09/01/06 21:21:46 po+wSoAQ
上記の謝罪の言葉に違和感を感じる人もいるだろうが、この言葉はそれらの人に向けた言葉ではない。
俺に対する強い恨みを抱いている加具土神と、その氏子の部落の人々に対して述べた言葉だ。
彼らの怒りは当然で、赤ん坊の自分が斬殺されることを想像すればその苦痛と恐怖とショックは容易に想像できる。
その反動で形成された憎悪は非常に烈しいもので、俺は自分に対して向けられるこれらの人々からの敵意の意味が分からず、非常に苦しみ、周囲の全てから示される迫害と疎外のためにずっと死にたいと思いながらながら生きてきた。
まさに地獄のような生だ。
しかし廻りは終わった。
俺の周囲の状況は劇的に変わった。
借銭返しが済んだのだ。
実際に前世では俺は赤ん坊ではなかったとはいえ、殺されてもいる。
因縁は終わったのであり、いつまでも憎悪と敵意に凝り固まっていてはいけないということをこれらの人達に伝える必要がある。
恨みを抱き続け、これ以上さらに俺に危害を加えてもそれはもはや復讐ではなく、新たな別の廻りとなる。