【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】6at PSY
【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】6 - 暇つぶし2ch3:宝珠愚者
09/01/17 12:20:22 Ar1AHiXt
スレ5/935
 なんの反証にもなっていない。

 「アーナンダよ。在俗信者のスダッタは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、欲情と怒りと迷い(貪り
・怒り・愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、【一度だけ戻ってくる者(=一来)】
となった。この信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの世界に
入るであろう。」
 といってるのです。「もう1度だけこの世に生を受け」とは、来世としてもう1度生まれることをいうのです。
違うというならばその説明を願う!

 「実にこのような修行僧は、苦難の場所に陥り、母胎から他の母胎へ、暗黒から暗黒へと(生まれ
かわる)。死後には苦しみを受ける。」278
 「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。
愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」666

 はい、これらは文字通りに理解する以外にはない。違うというのならば説明して下さい。

 「彼は過去の生存のさまざまな境涯を想起します。すなわち、ひとつの生涯、二つ、三つ、四つ、五つ、
十、二十、三十、四十、五十、百、千、一万の生涯を想起します。そしてそれは幾多の生成の宇宙期
(成劫)、幾多の壊滅の宇宙期(壊劫)、幾多の生成・壊滅を含む宇宙期を(通して)想起します。「あの
ときの生存において、自分の名まえはこうであった。家系はこう、階級はこうで、こんな食物を食べ、こん
な幸福や不幸を体験し、これこれの年齢まで生きた。そして、その世から消え去り、別の世に生まれ変
わり、そこでも同じように、自分はこれこれの名まえ・家系・階級の者で、こんな食物を食べ、これこれの
幸福や不幸を体験し、これこれの年齢まで生きた。そしてその世から今のこの世に生まれ変わってきた
のだ」というように、具体的な映像や、具体的な説明を伴って過去の生存の境涯を想起します。」

 この「出家の功徳」が別意であるというのならば、何のことか解説して下さい!


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