08/12/29 00:28:21 6Ab3FVcX
>>581
パウロもこのよのもの一切に執着してはならないといっている。
グノーシス文書にははっきりとこの世は流転するものだと書いてあるし
この世のものは実体のないものであり御国こそ幻のようなものではなく、
実体のある現実という記述がある。グノーシスも、新約聖書も、内容は矛盾するものではない。
それに釈迦が生まれるはるか前に書かれたと思われる、旧約聖書の伝道の書では、
はっきりと、この世は空であると書いてある。
>パウロ2世はその著の中で、仏教の「一切行苦」を「虚無主義」と断じていたような気がしますが・・
二世とは新約のパウロではないのだな?ならばそんな男の能書きは意味がない。
>キリスト教では、そのような静止した(?)在り様を、(苦悩する)人が求めるべきゴールとしているのでしょうか。
おまえ、キリスト教には天地創造の終わりに、全てを休んだとある安息の日があるのもしらんのか?
しかしこういうレベルの低いものがよく、もっともらしく仏教を語れるものだ。ま、唯物末法仏教者のレベルなど
こんなもんだろう。なにせ仏典にははっきりと輪廻思想が書かれているのにそれも読めない池沼共だからな。
ちなみに安息とは第七の日に行われる。七という数字は、キリスト教では、ひとつの完成を意味する。
~トマス
イエスは言われた。
彼らがあなたがたに[あなたがたの中にあるあなたがたの父の徴は何か]と
尋ねるならば、[それは運動と休息である]と彼らに言いなさい。
584:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:37:31 6Ab3FVcX
>>580
誰も脅迫などしていない。
おまえは別に信じたくなければ信じなくてもいいんだよ。
お前の魂の責任は、イエスにもないし、釈迦にもない。もちろん俺にもない。
お前の魂の責任は、おまえ自身のものだからな。何を選択するのもお前の自由だ。
だからおまえも、お前の価値観を他人に押し付けるなよ、屑。
585:神も仏も名無しさん
08/12/29 00:55:36 EJY/C660
当初、「キリスト教が諸悪の根源」「キリスト教に影響された仏教者は、みな
胡散臭い」という趣旨を述べたが、やはり当たっているようだな。
イエスの「教え」を信じた者たちは、数千万人、数億人、それ以上の人命を
理由なく奪い、釈迦の「教え」を信じた者は、2500年間、殆ど人を殺して
いないことの理由が、如実に証明されている。
586:初代スレ7
08/12/29 01:01:53 qRtCR4rB
一つ茶々入れしときましょう。
>>582
>善も悪も表裏一体だといってるんだよ
>全ては表裏一体
ここでいう『表裏一体』は、どれくらいの重みのある喩えとして用いてますか?
その喩えを用いた貴方の、>>49及び>>480についての“忌憚無き酷評”wを希望します。 m(_ _)m
と・・・レスが・・・w
>>583
>二世とは新約のパウロではないのだな?ならばそんな男の能書きは意味がない。
そう来ると思いましたよw
貴方が、ここに於いて為した線引きの基準は何か?
それは、貴方(や他の方)が為す、仏典の線引き(→何を信じ、何を捨象するのか)と呼応する。
何時代の人の言葉なら許容されるのか?どの経典は参考になり、どの経典は参考にならないのか?
どの訳経者のものは参考になり、どれはならないのか?
(現代に於いても、日本・中国・東南アジア等々、解説している者は大勢いる。その取捨選択の基準は何か?)
或いは、内容によって取捨選択しているのか?
ならば、仏典を内容によって取捨選択することが悪である理由は何か?
貴方自身の“体験・頷き”が基準なのか?
貴方自身が、(たとえ自身の体験や思索に基づくといえども)“線引きを為す以上”、
同様に線引きを為す人を非難する理由は何か?
> 旧約聖書の伝道の書では、
>はっきりと、この世は空であると書いてある。
その旧約聖書の「空」と、仏教の「空(空性)」とが同である根拠は何か?
日本語訳の「空」から導いているのか? 原語(の意味)から導いているのか?
【語義に拠らず】貴方の体験から導かれているのか? 如何?
587:初代スレ7
08/12/29 01:12:55 qRtCR4rB
夜更かしが過ぎたな・・・。
おやすみ ノシ
588:初代スレ7
08/12/29 01:20:14 qRtCR4rB
あ、補足しておきます。
>>586に於いて 『表裏一体』を「喩え」と記しましたが、
おそらく喩えではなく「真理(勝義)」として記していらっしゃるんですよね。
先走った書き込み失礼しました。 m(_ _)m
(が、問いの主旨・意味に変更はありません。)
本当におやすみなさい。。。
589:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:26:18 EJY/C660
>>586
>その旧約聖書の「空」と、仏教の「空(空性)」とが同である根拠は何か?
「コヘレトの言葉」全体を読めば、異質であることは、自ずから明らか。しかし、
かなり接近している部分がある。それが、クリスチャンが、コヘレトに殆ど興味を
示さないことの理由だと思う。クリスレでは、コヘレトは絶対に引用されない。
コヘレトを持ち出せば、キリスト教は根底から崩壊するからだ。旧約だけでも、
キリスト教の存在は危ない。旧約と新約とでは、思想的・哲学的に格段の差が
ある。旧約は、生存のための「骨太の行為規範」。新約のような「甘ったれた
精神規範」ではない。「十戒」は、「人間にとって必要なこと」を殆どすべて
網羅している。
聖書の中で、コヘレトだけが好きだ、と言う聖書学者もあるのだが。
590:宝珠愚者
08/12/29 01:33:18 MqyJy9C9
>>585
>イエスの「教え」を信じた者たちは、数千万人、数億人、それ以上の人命を理由なく奪い、
>釈迦の「教え」を信じた者は、2500年間、殆ど人を殺していないことの理由が、如実に証明されている。
とにかく、こぢゃ混ぜ理解は辞めましょう!それはイエスの教えを信じた者たちではなく、イエスの教え
を理解できなかった教会(聖職者)と国教として利用してきた国家権力とによる、それに追従せざる得な
かった人々による悲劇でした。魔女狩りや十字軍の殺戮をイエスのせいにする考察は恥ずかしいから終
わりにしましょう。
>>553
>最も人を裁いたのが、他ならぬイエスである。
これも同じだな!イエスの教えから最も離れてしまったのがキリスト教(教会)です。これらの言葉を噛
み締めるならば、キリスト教による大量殺戮というのも在り得なかったでしょう。
まずは、あなた自身の無知から正すことです。あなたのためのサービス掲載です。
「たとえわたしが、人々の言葉や御使いたちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やか
ましい鐘やシンパルと同じである。たとえ山を移すほどの強い信仰があっても、もし愛がなければ、わ
たしは無に等しい。」(コリント人への手紙13章1~2節)
「あなたがたに新しい戒めを与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あ
なたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ伝13章34節)
「わたしの父の家には、住まいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろ
う。」(ヨハネ伝14章2節)
「もはや、ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・
イエスにあって一つだからである。」(ガラテア人への手紙3章28節)
591:宝珠愚者
08/12/29 01:34:13 MqyJy9C9
「『目には目,歯には歯』と言われたのをあなた方は聞いた。だが,あなた方に告げるが,悪い者に手
向かうな。むしろ,あなたの右の頬を打つ者には,反対側をも向けなさい。だれかがあなたを訴えて上着
を取ろうとするなら,外衣をも取らせなさい。あなたに強要して一マイル行かせようとする者とは,一緒に
二マイル行きなさい。求める者には与えなさい。そして,借りたいと望む者には背を向けてはいけない。
『あなたは隣人を愛し,敵を憎まなければならない』と言われたのをあなた方は聞いた。だが,あなた方
に告げるが,敵を愛し,のろう者を祝福し,虐待し迫害する者たちのために祈りなさい。あなた方が,天
におられるあなた方の父の子供となるためだ。その方は,悪い者の上にも善い者の上にもご自分の太
陽を昇らせ,正しい者の上にも正しくない者の上にも雨を降らせてくださるからだ。自分を愛してくれる者
たちを愛したからといって,あなた方に何の報いがあるだろうか。徴税人たちも同じことをしているではな
いか。自分の友人たちだけにあいさつしたからといって,あなた方は何の優れたことをしているのか。徴
税人たちも同じことをしているではないか。だから,あなた方の天の父が完全であられるように,あなた方
も完全でありなさい。」(マタイ5:38-48)
592:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 01:34:34 6Ab3FVcX
>>586
光も闇も表裏一体。
どちらも二つで一つなのだ。
それがこの世だ。この地があればこそ、天もある。
また、偽りの命といえる肉の生存があればこそ、真の命もある。
どちらも切っても切れない二つで一つなのだ。
別に今の肉の自我による生存が無駄なものとは言っていない。
むしろ肉の生存の間に何を成すかが問われる。
人は三つの状態がある。偽りに命の状態である、肉の自我による生存か、
真の命である、真我ともいえる生存であるか。そして、
無の状態である死の状態であるかだ。人はこの無である状態の時には
なにもできない。真の命を取り戻すには、生きているときにしかできないのだ。
だから、今生を無駄に生きてはいけない。
何か新しい教えを残した教祖がいた。彼の教えを知る最も信頼できる資料は
彼が直接書いたテキストだと思うが、それがない場合、彼に弟子がいた場合、彼の教えを
直接聞いた弟子の書いたテキストが最も信頼のできる資料となる。その後、新しい教えを伝えた
教祖の教えを直接聞いた者の書いたテキストは、教祖の教えを直接聞いた直弟子達の書いた
資料と矛盾がないかと見る。矛盾なく整合するものなら、その説をとるが、矛盾するものなら、
恒星の弟子の主観が入ったもので、教祖の教えとは違うと理解し、教祖の教えを信頼するなら、
きっぱり投げ捨てる。たしか原始経典にもそんな記述があったはず。あんたの書いた
パウロ二世の話は、典型的な後者のパターンだ。
しかしあんた、馬鹿だな。あまりあんたとの話では実のある話はできないと思う。悪いけど。
酒が回ってもう眠い。もう寝るよ。あんたにも悟りの光がありますよう。お休みだ、アホ共。早く悟れよ。
593:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:37:02 /A17/tax
伝道の書(口語訳、文語訳)の「空」は単に「空しい」という意味だろう。
新共同訳ではそう訳されている。
594:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:49:07 EJY/C660
>>590
>イエスの教えから最も離れてしまったのがキリスト教(教会)です。
そうやって、イエスは絶対に批判できず、すべての責任を「他の人間」
に押し付けるのが、クリスチャンの最大の特徴。それがまさに、クリス
チャンによる大虐殺の原因なのである。
宝珠愚者氏が、カラスの唄氏と同様、仏教徒などではなく、クリスチャ
ンに過ぎないことが、確定的に証明されたな。予言したとおりだw。
595:宝珠愚者
08/12/29 01:51:09 MqyJy9C9
あなた方の輪廻否定は仏典からの根拠がない。仏典においては輪廻は繰り返し説かれ、これがなけ
れば仏教の教えは成り立たず、その解説はこの経のように具体的に及ぶこともある。
しかしながら、否定説では般若心経やら龍樹を持ち出して「空」だからないとか(本当は空だから無常
なる現象世界は輪廻してるのだが・・それも理解できない)、世俗諦として勝手に方便扱いするだけ。
なんら「輪廻はない」といった明確な記述は仏典には皆無であり、後代の弟子が勝手に挿入改編した
ものとする証拠もまた皆無。
ただ断滅論を支持する個人的心情があるだけに過ぎない。根拠がない--お話にならない。
「アーナンダよ。修行僧サールハは諸々の汚れが消滅したが故に、すでに現世において汚れの無い
『心の解脱』『智慧による解脱』をみずから知り、体得し、具現していた。したがって、この比丘は今さとり
の世界におり、再び迷いの生存を受けることはない。
アーナンダよ。尼僧ナンダーは、ひとを下界(=欲界)に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、
おのずから善き世界に化生した。この比丘尼はその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻
ることはない。
アーナンダよ。在俗信者のスダッタは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、欲情と怒りと迷い(貪り・怒り・
愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、『一度だけ戻ってくる者(=一来)』となった。
この信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの世界に入るであろう。
アーナンダよ。在俗信女のスジャータは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、『聖者の流れに踏み入った
人(=預流)』となった。この女信者は、もはや悪しき世界に堕ちることはなく、必ず正しいさとりを得ること
が確定している。
596:初代スレ7
08/12/29 01:53:05 qRtCR4rB
>>592
前段、9割同意。
>真の命である、真我ともいえる生存であるか
仏典に於ける(仏教における)ここに相当するものは何か?
(これが1割の部分w)
中段、まったく同意。
が、キリスト教の文献(資料)に於いてそれを為す貴方が、
仏典に於いて為さない理由はどこに?
後段、
>あまりあんたとの話では実のある話はできないと思う。悪いけど
そりゃそうでしょうw
あなたは(神秘)体験を重視し、私は、言葉と“その内容”及び“語られた状況”も併せて重視する。噛み合う筈が無いw
(体験を無視するわけではないよ。(´∀`)b )
>酒が回ってもう眠い。
飲んでくれたんですねw ありがとうwww
>もう寝るよ。あんたにも悟りの光がありますよう。
貴方にも涅槃の楽がありますようにw
>お休みだ
おやすみなさい
(起きてて良かったw)
597:宝珠愚者
08/12/29 01:53:06 MqyJy9C9
アーナンダよ。在俗信者のカクダは、ひとを下界に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、おのず
から善き世界に化生した。この在俗信者はその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ること
はない。同じように、アーナンダよ。カーリンガ、ニカタ、カティッサバ、トゥッタ、サントゥッタ、バッダ、スバッ
ダなどの在俗信者も、ひとを下界に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、おのずから善き世界に
化生した。これらの在俗信者たちはその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ることはない。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ五十人以上の在俗信者たちは、ひとを下界に結びつける五つ
の束縛を滅ぼしつくしたので、おのずから善き世界に化生した。これらの在俗信者たちはその天界から直
接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ることはない。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ九十人以上の在俗信者たちは、三つの束縛を滅ぼしつくしたか
ら、欲情と怒りと迷い(貪り・怒り・愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、『一度だけ戻
ってくる者』となった。これらの信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの
世界に入るであろう。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ五百人以上の在俗信者たちは、三つの束縛を滅ぼしつくした
から、『聖者の流れに踏み入った人(=預流)』となった。これらの信者たちは、もはや悪しき世界に堕ちる
ことはなく、必ず正しいさとりを得ることが確定している。」
(マハー・パリニッバーナ・スッタンタ/ナーディカ村にて)
598:宝珠愚者
08/12/29 02:13:28 MqyJy9C9
>>594
私はキリスト教の批判論者です。しかし、問題(殺戮)の責任を(イエスに)擦り付けるなといってるのです。
では、僧侶が尼僧やら女性信徒らと修行と称して交わる行為(無上瑜伽タントラ派の左道密教)も、ゴータ
マが悪いからだとあなたはいうのか--正気ですか??
599:宝珠愚者
08/12/29 02:23:10 MqyJy9C9
追記:
>>594
当時のクリスチャンが>>590-591の教えを理解して守ってさえいれば、そんな大量殺戮が執行されようが
ないではないか!違うか??これに明確に答えて頂きたい。
600:神も仏も名無しさん
08/12/29 03:18:31 cctkcZV3
輪廻が書かれている物は偽典である
601:神も仏も名無しさん
08/12/29 04:12:34 TB1cVxq/
キリスト教は仏教などと違って、善悪二元の思想なのですよ。
イエスがその発案者なので、善悪二元思考がどうして悪魔的な戦いをさせる思想なのかについて
よく考えられたし。
602:神も仏も名無しさん
08/12/29 06:54:25 uBxM8jVm
>>569
>だからさ、ここのテーマは輪廻はあるのかないのかではなく、釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかっただろ。
↑ 何で宝珠愚者が「輪廻はあるかないか」ではなくて「釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかったか」
とテーマに持ってきたかがこれではっきりした。つまり、これからの自分達の宗教に悪用したかったからなのだw
カラスも言葉では美辞麗句を書くが、根底には、<宗教者・宗教団体の布教の野望=巨大なエゴ>が露出したわけだ!
このスレは、結局、キリスト教の狂った巨大な征服・支配社会の実現の為の宣教スレ!力が入るわけだ(笑
全くお笑いだよ 只の<言葉の遊戯>!!自分達のエゴばっかりで世の中がどうなろうと知ったことないわけだ!
呪われた一神教の<宗教者・宗教団体の布教の野望=巨大なエゴ>・狂った支配・征服力は紛争の拡大を意味する。☆★
■カラスも宝珠愚者も<宗教者・宗教団体の狂ったエゴ・野望>をよくよく自覚・自省しろ!!■
↓
>>565
>これからは宗教者(似非唯物論仏教者は除く)がかっこいい時代だな。
↑ エゴ丸出しレスw どこに救済・愛・利他心・・・・等がある?
根本から、宗教者失格!! 自ら大カルトの正体暴露!!情けない奴等!!(笑
603:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:04:12 Sh2pAmws
↑凄いな・・・。
まるで童話の人たちの糾弾か、共産党の集会みたいなレスだな。
604:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:06:07 uBxM8jVm
∧@∧
(,, ・∀・)ヾ~o 聖書を経典に置き換えたら如何?↓
■現実の世界や、今の世界情勢を全く考えないで、聖書の記述をただ、情緒的、
感情的なサイドからしか考えないことを、【宗教的幻想、宗教的恍惚に浸る】という。
■また、現代の科学的知識が増した時代なのに、中世と変わらない天動説時代からの
教義をいまだに引きずって、あれこれ議論し、全く進歩のない机上の空論の妄想に
ふけっているのを、【 時代遅れ 】 という。
■譬え、象徴を全く理解しようとしないで、【ただ、聖書の記述を鵜呑みし、丸暗記する者】
を 【原理主義者】という。
605:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:08:22 uBxM8jVm
>>603
ははは・・・(笑
カラスの方が上手!真似しただけょン~
何故カラスを批判できない?
606:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:13:22 Sh2pAmws
↑いや、比べてみたけど、やっぱり貴方のほうが凄いよ。
カラスは言っている内容は無茶苦茶。
貴方が言わんとしてることは分かるんだけどねぇ。。
607:神も仏も名無しさん
08/12/29 09:43:41 xzU/dhT9
キリスト教は、自己満足を追求する宗教。 → 愛欲の押し付け
仏教は、自己満足を戒めて我に返る宗教。 → 慈悲の共有
双方が相容れることは無い。
仏教では輪廻はあると説く。謙虚に我に返り前世の禍福を知る
努力をもって人として足るのであると思う。
簡素が一番だな。学者栄えて国滅ぶ。妄想はご勘弁下さい。
608:神も仏も名無しさん
08/12/29 10:06:05 Fqmpc3ak
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ <世界支配しかないお!>
| (__人__) | 皆、長いこと騙されてきたんだよ!
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | | 『神のくそったれ!』 ↓
ヘ lノ `'ソ | | ■URLリンク(video.google.com) ■
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
609:初代スレ7
08/12/29 10:49:35 qRtCR4rB
>>583
なるほど。七日目の安息の日をそのように読みますか。
なるほど。興味深い・・・。
七日目の安息は
「世界の(創造の)完成であり、これ以上為すことのない、完全無欠な世界」を意味する、と。
「(神による)生成が終わり、(完成した)安定した、静止した(寂静の)世界(状態)」である、と。
「世界の完成のみならず、(創造という行為を為した神の?)境地としての完成」である、と。
そして、
「輪廻し、諸縁により業果の生じ続ける“苦なる”“生存”を脱した“涅槃”に比している」と。
「為すべきことを為し終え、この状態の他にはない(次の生存はない)と言われる境地に比している」と。
(※ここに於いては、前六日間は何に比されているのですか?
「“生まれは尽きた”と言われる時の“生まれ”」?
「“為すべきことは為された”と言われる時の梵行」?
「生存(因と縁による業の連続)」(現世)?
「輪廻(そのもの)」或いは「輪廻としてある“生存”」(現世過去世含)?)
また、
・この時、インドで言われる生成と破壊の繰り返しのような「生成」は意味されていない、と見て宜しいか?
・(イエスの登場が、その復興・再完成だったとしても)、(完成である)七日目の安息が崩れた(?)理由は何か?
(※ →いや・・崩れてはいないのか・・・?
世界が今あること、そのことが既に完成を示している、と。
完成されてある世界が、人のエゴ(視野狭窄)等によって(その人に)見えていないだけである、と・・・。
それを明らかにする為にイエスはやって来た、と・・・。
で、貴方は、この構図を涅槃に比している、と・・。釈尊の成道・説法に比している、と・・・。)
610:初代スレ7
08/12/29 11:03:55 qRtCR4rB
自レス
>>609
>七日目の安息の日をそのように読みますか
いや、キリスト者なれば、そのように読まねばならないのだろう。
そのように読まねばキリスト者たりえないのだろう。
少々失礼な文章だったかもしれない・・。謝っておく。 すまん m(_ _)m
611:宝珠愚者
08/12/29 11:46:43 MqyJy9C9
>>600
そんな短レスで書き逃げしないで、しっかりと解説してみなさい。
どの経が輪廻を説かずそれは何故なのか?輪廻を説く経との違いはどこか??
>>601>>602-604
>結局、キリスト教の狂った巨大な征服・支配社会の実現の為の宣教スレ!
どこが??私は常にキリスト教は崩壊するといってきた。
善悪二元、一神教・・・まっ、単純批判だな。
>中世と変わらない天動説時代からの教義をいまだに引きずって、
>譬え、象徴を全く理解しようとしないで
はいはぃ奇遇ですね!この私と同意見でしたねぇ^^
そんなキリスト教批判ならば他でやって下さいな!(沢山スレが立ってるので)
612:神も仏も名無しさん
08/12/29 11:54:37 weh56+Kv
ここしばらく覗かせてもらっておりますが、
「輪廻問題」は実は神学論争ではなく、近世以来のいかにも日本的な
常識主義(日常主義)と宗教の論争であることがわかりました。
近世儒者によって行われた仏教批判とまったく瓜二つ。
いわく、日常をはなれて仏教はありえない
地獄極楽は子供のおとぎ話か愚民への脅しの道具云々
そして、「宗教を日常、常識のうちに留め置いて、そこから逸脱させない」
という考えが、実は国家の宗教支配と全く一致迎合しております。
常識を逸脱しない宗教は存在を許すが、そこから逸脱する宗教はカルトと決めつけ
存在を許さない。
また、宗教家も常識主義と迎合して、それを微塵も疑わない、という点が
いかにも日本的です。
鈴木正三などがその典型でしょう。
近代仏教学が科学的知識により仏教の非日常的部分を排斥したの事実ですが、
それ以前に日本人の日常主義的な宗教観も影響しているように思われます。
事実、日本以外で輪廻が問題になることはありませんから。
613:宝珠愚者
08/12/29 11:57:25 MqyJy9C9
>>608
そんなクダラン漫画なんぞ描いてないで、
何をいいたのか自分自身の言葉でしっかりと主張してみなさい。
コソコソ投稿するでない。----できないなら黙って見てなさい!
子供の来るところではない。
614:宝珠愚者
08/12/29 12:00:35 MqyJy9C9
>>612
うーむ、あなたのその分析は正しいように思います。
ではあなたの意見では、どのようにすることが望ましいと?
615:宝珠愚者
08/12/29 12:07:08 MqyJy9C9
私の姿勢は一貫しています。
輪廻転生を真理だとみなすならば、「それを堂々と説け!」と。
批判やカルト呼ばわりに決して負けるな、批判を恐れるなと。
宗教は時代の常識や反対勢力の中で弾圧に耐えつつ説かれるもの。
私は日常でも同じように話す。
空を飛ぶ聖者の話でもそう。コソコソしない。
唯物論者の嘲りや嘲笑には屈しない。
616:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:16:54 h8BWjnGu
>>590-591
>魔女狩りや十字軍の殺戮をイエスのせいにする考察は恥ずかしいから終わりにしましょう。
何をネボケタことを言ってるのですかw 弁解ばかり~、恥を知りなさい!
宝珠愚者氏のカルマ論、↓
■ 『悪い教え(因)は、悪い果を招く』 そのものでしょうw。 ■
そんな風に、偉そうな宗教者によって勝手に感情的に恣意的に解釈されてしまうから輪廻転生は危険なのです。
■大体2500年もの間、誰も立証出来なかったということが既に、何おか言わんやでしょうw ☆★
イエス・仏陀を頭に置くと、人はこのように傲慢に変容してしまう典型です!
もう、君の宗教家の言葉の羅列は沢山!実証を求めるしかありません!!
それが出来なければ、勿論、NOなので~す!!(笑
◆ 『言葉』は、誰でも簡単に作り言えるもの。 ◆ (*^。^*)
☆★ <言葉は魔物>・・・詐欺はその常習犯ですw ☆★
617:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:19:41 5EmAHN82
>>612
「(社会)常識」とは、人間が長い長い年月をかけて築き上げた「共生」の
ための知恵。人間の一挙手一投足は、「常識」によって支配されている。
さもなければ、社会は崩壊する。人は、独りでは、絶対に生存できないから
である。
共同体においては、常識から著しく変移した成員は、「病気」として、治療の
対象となる。
人間は、オギャーと生まれただけでは、人間にはなれない。根源としての生命
に、共生のための常識が加わって、はじめて人間となる。狼少女は、常識を身に
つける機会を奪われたため、結局、人間にはなれなかった。人間が人間でありうる
必須の構成要素は、「生命+常識」である。
ある人は、「常識」を「力としての歴史」と呼んでいる。常識は、人間の共生
史の所産だからだ。
本質的に共同体である人間界において、「生きる」とは、「日常生活」を生きる
ことである。
人間にとって、「常識」と「日常生活」の持つ巨大な意味を理解する必要がある。
618:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:22:39 h8BWjnGu
■ ガザ空爆続く 民間人含む270人以上が死亡 ■
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃によって、27日だけで229人が死亡しました。
第一次中東戦争以来、一日の死者の数としては過去最悪です。空爆は今も続いていて、犠牲者は
さらに増えています。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
イスラエル軍によるガザ地区への空爆は夜に入ってからも断続的に行われ、ハマスのメンバーが立てこもっているとして、
イスラム教の教会にあたるモスクも爆撃を受けました。また、爆風で病院などの民間施設も被害を受けています。空爆は現在
も続いていて、27日の攻撃開始以来、2日間での死者数は、女性や子供も含む少なくとも271人に上っています。またイスラ
エル軍は、ガザ地区の周辺に戦車や装甲車、歩兵などの地上部隊を集結させていて、地上戦の開始に向けた準備を進めています。
こうした動きに対し、ハマスも報復の動きを強めています。・・・・
↑
■ < 神に呪われた聖地 > ■ ・・・一神教w (-.-;)
619:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:30:42 5EmAHN82
一神教の「聖地」であるはずのパレスチナが、世界で最も「血塗られた」
「呪われた」地であるという事実は、一神教が根本から間違っている
という事実を、如実に証明している。
人間の営みでありながら、「人間とその生存を支える自然」以外の
「空想上の神」に、最大の価値を認めるという、倒錯と狂気に陥った
からだ。
620:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:35:27 h8BWjnGu
>>611
>そんなキリスト教批判ならば他でやって下さいな!(沢山スレが立ってるので)
君が何言って仏教者を装うとも、クリであることは最初から匂っていたし、
君がキリスト教を持ち出したのだから、カルマ論から言えば「自業自得」!
偉そうに人を責める資格はないw
>はいはぃ奇遇ですね!・・
等質クリコテ○○○とそっくり~(笑
宗教狂信者は、お暇ですことw
2chはいつまでやるの?・・迷惑な点もあるなぁ~w
忙しいのでオチ
621:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 14:59:21 DPhXjJJY
>>572
>俺は釈尊の説いた不死の境地も、イエスの説いた永遠の命も同じものだと知った。
>二人の教えは何も矛盾することなく一致する。
仏教と一神教とは根本的に違いますね。
仏教とキリスト教は最終的には同じ。
ということで、その統一なる原理。ということで
「統一原理」というのが世に知れ渡ったのが約40年以上も前で、
これが統一教会の前身である統一協会です。
拙者の持論というのは、哲学的にもインドと西洋は全く違う。
「不死の境地」と「永遠の命」が同義だとは誰も思わんだろうし、
これを同義だと思うところが・・・・
既にカルトに嵌りつつある段階ですね。
仏教の語意というのは即非も含んでおりますから、
普遍論争的な概念ともまた違う、非常にインド的であります。
皆さんは学者が好きなようですけど、
かつては京都に優れた学者はおりました。
622:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:21:04 weh56+Kv
>614
私は「宗教とは常識を逸脱するもの」と考えております。
常識を逸脱した部分に、人々は「聖なるもの」を感じていたんだと思います。
エリアーデが述べたとおりです。
誰もが逸脱できないからこそ、逸脱したした人に対する「尊敬」あるいは「侮蔑」が
生じます。
かつて日本映画でヤクザ物がはやったのもその理由でしょう。
逸脱に対する「憧れ」と「恐れ」は同時に生じます。
輪廻批判などその典型でしょう。
>617
このかたの意見こそ、まことに日本的な「尋常志向」ですね。
柳田国男がすでに指摘している点ですが、日本の村社会は常に調和を求めます。
悪の方向であれ、また善の方向であれ逸脱は許されません。
そもそも善悪の基準は「社会の調和」をもってなされます。
聖徳太子の「和を以て貴しとなす」は仏教思想ではなく日本古来の思想であると
指摘されておりますが、まさにむべなるかな。
たしかに柳田は名もない民衆の歴史を掘り起こし、「平凡」を非常に評価しています。
617さんの意見も分かります。
しかし、常識の範疇で宗教を見る姿勢は日本的であれ必ずしも正しい見方ではありません。
もっとも個人の信仰でしょうから、文句はありませんが。
623:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:22:50 0rEfRUmf
本スレの命題は、歴史的人物としてのゴータマ・ブッダが転生(再生誕)を実際に『説いたのか?』だろ?
・自分が輪廻転生論をどう思うか、とは全く別問題。
→転生論に完全反対でも、ブッダが説いたことは認める立場もありうる。
・ブッダ没後100年以上経ってから、当然ブッダとは全く別人が書いた「経典」なるものが、
正確に客観的事実を書いているかは、~伝聞証拠であって、反対尋問による検証ができないから~
確認のしようがなく、真実性の担保はない。ウソである可能性も高い。
・仮にブッダが「説いた」という立場をとっても、「説いた」の意義をめぐって、
1)涅槃へ導くための、教育的方便としてのおとぎ話や物語(フィクション)である可能性もある。
この立場からは、教義の中核から転生論は排除される。
2)ブッダがバラモン=ヒンドゥ的輪廻転生論者だった(梵我一如論と表裏一体)と主張するなら、
ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義~を問い直して、説明しなければならない。
624:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:35:13 weh56+Kv
ついでに申しますと
仏教が反バラモンであるシュラマナ集団から始まったこと。
本来出家主義であったこと。
を考えれば、仏教がその最初より出世間、反世俗であったことは明白です。
また、古代インド社会が社会からの逸脱を認める社会であったからこそ
仏教は発展しえたのだと思います。
大乗仏教はある意味仏教の世俗化です。
それは当時の社会情勢に応じたものだったとは思います。
「出家しなくても仏になれる」という思想は普通一般の人々に
つまり「平凡」にも救済の道があることを示した点で評価できますが、
いぽうそれは「無批判で安易な世俗の肯定」というリスクも生じます。
「聖と俗を区別するのは差別」という意見も決して「勝義」からの見解
ではなく「世俗の肯定」から来ることを注意しなくてはなりません。
625:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:01:40 it3O8BFL
>>624
>大乗仏教はある意味仏教の世俗化です。
>それは当時の社会情勢に応じたものだったとは思います。
>「出家しなくても仏になれる」という思想は普通一般の人々に
>つまり「平凡」にも救済の道があることを示した点で評価できますが、
>いぽうそれは「無批判で安易な世俗の肯定」というリスクも生じます。
>「聖と俗を区別するのは差別」という意見も決して「勝義」からの見解
>ではなく「世俗の肯定」から来ることを注意しなくてはなりません。
この大乗観はありえません。これが日本の視点を反映したもので、
その学問的主張であった平川彰先生の仏塔崇拝在家から大乗が起きたというのは
もはや誰も取り上げない説ですよ。
626:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 17:16:50 /YcSwPvi
>>624
>仏教がその最初より出世間、反世俗であったことは明白です。
そうですね。
拙者がイメージしているのは、
現代ならヒッピー文化(1960年代後半)と類似性があるんじゃないかとオモ。
(これも反社会がテーゼ)
ヒッピーは時代とともに消滅しましたけど、
当時の世相に影響受けたのは、世界中に大勢いるんで、
当時の、彼ら(彼女ら)の世界観などは潜在的に内包している部分がある。
例えばですがジョンレノンの「イマジン」は、強く影響されているのが分る。
(こういった流れが経典結集)
ヒッピーと仏教は、レベルとも全く違いますが、
釈尊在世当時と、その社会においては釈尊成道のレベルが違い過ぎるほどに
革新的なものであったことは経典などで類推することができる。
つまり、アンチ・バラモンの決定的な成道であった。と・・・
627:宝珠愚者
08/12/29 17:17:41 MqyJy9C9
一神教だからというよりは、
同一なる神の存在についてが、それぞれが異なる神として誤認してるわけであり、
もっというと、自分の宗教のみが唯一絶対であるとして、
他の思想を全て邪教として決め付け排除しようとするからでしょう。
仏教世界にもそういう団体はある。
そこでは他は邪説邪教だと言い放っているわけです。
ただ仏教にはアヒンサーと因果律の教えがあるから、
パレスチナで起こっているような暴挙は起きませんが、
彼らの暴挙をイコールでイエスの責任にしたりなどというのはお門違いであって、
それは自ら、批判者による無知の露呈に他ならない。
ID:h8BWjnGuさんは、とにかく、
あなたは無神論/無宗教でただの宗教批判がしたいようなので、
それは他スレにちゃんとありますから、どうぞそちらで存分に活躍して下さい!
ただの宗教批判や唯物論の主張などは今更、
言われなくても十分に承知済みなので、お腹いっぱいですわ。
628:宝珠愚者
08/12/29 17:22:31 MqyJy9C9
>>612
>事実、日本以外で輪廻が問題になることはありませんから。
でしょうね。私も仏教が輪廻転生を説いてるからとして、特に社会問題化したなどという話は知らない。
どこでも仏教とはそういうものだと見なされているし、みんなそれが当たり前なんだと思っているのです。
これはきっと、この日本におけるここ近年での顕著(異例)な状況なんだろうと思います。日本人の無宗
教感という常識から逸脱したものと映ったものがカルトと見なされ、それがカルト団体/オウム事件によっ
て、更にその意識に拍車が掛けられたのです。
しかしながら、この私が非常に驚かされたのは、2CH掲示板を利用して輪廻否定/生まれ変わり思想
の否定を熱心に説いていたのが、なーんと自称仏教徒だったことでした。これには本当に驚かされたわ
けです。断滅思想は仏教ではないのに、自称仏教徒がそれを平気が語る姿にマジで面食らったわけで
す。これでは「断滅論が仏教」などというトンデモない誤解が起きてしまう。こままではイケナイぞ!と、私
は思ったわけです。
629:宝珠愚者
08/12/29 17:27:00 MqyJy9C9
これは問答無用なのです。断滅支持は仏教ではなく、明らかな外道(仏教の他の思想家として紹介され
た六師外道の範疇)なのです。
それを支持するのは自由です。生まれ変わりの証明を見せろ!と喚くのも自由です(みっともないが・・)。
そういう人はアジタ教の信仰者になればいいことですよ。何も仏教徒の仮面を無理に被ることはない。迷
惑だから「辞めなさい!」といってるのです。意味が分ります?
アジタ・ケーサカンバリン(六師外道/唯物論者)
「アジタによると、人間が死ぬと、人間を構成していた地は外界の地の集合に帰り、水は水の集合に、
風は風の集合に帰り、もろもろの機官の能力は虚空に帰入する。人間そのものは死とともに無とな
るのであって、身体のほかに死後にも独立に存在する霊魂なるものはあり得ない。愚者も賢者も身体
が破壊されると消滅し、死後には何も残らない。したがって現世も来世も存せず、善業あるいは悪業を
なしたからとて、その果報を受けることもない(仏教ではこのような見解を『断見』すなわち断滅論とよん
でいる)。」(「原始仏教-その思想と生活」中村 元著/NHKブックス)
ただ私は落胆はしてない。ここに集っているこれら断滅論仏教者(仏教とはいえないのだが・・)なるもの
は、かなり極端な事例であって、これが日本人の何割なのか?というと、恐らくはそんなにいないだろうと。
630:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:32:37 G6q0DWGk
>>624
また必死のイエス擁護ですな。
イエスの「我のみ良しの思い上がった独善性」「論理矛盾」「人間そのもの
に対する洞察と愛の欠如及び人間差別」「創造(自然界)に対する畏敬の
欠如」「自分の気に入らない者に対するあくなき憎悪・非難・排斥」は、聖書
を「初めから有難がらずに」、現代人としてのいささかの知性と批判力を以って
読めば自明のこと。
これに反し、仏陀は「関係性」という永遠の真理を見出した点で、現代人にも
充分通用する、優れた宗教。
「輪廻転生」に反対するのは、そのが「現代人の常識から観て、荒唐無稽」だか
らです。
仏陀も、その当時の社会常識に基づき、その当時の人々に対して教えたのです。
社会の変化・進歩に応じて、釈迦の教えを常にアップデートし、進化させる
ことが、弟子たちの最大の義務であるはず。
優れた教師にとっては、弟子たちが自分(教師)を超えてくれることが、最大の
喜びなのです。釈迦も、そのことの大切さを教えているはず。
631:初代スレの5
08/12/29 17:34:05 kEqLEPun
>何も仏教徒の仮面を無理に被ることはない。迷
惑だから「辞めなさい!」といってるのです。意味が分ります?
これは、イエスとオカルト信者である、あなたにそのまま
あてはまる気がするのですが。
632:宝珠愚者
08/12/29 17:34:36 MqyJy9C9
>>625
>この大乗観はありえません。
私は強く支持します。
>仏塔崇拝在家から大乗が起きたというのはもはや誰も取り上げない説ですよ。
そうですか?
しかし、ストゥーパ信仰がそのまま大乗発祥ではないとしても、
大乗の勢力拡大の中にこれらの在家信仰者たちが取り込まれ吸収されていった、
とすることは、ごく自然な流れとしての必然的な見解でしょう。
後に大乗と称されるグループが
アーガマを所持したまま山林に篭る上座部(小乗)に反旗をひるがえして、
一般大衆の信徒取り込みを図ったことはまず間違いが無い。
633:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:37:00 GFhnHN6y
「すべての宗教はオカルトである」by渡部昇一
634:宝珠愚者
08/12/29 17:42:48 MqyJy9C9
>>612
>常識主義(日常主義)と宗教の論争であることがわかりました。
この分析は恐らく正しいと思う。 日本人が無宗教/無信仰の民族などといわれてもう久しいが、しかし、
現実には宗教法人数は今も18万以上であり、人口比率からみるとこれは世界一だそうだ。文化庁の集
計調査による公称信者数の総計は昭和58年当時(古い話で申し訳ない)で、総人口を更に1億人も上回っ
ていた。人口を上回っているのは信者登録に一人が複数掛け持ちをしているからです。
「読売新聞が2005年8月6日、7日に行った宗教に関する世論調査では、宗教を信じないと答えた人が
75%に上り、信じていると答えた人は23%と、1979年の調査と比べて11%減っている。」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
といった調査から分ることは何かというと、つまり、日本人は特定の何かの宗教を心から信仰している人
というのは少なくて、宗教儀礼/行事は特別な信仰とは関係なしに習慣的な日常生活の一つとして行ってい
るだけに過ぎないということ。また宗教を信じる人の減少は、宗教組織/団体への不信感の増大が原因して
いるからでしょう。
また特定の宗教には拠らず、自身の率直な想いとしては99年のNHK放送文化研究所の調査で、死後の
世界は「絶対にある」「たぶんある」で36.9%もあることから、その意識が特別どこかの特定の宗教や組織と
は結びついていない、といったことが伺えるのです。
私が楽観視するのは「決してない」といった唯物主義/断滅論の支持者は僅かに11.8%しかいないからで
す。この11.8%中の何割かが、ここに仮面仏教徒として投稿してきてるというわけです。
635:宝珠愚者
08/12/29 17:44:00 MqyJy9C9
NHK放送文化研究所の『放送研究と調査』(1999.5)に「日本人の宗教意識」と題するレポート
▲質問 「死後の世界」
1絶対にある……6.7%
2たぶんあると思う…30.3%
3たぶんないと思う…23.2%
4決してない……11.8%
5わからない,無回答……27.9%
URLリンク(www2u.biglobe.ne.jp)
>>631
*尚、私は最初から自称「仏教徒」の看板は掲げていないので、
その点、どうぞ宜しくお願い致します!ペコリッ
636:初代スレの5
08/12/29 17:50:40 kEqLEPun
いえ、少し意味が違いますね。
真剣に仏教と向き合い信心している仏教徒からすれば
あなたのようなイエスやオカルトを信奉している人に
間違った仏教解説をされることは望まないのでは?
という意味で書いたのですが。
637:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 17:57:14 DPhXjJJY
>>634
>日本人が無宗教/無信仰の民族などといわれてもう久しいが
そもそも釈尊は「我見と信仰を捨てろ」と言ってますね。
形而上学的なものを認めるのが宗教というわけではない。
キリスト教圏においては、ブッディズムというのは儒教と同レベルの概念です。
ですから無宗教と思われがちですが・・・
仏教も宗教ですね。
(もともとの教え、という意味ですから)
輪廻転生を信じなくても、信仰はしなくても
広義においては仏教徒になる。
638:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:04:14 weh56+Kv
>625
「ありえません」
そう信じたいならどうぞご自由に。
大乗仏教成立に関しては諸説ありますが、仏塔崇拝とは無縁ではありません。
無論、在家が大乗仏教を作ったとか、大衆部大乗起源説を言うつもりはありません。
>626
ヒッピーも反社会、反常識と言う点で一致していますね。
私は、最初期の仏陀のサンガの平均年齢はきっと若かったのではないかと推測します。
確かめようがありませんが。
>「すべての宗教はオカルトである」
まさにそのとおりです。
宗教の宗教たるゆえんは、その常識からの「逸脱性」にこそあります。
常識の範疇でしかない宗教はただの道徳です。
私は「宗教とは人間の幸福のためにある」という「常識」こそ
そもそも誤りであり、疑うべきものだと思っております。
「幸福」を求めるのなら宗教に頼らなくても、いくらでも方法はあります。
宗教が近代になり、科学的知識が流布しても、未だなくならないのはなぜでしょう?
無学文盲の愚者がいまだ多く存在するからでしょうか?
宗教者がますます狡猾になったからでしょうか?
639:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:37:15 tMHo3gGa
>>638 それでは聞こう。
宗教の目的が幸福でないのならば、いったい何かね?
640:170
08/12/29 18:49:12 YQzJxsDL
512における机さんの書き込みって、宝珠愚者さんの492の書き込みに対しての反論に全然なってないよな…
641:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:50:59 0rEfRUmf
>>634
>唯物主義/断滅論
ブッダの中道=無分別智による縁起の現観、は断滅論と理解しているのかね?
>>639
「幸福」の定義が必要だろう。
年末ジャンボに当たって、3億円で幸福感に満たされる奴はこのスレでも大部分だと思うが・・w
642:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:56:53 0rEfRUmf
とにかく、自分の立場に固執してしまえば、
あとは突っ張り会うだけだ。
643:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 19:02:53 DPhXjJJY
>>640
あのですね、帰納法的に推論・類推する手法と、
演繹的に分析する手法と二種類あるわけですが、
拙者の>>512の書込みは後者であります。
>宝珠愚者さんの492の書き込みに対しての反論に全然なってないよな…
拙者は明確に実証しておりますよ。
よくよく読んでください。
644:宝珠愚者
08/12/29 19:20:00 MqyJy9C9
そして>>634-635、この唯物主義/断滅論の支持者11.8%というのは、他の宗教信者では在り得ない
ことなので、ここを構成している人たちというのは、ただの無神論/唯物主義者と、あとは何割かの断滅
論仏教者(擬似仏教徒)だけでしょう。この人たちには彼らの自由があるのですから、それはいいのです。
日常生活にも特に支障はないでしょうし、食と水を口に運んでいれば生存も続くだろうし問題ない。
「絶対にある」「たぶんある」で36.9%ありますが、私は更に「たぶんないと思う」23.2%と「わからない,
無回答」27.9%の合計51.1%の人々については、しっかりと分るように話せば理解が得られる可能性
はかなりあるのではないか、として見ています。
これらの人々はここの集う断滅論仏教者とは違い、特定の教義などでは縛られてはいない。ただ社
会的な諸宗教(諸教団)についての不信感や宗教についての正しい情報に触れる機会の無さから無関
心に陥っているだけであり、基本的には素直で心が開かれていると思っています。対する断滅論仏教
者たちは非常に難しい。何故なら、自己の信念を守るべく「仏教用語」という武装を身に着け、その鎧
でガチガチに固めているからです。教義(仏教用語)で凝り固まってて間違って理解をしてるので柔軟な
思考ができない。
>>633
まずこれは、「オカルト」という言葉の意味と使い方からして間違ってる。
解説はすでに>>18-19でされており、全く付け加える必要もないほど正しい名解説でした。
全ての宗教には反社会性があるのですよ。
社会が唯物主義によって組み立てられているのなら、
宗教はそこからは逸脱したことを説いており、それに基く社会の形成を主張します。
そんなの当たり前のことだね!
ID:weh56+Kvさんの>>638の意見は素晴らしく、私は完全に同意します。
645:神も仏も名無しさん
08/12/29 19:23:47 weh56+Kv
>宗教の目的が幸福でないのならば
すり替えてはいけません。
「宗教の目的」などとは書いておりません
「宗教の目的、目指すもの」は各宗教によって異なります。
646:神も仏も名無しさん
08/12/29 20:15:50 0fAiQeEP
宝珠愚者は、他の一般のことだときっぱりと無感情に冷たくカルマ論を主張するのに
キリスト教の残虐な殺人・征服・支配・強制改宗・不祥事・・・↓ の歴史を問われると
「教会は最大の犯罪組織」 URLリンク(www.hpo.net)
「魔女狩りの時代」 URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
「十字軍の実体」 URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
キリスト教 URLリンク(www6.plala.or.jp)
聖バルテルミーの大虐殺 URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
聖書の間違い URLリンク(www.j-world.com)
↑
■イエスのことだけは、感情的になり終始、弁解だらけ~、矛盾してるw
この了見の狭さ・エゴ・慈愛・慈悲の無さ・・・・には笑える
イエスだけでなく、クリにも、誰にも同様に、いろんな事情や条件・環境・・その他はあるのですょン★☆
その位、この世は千差万別で複雑なのです。
マイコン・洗脳宗教者の正体・エゴ丸見えで~す!!(笑
647:神も仏も名無しさん
08/12/29 20:33:58 0fAiQeEP
☆********************************************************************************☆
./)/) ■ ブッダは合目的的方便にせよ輪廻転生を物語ったということになっている。
(・ー・)ノ しかし、ブッダ自体があるいは<壮大な物語>かもしれぬのだ。■
゚L-J
☆*********************************************************************************☆
648:神も仏も名無しさん
08/12/29 21:05:37 tMHo3gGa
どうやら言葉遊びが好きなやつみたいだな。
「宗教が人間の幸福を目指すもの」でないならば何のためにある? こう言えばいいわけか?
649:初代スレ7
08/12/29 21:13:50 qRtCR4rB
>>648
貴方は「何のために」「いる(生きている)」のですか?
という問いの答えと同じかもしれないよ?w
(´ー`)y━~~
650:宝珠愚者
08/12/29 21:43:13 MqyJy9C9
>>641
>ブッダの中道=無分別智による縁起の現観、は断滅論と理解しているのかね?
では、ショウガナイので、この私がどんな仏教辞典を開いても決して書かれてないような解説でもしま
しょうか!
一般的にいって、これは常/断の偏った両極端な見解を否定することを意味しているものとされるので
すが、ハッキリいって、どの仏教解説書も曖昧な説明しかされていないのが実情であって、だから誤解
するのですよ。
まず常見の否定とはどういう意味か?これには実は、普段この我々が自覚できる表層意識という低我
が永久不滅ではないということも含めて指摘してるのです。人々は家族の死に際し、亡くなったその家族
のパーソナリティーが永遠に存続することを願っているのです。しかしこれは、死後に一定期間を経て消
滅し解体するものでしか過ぎない。また人が亡くなる際に、異常な精神状態に置かれていた低我の場合
には、この中有期間が延びてしまうのです。肉体無き後のパーソナリティーの低我が心霊存在と呼ばれ、
モッガラーナの母親の話などはこの事例となるです(盂蘭盆会)。この場合には次の転生に対する余計な
阻害となる。また人々は、これがバラモン教の説くアートマンであるとして信じているわけですよ。しかし、
これはそうではないのです。ここまではわかりますか?
そして、バラモン聖者が説くアートマン存在とて厳密な意味では永久不滅ではないのですよ、本当は。
まっ、あまりに微妙な僅かな違いでしかなのです(この私は分るからいいのですが・・)。たとえアートマンと
て転生が終了するまでの媒体にしか過ぎないのであるから、そういう厳密な意味ではこれも永久不滅では
ないのです。これら永久不滅ではないものを永久不滅だと見なす誤った見解が常見なのです。
断見には説明は特に不要でしょう。死んだらそれで終わりということであり、各元素が自然界に還元され
るだけのこと。当然、遺伝はここでいう転生とは別物です。
この両者の間違った見解に立たないことを「中道」であるといい、最終的には輪廻が止みニルヴァーナ
に到達する際にはアートマンすらも消滅し、そこに真我が立ち現れるのですよ---これがニルヴァーナ意識。
651:宝珠愚者
08/12/29 21:44:46 MqyJy9C9
ということで、なるべく分るように詳しく話しましたが、やっぱり混乱するだけでしょう !? だからゴータマは
「無記」といってその解説を辞めたのですよ。そしてただ「来世に転生すること」だけを述べたのです。そし
て修行の進みに応じて、その転生回数が減るということを>>595>>597の経において解説しているのです。
あなた方のような人のために何が転生の主体か、などいう解説は辞めたのです。実際の修行の成果と転
生回数でそれを教えたということ。これを「四向四果」という。
縁起の現観は断滅論か?ってね。現象界における一切の森羅万象は縁起に拠る無常な世界なのです。
無常とは常と変成変滅する性質であり、輪廻している姿をいうのですよ。これが「空」の真義です。だから
「空」だから輪廻がないなどというのは勘違いの大間違い。輪廻現象は永遠ではないが、縁起が続く限りの
間は止まることがない。この輪廻する姿を古代インド思想では「非実在」という。
仏教はこの輪廻の状態を知り、更にそこから脱することを説くのです。知るだけではない。現象世界「色」
でもなんでもいいが、その流転輪廻の状態から脱出するのですよ。でなければ、再び苦の境涯に生まれた
りを繰り返すからです。今は良い状態に見えてもまたいつ地獄の人生へと転落しかねないのが流転輪廻
の人生です。この輪廻の鎖から解放され脱出すると、もう二度と再び苦の生存には入ることはなくなり、そ
の状態は永遠に続くのです。この永遠に継続する至福の意識状態が本当の「実在」であり、真我であり、ニ
ルヴァーナ境地であり、その意識状態にある人間が「仏陀」と呼ばれるのです。
以上
652:初代スレ7
08/12/29 21:52:21 qRtCR4rB
・・・・・・
;´ー`)y━~~
653:神も仏も名無しさん
08/12/29 22:05:26 tMHo3gGa
先生質問で~す。
先生は以前「魂は600億ある」と言ってましたが、この魂がアートマンのことなのですね?
654:神も仏も名無しさん
08/12/29 22:06:46 GFhnHN6y
近代仏教は戦後の左翼知識人によって創られた。よってそのシンパも左翼。
唯物論者が宗教をのっとろうとしているの図なのである。
655:神も仏も名無しさん
08/12/29 22:36:38 8bfV588l
太陽以外の恒星系の惑星ですら観測できるご時世に、
娑婆世界の中にある筈の、地獄や天界の一部も全く発見できていないという
厳然たる事実も忘れないように。
仏教が輪廻転生説に固執するなら、たぶん時代の流れについていけずに、消滅するでしょう。
ここの「自称仏教徒で実は唯物教徒な人」が輪廻転生を信じないのは正しい。
たとえ経文に輪廻が説かれていたとしてもです。
今まで形而上と思われていることが、観測手段の発達によって、
科学の届く範囲まで上ってきているのは確かなので。
宇宙論なんていうのは、その最たるもの。
656:神も仏も名無しさん
08/12/29 23:31:31 0rEfRUmf
>>651
まったく説得力ゼロw
>最終的には輪廻が止みニルヴァーナ に到達する際にはアートマンすらも消滅し、そこに真我が立ち現れるのですよ
梵我一如そのままですなw 笑いすぎて、腹いてー、こんなに笑ったの久しぶりだ。
ヒンドゥそのまま(おしっこちびりそうなぐらい激笑・・
2)ブッダがバラモン=ヒンドゥ的輪廻転生論者だった(梵我一如論と表裏一体)と主張するなら、
ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義~を問い直して、説明しなければならない。(>>623)
あんたの論は戯論そのままなのでうんざりするし、指摘するのも馬鹿馬鹿しいが、上記を解説してくらはいw
『真我』だってさ、かつての(一応そう言っておきましょう)オウム丸出しじゃんw
ほんと、笑わせる、お笑いスレかよ!!
657:宝珠愚者
08/12/29 23:32:57 MqyJy9C9
>>653
しかし、よくもそんな前の話を覚えてるなぁ。
エライよなぁ~あなたは(笑) でも、あまりそこを振帰すとマズイのだよ^^
そう、その600億がそうです(汗)。
アートマンは時間と空間の制約の中で、その生成面から見た場合には「ジーヴァ」などと呼ばれる。
その600億は厳密にはアートマンそのものではなくて、アートマンを反映する真我であり、
神智学では「モナッド」と呼ばれる。
ヒンドゥーではこれを「パラムブラッフマ」(唯一なる実体サット)などといっている。
仏典や仏教辞典を開いても無駄。ゴータマは解説をしなかったのです。
まっ、従来の仏教辞典(学者による執筆)をいくら読んでも分るわけがない。
私自身、非難と中傷は慣れっこだが・・。
見なさい!---上の652で初代スレ7さんも汗吹いてるじゃないかw
658:神も仏も名無しさん
08/12/29 23:44:28 0rEfRUmf
>>657
>上の652で初代スレ7さんも汗吹いてるじゃないかw
あまりにも馬鹿馬鹿しいから、呆れているんだよ、アホか!
どーするん? クソヒンドゥの正体がマルバレになっちまったYO!
それにしても、STAX SR-007(ΩⅡ)で聴くモーツアルトは素晴らしい!
サリナ・ジョーンズもいい!
ああ最高! いい一年でした。
みなさん、STAXでいい音楽を聴きましょう! 人生ってこんなに素晴らしいんだ。
659:宝珠愚者
08/12/29 23:55:20 MqyJy9C9
>>656
今はお笑いブーム。誰も笑いを止めはしないw
しかし、いつか大笑われるのはあなたの方になりますよ。
「ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義」については ~だから、これまで何度も述べたじゃな
いか! 世間にはヴェーダの説く真理の体現者は出現せず、ついに不義が蔓延り、迷信が氾濫していた
のだと。そこにゴータマはヴェーダの説く真理を実際に体現してみせた。そして、数々のバラモン伝統の
中の間違いと民衆の迷信を指摘したのです。(バラモンとの違いについては>>650-651でも一部を述べて
る)。であるから、ゴータマはヴェーダの達人と呼ばれるのです。わかる?
まっ、異常に過敏に反応する変なのが数名、見てるからあまり書きたくないが、これはユダヤ教社会の
中に出現したイエスが、後にキリスト教の始祖として見なされたことと似てるのです。
「ブッダは反ヴェーダ的自由思想家の一人であり、正統バラモン思想の否定者と見なされるが、 必ず
しも単なる否定者ではなかった。ブッダはヴェーダやウパニシャッドの宗教・哲学の陥った過誤を正して、
アーリア人の本来あるべき真面目を回復するとともに、これを新時代に適応すべく自らの見解を開陳した。
つまり、ブッダはアーリア文化の回復者であったといえよう。」
(インド思想史/早島鏡正・高嶋直道・原実・前田専学著-東京大学出版会刊)
660:宝珠愚者
08/12/29 23:56:18 MqyJy9C9
「それと同じく、ヴェーダ(真理の知識)に通じ、自己を修養し、多く学び、動揺しない(師)は、実に(みずか
ら)知っているので、傾聴し侍坐しようという気持をお越した他の人々の心を動かす。」(スッタニパータ322)
「三つのヴェーダ(明知)を具え、心安らかに、再び世に生まれることがない人は、諸々の識者にとっては、
梵天・帝釈天なのである。ヴァーセッタよ、このとおりであると知れ。」 (スッタニパータ656)
「かれは智者であり、ヴェーダの達人である。かれは理法を知りおわって、依りかかることがない。かれ
は世間において正しくふるまい、世の中で何びとをも羨むことがない。」(スッタニパータ947)
「メッタグーさんがたずねた、《先生! あなたにおたずねします。このことをわたしに説いてください。あな
たはヴェーダの達人、心を修養された方だとわたくしは考えます。世の中にある種々様々な、これらの苦
しみは、そもそもどこから現われ出たのですか。》」(スッタニパータ1049)
661:神も仏も名無しさん
08/12/29 23:56:43 0rEfRUmf
やっぱり、このスレは糞ヒンドゥの謀略スレだったのかw
ヒンドゥではブッダは辱められているよなあ。
宝珠愚者が仏教徒ではないというのは当然だ。
謀略そのままだよな。
エセ・キリストからはオバカラスが飛んでくるし、
ホント、『神々の黄昏』(ワグナー)そのままだなw
神は死んだ!(ニーチェ)
662:宝珠愚者
08/12/29 23:59:30 MqyJy9C9
で、>>639>>648「幸福」の話ね。
これはやはり、ID:weh56+Kvさんのこの投稿は正解ですよ。
>>638
>私は「宗教とは人間の幸福のためにある」という「常識」こそ
>そもそも誤りであり、疑うべきものだと思っております。
>「幸福」を求めるのなら宗教に頼らなくても、いくらでも方法はあります。
「幸福」という定義は「凡」「俗」の世界からくる定義なのです。一見すると「聖」が説く境地と重なって見
える部分も多いが、しかし、必ずしもイコールであるとは限らないのです。世俗のいう「幸せ」などはその
ときだけのものであって、決して続くものではない。またそのときには喜びだったものが、その後ではそ
れが大変な苦しみに変化するものであるかもしれない。世俗が求める幸せとは全てそのように不確かな
ものであって、だから無常の世界の出来事に過ぎないというのです。
簡単な話ですよ。幾つもある中で最も分りやすいのが、肉体生命の維持を最重要とするか否かでそれ
は判明するのです。宗教は状況により肉体生命よりも重視するものを説く。それをあなたは認められる
か否かでしょう?それだけ。
>>637
>そもそも釈尊は「我見と信仰を捨てろ」と言ってますね。
>形而上学的なものを認めるのが宗教というわけではない。
>輪廻転生を信じなくても、信仰はしなくても広義においては仏教徒になる。
少し歪曲してるように思います。ゴータマは信仰を捨てろとも、またあるときには信仰を持てともいいました。
これは仏教は実践哲学であるから信仰がなくても効果が確認されるからであり、しかし、他の思想との対比
の中では、仏教に「信」を持つことを推奨していました。
ゴータマは形而上学上の詳細解説をしなかっただけです。説かなかったことが断滅の支持とはならないの
で、その点だけは誤解しないようにしましょう。断滅は外道です。それ以外になし。--以上
663:宝珠愚者
08/12/30 00:00:28 COuFWjdu
>>630
>>>624 >また必死のイエス擁護ですな。
あなたのキリスト教攻撃は尋常ではないですね。
ID:weh56+Kvさんによる投稿の一体どこにイエスの話があるのか?
あまりにも奇妙です---キリスト教とプライベートで何かあったのかな??
>仏陀も、その当時の社会常識に基づき、その当時の人々に対して教えたのです。
>社会の変化・進歩に応じて、釈迦の教えを常にアップデートし、進化させる
>ことが、弟子たちの最大の義務であるはず。
>優れた教師にとっては、弟子たちが自分(教師)を超えてくれることが、最大の
>喜びなのです。釈迦も、そのことの大切さを教えているはず。
ゴータマは「巧み」に断滅(輪廻転生否定)を説く人と厳しく批判しています。また未来には、自分の教え
(原始経典)は無視されて、弟子たちによる自分勝手な都合で説かれた経典が信奉されることになる、と
いっています。それは外道だよと。
「この世において或る賢者たちは、『霊の最上の清浄の境地はこれだけのものである』と語る。さらにか
れらのうちの或る人々は断滅を説き、(精神も肉体も)残りなく消滅することのうち(最上の清浄の境地があ
る)と、巧みに語っている。」(スッタニパータ876)
664:宝珠愚者
08/12/30 00:01:32 MqyJy9C9
「比丘らよ。未来世に比丘どもは次のようになるであろう。如来の説かれたこれらの諸経典は深遠であっ
て意義が深く、出世間のものであり、空と相応しているものであるが、それらが説かれる時には、彼らは
よく聞こうとしないし、耳を傾けようとしないし、了解しようという心を起こさないであろう。それらの教えを受
持すべくよく熟達すべきものであるとは考えないであろう。
これに反して文芸人によって創られ、詩文調であり、文辞麗しい諸経典は、外道に由来するものであり、
弟子たちの説いたものであるが、それらが説かれる時には、彼らはよく聞こうとし、耳を傾けようとし、了解
しようとする心を起こすであろう。それらの教えを、受持すべくよく熟達すべきものであると考えるであろう。
かくの如くにして、如来の説かれた、深遠にして意義が深く、出世間のものであり、空と相応している諸
経典は消滅してしまうであろう。
比丘らよ、それ故にここでこのように学ぶべきである。―[如来の説かれた、深遠にして意義が深く、出世
間のものであり、空と相応している諸経典が説かれる時に、我らはよく聞くことにしよう。耳を傾け、了解し
ようという心を起こそう。それらの教えを、受持すべくよく熟達すべきものであると考えることにしよう]と。」
(中村 元著『原始仏教の思想・下)
665:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:01:43 GU870O/w
>>659
その連中の馬鹿所論については批判済み、過去ログ読んでちょうだいね。
666:初代スレ7
08/12/30 00:02:05 qRtCR4rB
>>657
さて・・・w
また一つ問うておこうか・・・。
貴方は、「如来が(釈尊が(ゴータマが))偽りを述べることはない」というテーゼを肯いますか?
667:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:09:40 GU870O/w
イロに乾いた眼でもっかい張っとくわ
623 :神も仏も名無しさん:2008/12/29(月) 16:22:50 ID:0rEfRUmf
本スレの命題は、歴史的人物としてのゴータマ・ブッダが転生(再生誕)を実際に『説いたのか?』だろ?
・自分が輪廻転生論をどう思うか、とは全く別問題。
→転生論に完全反対でも、ブッダが説いたことは認める立場もありうる。
・ブッダ没後100年以上経ってから、当然ブッダとは全く別人が書いた「経典」なるものが、
正確に客観的事実を書いているかは、~伝聞証拠であって、反対尋問による検証ができないから~
確認のしようがなく、真実性の担保はない。ウソである可能性も高い。
・仮にブッダが「説いた」という立場をとっても、「説いた」の意義をめぐって、
1)涅槃へ導くための、教育的方便としてのおとぎ話や物語(フィクション)である可能性もある。
この立場からは、教義の中核から転生論は排除される。
2)ブッダがバラモン=ヒンドゥ的輪廻転生論者だった(梵我一如論と表裏一体)と主張するなら、
ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義~を問い直して、説明しなければならない。
668:宝珠愚者
08/12/30 00:16:49 COuFWjdu
>>643
>宝珠愚者さんの492の書き込みに対しての反論に全然なってないよな…
>拙者は明確に実証しておりますよ。 よくよく読んでください。
あのね~静かにジーと見てた人はやっぱり段々と分るのですよ。
必死に反論を試みて投稿を頻発してくるのは否定論者の側であるというのは最初から自明の理。
>ある者が浄土に逝く。とか ある者が地獄に逝く。とかそれらは全くなく一切皆空である。
そんなことをどの経典が説いてるの?是非、原始経典から提示して下さい。
でも、どうか般若心経とかの大乗諸経(初期でも後期でも)からは辞めて下さいね。
あのですね・・ゴータマがカーストを否定して人間の平等を説いたことと、
現実の生まれによる差異と境涯による苦悩の現実を見ることとは別ね。
味噌と糞の違いはわかりますか?
669:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:30:49 GU870O/w
>>659
>ヴェーダの達人 だからこそヴェーダを完全否定できたがゆえに
成道が成立したなんてことは、中学生でも判ることだよ。
宝珠愚者よ 己の「ふるき信を捨てよ!」
ヒンドゥマイコンは強力だから無理だけどね。
だけど戯論=思いつき妄想を撒き散らすのは「悪」だよ。
宝珠愚者はけっこう小心者のようだから、死ぬのが怖い、自分が消えるのが信じられないという気持ちはわかるw
だからこその業報脅しのないまっとうなブッダの教えを素直に聴くべきだよ。
仏教はお前の前に開かれている。
おやすみ
670:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:46:29 GQkDAz/i
>>668
そうやって、時代も異なる大昔の、根拠も定かでない開祖や教典の「言
葉」から一歩も踏み出すことが出来ず、「時代の変化・進歩」に応じた
合理的な解釈が出来ない宗教者を、「狂信者」「原理主義」「カルト」
と呼ぶのだよ。それでは、宗教は、社会にとって、排除されるべき害毒
以外の何物でもないことになる。
君がイエスを擁護するのなら、イエスこそ、当時のユダヤ教を、時代の
変化・進歩に応じて抜本的に解釈し直した先駆者ではなかったのかね。
ちなみに、オウムは、輪廻転生についてどう解釈しているのかね。解説
してくれ。
671:宝珠愚者
08/12/30 01:33:55 COuFWjdu
>>665
残念ながら、そのときは嘲りがあっただけで具体的な反証はありませんでしたね。
>>669
>宝珠愚者はけっこう小心者のようだから、死ぬのが怖い、
>自分が消えるのが信じられないという気持ちはわかるw
はいはぃ。否定しませんw
私は、何度も繰り返し「死」は体験済みなんですけど、
つい、それをウッカリ忘れちゃてそれを思い出せないのでねぇ(笑)
>だからこその業報脅しのないまっとうなブッダの教えを素直に聴くべきだよ。
フ~ム意味不明ですね
---これらの経はあなた方からみれば、業報脅しに該当しないのですか?
「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。愚
者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
「罪を犯した人が身に受けるこの地獄の生存は、実に悲惨である。だから人は、この世において余生の
あるうちになすべきことをなして、忽(ゆるが)せにしてはならない。」(スッタニパータ676)
おやすみなさい!
672:宝珠愚者
08/12/30 02:02:59 COuFWjdu
>>666
それは意図的な偽りですか?それとも意図しない間違いについてでしょうか?
私からの返答は、幾つかの事柄については意図的な方便として説いた(動物と人間の生まれ変わりなど)
であり、他には意図的な嘘というものは皆無というもの。
ゴータマご自身は、「私は100%」であるといういい方はしないかもしれませんが、
我々のレベルから見た範疇中という意味においてでの「間違いはない」。
そんなレベルは超えた存在が仏陀なのです。
我々の俗な感覚の世界で起きる程度の間違いといった感覚とは次元が異なる。
>>670
>君がイエスを擁護するのなら、イエスこそ、当時のユダヤ教を、時代の
>変化・進歩に応じて抜本的に解釈し直した先駆者ではなかったのかね。
はい、イエスは当時のユダヤ伝統を批判し正しい理解を示したのです。
>ちなみに、オウムは、輪廻転生についてどう解釈しているのかね。解説してくれ。
それは無理というものです。
私は別にオウムの教義内容を全て把握してるわけではないからです。
倉庫には昔の出家者からもらった、麻原の肉声の説法カセットテープ数巻があるが・・。
(オウムの出版物は付加価値がついているので一応、お宝?になるとはみてる)
673:宝珠愚者
08/12/30 02:03:31 COuFWjdu
>>655
>娑婆世界の中にある筈の、地獄や天界の一部も全く発見できていないという
>厳然たる事実も忘れないように。
人間の苦悩の境涯が地獄なのです。剣山地獄が物理的に発見されるわけではない。
>今まで形而上と思われていることが、観測手段の発達によって、
>科学の届く範囲まで上ってきているのは確かなので。宇宙論なんていうのは、その最たるもの。
ある程度までは同意します。
恐らくいずれ近い将来には、ついにエーテル質料の発見があるでしょう。
そこからこれまでは宗教の妄想と見られていた事柄に対する理解へと繋がる。
Ether:URLリンク(www.style-45.com)
>仏教が輪廻転生説に固執するなら、たぶん時代の流れについていけずに、消滅するでしょう。
いえ、全く同意しません。
逆であって、これが真実であったことが確認されるでしょう。
いずれは人々の認識の常識になります。
では、予言しておきますね。
その出来事は確実に起こると!
>>654
どうなんでしょ?あまり右側左翼といった対極の分け方はどうかと思うのですが・・・
しかし、唯物論者が仏教を乗っ取ろうとしてる図式は起こってるのかもしれません。
674:宝珠愚者
08/12/30 04:14:14 COuFWjdu
ザッと頭に浮かんだ違いを提示します
(取り合えずこれだけ)
バラモン教(バラモン社会) ゴータマ(原始仏教)
・ヴェーダを権威とし記述を絶対視する。・ヴェーダを権威としては認めず全面肯定はしない。
・カースト制度を絶対視する。 ・カーストを否定し人間の権利の平等を説いた
・梵我一如 ・説かず
・アートマンの絶対性 ・アートマンについての迷信排除を説きつつも、アートマン性質
については解説を控えた
・祭式/呪法を重視した ・祭式/呪法は重視せず弟子には禁じた。
・祭式での生き物の生贄など ・無益な殺生として厳しく批判、弟子に不殺生戒を指導した
・苦行が常識修行 ・バラモン伝統のような苦行は指導せず
・ハタヨーガといった伝統修行も頻繁 ・重視せず弟子には禁じた。
----------------------------------
>>622
ありがとうございました。
その意見に完全に同意します。
私は全く同じ見解です。
訂正
>>673
×右側左翼
○右翼左翼
675:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/30 08:01:05 4SW7vFkV
>>662
>これは仏教は実践哲学であるから
これは大間違いですね。
仏教は、史上稀にみる実践哲学(行動哲学)にはなり得ない思想であることを断言します。
仏教の核の部分は四諦ですが、これはあくまでも世俗諦です。
勝義諦になりますと無苦集滅道(般若心経参照)になりまして、
世俗で生きるのは自己責任です。
(人間開放が宗旨なんですから、これはアタリマエの話ですね)
慈悲であっても「慈悲喜捨」です。
なんら個人的行動にまでは干渉はしない。
(禅者が個性豊かなのは、そういったことに起因するものです)
民衆を救うこともなければ、民衆に救われることもない。
平等一枚にして円相の位相であります。
実践しないで頂きたいですね。
世間では大迷惑です。
676:神も仏も名無しさん
08/12/30 08:21:40 E4EqnsLc
>>654
簡単明快単純!!
宝珠愚者初めとするクリ達がオウムの脱退者から入手した情報の中から、キリスト教に合うところ
だけを抜き出して合致させ、仏教をのっとり日本を合体宗教で支配・征服するモクロミなのである。
677:神も仏も名無しさん
08/12/30 08:41:37 E4EqnsLc
☆***************************************☆**********************************************☆
■今の日本の現状を見ても明らかなように、 宗教を利用したがっている人間は沢山いますよ。★☆
このスレにもいるでしょうw 言葉が上手で達者な人が・・・目的は?・・・
./)/)
(・ー・)ノ ■ 釈尊入滅後100年を経て経典は編纂されましたけど、この約2400年の間には
゚L-J そういう輩もいたわけで、書かれていても鵜呑みにはできませんですね。
(釈尊が空中を飛ぶ話もある)
☆***************************************☆**********************************************☆
678:神も仏も名無しさん
08/12/30 10:08:36 zX7x/1fh
>>673
>人間の苦悩の境涯が地獄なのです。剣山地獄が物理的に発見されるわけではない。
つまり、人間が悪いことをしたときには、地獄にいくわけではなく、
あくまでも人間として転生するのだと。
その人間の生において地獄の苦悩を受けるという訳ですね。
しかし仏典にはそのようには述べられていません。
「修行僧コーカーリヤは、サーリプッタとモッガラーナとに対して敵意を
いだいていたので、死んでから紅蓮地獄に生まれた。」(スッタニパータ第三の一〇)
「(地獄に堕ちた者は)、鉄の串を突き刺されるところに至り、鋭い刃のある鉄の槍
に近づく。さてまた灼熱した鉄丸のような食物を食わされるが・・・」(同667)
「またそこでは(地獄の獄卒どもは)鉄の網をもって(地獄に堕ちた者どもを)からめとり、
鉄槌をもって打つ。・・・」(同669)
「・・・また蛆虫の棲む水釜があり、罪を犯した人はその中で煮られる。出ようにも、
つかむべき縁がない。その釜の上部は内側に彎曲していて、まわりが全部一様だからである。」(同672)
「紅蓮地獄に運び去られた者(の寿命の年数)は、・・・五千兆年とさらに一千万の千二百倍の
年である」(同677)
・・・その他多数、
なぜ釈尊はこのように具体的に、いかにも地獄をそこに「ある」かのように
説かれたのでしょうかね?
これのどこが人間の地獄の境涯なのでしょう。
いくら悲惨な境涯の人間であっても、地獄に比べれば遥かにマシだといえるでしょう。
679:神も仏も名無しさん
08/12/30 10:13:55 zX7x/1fh
しかし、「神通力がある」などと自称する人による、
このような卑怯極まりない脅迫に、屈してはいけません。
680:神も仏も名無しさん
08/12/30 10:32:15 +WpZWYXV
>>678
古代人の妄想を、現代人が事実だと信じる必要はなく、また信じてはならないもの。
何のために義務教育を受けたのかね。
仏教の中心思想が、「輪廻による脅迫」なら、仏教は単なる超カルト宗教で、
取締りと撲滅の対象となるだけ。
仏教が、現代世界で高く評価されているのは、何故かを考えてみて欲しい。
「輪廻転生による脅迫」などではないはず。
681:神も仏も名無しさん
08/12/30 10:45:13 zX7x/1fh
>>680
いや、信じているわけではないので。あしからず。
682:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/30 11:05:21 oUN+lZlt
>>668
>そんなことをどの経典が説いてるの?是非、原始経典から提示して下さい。
前スレで「第一義空経」で既に提示済みになっております。
釈尊の究極の悟りというのは「第一義諦」であります。
ですからこの究極にまで辿り着かんと、もはや仏教を語ちることにはならんですね。
貴殿はいろいろと仏教らしきものを語ちてるようですが、
やはり釈尊の本懐にまで辿らんと、どうにもならんかと思います。
では、第一義諦とはなんでせうか?
これは、あらゆるものが説き明かされるのです。
もはや迷いなどはありゃ~せんのです。
つまり不死の境地でありますね。
これ以上の境地がありましょうや?
>味噌と糞の違いはわかりますか?
識別するも一切止滅し、
>現実の生まれによる差異と境涯による苦悩の現実を見ることとは別ね。
この極を止揚し、一切皆空(中道)であるのなら、
これ以上の実証がありましょうや?
<机龍之介・花押>
683:宝珠愚者
08/12/30 11:19:39 COuFWjdu
>>678
紅蓮地獄、鉄の串を突き刺される、蛆虫の棲む水釜・・・
はい、これらは現象世界のことではない。
電子顕微鏡や電波望遠鏡では決して発見されません(地獄が発見されないという人もいるので・・)。
肉体無き転生に入らない期間における中有の状態です。
完全に文字通りには私は受けていませんが、悲惨な期間を過ごすことは間違いがなく、
次の転生(来世)においては地獄の境涯へと生まれます。
以上、いちいち説明しないと分らないようなので、
誤解がないよう親切に回答しておきます!
>>682
はい、あなたの解釈ですね。
書かれてもいない。。。
684:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/30 11:23:47 oUN+lZlt
>>683
釈尊の「成道」というのは、簡単に言うと「悟った」ということですよ。
じゃや貴殿は、釈尊が何を悟ったかと思いますか?
よもや「観念論」を悟ったと言うんじゃあるまいな(笑
685:神も仏も名無しさん
08/12/30 11:57:30 zX7x/1fh
>>683
中有の状態とは、地獄のことではありません。
中有の期間が過ぎて後、地獄に転生するというのが仏教の立場です。
もちろん中有も地獄も、未だに電子顕微鏡や電波望遠鏡では発見されていませんし、
理論的裏づけすらされていませんので、そのようなものが、ある可能性は限りなく低いです。
>完全に文字通りには私は受けていませんが、悲惨な期間を過ごすことは間違いがなく、
あなたは、このように自分の思想に都合のいいように勝手に仏教を解釈しています。
どうして「自称仏教徒であり実は唯物教徒」である人を非難することができるのでしょうか。
686:宝珠愚者
08/12/30 11:57:57 COuFWjdu
>>684
はい、これも何度も答えました。
>>248-249
「ひとつの生涯、二つ、三つ、四つ、五つ、十、二十、三十、四十、五十、百、千、一万の生涯
を想起します。そしてそれは幾多の生成の宇宙期(成劫)、幾多の壊滅の宇宙期(壊劫)、幾多の
生成・壊滅を含む宇宙期を(通して)想起します。」
これが菩提樹の下での「体験」であり、これこそが“仏陀の悟り”なのです。仏教辞典を開いてもあまりそ
うは書かれてないでしょう!そんな辞典の暗記のようなものが悟りではない。この究極の神秘体験こそが
悟りなのです。
これらは妄想ではなく、だから誰でも阿羅漢に到達したらみんな体験すると述べているでしょう。三法印、
四正諦といった基本的教えの全ては、ここから語られたものです。体験が必要なのです。禅家の僧侶の悟
りなどとは一緒にしないように。
観念論??そんな仏教辞典の丸暗記で済むなら、あなたもすでに仏陀といえるでしょう。
687:宝珠愚者
08/12/30 12:01:16 COuFWjdu
>>685
ですから、モッガラーナの母親の話などの事例を含めていってるですよ。
そう、人の来世の境涯を示すものが地獄です。しかし転生に入るまでの機関も地獄。
688:神も仏も名無しさん
08/12/30 12:34:58 zX7x/1fh
>>687
>モッガラーナの母親
これが何か関係があるのでしょうか。
目連の母親がいたのは六道でいえば餓鬼界であり、中有ではありませんし、
人間界でもありません。
しかもその根拠となる盂蘭盆経は偽経であり、事例にも何にもなりません。
>そう、人の来世の境涯を示すものが地獄です。しかし転生に入るまでの機関も地獄。
こういうのを自分勝手な解釈といいます。
あなたが言う仏典の解釈は、あなたが批判する「自称仏教徒」と大して
変わりないように思えます。
689:初代スレ7
08/12/30 12:35:34 aK/ZfhVb
他のレスについて思案中だったが、あまりにもあまりなので一言挟んでおく。
>>686
律蔵大品の記述が、菩提樹下における「縁起の順観逆観」から始まっていることを疎かにしてはならない。
たとえ、その編纂が“恣意的に”“整理され”“並べ替えられ”たものであったとしても、この事実を疎かにしてはならない。
【仏典を編んだ(後代の)弟子達は、『「縁起」を成道の(悟りの)根幹と見た』ということ】だからだ。
以降、舎利弗目連の帰依までの間も、
「輪廻及び過去世の想起」はその中心としては述べられていない。
(僅かに施論・戒論・生天論・他として一括されているにすぎない。)
「過去世の想起」が成道の根幹だと? 笑わせんな!
690:神も仏も名無しさん
08/12/30 12:50:52 6UpFXI4C
盂蘭盆経のモデルは、パーリ小部「餓鬼事経」にあるよ。
死者たちの物語―『餓鬼事経』和訳と解説 藤本 晃 (著)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
餓鬼(幽霊)が語る善悪の果報、全51話。
前世で悪業をなして餓鬼界に生まれた者すなわち幽霊が、人間の前に姿を現わして、
前世の悪業と今受けている苦しみの果報を述べ、悪因苦果の因果応報を自ら証明する。
善事と功徳廻向の大切さを明かす経典。
重要な年中行事“施餓鬼会”の源流『餓鬼事経』の本邦初の全訳。
691:神も仏も名無しさん
08/12/30 13:45:07 GU870O/w
スレ主は仏教徒の面をかぶった実質ヒンドゥ教徒なんだから、
いくら論争したってラチがあかんのは当然。
なにしろバラモン=ヒンドゥが2500年間も謀略やってるんだもんな。
宝珠愚者はエセ仏教徒であってヒンドゥである、その前提で話したほうがイイ。
仏教徒なら中道一本
692:神も仏も名無しさん
08/12/30 14:05:40 S2pGBGGt
批判するのは結構だが・・・
>なにしろバラモン=ヒンドゥが2500年間も謀略やってるんだもんな。
謀略?本気でそう思ってるとしたら、病院に直行したほうがいいw
693:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/30 16:26:40 4SW7vFkV
>>686
>これが菩提樹の下での「体験」であり、これこそが“仏陀の悟り”なのです。
そのくらいのレベルでしてたら、拙者は一日で悟りますね。
筆記用具と紙があればスラスラ書けばいいんですからね。
そういう観念論を悟ったわけではないですね。
もっと破壊的なものを悟ったのですよ。
なにかを構築するんじゃ~ないですよ。
その真逆ですね。
そりゃ~もう、西洋哲学などはチンケに思うくらいの最高レベルですよ。
拙者はそのレベルで語ちておるんですが、
貴殿も脳を少し破壊すれば、少々はアカデミックステージに到達できるやもしれません。
(拙者の脳は、いくぶんは破壊されてます)
694:神も仏も名無しさん
08/12/30 16:37:22 UznoqasO
>>659
>「ブッダは反ヴェーダ的自由思想家の一人であり、正統バラモン思想の否
>定者と見なされるが、 必ずしも単なる否定者ではなかった。ブッダはヴェー
>ダやウパニシャッドの宗教・哲学の陥った過誤を正して、アーリア人の本来
>あるべき真面目を回復するとともに、これを新時代に適応すべく自らの見解
>を開陳した。
仏陀は、バラモン社会のど真ん中で布教したのだから、当たり前の話。さもなければ
布教そのものが不可能だろう。
従って、仏教の中心思想とは、その「新時代に適応すべき見解」のことである。
バラモン教の「輪廻転生」がそれに該当しないことは、あまりにも明らか。
仏陀の布教における苦労くらいは、理解してあげるべきである。
695:神も仏も名無しさん
08/12/30 17:01:14 BQcXmo1c
☆*******************************************☆*******************************************************☆
_
/~ヽ プルルン♪ ■ この絶対的現在=空においては前後などありえない。
(((。・-・))) プルルン♪ 『前後ありといえども、前後際断せり』(道元)。
゚し-J゚ プルルン ルン♪ ゆえにこの絶対的現在=空においては輪廻転生:過去世や来世は物語でしかありえない。■
☆********************************************☆******************************************************☆
696:神も仏も名無しさん
08/12/30 17:10:07 BQcXmo1c
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
既に申し上げたように、仏陀は、時代も全く異なる2500年前の社会
において、当時の人々に対して教えを説いたのです。
「真理」とは、社会の変化にも適応できるものでなくてはなりません。☆
仏陀の教えも、彼が現在生きていたら、何をどう教えるか、の点から
解釈しなければなりません。
■ 時代も異なる大昔の経典の「言葉」だけにしがみつくことは、単なる
狂信であり、カルトです。 ☆★
釈迦が、そんなことを望んだでしょうか。彼はそんな愚か者ではないと
信じます。
彼の偉大さは、その「無の思想(関係性の原理)」の発見により、その
後の巨大な大乗仏教の体系の確立を可能にしたことにあると思います。
さもなければ、後代の仏教者の膨大な努力の意味は、一体何だったので
しょうか。
(*^。^*)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
697:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/30 17:21:37 4SW7vFkV
頓悟(悟り)のキーワード
① 竹に小石が当たった瞬間
② 裏山のセセラギの音を聞いていて
③ 秋虫の声を聞いていて
④ 自殺しようとして崖から飛び降りる刹那
開眼するのは音とかに関係するような気がします。
つまり無心なる状況。
拙者は「除夜の鐘」を聴いていて、一瞬目が開きましたね。
明日は「除夜の鐘」が鳴ります。
一年に一回きりですから、静かに聴いてみるのもイイかもしれません。
698:神も仏も名無しさん
08/12/30 17:37:51 UznoqasO
>>697
既に悟っている人間は、どうしたらよいのでしょうかw。
699:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/30 17:43:09 4SW7vFkV
>>698
目が開きますと
「既に悟っている」といふ過去への執着は寂滅しますから、
貴殿は未達のようですね。
700:神も仏も名無しさん
08/12/30 18:20:06 Fsqm6hOb
>>699
有難うございました。悟りがさらに深まりました。合掌
701:神も仏も名無しさん
08/12/30 19:20:59 GU870O/w
>>699
有難うございました。迷いがさらに深まりました。合掌
702:宝珠愚者
08/12/30 22:30:15 COuFWjdu
再開します!!
TV番組、「ビートたけしの禁断のスクープ大暴露!!超常現象秘X ファイル!! 」
に夢中になってました。どうもどうもw
>>685>>688
>もちろん中有も地獄も、未だに電子顕微鏡や電波望遠鏡では発見されていませんし、
>理論的裏づけすらされていませんので、そのようなものが、ある可能性は限りなく低いです。
そんなの当たり前ですよ。これらは現象界の様子をそのまま語ったものではなく、罪人を戒めるため
の方便であり、中有の期間においてはそういう世界も在り得ると理解すればそれで事足りる。主眼は、
悪業をなした者は来世で悲惨な生まれになることについて示しているのであり、また中有の期間におい
ても酷いことになるぞ!といってるのです。
>目連の母親がいたのは六道でいえば餓鬼界であり、中有ではありませんし
>しかもその根拠となる盂蘭盆経は偽経であり、事例にも何にもなりません。
私は転生に入る以前の期間として話してるのです。盂蘭盆経そのものはシナ発祥の偽典であったに
せよ、その元となった原型はあります。
バーリ小部経典には餓鬼に関する50経をほど集めた『餓鬼事経』というのがあり、弟子たちが餓鬼を
救った出来事として加えられているとのこと。そう!>>690の情報の通りであって、つまりこれは幽霊なの
であって、来世人生(来世地獄)のことではありません。(情報提供に感謝!!)
肝心なことは、現在でも心霊現象があるなら古代インドにもそんなできごとは普通にあったろうというこ
とです。でも心配は無用です。これら心霊存在はアートマンではありませんから。
703:宝珠愚者
08/12/30 22:30:52 COuFWjdu
>>691
私は貶されるのは平気なのです。それは、あなたが己れの無知を露呈してるだけに過ぎない。では、
もう少しサービスです。以前の投稿時では、これらの学者たちを馬鹿にする意見がありましたが、ここに
名を連ねた方々は仏教学の大物ばかりですよ。知らない人は自分で確認されたし。
『ブッダは反ヴェーダ的自由思想家の一人であり、正統バラモン思想の否定者と見なされるが、 必ず
しも単なる否定者ではなかった。ブッダはヴェーダやウパニシャッドの宗教・哲学の陥った過誤を正して、
アーリア人の本来あるべき真面目を回復するとともに、これを新時代に適応すべく自らの見解を開陳した。
つまり、ブッダはアーリア文化の回復者であったといえよう。
例えばブッダの根本教説のひとつとされる「無我」の教えについていえば、それは無主体とか無霊魂とい
うことではなかった。無我の「我」とはウパニシャッドの哲学に説く絶対原理であるアートマンのことである。
ブッダはアートマンの絶対性を自己自身のものと誤認してはならないとして、執われの自我を捨て、我執な
き本来の自己を表現すべきであると説いた。無我とは真の主体性の確立ということであった。決して自我
の否定とか主体性の放棄を意味するものではなかった。
しかしながら、ブッダはアーリア文化の主流たるバラモン教の儀礼化、四姓制度の定着による人間平等
の軽視などの現実を見すえることによって、すすんでバラモン教に説く絶対神(世界創造神)を否定し、だ
れでも真理に目覚めればゴータマと同じブッダ(覚者)に成ることができるとした。あくまでも人間の自覚に
もとずく実践を基本に、万人成仏の道を明らかにした。このことは仏教がアーリア文化の中に生まれなが
らアーリア文化と本質を異にする一面でもある。』
(インド思想史/早島鏡正・高嶋直道・原実・前田専学著-東京大学出版会刊)
704:宝珠愚者
08/12/30 22:32:02 COuFWjdu
>>689
>律蔵大品の記述が、菩提樹下における「縁起の順観逆観」から始まっていることを疎かにしてはならない。
教えの説法というのは、必ず「体験」に裏付けられて発せられるのですよ。そうでないものは全て空想妄
想でしょう! だからあなた方に「仏陀の悟りとは何?」って聞くと、すぐに「釈迦の悟りが我々にわかるわけ
ない」といって逃げるでしょ?机さんもそうだったね。普段は、これが仏教の真理だと豪語する筈が急に口を
閉ざすのです。まっ、無理もないですよ、これら通常の人間を超越した神秘体験が仏陀の悟りの境地なの
だから。この宿命智通によって万物の縁起の実体(様子)を見たのです。そんなことも分らないの?まっ、仏
教辞典じゃ~そうはあまり書かれてないわな。どうぞ勝手に笑ってなさい!
>>693
>そのくらいのレベルでしてたら、拙者は一日で悟りますね。
>筆記用具と紙があればスラスラ書けばいいんですからね。
>そういう観念論を悟ったわけではないですね。
もっと真面目に自分で宿命智通について調べなさい!
これはあらゆる人間の過去世についても見通す能力です。もしもデタラメ発言の場合には、その時代の
その場所で本当にそんな人生を終えた人間が実在したかどうかが検証でバレることになるのです。デタラメ
は通用しないのです。故人の生前のことを熟知してる人間に、故人の生前について問われても見事に見通
す能力です。あなたにはそれができるのですか?
705:宝珠愚者
08/12/30 22:36:05 COuFWjdu
>>696
>彼の偉大さは、その「無の思想(関係性の原理)」の発見により、その
>後の巨大な大乗仏教の体系の確立を可能にしたことにあると思います。
>さもなければ、後代の仏教者の膨大な努力の意味は、一体何だったのでしょうか。
大乗を褒めることにはあまり同意できません。
歴史的な止む無き事情もあったことは認めつつも・・、
ゴータマ思想の歪曲とデタラメ、そして小乗に含めてゴータマまでも非下してしまいました。
ここのように「師の間違いを正すのが弟子」などといった暴論が飛び出す宗教などは、
世界中を探しても仏教界しかない。全く恥知らずもいいところ。
706:初代スレ7
08/12/30 23:01:47 aK/ZfhVb
誰か賢い人、
>>704の、どの辺が>>689へのレスになるのか解説してくれw
お馬鹿な私にはサッパリだwww
;´ー`)y━~~
てか>>704、お前、別人・偽者じゃねーか?
最初の頃とは人が変わってるぞ・・・ (゚д゚;)
(発言内容・主張内容も過激になってきてるし・・・)
707:神も仏も名無しさん
08/12/30 23:15:28 6UpFXI4C
大乗を貶めているのは汎神論嫌いの唯物論者だと思うよ。
708:神も仏も名無しさん
08/12/30 23:44:20 aK/ZfhVb
そろそろ容量イッパイの悪寒・・・w
709:神も仏も名無しさん
08/12/30 23:47:51 GU870O/w
だから宝珠愚者はヒンドゥなんだから、その視点から仏教を事実上解体して
ヒンドゥに取り込もうとしてんだから、仏教前提に論じても無意味なんだってw
>>703引用の四馬鹿カルテットの「ブッダはアートマンの絶対性を自己自身のものと誤認してはならないとして、
執われの自我を捨て、我執なき本来の自己を表現すべきであると説いた。無我とは真の主体性の確立ということであった。
決して自我の否定とか主体性の放棄を意味するものではなかった。」という何の証明もない言説について説明してもらおうか。
全く根拠がない。
710:神も仏も名無しさん
08/12/30 23:53:40 GU870O/w
>>703
仏教は縁起説である。
その時仏世尊はウルヴェーラーに住してネーランジャラー川の岸辺菩提樹の根本のおいて、初めて現等覚した。
そして世尊は菩提樹の根本において七日間結かふ座して座り、解脱の楽を感受していた。
そのとき世尊は初夜にこの縁起なるものを順逆に思惟した。
無明という縁から諸行が生じる。/諸行という縁から識が生じる。/識という縁から名色が生じる、。
/名色という縁から六処が生じる。/六処という縁から蝕が生じる。/蝕という縁から受が生じる。
/受という縁から愛が生じる。/愛という縁から取が生じる。/取という縁から有が生じる。/有という縁から生が生じる。
/生という縁から老死と愁・悲・苦・憂・悩が一諸に生じる。
このようににしてこの純粋な苦オンの集起がある。
しかし他ならぬこの無明の残りなき離貪の滅から行の滅がある/行の滅から識の滅がある。/・・・・・・・・・・・・・・・・
/生の滅から老死と愁・悲・苦・憂・悩が滅する。
このようにして純粋な苦オンの滅がある。
711:神も仏も名無しさん
08/12/30 23:55:26 GU870O/w
>>703
縁起を思惟することが現等覚つまり悟りとされるのであるから、仏教とは縁起であり、その縁起を思惟することが悟りである。
仏教とは縁起であり、その縁起を思惟すること、縁起を考え続ける事以外に悟りはない。
無常=無我=縁起=空=中道を無分別智によって現観⇒自得することにより彼岸に達すること。
とすれば四馬鹿カルテットの「アートマンの絶対説」が縁起撥無の非仏教的なものであることは自ずからあきらかである。
もっともヒンドゥに縁起を注入すれば、ヒンドゥ教義は戯論(実証性なき形而上言説)ゆえに全面崩壊するから危機意識を持つのは当然だ。
とくにインドが人々の命を大切にする近代国家として発展するには、
ヒンドゥ的階級思想が巨大な桎梏となって来る事は明白な事実と指摘しておこう。
アンベードカルの革命がそれを証明するだろう。
今日もカシミールでは多くの命が失われた。
712:神も仏も名無しさん
08/12/30 23:56:41 0I1Tsrxe
仏陀・イエスが悪いのか、乗っかって利用する宗教団体・宗教者が悪いのか・・
教えを説くなら紛争・論争しないような立派で万人に分かる教えを垂れな
713:宝珠愚者
08/12/31 00:08:27 j94YWP7c
>>706
>てか>>704、お前、別人・偽者じゃねーか?
>最初の頃とは人が変わってるぞ・・・ (゚д゚;)
>(発言内容・主張内容も過激になってきてるし・・・)
それは失礼しました。
>>711
>仏教とは縁起であり
それは同意します。しかし、
>縁起を考え続ける事以外に悟りはない。
>無常=無我=縁起=空=中道を無分別智によって現観
の部分については同意しません。そんな仏教辞典を読めば理解されるようなことではない。縁起の真理
は神秘体験から悟ったのですよ。頭で考えて閃いたような次元ではない。宗教から神秘体験を取ったら、
それはもう宗教ではない。ただの思いつきの俗説に成り下がるのです。
はい、縁起については分りましたから、もういいですよ。これらは思考によって到達したものではありません。
714:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:12:56 PRH1PCzZ
「死ねばわかる」ではすまされないから、宝珠愚者先生は言ってるんだよ。
その動機は愛。唯物論者が死後苦しむ確率は100%。
「宗教者」はいつの時代にも憎まれております。(いえすもしゃくそんも)
715:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:15:05 ZPDwu+9x
>>713
逃げるなよ!
何の説明にもなっていない!
縁起撥無の外道である証明にしかなっていない。
716:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:18:40 ZPDwu+9x
永遠且つ絶対ののアートマンなる言説と縁起との関係について解説せよ。
ブラフマンと縁起の関係について説明せよ!
717:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:22:52 ZPDwu+9x
>>713
返答不能事態に陥れば、すぐに神秘体験というごまかしに出るのはアサハラ以来の
オウム=アーレフの伝統だな。
答えろ、オウム!!
718:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:30:22 ZPDwu+9x
お前のいう「真我」とやらはどなたがお造りになったのでシュか?
実証的に説明してください。
もちろん縁起関係として。
当然、そこまで自称お悟りになっておられるらしいのですから、
無分別智によって縁起として説き起こしてくださりませ!
719:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:36:52 P1o/gjw7
慈悲心で建てておきましたw
|
|つ【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】4
| スレリンク(psy板)
|
|彡サッ
|
720:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:38:15 ZPDwu+9x
>>713
> >縁起を考え続ける事以外に悟りはない。
>>無常=無我=縁起=空=中道を無分別智によって現観
>の部分については同意しません
お前がニセモノ仏教徒=ヒンドゥ的謀略の徒であることの告白だ。
上記「縁起の現観」はマトモな仏教徒なら当然のことだ。
それをお前は否定した、これ以上の証明はない。
失せろ! 外道!!
721:神も仏も名無しさん
08/12/31 00:47:03 ZPDwu+9x
もう、寝る。
後のことは、宿題にしておく。
ごまかすなよ。
722:神も仏も名無しさん
08/12/31 01:03:29 /HjGmoOv
>「宗教者」はいつの時代にも憎まれております。(いえすもしゃくそんも)
それでは、現在までこんなに大きくなっとらん、馬鹿も休み休み言え!
どこが愛だ!自己愛・エゴだろ!詭弁を使うな(笑
723:宝珠愚者
08/12/31 01:06:48 j94YWP7c
>ID:ZPDwu+9xさんへ
そんな短レス頻発しないで、もう少し纏めてから投稿して欲しい(酔ってます?)。
あのですね、ですから「アートマンはない」などとは仏典では述べられてないのですよ。「真我」の成因?
ブラフマンとの関係?それらは仏典では述べてませんが・・。
私はオウムなどとは関係がない。暴言の連発で少しは気が晴れましたか?
『もし、自己や世界をあるがままに観察し、「これはわれに属するものではない、これはわれではない、
これはわれのアートマンではない」と知るならば、自己や世界に関する誤った見方を捨てることができる
であろう。』(マッジマ・ニカーヤ8:3)
「見よ、神々並びに世人は、非我なるものを我と思いなし、<名称と形態>(個体)に執著している。「これ
こそ真実である」と考えている。或ものを、ああだろう、こうだろう、と考えても、そのものは異なったものと
なる。何となれば、その(愚者の)その(考え)は虚妄なのである。過ぎ去るものは虚妄なるものであるから。」
(スッタニパータ756-757)
『人々は「わがものである」と執著した物のために悲しむ。(自己の)所有しているものは常住ではないか
らである。この世のものはただ変滅するものである、と見て、在家にとどまってはならない。人が「これはわ
がものである」と考える物、─それは(その人の)死によって失われる。われに従う人は、賢明にこの理
を知って、わがものという観念に屈してはならない。』(スッタニパータ805-806)