09/01/17 22:29:48 5n/aHbOw
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■すべての人間に共通する唯一の普遍の事実は、「人間とは、生存本能(生命を中核
とする生物の一種であり、その生命は、自然(実在物)に100%依存しない限り、
絶対に維持することは出来ない」ことを、片時も忘れてはならない。■
宗教者を初め、人間がいくら思考、議論、信仰しようとも、それは人間の生物的生命
の機能。死者には、いかなる営みも不可能である。生命を以って、「死後の生命」など
思考することは、矛盾の塊。
この生存本能(生命)という普遍の基盤から離れた思考は、百人百様の「観念論」
に過ぎず、いかに議論しようとも、全人類的な合意に至ることは絶対に不可能で、
紛争の原因となるだけ。その典型が宗教である。☆★
なお、生命を以って生命を知ることは不可能。思考の主体と思考の対象が同一
だから、思考は初めから成立せず、ナンセンスで不可能だからである。定規は
自分で自分の長さは測れない。生命とは、ただ、今ここにあるだけ、である。
■ 宗教とは、「現実界に還元できない単なる観念に、最大の価値を認める営み。
現実界とは、五感で知覚できる世界を言うが、知覚できる人間の身体から発生
する、本能や自然の感情を含む」と定義できる。■
この定義に該当しなければ、「否定すべき宗教」ではない。
なお、「人はパンだけで生きるのではない」というイエスの「教え」も誤り。
彼は、パン(食物)以外の一体何で、自分の生命を維持するつもりだったのか。
ここには、「額に汗して」パンを作り、自分を生かしてくれている他者に対する
感謝の念が一切ない。先人を含め、自分を生かしてくれている他者に対する
感謝が、人間としての基本。それを欠く者を「忘恩の輩」「人でなし」という。
イエスは、神どころか、人間としても最低の部類に属する。
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