09/01/26 18:03:07 Y/2VbEdp
生命の実の精華が合一による究極の性の快楽であるのに対し、知恵の実の精華とは戦争
軍事的才能は知性の究極のものであり、幾多の英雄と名将が崇敬の念を集め、今もその戦術と指揮は詳細に研究されている
知恵と生命とは対極に位置する等価のものであり、神の根源的な性質の陰陽の両極に過ぎず、そこに善悪はない
カバラには生命の木であるセフィロトの木の逆さのものとして、ケリッポトの木、即ち「死の木」と呼ばれるものがあるが、それは知恵の木のことであり、知恵の木とは生命の木の逆木(さかき)
知恵の実の精華が戦争であることを考えれば、それは分かるだろう
しかし生命の木も知恵の木の逆木であり、知恵の観点から見れば生命の木は「無知と幻影の木」となる
イブに属する朝鮮人や、カナン人どものヤクザじみた理不尽な所業を見れば分かるはず
どちらの実もそれだけでは不完全であり、神の特質を正しく表すことはできない
アダムは知恵の実と生命の実の両方を食べるために創られたただ一人の存在であり、今はその完全なる人類を創造する過程の最終局面にある
陰陽の両極を究めて神人となったアダムは太一(たいいつ)の始元の神の全き現身(うつせみ)となる