09/01/18 16:27:04 YT32QIu/
>>113
> 「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。
>愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
「業が滅びることはない」。というのも
「業が必ずもどってくる」。というのも
「それを主が受ける」。というのも
「来世にあってその身に苦しみを受ける」。というのも
全てが、【今現在においてある】という意味です。
つまり、来世というのが決定されている訳ではなくて、
今現在でしか来世はない。→これが重要です。
来世というのは、つまり未来のことでありますが、
未来というのは・・・ないんです。
しかしながら今現在においてある。
こういう意味なんですね。