09/04/16 10:04:30 QKpD8O8O
>>151続きです。
煩悩の多い方々に対して「人生は苦なり」と喝破し、四苦八苦や縁起の理法を説い
ています。地上にいる方をメインとして説かれた法でもあります。
故に一即一切・一切一即は本仏の創造していく圧倒的認識力のパワーであり、創造
主であるがゆえに一切を創られた世界を一つに統合認識し得るのであります。
一切皆苦は生老病死の肉体の生存にまつわる苦を説明しきり、生老病死の四苦の苦
しみとそれに派亭する四苦あわせて四苦八苦を越えることが出来、煩悩のにまつわ
る原因を説明仕切り、苦しみ多い肉体人間の認識を捨て、仏法真理の学びに即した
霊的人生観の認識にたつことで、煩悩を沈め心の統御して悟りとユートピアとして
利自即利他の実践が、この世とあの世を貫く真の幸福を享受していく道であります。
そのためにも、悟りとユートピアの実践を通して、人間の悪想念を悪しきエネルギ
ー補給していた地獄霊も激減し地獄は大幅に縮小していくと方向になると思います。
ゆえに一切皆苦は苦しみの人生から逃げず、自己責任で人生の苦しみを全身全霊で
受け止めていく一転語であります。