09/01/26 10:53:01 39Tzj4Cz
>>152
> 実世界では議論は裁判で分かるように、勝敗が目的で結果によって損得が発生します。
> ここでは損得が発生するわけではないので純粋に議論が進められればと思っています。
> それでも負けると恥ずかしいと言う思いから、勝敗に拘ってしまいますが。
勝敗は裁判の過程に発生する結果の一つであって、目的ではない。
民事にしろ刑事にしろ、原告が被告の違法行為により何らかの不利益を生じたか否かを判断するものだ。
被告と原告の言い分は大抵の場合は違うので、双方の言い分を充分に聞いたうえで、裁判官が、
どちらの言い分が真実と認められるかを判定するわけだ。
従って、負けた場合には恥ずかしいと思うなどという次元の問題のではなく、民事訴訟にしろ、刑事訴訟にしろ、
深く反省し、2度と違法行為は行わないと心に誓わなければならない深刻な問題なのである。
例えば、一昨年から昨年に掛けて、警視庁公安部を含め捜査当局による統一教会関連組織(天守堂、煌健舎、
SHINZEN、アイジェイヘルシーフーズ、ファミリーネットワーク、北玄)による刑事事件の摘発が続いた。
煌健舎の件では、販売員らは最初のうちは、とぼけて犯行を否認していたのだか、証拠を突きつけられ
言い逃れができず、略式起訴の後、刑事責任を認め罰金刑に服した。
今は反省しているから再犯のおそれは少ないと見られるが、統一教会の幹部の違法な献金等強要行為が再開されれば、どうなるか。