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文先生がダンベリー(刑務所)に収監されたというニュースが全米で報道
されました。正直に申しまして、私はその時大変嬉しく思いました。なぜな
らば、私は文先生を大変嫌っていたからです。私は文先生に関する新聞
やテレビの報道をそのまま信じておりました。心の中では、(文師のことを)
泥棒や略奪者のように思っていたのです。私にとって、文先生はただの一
宗派のリーダーにすぎず、もっと重い罪に値するものだとさえ思っていたの
です。ですから文先生がダンベリーから出獄されたと知った時は、なぜこん
なに早く出獄したのかと、私は腹立たしくさえ思ったのです。(中略)ある日、
み使い(天使)が現れて、「あなたは不寛容さと決裂しなければなりません。
なぜならば、神はあなたのその不寛容さを嘆かれているからです」と私に語
りかけました。このみ使いの言葉が私の体を雷鳴のごとく貫いていったの
です。(中略)私はついに、自らの罪を認め、そして、文先生を嫌っていた
理由を探し始めたのです。私は文先生について全く知りませんでした。それで、
私は自分の罪を正当化するために文先生を利用していたのに気づきました。
(中略)私はその時、その場に思わずひざまずきました。そして、そこに神の
栄光が顕現したのです。(中略)その時から、文先生が全く違った人のように
思えたのです。あんなに憎しみを持っていたのに、今は文先生がとても慕わし
く思われるのです。私はひざまずき、文先生に手紙を書きました。そして、許し
を請うたのです。(中略)私は統一教会の全ての人々を愛しております。ある人
は、あなたがたをムーニーと呼ぶでしょう。しかし、私はあなたがたを、私の
本当の兄弟姉妹と呼ばせてもらいたいのです。
▲レスター・カニングハム(米国福音教会牧師)