09/01/19 04:36:29 UiAoBvoG
2000年に入って俺はいよいよ身魂を清めて廻りを落とすための苦行に入った
ホームレスをしたのはこの時
飯場で土方もした
家を借りて一息つき、2004年に阿修羅に文章を上げたが、その半年前に瀬織津姫の入神があった
非常に不思議な感覚で今でもはっきりと憶えているが、時間的には一瞬の出来事で奇跡的なことはなかった
当時の俺は辛苦の続く人生に苦しみ喘いでいて、「俺にやらせたいことがあるなら俺を殺してくれ、殺して体を乗っ取って使ってくれ」と呻くように神に祈っていた
次の瞬間、突然額の中心が開いた感覚があり、その第三の目で俺は部屋を見回していた
そして「これが肉体の感覚か」という極めて明確な思念を感じた
それは毅然とした、しかし凛とした勢いのある瑞々しい意識だった
俺が女神の意思をあれほど明確に感じたのは後にも先にもあの時だけ
俺は女神が額から入られたと悟った
それ以後本格的な身魂磨きが始まって、荒行に続く荒行の連続で文字通り生死の境目も歩いた
鳶をやったのはこの時
俺は非力なために苦労したが、それでも足場の上に上がって組む所まで行った
この時も苦しかったが自分の人生がやっと上向き始めたのを俺は感じていた
そしてちょうど２年前から瀬織津姫の筆先を書くようになった
ただし神諭や神示と違って自動書記ではない
こんなところだ