09/01/18 22:23:05 LVekcUcC
師には3種類あって、①「道のプロセスとゴールを確実に知っている人」②「道を自ら体現した人」
③「①と②を兼ね備えた人」の三者がいる。
①のタイプの師は指導力や言葉が巧みであっても、自らがタオの状態にいない場合が多いので、人によっては役には立つが、ある人々にとっては全く役に立たない。
②のタイプは悟りが純粋なので、ちょっと目を合わせただけでも伝授のようなものが起こりうる可能性があるが、そもそも人を指導しようなどという気がない場合が多いので、師にできるかどうかがまず不明である。
弟子にして欲しければ、根性出して頼み込むしかないかもしれない。
③このタイプの師匠がベスト、ただし、あまり有名だったりすると、人が集まりすぎるので、そこで瞑想とか坐禅を組むこと自体が困難になる可能性もある。
禅堂が芋洗いプール状態になってしまう可能性がなきにしもあらずである。