09/01/18 13:24:00 PObOWZzY
>>96
苦、執着が残っている度合い(まだどれだけ修行が必要か)を
預流>一来>不還>阿羅漢 と分類して、
その度合いの違いを数字で比喩として表現しているにすぎない。
例えば、実力以上のものに挑戦して
「お前には10年早い」と言われても、
それを文字通り、9年後では無理なんだ、
と捉える人はいないでしょう。
こんな当たり前のことが、仏典になると
理解できない人が出てくるから不思議だ。
まあ、デタラメ解釈してるのはあなただけではありません。
そもそも四つに分類したことも便宜的なものであって、四や八という
数字がインド(東洋)文化圏で好まれるので多用されているだけ。
仏典には四つや八つに分類したものがたくさんあるよ。(五もよく使われるな)
絶対に四や八でなければならない、という必然性はない。