09/01/11 03:14:16 kRhGHU8s
>>250おまえは閃きを考えた事ないのか?お前の論理でいけば一切が自分のみでしかないことになり、元々から動きようが無くなる。別の観点方向から捉えて記憶を取り出す時、閃きは起こされるもんだ。だからこそ自分の範疇にいながらにして再体系が繰り返される。
252:神も仏も名無しさん
09/01/11 03:17:11 kRhGHU8s
ケツの穴どもよ。
253:神も仏も名無しさん
09/01/11 03:21:46 T6JHfQ9N
>>251
「自分の閃き」も、「自分の主観」に過ぎない。
人間界は、徹頭徹尾、共同体だから、自分を判断できるのは、他者のみ
である。
どこまで行っても「自分の主観」に過ぎない「自分探し」は、単なる
自己満足であり、社会にとっては無意味。
人間は、独りで生きているのではない。この自明の事実の認識の欠如が、
宗教者一般に共通する倒錯と誤謬である。
254:神も仏も名無しさん
09/01/11 03:39:56 kRhGHU8s
>>253自分の要素は記憶より取り出されはするが、記憶記憶では一切動かん。意識に触れて記憶は再体系を繰り返すようにお前が言う自分なんてのは定めている時点での自分でしかないではない。そういった構造を省いて一色単に自分では記憶記憶で動かんぞ。といっているんだ
255:神も仏も名無しさん
09/01/11 03:42:05 kRhGHU8s
か
が抜けてたよケツの穴どもよ。
256:神も仏も名無しさん
09/01/11 08:00:01 fp68N7WK
>人間は、独りで生きているのではない。この自明の事実の認識の欠如が、
>宗教者一般に共通する倒錯と誤謬である。
これがあんたの最大の倒錯だな。
何度言ったら分かるんだ?
「俺」によって「あんた」は生かされているのに、なんでそれを認めない?
あんたも所詮口先だけの寄生虫だなw
257:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/01/11 08:01:46 XvFz5xF8
>>245
>机流「仏教(…と言っていいものかどうか)」においては「不妄語戒」は絵に描いた餅なんですね。
貴殿は状況判断が鈍いようなので、特別に解説いたします。
在家信者は「比丘の不戒」をネタ(因)に「布施拒否」(果)を主張しているわけですから、
その論法で応えてあげるのが世俗諦というものです。
(これは世俗の価値観に準拠するの意)
状況というのは変化する(諸行無常)ものでありますから、判断も変化するのは当然であります。
その状況におかれまして最良の判断となすものを、
いわゆる仏教では慧眼とか仏眼とか言いまして、
在家信者が因果論法にて問うのであれば、道元はこれに習って三時業にて応えたわけです。
(相手の論法(機根)にて説くことを・・・待機説法と言います)
>出家は在家にタカる詐欺師集団(働け!)、新たなるバラモン階級というわけですな。
日本人は死ぬと殆どは戒名を付けますが、これは出家と在家の共存文化です。
戒名をつけたからには、それなりに出家はセレモニーにおいて説明をするのが礼儀というもの。
ここにおいて禅宗系でも「彼の世」を語ちる場合がある。
これは「不妄語戒」ではない。
前にも書きましたとおり、日本ナイズされた文化なのです。
世俗で生きることの大切さを、般若心経においては「空即是色」と書かれております。
258:神も仏も名無しさん
09/01/11 08:51:13 BhYs9YB/
>>256
>「俺」によって「あんた」は生かされているのに、なんでそれを認めない?
「俺」より、「あんたたち」のほうが、圧倒的に多いぞ。「俺」は「あんたたち」
に比べれば、大海の一滴にも過ぎない。そんな「俺」自身も、先人を含む
「あんたたち」によって形成され、「あんたたち」に依存しているだけの存在
である。
259:神も仏も名無しさん
09/01/11 08:58:49 jlf8C0bH
>>248
大乗でいう阿頼耶識と如来蔵の関係と、どう違うと言うのですか?
260:神も仏も名無しさん
09/01/11 09:19:15 brpu4OfC
道心の無いもの、菩提心のないものが、禅を齧ると間違いなく机のようになる。
力量があって尚且つ、机のように極端な野狐に成り切れない者は、どうなるか?
驚くべきことに、沢木みたいになる。
261:神も仏も名無しさん
09/01/11 09:33:43 BhYs9YB/
キリスト教や仏教界が、「人を裁けない」という理由で、裁判員として
の参加に躊躇しているという今朝のニュースには笑った。常に「善悪」
を語っているのは、まさにこれらの宗教界ではないか。要するに、「善悪」
とは何か」を、具体的に理解できていないから、具体的な裁判の場では
適用できないのである。
キリスト教では「人を裁くな」と教えているからだそうだが、最も人を
裁きまくっているのは、他ならぬイエスではないか。
裁判員制度の問題点は、それが、例によって、西洋キリスト教国の陪審制
の「猿真似」であることである。陪審制の欠陥は、多数指摘されていると
いうのに。
それに、裁判から得られた情報は、絶対に明かしてはならず、墓場まで
持って行かなければならない。ベッドの中で妻にも明かせない。これほど
の精神的苦痛が、ほかにあるだろうか。
262:神も仏も名無しさん
09/01/11 09:42:23 HgHp0SSr
>>260
>力量があって尚且つ、机のように極端な野狐に成り切れない者は、どうなるか?
>驚くべきことに、沢木みたいになる。
これは所謂見性はあるけど、菩提心がないということでしょうか?
沢木興道さんって、禅宗内で評価されてないのでしょうか?
263:神も仏も名無しさん
09/01/11 09:49:21 BhYs9YB/
仏教者でありながら、般若心経が、「空即是色」「色即是空」と、わざ
わざこの二つの言葉を「並列」に並べていることの意味も理解していな
い者が多いようだね。
264:神も仏も名無しさん
09/01/11 09:58:53 HgHp0SSr
>>263
>仏教者でありながら、般若心経が、「空即是色」「色即是空」と、わざ
先ず、逆ですが。「色即是空」は、三昧中に縁起などを観ずることで、
色から一切智までのあらゆる現象が自立的に実在しているのではなく実体のない空であるということです。
「空即是色」は、三昧から起きて現象が縁起する、その色から一切智までのあらゆる現象が、空であることを体感することと言われます。
「空即是色」は決して凡夫の観る世界がすばらしい、といった現状肯定ではありませんよ。
265:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:01:39 Makez9J8
ここにいる連中は、仏教学は勉強しているが、経典を最初から最後まで通して読んでいない
感じがするな。極所極所つまみ食いしてるかんじ。
だから、スレタイみたいなアホな議論ができるんだろうな。
266:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:12:42 BhYs9YB/
>>264
結局両者は同じ意味じゃん。同じ意味なら、二つ並べる理由は全くない。
君は、あの世に行って、御釈迦さんの真意を確認したのかねw。
お釈迦さんは、「この世は何と美しい」「人の命は何と甘美なものか」
とも言っているのだか。
267:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:14:05 fp68N7WK
>258
つまり、「俺」によって生かされていることは認めるんだな?
「俺」は「あんた」によって生かされている。
したがって感謝している。
しかし、お前にとって「大海の一滴」はとるに足りない存在らしいなw
「俺」はあんたに全力で依存しているんだがなw
お前によって「俺」は生きるに値しない人間か?
268:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:16:08 xqq0t2mH
>>265
貴殿は文字通り経典を最初から最後まで通して読んでいるのか。
感心するよ(笑
269:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:18:48 Makez9J8
そうだな。2chで不毛な議論するより、経典を時間かけて読むほうが価値があったな。
270:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:21:04 HgHp0SSr
>>265
>ここにいる連中は、仏教学は勉強しているが、経典を最初から最後まで通して読んでいない
『象跡喩小経』のような例外もありますが、経典から仏教の全体像を描くのは難しいと思いますが。
むしろ『清浄道論』『倶舍』『勧戒王頌』『宝行王正論』『四百論』
『入中論』『入菩提行論』などの論書の方が全体像を掴めると思います。
271:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:23:12 BhYs9YB/
>>267
「俺」「あんた」ではなく、「俺たち」「あんたたち」だ。それが君の
誤解。
「空」とは、無数の、「俺たち」「あんたたち」「これら」「あれら」
の「複雑な相互依存」の状態をいう。従って、「俺」「あんた」単独で
は存在しない、し得ない、と言うこと。
272:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:23:26 QUwY9EwY
>アートマンは転生の媒体なのですが、
>転生が止みニルヴァーナ境地に到達するとアートマンはその役目を終了して、
>モナド(サーンキャの説くプルシャ)に吸収されて消滅するのです。
>こうして初めて真実の自己たる真我(モナド/プルシャ)に意識が留まるのです。
これって梵我一如のことですよね? 仏教で説く涅槃が梵我一如のことだったのであれば、
既存のバラモン教に対してゴータマ仏陀が改めて登場するまでもなかったと思うのですが……。
>この意識境はもう絶えることはなく、永久不滅の状態にあります。
凡夫からすれば思考の計測メーターを振り切った無限の寿命のような長い時間ですが、
それでも梵天の寿命は有限だそうです。当時のバラモンたちは梵我一如で涅槃に到達
したと思い込んでいましたが、ゴータマ仏陀により、それはまだ見誤っていたという
ことに気付かされ、相次いで帰依したようです。
273:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:25:15 QUwY9EwY
>>272は
宝珠愚者さんの>>248
でした。
274:260
09/01/11 10:28:41 3N9dho0Z
>>262
>これは所謂見性はあるけど、菩提心がないということでしょうか?
>沢木興道さんって、禅宗内で評価されてないのでしょうか?
禅宗界隈(特に曹洞宗門では)神様ですよ。
道心堅固なことは、ちょっと人の及ばないものがあるでしょう。
しかし、難しい逸材を導く良き師に恵まれなかったのではないかと考えています。
理由は以下のサイトで上手く纏めてあります
URLリンク(www.ne.jp)
275:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:31:06 HgHp0SSr
>>266
全然、違いますよ。あなたには禅定や三昧の視点がないから同じと思うだけ。
伝承や文献、注釈の多くが一致して認めることですから。
「この世は何と美しい」「人の命は何と甘美なものか」というのは
『ネハン経』梵本にのみ確認できることで、文脈から
アーナンダに対して、あなたが長寿を願うなら延命してもいいよ。
ということを間接的に表現したもので、
それを現状肯定と読むのは文脈を外した断章取義に他なりません。
ひろさちやですか? こういうことを捩じ曲げて
一般に受けるように書く人がいるから困るのです。
276:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:37:55 HgHp0SSr
>>274
ありがとうございました。
う~ん、言葉だけではなんとも言えないかんじですね。
その場で、その言葉を聞かないと分かりません。
277:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:40:09 BhYs9YB/
>>275
一般には受け入れられないで、一部少数の限られた人々にしか受け入れ
られないものは、「人間普遍の真理」とはいえない。
仏陀は、「人間普遍の真理」を説いたのではないのかね。
278:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:49:26 HgHp0SSr
>>277
ああ! 常識教の方ですね。いつも、ごくろうさまです。
279:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:53:13 5poXBsFE
ひろさちや、で悟れるなら楽でいいだろうな。
280:神も仏も名無しさん
09/01/11 10:56:41 5poXBsFE
ID:HgHp0SSrさんへ
貴方はよく「三昧中の縁起観など」というフレーズをお使いですが、この「縁起観」には具体的にどういった手法があるのですか?
また、「縁起観(など)」と仰る様に、縁起観意外にも三昧中の行方があるのですか?
281:神も仏も名無しさん
09/01/11 11:01:52 BhYs9YB/
>>279
煩悩とは、人間が生きていることの証。「煩悩を去れ」というのは、「死ね」
と同義。死んだら、信仰も修行も一切不可能。
悟りとは、「煩悩即菩提」「生死即涅槃」である。
282:神も仏も名無しさん
09/01/11 11:08:41 yFGifOFz
>>277
「真理」は価値判断を含むものであり「事実」などとは意味合いが異なります。
「人間普遍の真理」というものはありません。人間なら信じるべき、だとか
信じなければ異常だとか愚かだとか言われているだけのものならありますが。
ブッダの主張する「真理」も思想の一つにすぎません。
>>281
つまり、あなたにとって「仏陀の、仏教の」悟りはニセの悟り、というわけです。
それだけの話です。
283:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/01/11 11:12:00 mF7iUbiv
>>280
そうですね。
拙者も「縁起観」には関心があります。
どういうことを観ずるのか?是非、聞きたいですね。
>>281
>煩悩とは、人間が生きていることの証。
そうそう、拙者も昔、除夜の鐘を聴きつつ「煩悩」の意を解せた。
(金星が体内に入ったわけではないが・・・そのようなもの)
284:神も仏も名無しさん
09/01/11 11:14:42 HgHp0SSr
>>280
釈尊の伝統的手法では縁起の順観と逆観です。
大乗ではこれを基本として様々な手法があります。
具体的な方法は、師から伺ってください。
これは門外漢なのでお叱りを受けるかもしれませんが、
禅の公案もそうだと思ってます。
いずれにしろ三昧・禅定中に行わなければ無意味です。
285:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/01/11 11:23:17 mF7iUbiv
>>284
>釈尊の伝統的手法では縁起の順観と逆観です。
“観”というのは、このことをいうのか?
(少々期待外れですが・・・)
>禅の公案もそうだと思ってます
いや、全く違いますね。
公案とは難題を吹っかけるだけです。
(これで禅病になる者もいれば、目が明くものもいる)
作為的に我をいじくり廻すこと。
286:神も仏も名無しさん
09/01/11 11:30:55 k/TM8Sch
>>285
お、禅病になった方のが食いついた。
287:神も仏も名無しさん
09/01/11 11:38:22 HgHp0SSr
>>285
机さんは、まず自分の見解が間違ってると認めないと、
仏教としては何も始まらないと思うのですが。
あなたが禅の見性を得ているとは、とても思えませんので、ごめんなさいね。
288:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/01/11 11:48:44 XvFz5xF8
>>287
拙者の何処が間違ってると仰せなんですか?
道元考の〇〇が間違ってる。と、
はっきり書込みできますか?
もし、項目を出でしアカツキには答えます(笑
289:神も仏も名無しさん
09/01/11 11:57:19 GB96yrRV
>>245
「仏様を大事にしない奴は死ぬべきなんだ」ぐぐった。
「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」@Wiki
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ストーリー
仏像泥棒に殺害されたコチャン少年がウルトラの母の手によって
白猿ハヌマーンとして甦り、ウルトラ兄弟(ゾフィーからウルトラマンタロウまでの
6人)と共にタイ王国に出現した怪獣軍団と戦う。
主役はインドの神話に登場する神ハヌマーンであり、ウルトラ兄弟は
どちらかというと脇役といった登場の仕方である。巨大化したハヌマーンが
仏像を盗んだ強盗を追いかけ回し「仏様を大事にしない奴は死ぬべきなんだ!」
と握り潰したり、水不足を解決するために接近する太陽にハヌマーンが直談判して
遠ざけたり、「卍」のポーズで飛行するハヌマーンなど、タイの文化を下地にして
作られている作品である。
こんなオモロイもんがあったなんてw
290:神も仏も名無しさん
09/01/11 11:58:15 HgHp0SSr
>>288
勘弁してくださいよ。どうせ最後は、所詮空ですからとか言って終わりでしょ。
291:神も仏も名無しさん
09/01/11 12:01:09 fHCV4iev
縁起の『現観』、無分別智(自と対象を区分せずあるがままを観る智慧)。
非想非非想処の境地で尚はたらく智慧がある。
292:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/01/11 12:04:09 XvFz5xF8
>>290
いえいえ、そんなことは言いません。
貴殿がハンドル付けて下さったら、マジにレスポンします。
つまり、在家信者がゴネてる訳ですね(布施拒否)。
こういった場合、貴殿が道元の立場でしたら、どう対処しますか?
こういった状況においての道元の対処の仕方を
拙者は擁護しただけの話ですw
293:神も仏も名無しさん
09/01/11 12:04:27 fHCV4iev
三昧(サマーディ)を無分別智と誤解してはならない。
294:神も仏も名無しさん
09/01/11 12:15:23 HgHp0SSr
>>292
>つまり、在家信者がゴネてる訳ですね(布施拒否)。
それを受け入れるしかないでしょう。何が問題なのか分かりません?
295:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/01/11 12:27:38 XvFz5xF8
>>294
受け入れる人数が一人や二人ならいいんでしょうけど、
これが連鎖的に拡大しますと、それが既成事実となる懸念がありますね。
(もっと問題が大きくなる)
もし、在家信者が三時業で納得してくれたなら・・・
問題拡散には至らない。
(ここはそれぞれ考え方が違うかもしれませんが)
道元は宗派を守る責任がありますから、
その立場上において決断しなければならない。という理由において
拙者は、社会的見地(世俗諦)において評価したのです。
道元は、歴史上においては、明智光秀とか神秀にタイプは似てます。
こういうタイプは冒険はあまり好まない。
(よくいう勤勉実直・優秀なタイプ)
ようは禅者でも人間ですから、
その性格は一生続く。
296:神も仏も名無しさん
09/01/11 14:34:52 fp68N7WK
>271
無我の意味でわざわざ「俺」とか「あんた」とかカッコ付きで書いたのだが
・・・
複数と単数の問題にされてしまったw
しかも「あんた」にはantaを掛けてみたんだが・・・難しかったようだね。
297:神も仏も名無しさん
09/01/11 15:16:53 0dOU/iub
>>296
すべての人間が、「俺」であり「あんた」であるから、「単数」では意味を
なさない。これが、社会の基本。
難しすぎるかなw。
「情けは人のためならず」「自利利他」
298:神も仏も名無しさん
09/01/11 15:30:27 0dOU/iub
>>289
タイ国の人口の95%が上座部仏教ということで、説明が付くだろう。
299:神も仏も名無しさん
09/01/11 15:39:55 0dOU/iub
現在のタイ国の政治的混乱も、上座部仏教の国ということで、説明が
付く。チベットも同じ。
300:神も仏も名無しさん
09/01/11 15:47:56 r9VHPfLq
宗教板の仏教徒の人は裁判員制度についてどう思ってる?
自分が選ばれたら参加する?
スレリンク(psy板)l50
宗教界、裁判員に悩む…「人裁けるか」「正式な制度だから」 (読売新聞)
人を裁くことは、犯罪者も含めた人々の「心の救済」を目指す宗教の立場と両立するか。
国民が参加して有罪・無罪などを判断する裁判員制度が5月に始まるのを前に、宗教界で議論が起きている。同制度では死刑判決に関与することもあるだけに、宗教の社会へのかかわり方が問われている。
裁判員法では、「人を裁きたくない」というだけでは辞退理由にならないが、立法過程で「宗教上の理由で裁けない人もいる」という意見も出たため、
「裁判参加で精神上の重大な不利益が生じる」と裁判官が判断した場合に限って、辞退が認められることになった。
一方、刑事裁判への国民参加の伝統が長いイギリスやドイツでは、法律で聖職者は参加できない定めがある。
(中略)
新約聖書に「人を裁いてはならない」というイエスの言葉があるキリスト教。全国で約800の教会を抱えるカトリック中央協議会は、
「私的な裁きは認められないが、法治国家の正式な裁判制度まで否定はしていない。ただ、被告の人権への配慮や国民の十分な理解が必要だと思う」とする。
一方、東京都北区の 神召 ( しんしょう ) キリスト教会(プロテスタント)の 山城 ( やまき ) 晴夫牧師(80)は「様々な考え方があり得るが、非常に重い問題で、すぐには答えが出ない」と話す。
全国約8万社の神社を指導する神社本庁は、「国民の義務として、裁判員に選ばれたら原則参加する」という立場だ。
[ 2009年1月11日3時35分 ]
301:神も仏も名無しさん
09/01/11 15:51:00 /aAMs1X1
>>298>>299
タイもチベットも中共の工作&侵略が混乱の原因だろうが。
302:神も仏も名無しさん
09/01/11 16:06:35 fHCV4iev
>>300
人を裁くのではない。
行為者ではなく、行為を世俗規範(構成要件)に則って判定するだけだ。
主観主義刑法学は過去の遺物。
裁判員制度そのものの当否は別だ。
303:神も仏も名無しさん
09/01/11 16:21:01 r9VHPfLq
>>302
罪を憎んで人を憎まずということか。
そう簡単に理屈通りにいけばいいのだが・・・。
どんな制度も所詮は人間が関わることだから多かれ少なかれ間違いは避けられない。
せめてアメリカの陪審員制度におけるO・J・シンプソン事件みたいなことが起こらなければいいが。
304:初代スレ7
09/01/11 16:27:06 nOVAtfUW
>>302
いや、そういう主旨(当否・是非を問う)のスレ(≒問い)ではあるまい?w
そこに、(判定の際に)、
《仏教的価値観はどのように関わるのか?》
《仏教の教義はどのように関わるのか?》
その時、(判定の際に)、
《「おしえ」に敬虔たる者は、どのような発言をするのか?》
《「仏教」を基準に発言するのか、「世俗法」を基準に発言するのか?》
( >行為を世俗規範(構成要件)に則って判定する ならば尚更・・・)
などを問うているのではないか?
また、『行為を裁く』という姿勢は尤もかもしれんが、
結果を評する世間はそうは見ない。
同席した他の構成員は、『仏教が「被告」を(「人」を)裁いた』と見るだろう。
同席する全ての者、傍聴して構成員に仏教者が入っていることを知る者に対して、
その旨を周知せねばならない。
「行為と、その行為主体を別とする視線」は一般的ではない。
305:神も仏も名無しさん
09/01/11 16:28:32 YFTiqdBK
>>303
人が犯した行為は、人としての約束事によってしか裁くことが出来ない。
仏法と世法は、人の智慧で両立できるとおもう。
306:宝珠愚者
09/01/11 17:02:43 4Nf+B5Yz
>>235
>よき師との出会いがあることを祈っております。
うーむ、よき師ね・・・。
インド(ヒンドゥー世界)では、
近年においてもラーマ・クリシュナ、ラマナ・マハリシ、パラマンサ・ヨガナンダといった大覚者が出現したが、
残念ながら、この私の見た目では仏教界には遂にゴータマ以降~は如来(仏陀)を排出できなかった。
(直弟子が阿羅漢に到達としたという伝承は除く)
私は彼ら近代の大覚者(教えの時代的な変色がない)についても知っているが、
あなた方の多くは彼らについては殆ど何も知らない。
彼らヒンドゥーの大覚者たちは口を揃えて、仏教の目指す境地とは同一のものであるという。
もしも違うものならばそういうであろうし、何も(別宗教ということになっているのだから)
わざわざ同じであるとして説くことはないでしょう。
>それは涅槃とは言わないと仏教の伝統はいいます。
それらは到達してない(仏陀ではない)者からの観念的な見解に過ぎません。
307:宝珠愚者
09/01/11 17:03:43 4Nf+B5Yz
>>272
>これって梵我一如のことですよね? 仏教で説く涅槃が梵我一如のことだったのであれば、
>既存のバラモン教に対してゴータマ仏陀が改めて登場するまでもなかったと思うのですが……。
>当時のバラモンたちは梵我一如で涅槃に到達したと思い込んでいましたが、
>ゴータマ仏陀により、それはまだ見誤っていたということに気付かされ、相次いで帰依したようです。
当時の梵我一如で涅槃に到達したといわれる方々とは誰々のことですか?
この私は誰もいないと思っていますが・・。
これはアーラーラカーラーマ、ウッダカラーマプッタの二大師匠のことですか?
非想非非想処の境地をゴータマが悟りとしては否定したという話のことなのかな?
ゴータマが否定したのは、彼らの瞑想の境地(意識)というのはその時だけのものに過ぎなかったからですよ。
二大師匠の瞑想は思考の停止状態にあったともいわれていることから、
瞑想を止めれば再びこれまでの思考活動が再開するだけだからです。
正しい瞑想は思考を停めるのではなく、思考活動を「追わない」ことに鍵がある。
そして、瞑想時だけの意識ではなく、常時、境地の意識が留まっている必要があります。
上記に上げた覚者方は瞑想時だけでなく、常に連続したサーマディー意識を持たれているのです。
当時のバラモン達がゴータマに帰依したというのは、それは当然でしょう。
梵我一如の境地に本当に到達したという存在はどこにもいなかった・・。
私は当時の大衆の眼前に出現した本物の達成者がゴータマであり、
民衆に浸透するバラモン伝統の数々の迷信を指摘し排除されたものとして理解します。
厳密にはウパニシャッド(一部、ゴータマ以前にもあった)の説く真理との違いはない。
到達した者がいるかいないかというだけのこと。
308:宝珠愚者
09/01/11 17:04:15 4Nf+B5Yz
>>259
「阿頼耶識」は、アートマンを無理に否定したことによる不都合から創りあげた大乗思想です。
「如来蔵」(仏性)は原始仏教で説かれていない。
これを説くと縁起と空の理論が崩れるという説明がなされる・・。
しかし、「如来蔵」思想が間違いかどうか?
ということについては、「視点」について考慮する必要があると思います。
低我側からの視点で述べるか、高我側からの視点であるかによって全て異なる返答になるのです。
その違いによって、それを受け取る側にこれらが相反する異なったものとして感じられて混乱が生じるのです。
私の立場からは、「阿頼耶識」と「如来蔵」も間違った思想ということにはなりません。
これらは視点の置き場所、観点(どの立場か?)の違いによるものです。
これが判っていないと全て誤る・・。
309:神も仏も名無しさん
09/01/11 17:10:05 0dOU/iub
>>304
常に「善悪」を語る宗教者が、善悪の具体的適用の場である裁判に参加する
のを躊躇するのはおかしいね。「善悪」とは、人間の共生のための「技術」で
あることを理解せず、単に言葉に酔っているだけだからではないのか。
キリスト教は「人を裁いてはならない」などと言っているが、「人を裁くな」
の言いながら裁きまくったのは、イエス自身ではないか。
裁判員制度は、法曹界の一致ではなく、ましてや国民の要望でもなく、西洋諸国
の陪審制度の猿真似に過ぎない。ロースクールについても、同様である。
裁判員になれば、裁判から得られた情報は機密にし、家族にも語れず、墓場ま
で持って行かなければならないわけだが、これほどの精神的負担があるだろうか。
310:宝珠愚者
09/01/11 17:21:09 4Nf+B5Yz
>>309
>常に「善悪」を語る宗教者が、善悪の具体的適用の場である裁判に参加する
>のを躊躇するのはおかしいね
正しくは善悪といった相対的なものを越えたところに真理を見、
そこからの正しい行動を呼びかけるものでしょう。
それがたまたま世俗社会の善悪と一致する部分もあり、また異なる部分もでる。
>キリスト教は「人を裁いてはならない」などと言っているが、「人を裁くな」
>の言いながら裁きまくったのは、イエス自身ではないか。
だからイエスではなくて、人を裁き血を見るのが好きだったのは「教会」による所業です。
いつも同じで---あなたには全く学習能力がない・・。
311:神も仏も名無しさん
09/01/11 17:43:33 HgHp0SSr
>>306
>インド(ヒンドゥー世界)では、
>近年においてもラーマ・クリシュナ、ラマナ・マハリシ、パラマンサ・ヨガナンダといった大覚者が
いや、もう完全にヒンドゥーですね。ヒンドゥーでもブッダや如来と認められた方は一人もいなかったと思いますが違いますか?
仏教でも解脱者や大成就者はたくさん出てますよ。現代でも。
宝珠愚者さんが知らないだけで。
ヒンドゥーでいけばいいだけで、仏教っていわないでくださいよ。
お願いします。
312:神も仏も名無しさん
09/01/11 17:52:05 fHCV4iev
>>304
逆に言えば、裁判で仏教的に判断することが決定的に間違っている。
現行刑法はあくまであらかじめ禁止された構成要件的行為(行為が構成要件に当てはまるか)を判断する。
そうでなければ思想信条宗教を国家が裁くことになり、憲法19条に違反し、
自由主義が崩壊する。
戦前以前は信条・宗教そのもので裁かれたことは枚挙に暇がない。仏教も例外ではない。
そういった不幸な歴史を繰り返さないためにも、
仏法と世法の混同は厳に排する必要がある。
313:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:04:18 fHCV4iev
例えば、オウム信者であることそのものが裁かれるのではない。
(オウムとして)共謀共同行為としての殺人傷害行為という構成要件的行為があったかが判定する対象だ。
思想信条を国家として裁いてはならない。
314:初代スレ7
09/01/11 18:07:26 nOVAtfUW
>>312
>仏法と世法の混同は厳に排する必要がある
潔いな・・・。カッコイイよ。
100%同意できるわけではないが、
視点の取り方の一つとして、マジで参考にさせて貰う。
感謝。 m(_ _)m
315:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:14:45 0dOU/iub
>>314
>>仏法と世法の混同は厳に排する必要がある
だったら、仏法は、一体何のためにこの世にあるのかね。社会には、
糞の役にも立たない、自己満足、自己中心主義だけの営みか。
316:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:20:36 0dOU/iub
>>312
故意・過失という「心の状態」で、犯罪の成立やその軽重が判断される
のは何故かね。
宗教国では、思想信条で裁くぞ。アメリカには、現在でも「神の冒涜罪
(blablasphemy)が存在する。
317:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:22:57 p3TJcQRL
>>314
つうか、当たり前すぐる。
我々が信じて仰いでいる佛神は、我々に大人であれと望んでおられる。
頑是無い子供を扱うように、佛神はあれこれ指図したり処罰したりしないし、大人であれば親の責任にしたりしない。
人の世の事は我々一人一人が、我が事として責任と罪を背負ってゆかねばならんのだ。
318:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:27:09 0dOU/iub
>>310
イエスは、「自分(イエス)を信じない者は裁かれる」と「脅迫」して
いるし、「自分の気に入らない者」は、常に非難している。聖書を、
初めから有難がらずに、知性と批判力を持って読まれたし。
教会は、そのイエスの「教え」を熱心に信じる者の集まり。イエスさえ
信じなければ、問題は生じなかったのである。それとも、クリスチャン
は皆、生来的に問題の有る人間だとでも。
319:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:28:56 0dOU/iub
>>316の訂正
×blablasphemy
○blasphemy
320:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:34:13 0dOU/iub
宗教者が、裁判員として人を裁きたくなければ、「善悪」などという言
葉は一切使うべきではなかろう。それは、まさに、人を裁いていること
ではないか。
321:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:41:47 fHCV4iev
>>314
個人実存苦の超克がブッダの本懐。
とくにブッダ当時なら(梵我一如×輪廻転生論)によるカースト制度の桎梏がもたらす
生存苦が大きな社会問題だった。
であるにもかかわらず、カルトの温床となってなっている(梵我一如×輪廻転生論)を
愚者が正当化しようとするのは、バラモン的犯罪でありアナクロニズムそのものだ。
↑ ↑
これが宗教的裁きだ
322:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:42:26 0dOU/iub
>>301
>タイもチベットも中共の工作&侵略が混乱の原因だろうが。
小乗仏教の「一神教的性格」が関係なかったとは言えない。タイは中共は
関係ないはず。
ヒンドゥー教も、実質的には一神教的。
323:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:43:49 fHCV4iev
(梵我一如×輪廻転生論)は保守反動的反革命反仏教だ
324:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:52:31 fHCV4iev
>>316
構成要件的行為を責任(故意、過失)を通じて、行為主体に結びつける要素だからだ。
だから強制された行為や睡眠中の行為は責任がない。
>宗教国では、思想信条で裁くぞ。
そのような国家は世俗的自由をもたらす体制ではない。
現行日本国憲法は人類が持った世俗法として最も優秀な憲法であることは保障できる。
325:神も仏も名無しさん
09/01/11 18:59:43 fHCV4iev
>>320
>「善悪」などという言葉は一切使うべきではなかろう。
世俗法規範と世俗道徳・倫理規範を混同すべきではない。
あくまで世俗法の問題だ。
たとえば姦通は道徳的には悪かもしれないが、犯罪ではない。
326:初代スレ7
09/01/11 19:02:44 nOVAtfUW
どのような意見が述べられる場合でも、
最も頻繁に引用されるエピソードは、
おそらく「姦通女」の話と「アングリマーラ」の話だろうな・・・w
327:神も仏も名無しさん
09/01/11 19:03:53 ciaZJiO4
戦争とか貧困とかの原因として、一神教が原因~とかイエスが原因~とか、因果を短絡的にしか考えれん人には縁起など理解できるはずもなし。
328:前々スレ170
09/01/11 19:04:12 rD7kFDYH
207の机さんに関する遅レス
>道元は、宮中直参などの経緯から拝すると、
>それなりにTPOを弁えた賢い僧であったかと推測される。
「TPOを弁えた賢い僧」と「狂信」は両立しますよ。
257 の机さんへ
>貴殿は状況判断が鈍いようなので、特別に解説いたします。
読みました。まったく納得できません。
・道元の仏教解釈は机さん流の仏教解釈とは違う。
・道元は信仰者として在家に説法した。
と考えると、無理なく説明できますから。
どうも、机さんは道元(あるいはお釈迦さん)に必ず(机さんの目から見て)理にかなった行動をさせたがる傾向がありますね。
昔の人で、宗教なんてやってる人たちなんだから、変なことをしたっていいじゃない。
机流仏教解釈と矛盾する言動になるかもしれませんが、それは彼らの考えが机さんと違うってだけでしょう?
329:宝珠愚者
09/01/11 19:12:57 4Nf+B5Yz
>>311
>いや、もう完全にヒンドゥーですね。
>ヒンドゥーでもブッダや如来と認められた方は一人もいなかったと思いますが違いますか?
そりゃーそうでしょうよ!
観念的仏教徒(伝統?)の見解は単純でヒンドゥーは外道そのものですから。
仏教外に仏陀存在を肯定する筈がないわ(笑)
>仏教でも解脱者や大成就者はたくさん出てますよ。現代でも。
>宝珠愚者さんが知らないだけで。
エエッ!!それは初耳でしたね。
一体、それは誰々のことをいっていますか?
(まー名の知られていない存在の中にはいるかもしれないが・・)
---ゴータマ以降の歴史上、公に知られている仏教者で一体、誰が仏陀だって??
まさかナーガルージュナとかアサンガとかいわないでしょうね?
是非、そのお名前を挙げてもらえませんか?
>>318
真実は全く正反対でしょ!
イエスの教えを守らず、暴挙に暮れたのは教会とその信徒らです。
では、あなたの主張を示す根拠を提示願います。
330:神も仏も名無しさん
09/01/11 19:13:56 Hm1eaajK
今まで仏法に関して、色んな解釈をする様々な御仁を見てきたが、机ほど下品なのには、未だ嘗てお目にかかったことが無い。
331:前々スレ170
09/01/11 19:14:50 rD7kFDYH
机さんとHgHp0SSrさんのやり取りを見ていて気になったんだけれど、
机さんは「在家が出家に布施を出すのは当然」と考えているフシがないかい?
机流仏教だと、布施を出すことに特に功徳ってないんでしょ?
しかも法を説くわけでもなく、布施目当てで嘘をつくってんだから酷いもんだ。
在家信者がゴネてる(布施拒否)?
受け入れて飢えて死ねばいいじゃない。
後、山に篭って霞や松の皮を食って生きるのもいいね。
それが嫌なら市井に戻って働くんだね。
宗派を守る責任がある?
無いってそんなもの。机流仏教だと、出家は単なる穀つぶし。
瞑想や哲学にひたるボヘミアンを、在家が苦しい思いをして養う理由なんてないじゃない。
332:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:03:07 rsJhoAAC
>>325
>世俗法規範と世俗道徳・倫理規範を混同すべきではない。
>あくまで世俗法の問題だ。
>たとえば姦通は道徳的には悪かもしれないが、犯罪ではない。
道徳・倫理とは、人間同士の共生のための「技術」。宗教は、人間にあらざる
超越者との関係(一神教において)。
宗教のいう「善悪」が、道徳・倫理となりうる根拠と理由は何?
刑事法は、最低限の道徳・倫理である。
なお、姦通は、旧刑法では犯罪だったw。
333:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:03:31 fHCV4iev
そこで葬式仏教ですよ!
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334:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:11:02 rsJhoAAC
>>327
そうやって、自分の宗教や教祖は絶対に批判できず、すべての責任を
「他の人間」に押し付けることが、宗教の病理であり、戦争や紛争の
原因なのだよ。
335:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:11:45 fHCV4iev
>>332
>宗教のいう「善悪」が、道徳・倫理となりうる根拠と理由は何?
世俗においては宗教も文化の一種。
文化とは、人間が社会生活を営むうえで形造る生活や行動の様式(スタイル)をいう。
だから文化的共同幻想としてのスタイルに両者は「相互に」融合しあう側面がある。
インドと日本ではスタイルが異なって当然だ。
オリジナルと異なるからニセモノとは限らない。
336:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:22:30 9eMb5U3V
>>334
そのように、自分自身のことは絶対に批判できず、
すべての責任を宗教や>>327などの他人のせいにして攻撃することが
人間の病理(仏教で言うところの三毒や煩悩。キリスト教で言う罪や欲望。神道で言うツミやケガレ。)
であり、ありとあらゆる苦しみの根本原因なのである。
平和も戦争も自らの心から始まる。
心の中にある煩悩や欲望や他者への攻撃性がお前の苦しみを造るのだ。
337:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:28:42 YwLQ4Mtz
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☆************************************☆************☆******************************☆
338:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:37:37 rsJhoAAC
>>336
自分の生存には無関係な神やイエスの名を唱えて他人を殺しまくること
は、「宗教」が原因以外の何物でもない。
超越的存在のためではなく、自分、その家族、共同体の生存を維持する
ための戦いは、煩悩でも罪でもない。生存本能という「根源の神」の
機能である。
罪や煩悩とは、生存本能とは無関係な超越的存在に係わるものである。
そのあたりを完全に履き違えているのが、宗教、特に一神教である。
339:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:43:12 rsJhoAAC
>>328
>昔の人で、宗教なんてやってる人たちなんだから、変なことをしたっていい
>じゃない
それを「変なこと」とは絶対に考えられないのが、まさに宗教なのである。
340:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
09/01/11 20:48:58 XvFz5xF8
>>328
>・道元の仏教解釈は机さん流の仏教解釈とは違う。
>・道元は信仰者として在家に説法した。
>と考えると、無理なく説明できますから。
今、寝る前にパソコンを起動させたとこです。
で、もし貴殿のお考えがありましたら、どうか教えて下さい。
明日ロムってレスポンします。
無理のない説明。宜しくお願いいたします。
では、お休みなさいませ。
341:神も仏も名無しさん
09/01/11 20:54:44 rsJhoAAC
>>335
>世俗においては宗教も文化の一種。
>文化とは、人間が社会生活を営むうえで形造る生活や行動の様式(ス
>タイル)をいう。
自然宗教とは異なり、創唱宗教は、1個人としての開祖の神懸り、啓示、
神秘体験、憑依などの変性意識から発生し、それが信者に感染したもの。
精神病は感染する(感応精神病)。それは、「人間が社会生活を営むう
えで形造る生活や行動の様式」とは本質的に異なり、「病理現象」に
過ぎない。人間が、その生の営みにおいて自然に作り上げた風俗・慣習や
社会常識とは、はっきりと区別する必要がある。
342:宝珠愚者
09/01/11 20:54:52 4Nf+B5Yz
>>327
>戦争とか貧困とかの原因として、一神教が原因~とかイエスが原因~とか、
>因果を短絡的にしか考えれん人には縁起など理解できるはずもなし。
短文ながらけだし名言「格言」!!
343:宝珠愚者
09/01/11 21:04:56 4Nf+B5Yz
>>300
法律で明らかに死刑に相当する犯罪であろうとも、
この私は断固として「死刑廃止」を主張し続ける。
人間には、
誰それはもう死んでイイなどいう判断の決定権は断じてない!
「命」とは与えられたものであり、人工的に創ることができない。
これが人間の「命」が畏怖すべきもっと尊いものであるという理由である。
死刑は「殺人行為」以外の何ものでもない。
こんなものを存続、支持する国家などに未来はない。
344:神も仏も名無しさん
09/01/11 21:08:20 rsJhoAAC
>>342
君にとっては、「イエス信仰のための大虐殺」は「悪行」ではないのかね。
「人を殺す」ことが最大の悪行であることは、人類にとって普遍の了解事項
であろう。
彼らは、「自分がして欲しいこと(イエス信仰)を、人にもせよ」と
いうイエスの教えを忠実に守って、他国を侵略し、住民を強制改宗し、
従わない者は皆殺しにしたのだよ。その原因を作ったイエスの「悪業」
故の、彼の輪廻はどうなるのかね。
「自分(イエス)を信じない者は裁かれる」と脅迫したイエスが、解脱
していなかったのは確かだな。彼は仏教の修行はやっていない。
345:初代スレ7
09/01/11 21:14:36 nOVAtfUW
>>331
>瞑想や哲学にひたるボヘミアンを、在家が苦しい思いをして養う理由なんてないじゃない。
スレリンク(psy板:1番)
>比丘の存在は、共生か寄生か?
346:神も仏も名無しさん
09/01/11 21:18:00 rsJhoAAC
>>343
>「命」とは与えられたものであり、人工的に創ることができない。
>これが人間の「命」が畏怖すべきもっと尊いものであるという理由で
>ある。
その加害者によって理由なく奪われた「命」については、君は無関心
なのか。それでは、生命の尊厳などいう資格はない。
他人の生命を奪った者は、自らの生命を以って償う、という原則なしに、
加害者・被害者双方の生命の尊厳がどうやって保たれるのか。加害者を
家畜のように長期間刑務所に閉じ込めておくことが、加害者の生命の尊
厳を認め、加害者を「人間扱い」にすることなのかね。
輪廻転生に執着しまくることを含め、君は全くの倒錯状態に陥っている。
347:宝珠愚者
09/01/11 21:35:51 4Nf+B5Yz
>>264>>284
「三昧中の縁起観」、「縁起の順観と逆観」のこと・・・??。
修行としては確かにそれも認めますが・・。
しかし、いわせてもらえば、それはただの思考活動ですか?
ま~瞑想中のほうが瞑想外よりも効果的かもしれせんが・・(苦笑)。
思考活動によっては決して到達できないのがニルヴァーナなんですけどね。
そんな思考活動でいうなら、仏教辞典の丸暗記でも大して変わらないでしょうよ。
このスレにも数人、生きた仏教辞典のような凄い方たちが見受けられますが・・。
私からみると、「三昧中の縁起観(順観と逆観)」とは
やや疑問符つきの回答でしたね。
348:宝珠愚者
09/01/11 21:41:31 4Nf+B5Yz
>>346
あなたは私の投稿のどこを読んだの?
犯罪者だから殺していいなどという道理はない。
それだけのこと。
あなたの話は理由つきの殺人行為です。
それは善を装った殺人だ。
殺人をしないよう教えるのが司法の役目です。
司法が殺人をして見せてどうする??
論理破状です。
人間社会の歴史を開ければ分ること。
社会(権力によって統治された)がいうところの身勝手な正義の名において、
殺人が公然と行われてきたのだ。
349:神も仏も名無しさん
09/01/11 21:41:53 +SNzHOrg
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
開祖や原始教典の「言葉」から一歩も踏み出せない思考停止が、「話に
ならんカルト」なのだよ。☆★
キリスト教の「逐語霊感説」「原理主義」 「福音派」が、世界にどれほど
の害毒を流しているかを見よ。☆
原理主義 のブッシュは、イスラム教徒を「家畜のように」殺しまくっている。☆★
彼は、宗教に嵌ったが故に、すべての原因が「宗教」であることに、
気付くことが出来ないのである。
(*^。^*)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
350:宝珠愚者
09/01/11 21:45:08 4Nf+B5Yz
>>346
>その加害者によって理由なく奪われた「命」については、君は無関心
>なのか。それでは、生命の尊厳などいう資格はない。
だから、殺人がいけないと教えるべきです。
それだけのこと。
あなたに、
誰それは「死んでイイ」などいう判断も決定権はない。
351:宝珠愚者
09/01/11 21:49:28 4Nf+B5Yz
>>344
>君にとっては、「イエス信仰のための大虐殺」は「悪行」ではないのかね。
>「人を殺す」ことが最大の悪行であることは、人類にとって普遍の了解事項であろう。
認めます!
>彼らは、「自分がして欲しいこと(イエス信仰)を、人にもせよ」と
>いうイエスの教えを忠実に守って、他国を侵略し、住民を強制改宗し、
>従わない者は皆殺しにしたのだよ。その原因を作ったイエスの「悪業」
>故の、彼の輪廻はどうなるのかね。
>
>「自分(イエス)を信じない者は裁かれる」と脅迫したイエスが、解脱
>していなかったのは確かだな。彼は仏教の修行はやっていない。
はい、全部間違いです。勉強してくださいな。
それだけ!!
352:神も仏も名無しさん
09/01/11 21:57:25 jtXh4aeE
>「人を殺す」ことが最大の悪行であることは、人類にとって普遍の了解事項であろう。
キリスト教では それは神の意思なので正しい となるのです。人が 善悪を決めるのではないのです。
だそうです。w
353:宝珠愚者
09/01/11 22:06:30 4Nf+B5Yz
>>352
>キリスト教では それは神の意思なので正しい となるのです。
>人が 善悪を決めるのではないのです。 だそうです。w
と判断した、愚か人間たちによる低俗な行為なのでした。
(その「神の意志」とやらも、低級な意識で書かれたものだ)
「神の霊感によって書かれた」ものとするところがそもそもの間違いなのです。
354:宝珠愚者
09/01/11 22:53:58 4Nf+B5Yz
スレ題とは異なりますが、
これも良い機会なので紹介しておきます。
ここをしっかりと読めば、
死刑の正当性や犯罪抑止力の根拠の希薄さが浮き彫りとなるでしょう!
死刑ついて考える、万人-必読のウェブサイト
アムネスティ・インターナショナル日本
URLリンク(homepage2.nifty.com)
冤罪についても考えるべき
URLリンク(homepage2.nifty.com)
355:神も仏も名無しさん
09/01/11 22:58:04 QUwY9EwY
>>306
>近年においてもラーマ・クリシュナ、ラマナ・マハリシ、パラマンサ・ヨガナンダといった大覚者が出現したが
ラーマ・クリシュナの伝記は読んだことがありますが、(仏教的な意味の)覚者(≒解脱者)という
よりは、バクティを猛烈に実践した人というだけの気もします。
ラーマ・クリシュナに限って言えば、バクティというのは、人間臭い情愛の、その矛先を神様に向け
ているのかなという印象です。それ以外は、俗人とあまり精神原理の点で変わるところはなく、欲界
の原理を脱することができているとも思えません。善人ではあったと思うので、欲天には行けたのだ
ろうと思います(楽変化天とか)。また、あの感情移入力は常人離れしていますけど、それは単なる
神通力の一種で、そういった能力は何ら評価の対象にはならないと思います。
356:神も仏も名無しさん
09/01/11 23:07:59 5yxWTo00
公職追放令の影響がここにも。かなりはずかしい。(先祖さまは怒っている!)
357:宝珠愚者
09/01/11 23:15:30 4Nf+B5Yz
>>355
なるほどね~
それは『ラーマシリシュナの福音』(日本ヴェーダーンタ協会刊)?
言いたい意味は理解します。--まっ、つまり我々のような俗人の理解を超えてるのでしょうね。
ただし道は一つではない。
ゴータマの待機説法ヨロシク、人それぞれに応じた各人に適した教えがあるのです。
正直、私個人もバクティーの道は自分には全く合っていないと思います。
まずは人々に、ラマナ・マハリシについて知ることをこの私はお奨めしたい。
『南インドの瞑想』 おおえまさのり訳編、大陸書房
『ラマナ・マハリシの教え』 山尾三省訳、めるくまーる社
ラマナ・マハリシ(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
358:宝珠愚者
09/01/11 23:20:56 4Nf+B5Yz
>>357
誤字訂正
×『ラーマシリシュナの福音』(日本ヴェーダーンタ協会刊)
○『ラーマクリシュナの福音』(日本ヴェーダーンタ協会刊)
359:神も仏も名無しさん
09/01/11 23:28:04 xv4dv3Of
信仰のための虐殺といえば、モーセやヨシュアが堂々と前例を残した。
その時に応じて神から出された命令であって、いつでも使われる律法とは違うけど。
それでも後代の人に、神から命じられた気がしたらやってもいいやという気分にさせるには十分。
イエスはモーセの名をあげたが、彼を批判することはなかった。
少なくとも福音書には書いてない。律法は不動とまで言う人間が
聖書・預言者の言行に不適切な部分が含まれると言えるわけはないのだが。
>>351
すくなくとも
>彼は仏教の修行はやっていない。
だけは間違ってない。イッサ伝とかはなしの方向で。
360:神も仏も名無しさん
09/01/11 23:39:32 fHCV4iev
愚者は幸福の科学の大川の代弁のつもりらしいが、なんでこんなに愚者の弁が皆に空虚にしか響いていないことを
解かっていないらしい。
所詮、大川は司法試験落第コンプレックスをバネとするバッタ者出版屋だし、
まともな思考能力不足者相手(驚くほど多い)の継はぎ、コラージュ詐欺師だ。
竜樹なら「戯論」の一言で相手にもしないだろう。
いかに日本生まれとはいえ、創価学会、幸福の科学、オウムあたりはホント恥に思う。
寝る。
361:神も仏も名無しさん
09/01/11 23:44:29 QUwY9EwY
>>357
なるほど~、基本的に愚者さんは善人なんですね。wikipediaのラマナ・マハリシの肖像を見た
感じ、そういう感じにメロメロっと行っちゃうんじゃないですか? この人はむしろ梵天ぽい雰
囲気を体現してますね。不二一元論、梵我一如といった思想そのものといった印象を受けます。
愚者さんは不二一元論者ということで考えてみると、一貫性がありますね。
ただ、ゴータマ仏陀は「不死の法門」については触れましたが、悟った後の言動からして、や
はり、他の実体論者と違って無我を強調した点で大きく相違しており、やはり、梵我一如は、
仏教の涅槃とは違うのだと思います。非我説には説得力がありません。梵我一如でまだ色界梵
天レベルなのかなという気がします。まあ、自分のように欲天に行けただけでも恩の字という
ことで釈尊の言葉をありがたがっているような末端仏教徒からすれば、梵天レベルでも遥かな
る憧れの境地ですけど……。
362:神も仏も名無しさん
09/01/11 23:45:23 WKpiMc3l
>>360
☸日本語でおk☸
363:宝珠愚者
09/01/12 00:02:39 M8qTi2pQ
>>360
>所詮、大川は司法試験落第コンプレックスをバネとするバッタ者出版屋だし、
>まともな思考能力不足者相手(驚くほど多い)の継はぎ、コラージュ詐欺師だ。
私も同感ですが何か?(私はジャーナリストが暴いた大川さんの素性にもかなり詳しい)
あなたは味噌と糞も一緒にするような方ですか?
>>361
>基本的に愚者さんは善人なんですね。
善人には間違いないwww(自分でいうのだから間違いない)
>wikipediaのラマナ・マハリシの肖像を見た感じ、そういう感じにメロメロっと行っちゃうんじゃないですか?
ハハハッ。それは違うでしょ!(笑)
確かにそういう印象派嫌いじゃなぃね。
でも、そんなことをいったら、インドに溢れかえるシヴァ派サドゥー達(苦行者)なんかはどう?
彼らはモロ恍惚の表情を浮かべており
(手足をあんなにも捻じ曲げて干からびているというのに苦悶の表情も無し)、凄い聖者に見えるよ-ホントw
彼らは確かに俗(我々の世界でいう)なレベルでの欲などは湧かないでしょうね!
たぶん神を思うバクティで一杯なのでしょ・・でないと、とてもじゃないが出来ない(苦笑)
364:神も仏も名無しさん
09/01/12 00:38:41 0+EDFHGR
>彼らは、「自分がして欲しいこと(イエス信仰)を、人にもせよ」と
>いうイエスの教えを忠実に守って、他国を侵略し、住民を強制改宗し、
>従わない者は皆殺しにしたのだよ。
この引用は逆にキリスト教徒がイエスの教えを忠実に守らなかったことを明らかにしている。
相手がユダヤ教徒だろうがイスラム教徒だろうが侵略をしてほしくはない。
「自分がして欲しいこと」には当然「優しくする」「何か援助する」も含まれる。
どこで実際はどうだったかというと、たとえば黒人をキリスト教徒にはしても
「平等に扱うのは嫌だ」ということで差別した。自分が守れる範囲というか、損をしない、
気分に合う範囲だけ都合よく利用することでああいう蛮行が生まれた。
つきつめずに適当にやり、そんないい加減な態度に人間本来の悪感情が結び付き、
反省もしないのでどんどん酷いことをやったし、今もやっている。
365:神も仏も名無しさん
09/01/12 00:39:49 HY1Pt9Kr
還る場所がわからずにぐるぐると彷徨い続けるのが輪廻なんだろうかね。
多くの徳を積んで、よりよい生を享受し、高みを目指すことが真理ならば、
仏陀は現れなかっただろう。
しかし、徳を積むという行為は、自然と己のエゴを削ぎ落とすという効果も
あると思う。ある程度エゴが落ちると、思考や感情ではなく、純粋な意識(アートマンでいいの?)が輪廻しているということに気づくのかもしれない。
そこから、最終的にそれすらも捨て去る事で、涅槃の境地に達するのではないかね。
全てを捨て去ると、全てが流れ込むんだ。
366:神も仏も名無しさん
09/01/12 00:56:13 OvwzvMU5
輪廻について思考をめぐらし、そして、解脱、涅槃の境地にいたることそこ、
真の悟りではないだろうか。
ただ、輪廻を否定しただけなら思考停止となんら変らないではないか。
367:宝珠愚者
09/01/12 00:56:41 M8qTi2pQ
>>365
>ある程度エゴが落ちると、思考や感情ではなく、純粋な意識(アートマンでいいの?)が
>輪廻しているということに気づくのかもしれない。 そこから、最終的にそれすらも捨て去る事で、
>涅槃の境地に達するのではないかね。全てを捨て去ると、全てが流れ込むんだ。
言語の表現を超えた世界(言葉にした途端、真実とは異なってしまう)ですが、
おそらくはそんな感じだろうと私も思います--同感です!
ただの参考画像
URLリンク(chaichai.campur.com)
見た目はただの伝統苦行者に過ぎないが、
彼らの意識はたぶん高く澄み切っており、日本の生臭僧侶などは足元に及ばないでしょうね。
368:神も仏も名無しさん
09/01/12 01:06:27 0+EDFHGR
URLリンク(chaichai.campur.com)
>英国統治時代には、徒党化したサドゥーが夜の闇にまみれ、村の金持ちを襲って血祭りにあげ、
>奪った財産を貧しい人たちにばら撒いたといった話、あるいはイギリス軍を急襲したといった話が伝えられている。
>実際、サドゥーによる殺人というのは現在においてもそれほど珍しいわけではない。
生臭坊主ならぬ血生臭坊主……
369:宝珠愚者
09/01/12 01:17:52 M8qTi2pQ
>>368
あらら・・
神(創造/現象界)の破壊性の象徴であるシヴァ信仰の筈が
ただの魔族に見入られてしまったという愚者も大勢いるようですね。
カーリー女神の物語とかと同一視してるのかなぁ?
>彼らの意識はたぶん高く澄み切っており、日本の生臭僧侶などは足元に及ばないでしょうね。
は失礼しました。では、一部の人々の訂正しておきます(苦笑)