08/12/28 18:09:13 odrxEpIf
>>546
>完全に死んで、来世を確認してきた人間は、史上、唯の一人もいない。
>宗教者なら、嘘や出鱈目を言ってはならない。
その全てを見通される方がゴータマ仏陀なのでした。
>来世があるから、宗教の教えに従って、この世ではどんな出鱈目をやってもよい、
>という理屈も、同様に成り立つよ。自爆テロリストや宗教戦争がその好例。
論理の摩り替えは辞めるべきです。それは狂信状態に陥っている彼らが勝手にしていることであって、
無差別殺人を容認する宗教などは存在しない。その果報による地獄を説かない宗教も存在しない。イスラ
ムの過激派(異教徒殺人=善)などが顕著な例ですが、彼らはイスラムの中でも少数の異端派であり、他
の善良な一般信仰者は皆んな彼らに迷惑してるのです。迫害(及び殉教)に対する信仰者への励ましを誤
解して、ジハード(聖戦)の名の下に無差別テロを敢行している。基本的にコーランでは正当性のない殺戮
は大義のない犯罪であるとして禁止しています。
---仏典---
「罪を犯した人が身に受けるこの地獄の生存は、実に悲惨である。」(スッタニパータ676)
「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。愚
者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
「悪口または悪意を起して聖者をそしる者は、十万と三十六のニラップダ地獄と五つのアッブダ地獄と
に赴く。嘘を言う人は地獄に墜ちる。また実際にしておきながら、《わたしはしませんでした》と言う人もま
た同じ。両者ともに行為の卑劣な人々であり、死後には同じような来世をたどる(地獄に墜ちる)。」
(スッタニパータ660-661)
551:宝珠愚者
08/12/28 18:09:50 odrxEpIf
---新約聖書---
「自分が裁かれないために、人を裁くのを止めなさい。」(マタイ伝7章1節)
「他の人を裁くその事柄において、あなたは自らを罪に定めているからです。」(ローマ人への手紙2章1節)
「思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また
刈り取ることになるのです。自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を
刈り取ります。たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになるのです」
(ガラテア人への手紙6章7-9節)
>一度きりの人生だから大切にするという考えのほうが、はるかに好ましい。
>この世界に1個しかないものは、すべて貴重である。貴金属は、乏しいが故に貴重なのである。
残念ながらそこには、
「1度きりの人生だからは、わたしはわたしのやりたいことを好き勝手にする。
他者の苦悩などわたしには関係がない」と考える人を制する理論/理屈が存在しない。
552:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 18:23:50 MRH/C6Pv
ちなみに六師外道とは
道徳否定論を説いた当時の思想家。
これ、おおくの今の日本の仏教者、代表格が禅宗。机もこのカテゴリー
宿命論的自然論説いた、当時の思想家。
唯物論、快楽論当時の思想家
ここの隠居とかいうがちがちの唯物論者がこれ。ここで釈尊ははっきりと
死んで終わりの断滅論は、自分の教えるものとは違う、外道だといっている。
無因論的感覚論、七要素説説いた当時の思想家
これも五感で感じられるこの世界こそが現実だとする、ここの隠居を代表する唯物論者の
能書きと同じ。
懐疑論、不可知論を説いた当時の思想家
これはただの言葉遊びでしかない詭弁。机の説法、机の仏教は、これ。
ジャイナ教についてはめどくさいので割愛。詳しくはここでも見てくれ
URLリンク(www2.big.or.jp)
このHPを貼るのも何度目だろう?でもこいつらにとっては馬の耳に念仏だ。
ここの唯物末法仏教者は、はっきり言って釈尊の仏教とは違う外道なんだよ。
そのことを認めたらどうだ?外道。
553:神も仏も名無しさん
08/12/28 18:27:43 aBVaKH4J
>>551
>「自分が裁かれないために、人を裁くのを止めなさい。」
何故、聖書など持ち出す?最も人を裁いたのが、他ならぬイエスである。
狂信者とは、「最も熱心に宗教を信じる者」。宗教は、熱心に信じれば
信じるほど「狂信」となる、という特徴を有する。
「地獄に堕ちる」と「脅迫」するのは、最大の悪行。人間は、脅迫によって
しか、善をなし得ないとでも言うのかね。それも「人間不信」「人間軽視」
という悪行である。
554:初代スレ7
08/12/28 18:28:56 XZ97f21W
>>505
>> あなたの見解は邪見としかいいようがありません。
でしょうねw
先の一連の書き込みは、貴方の(?)「輪廻に拠らずに仏教があり得る根拠は?」に対する私なりの返答ですから。
「今生の涅槃」は仏法として記しましたが、「輪廻の排除」は私の個人的見解として記したつもりです。
曖昧な表現で混ざり合ってたかもしれませんが・・・。
(もし、仏教絵本的な、或いはそうした入口的な語りを要する時は、ちゃんと使用しますw
観音経も、それを含む法華経も素晴らしいと思ってますよw)
私は学者ではないので、私が受けとめた、私に必要なブッダの言葉を尊重してゆくだけです。
また、“『経典』の伝承者”でもないので、一字一句コピーして伝えるつもりもありません。
邪見の称号、甘んじて受け入れましょう。
ちなみに、本来のこのスレ的回答ならば、
私は、「仏典には輪廻の記述がある」「輪廻を前提として説かれている」と考えていますよ。
> これ以上、話し合っても平行線だと思いますので
ですね。駄弁にお付き合い下さり有難うございました。
555:初代スレ7
08/12/28 18:30:11 XZ97f21W
>>506
> 私はパーリ仏教は見解が低いと見・・・・・・・・・からだと思ってます。
さきほど読み終えた片山さんの著書から、「p23.l12~p24.l4」と「終章」を返答とします。(引用はしませんw)
> たぶん、あなたがパーリに共感するのは曹洞宗だからでしょうw
ごめんなさい! 臨済宗です・・・。 サーセンw (/>_<)
>>510
> とうとう見限られましたね。
いや、十分有意義でしたよ。
宗教系の話で、単なる罵倒でない応答が2chで出来るのは珍しいのでは?
私は感謝してます。
> 我慢比べの曹洞禅で何時まで頑張れますかね。
ごめんなさい! 臨済宗です・・・。 サーセンw (/>_<)
> 己の至らなさに無力を感じる度に、是でいいんだと自分を慰めるくり返しを、一生続けますか?
私は凡夫ですからねw
2chの書き込みは棚上げの連続ですよ。読んで頂けるならそのつもりで読んでくださいなw
556:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 18:39:23 MRH/C6Pv
何度もいうが、初期仏典を読めば、釈尊は輪廻を語っていたのは明らかだ。
それを自分達が信じられないからと、語っていないことにするのは、おまえらのエゴだ。
書いてあるものを、書いていないことにしてしまうおまえらの我執はどうしようもなく
強いものだ。どこかのアホ宗教学者が仏教を研究しながら、自分が輪廻などの形而上の
ことは信じられないからと、釈迦は仏教を理解していなかったという様は、もはや基地外レベル
だろう。ここの唯物末法仏教者のおまえらも同じ穴の狢だ。おまえらの強烈なエゴは
みていて反吐がでる。釈尊は明らかに輪廻を説き、自分の教義の中心にそれを据えている。
君らがどうしてもそれを認められなかったr羽、あっさり仏教の看板を捨てろよ。そうすれば
おまえらの主張もわからんでもない。だが、釈迦は明らかに輪廻を説いているのに、
自分達がそんなものはあるはずがないからと、無理やり屁理屈こねくり回して説いていなかった
ことにするから、話はおかしくなる。釈迦の言説を、自分たちの好むように捻じ曲げて
伝えるのは、これは真理への冒涜だ。自分たちの言説に合わない文言は、後世の付け足し
などというのは、詭弁の最たるものだ。そう思うのなら、その根拠と、証拠を示さなければならない。
それを示せないのであれば、単なる君らの願望でしかない。自分たちの願望でしかないものを
真実だとするのは、それは君らのエゴだ。邪見はすべてこの醜いエゴから生まれる。
仏典にもそう書いてあるだろう。邪見は、その人のエゴが起こすってな。
おまえらさ、もう結論は出てるだろう。初期仏典を読む限り、釈迦はどうみても、輪廻を説いている。
それを受け入れなければ、おまえらは仏教を捨てればいいだけのこと。それなのになぜ、仏教に執着して、
迷っているんだ?外道の人達。
557:初代スレ7
08/12/28 18:44:44 XZ97f21W
>>556
相変わらず熱いお人ですな・・・w
原佛スレが閑古鳥なんで賑やかさに引かれましたか?
_, ,_
( *゚∀゚)つ酒 < ま、一杯飲んでいきなさいw
//\ ̄ ̄酒\
// ※.\___ \
\\※ ※ ※ ※ ※ ヽ
\`ー─── ヽ
558:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 18:48:59 MRH/C6Pv
>>554
今生というより、無常でしかない肉の自我による生存には
涅槃はねぇんだよ、タコ。なにが涅槃とは、今生の中にあるだ。
釈迦は一切皆苦だと説いたんだよ、タコ。おまえの願望を仏教にするなよ。
だいたい我の強いものほど、唯物論に傾倒するものだ。
2chの唯物末法仏教徒達を観察すれば、彼らが恐ろしく頑固で、我の強い人達だと
気がつく。彼らがなぜ釈迦は一切は皆苦だと説いたのに、この一切の中に涅槃を
探すのかというと、それは彼らの根底には、自分の我を愛してやまないものがあるからだろう。
我執の強いものほど、この世を愛し、この世こそ現実だと釈尊とは正反対のことを言う。
そして彼らはなぜか、イエスを憎む(苦笑)なぜ彼らがイエスを憎むのかは俺は知っている。
肉の自我を愛してやまない彼らは、自分たちは悪い存在だと示したイエスを、
本能的に憎むのだろう。
いっとくが、我の強い奴は助からないよ。気の毒だけどね。
559:神も仏も名無しさん
08/12/28 19:00:22 7FmFTrIN
☆******************************************************************************************☆
■キリスト教とは、イエスの精神病の集団的大感染という、「精神医学的現象」以外の何物でもない。☆★
_
/~ヽ プルルン♪ ★ キリスト教のパクリはここを参照 ↓
(((。・-・))) プルルン♪ ■ URLリンク(video.google.com) ■
゚し-J゚ プルルン ルン♪
■ URLリンク(www.hpo.net)★
☆******************************************************************************************☆
560:神も仏も名無しさん
08/12/28 19:18:14 o5S5Wkzk
チューリングテストにパスしてしまうようなロボットにも
輪廻転生はあるのでしょうか?
561:宝珠愚者
08/12/28 19:27:35 odrxEpIf
>>545
まっ、水上歩行で驚くなら、
ボールように大地を大きくバウンドしながら弧を描いて空を飛行していったラマ僧の話なんかはどうよ?
私は奇跡現象の話にも詳しいし、本当はもっと面白い話もたくさんあるけど、
気絶者が出たらいけないからソコソコで辞めておきますよ^^
うちの義兄ですから方位磁石くらいならばPK(念動)で少し動かせる。
この程度なら宗教修行とも特には関係ない。
562:神も仏も名無しさん
08/12/28 19:48:59 2WGEWJxr
唯物論で考えても
ここで輪廻を否定する人は無から有が生じると思っているのか?
人は死んだら無になると思っているのか?
そもそも輪廻を「霊魂みたいなのが死後も存続し、それが新たな肉体の中に入る。
虫が隣の葉に移るように」と思っているのか?
563:神も仏も名無しさん
08/12/28 20:14:39 Ss3Q3O/m
URLリンク(hiw.oo.kawai-juku.ac.jp)
2006センター試験倫理の解答番号6の正解は1です。
解脱と輪廻転生とは関係ないということです。
564:神も仏も名無しさん
08/12/28 20:33:08 /kaIpuuA
阿含宗桐山教祖の逮捕歴
昭和二十七年八月十六日 詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署
十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署
二十八年八月 酒税法違反 私文書偽造容疑 逮捕
警視庁防犯課
二十九年 三月酒税法違反 私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
565:神も仏も名無しさん
08/12/28 22:00:45 Qtw9m6GI
カラス氏GJ!!熱いぜ。
これからは宗教者(似非唯物論仏教者は除く)がかっこいい時代だな。
566:神も仏も名無しさん
08/12/28 22:11:34 KdK62JxB
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
■ 何人も否定できない輪廻転生とは、次のことである。 ■
「人間が死ねば、肉体は火葬されるか、または腐敗するが、肉体を構成する元素の原子は
消滅することはないから、その原子は、地球上のさまざまな生物や無生物に循環し、永遠に残る。
しかし、人間としての記憶器官、感覚器官、思考器官の機能は消滅するのだから、死者にとっては、
死後の世界は、知覚・認識できず、無関係である。
また、先祖の業とは、後天的な「行為」であるから、子孫に遺伝するこ とはない。即ち、『獲得形質は
遺伝しない』というのが、生物学の大原則。
「胎内記憶」などと言っても、胎児は、記憶器官や知覚器官がまだ十分 に形成されてはいないのだから、
無意味である。
「臨死体験」とは、死亡直前の身体の生理的変化によって生じる、「幻 覚」のこと。医学では、delirium
(譫妄状態、精神錯乱状態)と呼ぶ。 「臨死」だから、「まだ死んではいない生体の、生理現象」である。
死者が涙を流すのは、よくあることだが、これも生理学的に説明できる。 「死後硬直」と同じく、身体の
生理現象である。別に死者が悲しいから、涙を流しているのではない。」
人間にとって、前世は全く無関係で、死ねば「無」になり、自然に帰る、というのは、こういうことである。
だからこそ、「一度きりの貴重な現世をよりよく生きる」という意欲が生じる。 いずれにせよ、科学の
発達前の「古代人の妄想」を、現代に持ち込むべきではない。 ☆★
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
567:神も仏も名無しさん
08/12/28 22:13:05 KdK62JxB
>>566の補足
DNAが伝えるのは、親の容貌や性格などという「先天的形質」だけである。
親の「行為(業)」は「後天的形質(獲得形質)だから、絶対に遺伝しない。
また「集合無意識」などというのも、単に「特定文化圏内の『情報』の伝達」
に過ぎない。生後まもなく、異なった文化圏内で育てられれば、その文化圏の
意識を受け継ぐ。キリスト教徒の子を、仏教圏内で育てれば、仏教徒になる。
568:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 22:21:46 MRH/C6Pv
>>553
お前の反論はいつも餓鬼の屁理屈レベルで話にならんな。
お前の難癖は、ただのクレーマーレベルのものでしかないんだよ。
このひねくれた性格。ああいえば屁理屈こねたこういう。
口をとんがらせて、屁理屈だけで口答えしている様が目に浮かぶ。
ま、引きこもりしている、人間として壊れている人と接するとこういうもんだろう。
569:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 22:43:46 MRH/C6Pv
>>566
だからさ、ここのテーマは輪廻はあるのかないのかではなく、
釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかっただろ。お前も相当な池沼だな。
だれもお前の、ただの唯物論に過ぎない能書きなどき聞きたいと思ってないんだよ。
単なる唯物論を宗教板で得意げに語るおまえは、ただの裸の王様だってことに
気づけよ、屑。
だいたい引きこもりしてる奴は、相当腐った我を持っているものだ。
どれも他人の指図を極端に嫌い、その強い我執から、社会にでても他人とうまくいかず、
引きこもっている。彼らは何の生産性もないくせに、ねたみ根性だけは人一倍で、
このような掲示板でねたみの対象となるものをテーマとするスレを見つけては
もちまえの妬み根性で、スレを荒らしまわる。また、決して満足のいく生活を送っている
といえない彼らは、その日ごろの鬱憤を、このような掲示板で、目立つコテハンなどを
たたいては、憂さを晴らしている。とにかく彼らは不愉快な存在だ。
人一倍我も強く、執拗に自分たちの価値観を押し付けるのは、ここのまるで価値観の
違う人たちの集う宗教板で、ただの唯物論を押し付ける隠居とか言う屑をみればよくわかるだろう。
とにかく彼らは我が強い。これはリアルで引きこもりと呼ばれる人達と接したことのある人なら、
よくわかるだろう。なぜこのようなものたちはこのような性格になったのか?それはその人の業なんだろう。
そしてその業は、彼らが悔い改め生き方を変えない限りそのまま引き継がれ、最後には
悲惨な結末を迎える。ま、死ねば無になり終わりが真理のおまえらにゃそれでいいだろう。
心配しないでもおまえらは望みどおりの無を手にするよ。文字通りの無だ。これは永遠の滅びだ。
我々は肉の死よりも、このキリスト教のいう第二の死を恐れなきゃいけないのだが、
こいつらはそれが望みなんだろう。無知とは恐ろしいものだ。
570:初代スレ7
08/12/28 22:58:36 XZ97f21W
>>569
しかしまあ、そういう貴方も
仏教を語る際、【必ず(と言っていいほど)キリスト教と結びつけて】語りますよね?
そこまでキリスト教に固執する理由は何です?
唯物系仏教徒について詳細な分析のできる貴方なら、御自身のそうした傾向についてもお気付きでしょう。
仏教について語る場なら(場面なら)仏教の枠で語ればよい。
(少なくとも貴方の批判(仏法護持・仏典護持の重要性の指摘)はそうした方向で為されている筈。)
(原佛スレでもそうでしたが)、そこへ必ずキリスト教を(イエスを)持ちだす理由は何でしょう?
プライベートに属すると言うのであれば、詮索はしませんが・・・。
_, ,_
( *゚∀゚)
//\ ̄ ̄酒\
// ※.\___ \
\\※ ※ ※ ※ ※ ヽ
\`ー─── ヽ
571:神も仏も名無しさん
08/12/28 23:03:52 FjQc9NF3
観念論と観念論が合い争うとき、
常に唯物論が勝利する。
それが両者を超克したという中道名目の観念論であってもだ。
いわんや、絶対神を起てる超観念論キリスト教においておや。
572:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:04:16 MRH/C6Pv
>>570
だからなんで同じようなことを語っている二人の言説を、
無理栗違うものとしなきゃいけないわけ?それはお前らのエゴだろ。
俺は釈尊の説いた不死の境地も、イエスの説いた永遠の命も同じものだと知った。
二人の教えは何も矛盾することなく一致する。二人の行き着く先の真理は同じものだ。
だからわかりやすく説明するのに、キリスト教の話も交えて話す。
それのどこが悪い?それのどこが間違っている?
573:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:23:19 MRH/C6Pv
>>571
何が唯物論が勝利するだ。
唯物論の根拠となる科学も、なにも実験の結果だけが真理ではなく、
今の技術では確かめられないものでも、思考実験などの理論で仮説を
たて、それを今の技術では確かめられないから、ないものとすることはできないだろう。
ここで思考実験だ。縁起はまごうことなき真理だろう。この物質世界を司るものは、
すべて縁起で成り立つ。逆に言うと、この物質世界のものは、なにひとつ、それ一本で
成り立つものはなく、主体性のあるものは、なにもない。アートマンともいえる主体性のあるものが
なにもないこの物質世界のものを、仏教的に表現すると、一切法無我と説く。
これは、我々の輪廻の招待ともいえる業も同じだ。業も所詮は、行いと結果という縁起でしか
成り立たない、主体性のない、無我なるものだ。ではその縁起自体はどこからはじまった?
まさか、無から生まれたというなよ。はっきりいう。無からは何も生まれない、なぜなら無だからだ。
縁起を説明するにも、始まりがないと因果律の法則が崩壊する。元から縁起はあったなんていうなよ。
それをいうと、縁起は自称(主体性)ということになり、論理矛盾に陥る。お得意の中道を使った
詭弁で、縁起は自性などと、屁理屈いってたやるがいたが、あんなのはただの詭弁だ。
縁起も生起したものであり、もとからあったものではない。縁起をさかのぼって行くと、全ての始まりに、
主体性のある、自性を置かないと、因果律の法則からいっても、うまく説明できないんだよ。
わかるか?池沼共。おまえら唯物末法仏教徒達は、得意げに縁起は語るが、因果律の法則は理解
できないらしい。その自性こそ中道を行く性質のものであり、識別智である「言」では決して性格に
言い表せないものだ。ただ便宜上、言葉で自性と表現する。おまえらは中道を激しく誤謬している。
俺はその自性について語っているんだよ。
574:初代スレ7
08/12/28 23:31:32 XZ97f21W
>>572
了解。
貴方はそのように見た(体験した)。その上で同じものとして語る。尊重しましょう。
>無理栗違うものとしなきゃいけないわけ?それはお前らのエゴだろ。
エゴと来ましたか・・・w (^^;
私は、貴方と机氏に同じ姿勢を見ています。
それは、「勝義についてのみ語る」という点です。そして「勝義と世俗の間に断絶を設けている」点です。
(少なくとも私が)、「仏教とキリスト教は違う」と言う時、
それは『世俗をも含めた(→“語り”“説き方”“歩み方”等を含めた)上でのこと』です。
そうした要素を捨象して「幾つかの主要な幹」のみを見るならば、共通要素を見ることもできます。
(一般向けの著作をしている人の多くが、そうした共通要素の引用をしています。
貴方の謂いもまたそのような形であったこともあるでしょう。それを非難するつもりは毛頭ありません。)
しかし、勝義に於いても共通しない部分もあるでしょう?求道の動機にも違いはあるでしょう?
それらもまた“同じ”だとお考えですか?
575:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:31:55 MRH/C6Pv
ここの知恵遅れの唯物末法仏教徒達は、なにかにつけ得意げに
縁起、縁起とのたまうが、縁起なんていうのはなにも特別なものではなく、
単に因果律のことであり、そんなにたいした話でもないんだよ。
その縁起を得意げに語る唯物末法仏教徒達が、
因果律を理解しないから、まじめに笑えるんだよ。まるでブラックジョークだ。
576:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:34:15 MRH/C6Pv
>>574
勝義に於いても共通しない部分もあるでしょう?とはどこの部分だよ。
ま、おまえらの勝義とは、ただの詭弁でしかないが、暇だから聞いてやるよ。
さぁいってみな。
577:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:38:10 MRH/C6Pv
しかし仏教というのは、詭弁家にとっては非常に便利な教義上の言葉があるから
始末に悪い。その代表的なものが、勝義。そして、中道、待機説法、方便、空、等々。
これらの単語は詭弁家の格好のツールとなる。日本の僧侶など、これらの単語を駆使して
結論のない詭弁で煙に巻き、在家から金を巻き上げてるようなもんだ。
578:神も仏も名無しさん
08/12/28 23:46:43 Qtw9m6GI
無神論的唯物論のバイブル
『自然の体系、あるいは道徳的および物理的世界の諸法則』
著者: ポール=アンリ・ティリ ドルバック
この商品の説明
「人間が不幸なのは自然を誤解していたからにすぎない」と説き起こす本書は、
人間精神を冒す偏見・迷信・幻影をいかに克服すべきかについて諄々と述べる。
すなわち、知的能力は感覚に由来すること、死と来世への恐怖心を払拭すべきこと、徳が幸福の源泉であること、
自然に基づく観念こそが人間の諸悪の療薬であること、等々。
18世紀フランス啓蒙思想の雄、ドルバックは、人類の迷蒙の二大源泉たる無知と恐怖を取り除き、同胞の幸福に貢献すべく、
自然という大いなる全体の起源と運動を探求し、理性的人間のありようを大胆に追究した。
目次
自然;運動とその起源;物質、その異なる配分と様々な運動、あるいは自然の歩み;自然のあらゆる存在に共通の運動法則、
引力と析力、惰力、必然性;秩序と無秩序、知性、偶然;人間、物理的人間と精神的人間の区別、
その起源;魂と精神性の体系;知的能力、
あらゆる知的能力は感覚機能に由来する;知的能力の多様性、それらは道徳的性質と同様に物理的原因に依存する。
社会性、道徳、政治の自然的原理;私たちの魂はそれ自体から観念を引き出さない、本有観念は存在しない〔ほか〕
「自然に取って替わるようなものは存在しない。
それは、不断に相互から流れ出る原因と結果の膨大な連鎖に他ならない。」
579:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:01:20 p8HKNdBu
>>578
その五感で感じられ感覚、それを認識するこの思考こそが現実だとみる
ことを、釈迦は無明だといったんだよ屑。
感覚も所詮は縁起出始めて生起するものであり、縁起で生起したものはいずれは
消えてなくなる幻だとな。この世は実体(主体性)のない幻であり、
賢者はそんな幻には執着せず、真理真実を求めなさいというのが、唯物論はなく、宗教的な
考えだ。おまえ、無知な唯物論を振りかざし宗教を批判するなら。せめて宗教的な
考えとはこうだと理解してからものをいおうや。おまえは宗教的な思想をまったく
理解していないのに、執拗に自分の価値観を他人に押し付けている。それはおまえの
エゴだっていってるんだよ。そういやおまえ、イエスの教えとは何かを蚤のちんぽほども
理解してないのに、必死でイエスを批判しているよな。愚者とはこういうものだ。
賢い人なら、せめて叩く前に、叩く相手の思想とは何かを理解してから、その上でその考えは
間違っていると叩くものだ。
580:神も仏も名無しさん
08/12/29 00:01:32 aBVaKH4J
>からすの唄氏へ
君は、自らも人間でありながら、人間を軽視・否定するという大いなる矛盾
を犯している。こともあろうに、人間を「罪人視」するキリスト教に影響された
結果であることは明らか。
君は、脅かされなければ善をなしえない幼稚園児なのか。
圧倒的大多数の人間は、君と同じではない。だからこそ、人類が今日まで存続し、
ますます発展を続けているのである。
仏陀とイエスとの本質的相違さえ分らないのか。君の書き込みから、イエス
の「愛の思想」の正体が、いみじくも証明されている。
581:初代スレ7
08/12/29 00:06:43 qRtCR4rB
>>576
(聖書(や第2バチカン公会議公文書)は一応読みしましたが)、
たとえば「無我」。
キリスト教に於いては「神」を立てずに(→神の前に於いて無我であるという方向性で)、
「我無し」「我がものということ無し」と言い得るのでしょうか。
たとえば「一切行苦」。
確かに、貴方の言うように「苦のあるところに涅槃は無い」。
キリスト教に於いては「神の国」は【涅槃と同じく】一切の外にあるということですか?
(補:また、パウロ2世はその著の中で、仏教の「一切行苦」を「虚無主義」と断じていたような気がしますが・・。)
たとえば「(涅槃)寂静」。
キリスト教では、そのような静止した(?)在り様を、(苦悩する)人が求めるべきゴールとしているのでしょうか。
(補:パウロ2世はその著の中で、そのような仏教の目指す所を「逃避・無関心」と非難していたような気がしますが・・。
また、「被造界に救いを見ない思想」と非難していたような気がしますが・・。)
他のも探せば出てきそうですが、とりあえず。 貴方の見解も聞きたいので・・・w
(貴方はキリスト教に精通している。私はしていない。この差も大きいかもしれませんが・・・w)
(てか、貴方の「希望の扉を開く」についての書評も聞いてみたいところです。)
582:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:13:56 6Ab3FVcX
>>580
馬鹿が、善も悪も表裏一体だといってるんだよ。
我々は悪い存在ではあるが、至高の存在ともなりえる。
全ては表裏一体。天地創造のはじめに、光と同時に闇が現れたようにね。
おまえが、善を成さなければいけない。善行善果。悪行悪果の輪廻思想を頑なに
拒否したいのは、要は、自分は好き勝手生きたいからだろう。
釈迦にしろ、イエスにしろ、正しい教えを説いた宗教家は全て、エゴの否定をしている。
それをおまえのような、名前の書かれていない人は、この世を愛し、自分のエゴをなにより
愛しているので、とても受け入れられないのだろう。
勘違いするなよ、彼らは単に真理を伝え、客観的な事実を述べただけで、誰も
おまえのように、自分の考えに従えとばかり、執拗に自分達の教えを、求めない人に
押し付けたりはしていない。自分のエゴを押し付けるのは滅びへの道だとよく知っているからだ。
お前と違ってな。
583:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:28:21 6Ab3FVcX
>>581
パウロもこのよのもの一切に執着してはならないといっている。
グノーシス文書にははっきりとこの世は流転するものだと書いてあるし
この世のものは実体のないものであり御国こそ幻のようなものではなく、
実体のある現実という記述がある。グノーシスも、新約聖書も、内容は矛盾するものではない。
それに釈迦が生まれるはるか前に書かれたと思われる、旧約聖書の伝道の書では、
はっきりと、この世は空であると書いてある。
>パウロ2世はその著の中で、仏教の「一切行苦」を「虚無主義」と断じていたような気がしますが・・
二世とは新約のパウロではないのだな?ならばそんな男の能書きは意味がない。
>キリスト教では、そのような静止した(?)在り様を、(苦悩する)人が求めるべきゴールとしているのでしょうか。
おまえ、キリスト教には天地創造の終わりに、全てを休んだとある安息の日があるのもしらんのか?
しかしこういうレベルの低いものがよく、もっともらしく仏教を語れるものだ。ま、唯物末法仏教者のレベルなど
こんなもんだろう。なにせ仏典にははっきりと輪廻思想が書かれているのにそれも読めない池沼共だからな。
ちなみに安息とは第七の日に行われる。七という数字は、キリスト教では、ひとつの完成を意味する。
~トマス
イエスは言われた。
彼らがあなたがたに[あなたがたの中にあるあなたがたの父の徴は何か]と
尋ねるならば、[それは運動と休息である]と彼らに言いなさい。
584:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:37:31 6Ab3FVcX
>>580
誰も脅迫などしていない。
おまえは別に信じたくなければ信じなくてもいいんだよ。
お前の魂の責任は、イエスにもないし、釈迦にもない。もちろん俺にもない。
お前の魂の責任は、おまえ自身のものだからな。何を選択するのもお前の自由だ。
だからおまえも、お前の価値観を他人に押し付けるなよ、屑。
585:神も仏も名無しさん
08/12/29 00:55:36 EJY/C660
当初、「キリスト教が諸悪の根源」「キリスト教に影響された仏教者は、みな
胡散臭い」という趣旨を述べたが、やはり当たっているようだな。
イエスの「教え」を信じた者たちは、数千万人、数億人、それ以上の人命を
理由なく奪い、釈迦の「教え」を信じた者は、2500年間、殆ど人を殺して
いないことの理由が、如実に証明されている。
586:初代スレ7
08/12/29 01:01:53 qRtCR4rB
一つ茶々入れしときましょう。
>>582
>善も悪も表裏一体だといってるんだよ
>全ては表裏一体
ここでいう『表裏一体』は、どれくらいの重みのある喩えとして用いてますか?
その喩えを用いた貴方の、>>49及び>>480についての“忌憚無き酷評”wを希望します。 m(_ _)m
と・・・レスが・・・w
>>583
>二世とは新約のパウロではないのだな?ならばそんな男の能書きは意味がない。
そう来ると思いましたよw
貴方が、ここに於いて為した線引きの基準は何か?
それは、貴方(や他の方)が為す、仏典の線引き(→何を信じ、何を捨象するのか)と呼応する。
何時代の人の言葉なら許容されるのか?どの経典は参考になり、どの経典は参考にならないのか?
どの訳経者のものは参考になり、どれはならないのか?
(現代に於いても、日本・中国・東南アジア等々、解説している者は大勢いる。その取捨選択の基準は何か?)
或いは、内容によって取捨選択しているのか?
ならば、仏典を内容によって取捨選択することが悪である理由は何か?
貴方自身の“体験・頷き”が基準なのか?
貴方自身が、(たとえ自身の体験や思索に基づくといえども)“線引きを為す以上”、
同様に線引きを為す人を非難する理由は何か?
> 旧約聖書の伝道の書では、
>はっきりと、この世は空であると書いてある。
その旧約聖書の「空」と、仏教の「空(空性)」とが同である根拠は何か?
日本語訳の「空」から導いているのか? 原語(の意味)から導いているのか?
【語義に拠らず】貴方の体験から導かれているのか? 如何?
587:初代スレ7
08/12/29 01:12:55 qRtCR4rB
夜更かしが過ぎたな・・・。
おやすみ ノシ
588:初代スレ7
08/12/29 01:20:14 qRtCR4rB
あ、補足しておきます。
>>586に於いて 『表裏一体』を「喩え」と記しましたが、
おそらく喩えではなく「真理(勝義)」として記していらっしゃるんですよね。
先走った書き込み失礼しました。 m(_ _)m
(が、問いの主旨・意味に変更はありません。)
本当におやすみなさい。。。
589:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:26:18 EJY/C660
>>586
>その旧約聖書の「空」と、仏教の「空(空性)」とが同である根拠は何か?
「コヘレトの言葉」全体を読めば、異質であることは、自ずから明らか。しかし、
かなり接近している部分がある。それが、クリスチャンが、コヘレトに殆ど興味を
示さないことの理由だと思う。クリスレでは、コヘレトは絶対に引用されない。
コヘレトを持ち出せば、キリスト教は根底から崩壊するからだ。旧約だけでも、
キリスト教の存在は危ない。旧約と新約とでは、思想的・哲学的に格段の差が
ある。旧約は、生存のための「骨太の行為規範」。新約のような「甘ったれた
精神規範」ではない。「十戒」は、「人間にとって必要なこと」を殆どすべて
網羅している。
聖書の中で、コヘレトだけが好きだ、と言う聖書学者もあるのだが。
590:宝珠愚者
08/12/29 01:33:18 MqyJy9C9
>>585
>イエスの「教え」を信じた者たちは、数千万人、数億人、それ以上の人命を理由なく奪い、
>釈迦の「教え」を信じた者は、2500年間、殆ど人を殺していないことの理由が、如実に証明されている。
とにかく、こぢゃ混ぜ理解は辞めましょう!それはイエスの教えを信じた者たちではなく、イエスの教え
を理解できなかった教会(聖職者)と国教として利用してきた国家権力とによる、それに追従せざる得な
かった人々による悲劇でした。魔女狩りや十字軍の殺戮をイエスのせいにする考察は恥ずかしいから終
わりにしましょう。
>>553
>最も人を裁いたのが、他ならぬイエスである。
これも同じだな!イエスの教えから最も離れてしまったのがキリスト教(教会)です。これらの言葉を噛
み締めるならば、キリスト教による大量殺戮というのも在り得なかったでしょう。
まずは、あなた自身の無知から正すことです。あなたのためのサービス掲載です。
「たとえわたしが、人々の言葉や御使いたちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やか
ましい鐘やシンパルと同じである。たとえ山を移すほどの強い信仰があっても、もし愛がなければ、わ
たしは無に等しい。」(コリント人への手紙13章1~2節)
「あなたがたに新しい戒めを与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あ
なたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ伝13章34節)
「わたしの父の家には、住まいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろ
う。」(ヨハネ伝14章2節)
「もはや、ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・
イエスにあって一つだからである。」(ガラテア人への手紙3章28節)
591:宝珠愚者
08/12/29 01:34:13 MqyJy9C9
「『目には目,歯には歯』と言われたのをあなた方は聞いた。だが,あなた方に告げるが,悪い者に手
向かうな。むしろ,あなたの右の頬を打つ者には,反対側をも向けなさい。だれかがあなたを訴えて上着
を取ろうとするなら,外衣をも取らせなさい。あなたに強要して一マイル行かせようとする者とは,一緒に
二マイル行きなさい。求める者には与えなさい。そして,借りたいと望む者には背を向けてはいけない。
『あなたは隣人を愛し,敵を憎まなければならない』と言われたのをあなた方は聞いた。だが,あなた方
に告げるが,敵を愛し,のろう者を祝福し,虐待し迫害する者たちのために祈りなさい。あなた方が,天
におられるあなた方の父の子供となるためだ。その方は,悪い者の上にも善い者の上にもご自分の太
陽を昇らせ,正しい者の上にも正しくない者の上にも雨を降らせてくださるからだ。自分を愛してくれる者
たちを愛したからといって,あなた方に何の報いがあるだろうか。徴税人たちも同じことをしているではな
いか。自分の友人たちだけにあいさつしたからといって,あなた方は何の優れたことをしているのか。徴
税人たちも同じことをしているではないか。だから,あなた方の天の父が完全であられるように,あなた方
も完全でありなさい。」(マタイ5:38-48)
592:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 01:34:34 6Ab3FVcX
>>586
光も闇も表裏一体。
どちらも二つで一つなのだ。
それがこの世だ。この地があればこそ、天もある。
また、偽りの命といえる肉の生存があればこそ、真の命もある。
どちらも切っても切れない二つで一つなのだ。
別に今の肉の自我による生存が無駄なものとは言っていない。
むしろ肉の生存の間に何を成すかが問われる。
人は三つの状態がある。偽りに命の状態である、肉の自我による生存か、
真の命である、真我ともいえる生存であるか。そして、
無の状態である死の状態であるかだ。人はこの無である状態の時には
なにもできない。真の命を取り戻すには、生きているときにしかできないのだ。
だから、今生を無駄に生きてはいけない。
何か新しい教えを残した教祖がいた。彼の教えを知る最も信頼できる資料は
彼が直接書いたテキストだと思うが、それがない場合、彼に弟子がいた場合、彼の教えを
直接聞いた弟子の書いたテキストが最も信頼のできる資料となる。その後、新しい教えを伝えた
教祖の教えを直接聞いた者の書いたテキストは、教祖の教えを直接聞いた直弟子達の書いた
資料と矛盾がないかと見る。矛盾なく整合するものなら、その説をとるが、矛盾するものなら、
恒星の弟子の主観が入ったもので、教祖の教えとは違うと理解し、教祖の教えを信頼するなら、
きっぱり投げ捨てる。たしか原始経典にもそんな記述があったはず。あんたの書いた
パウロ二世の話は、典型的な後者のパターンだ。
しかしあんた、馬鹿だな。あまりあんたとの話では実のある話はできないと思う。悪いけど。
酒が回ってもう眠い。もう寝るよ。あんたにも悟りの光がありますよう。お休みだ、アホ共。早く悟れよ。
593:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:37:02 /A17/tax
伝道の書(口語訳、文語訳)の「空」は単に「空しい」という意味だろう。
新共同訳ではそう訳されている。
594:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:49:07 EJY/C660
>>590
>イエスの教えから最も離れてしまったのがキリスト教(教会)です。
そうやって、イエスは絶対に批判できず、すべての責任を「他の人間」
に押し付けるのが、クリスチャンの最大の特徴。それがまさに、クリス
チャンによる大虐殺の原因なのである。
宝珠愚者氏が、カラスの唄氏と同様、仏教徒などではなく、クリスチャ
ンに過ぎないことが、確定的に証明されたな。予言したとおりだw。
595:宝珠愚者
08/12/29 01:51:09 MqyJy9C9
あなた方の輪廻否定は仏典からの根拠がない。仏典においては輪廻は繰り返し説かれ、これがなけ
れば仏教の教えは成り立たず、その解説はこの経のように具体的に及ぶこともある。
しかしながら、否定説では般若心経やら龍樹を持ち出して「空」だからないとか(本当は空だから無常
なる現象世界は輪廻してるのだが・・それも理解できない)、世俗諦として勝手に方便扱いするだけ。
なんら「輪廻はない」といった明確な記述は仏典には皆無であり、後代の弟子が勝手に挿入改編した
ものとする証拠もまた皆無。
ただ断滅論を支持する個人的心情があるだけに過ぎない。根拠がない--お話にならない。
「アーナンダよ。修行僧サールハは諸々の汚れが消滅したが故に、すでに現世において汚れの無い
『心の解脱』『智慧による解脱』をみずから知り、体得し、具現していた。したがって、この比丘は今さとり
の世界におり、再び迷いの生存を受けることはない。
アーナンダよ。尼僧ナンダーは、ひとを下界(=欲界)に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、
おのずから善き世界に化生した。この比丘尼はその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻
ることはない。
アーナンダよ。在俗信者のスダッタは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、欲情と怒りと迷い(貪り・怒り・
愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、『一度だけ戻ってくる者(=一来)』となった。
この信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの世界に入るであろう。
アーナンダよ。在俗信女のスジャータは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、『聖者の流れに踏み入った
人(=預流)』となった。この女信者は、もはや悪しき世界に堕ちることはなく、必ず正しいさとりを得ること
が確定している。
596:初代スレ7
08/12/29 01:53:05 qRtCR4rB
>>592
前段、9割同意。
>真の命である、真我ともいえる生存であるか
仏典に於ける(仏教における)ここに相当するものは何か?
(これが1割の部分w)
中段、まったく同意。
が、キリスト教の文献(資料)に於いてそれを為す貴方が、
仏典に於いて為さない理由はどこに?
後段、
>あまりあんたとの話では実のある話はできないと思う。悪いけど
そりゃそうでしょうw
あなたは(神秘)体験を重視し、私は、言葉と“その内容”及び“語られた状況”も併せて重視する。噛み合う筈が無いw
(体験を無視するわけではないよ。(´∀`)b )
>酒が回ってもう眠い。
飲んでくれたんですねw ありがとうwww
>もう寝るよ。あんたにも悟りの光がありますよう。
貴方にも涅槃の楽がありますようにw
>お休みだ
おやすみなさい
(起きてて良かったw)
597:宝珠愚者
08/12/29 01:53:06 MqyJy9C9
アーナンダよ。在俗信者のカクダは、ひとを下界に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、おのず
から善き世界に化生した。この在俗信者はその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ること
はない。同じように、アーナンダよ。カーリンガ、ニカタ、カティッサバ、トゥッタ、サントゥッタ、バッダ、スバッ
ダなどの在俗信者も、ひとを下界に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、おのずから善き世界に
化生した。これらの在俗信者たちはその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ることはない。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ五十人以上の在俗信者たちは、ひとを下界に結びつける五つ
の束縛を滅ぼしつくしたので、おのずから善き世界に化生した。これらの在俗信者たちはその天界から直
接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ることはない。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ九十人以上の在俗信者たちは、三つの束縛を滅ぼしつくしたか
ら、欲情と怒りと迷い(貪り・怒り・愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、『一度だけ戻
ってくる者』となった。これらの信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの
世界に入るであろう。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ五百人以上の在俗信者たちは、三つの束縛を滅ぼしつくした
から、『聖者の流れに踏み入った人(=預流)』となった。これらの信者たちは、もはや悪しき世界に堕ちる
ことはなく、必ず正しいさとりを得ることが確定している。」
(マハー・パリニッバーナ・スッタンタ/ナーディカ村にて)
598:宝珠愚者
08/12/29 02:13:28 MqyJy9C9
>>594
私はキリスト教の批判論者です。しかし、問題(殺戮)の責任を(イエスに)擦り付けるなといってるのです。
では、僧侶が尼僧やら女性信徒らと修行と称して交わる行為(無上瑜伽タントラ派の左道密教)も、ゴータ
マが悪いからだとあなたはいうのか--正気ですか??
599:宝珠愚者
08/12/29 02:23:10 MqyJy9C9
追記:
>>594
当時のクリスチャンが>>590-591の教えを理解して守ってさえいれば、そんな大量殺戮が執行されようが
ないではないか!違うか??これに明確に答えて頂きたい。
600:神も仏も名無しさん
08/12/29 03:18:31 cctkcZV3
輪廻が書かれている物は偽典である
601:神も仏も名無しさん
08/12/29 04:12:34 TB1cVxq/
キリスト教は仏教などと違って、善悪二元の思想なのですよ。
イエスがその発案者なので、善悪二元思考がどうして悪魔的な戦いをさせる思想なのかについて
よく考えられたし。
602:神も仏も名無しさん
08/12/29 06:54:25 uBxM8jVm
>>569
>だからさ、ここのテーマは輪廻はあるのかないのかではなく、釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかっただろ。
↑ 何で宝珠愚者が「輪廻はあるかないか」ではなくて「釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかったか」
とテーマに持ってきたかがこれではっきりした。つまり、これからの自分達の宗教に悪用したかったからなのだw
カラスも言葉では美辞麗句を書くが、根底には、<宗教者・宗教団体の布教の野望=巨大なエゴ>が露出したわけだ!
このスレは、結局、キリスト教の狂った巨大な征服・支配社会の実現の為の宣教スレ!力が入るわけだ(笑
全くお笑いだよ 只の<言葉の遊戯>!!自分達のエゴばっかりで世の中がどうなろうと知ったことないわけだ!
呪われた一神教の<宗教者・宗教団体の布教の野望=巨大なエゴ>・狂った支配・征服力は紛争の拡大を意味する。☆★
■カラスも宝珠愚者も<宗教者・宗教団体の狂ったエゴ・野望>をよくよく自覚・自省しろ!!■
↓
>>565
>これからは宗教者(似非唯物論仏教者は除く)がかっこいい時代だな。
↑ エゴ丸出しレスw どこに救済・愛・利他心・・・・等がある?
根本から、宗教者失格!! 自ら大カルトの正体暴露!!情けない奴等!!(笑
603:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:04:12 Sh2pAmws
↑凄いな・・・。
まるで童話の人たちの糾弾か、共産党の集会みたいなレスだな。
604:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:06:07 uBxM8jVm
∧@∧
(,, ・∀・)ヾ~o 聖書を経典に置き換えたら如何?↓
■現実の世界や、今の世界情勢を全く考えないで、聖書の記述をただ、情緒的、
感情的なサイドからしか考えないことを、【宗教的幻想、宗教的恍惚に浸る】という。
■また、現代の科学的知識が増した時代なのに、中世と変わらない天動説時代からの
教義をいまだに引きずって、あれこれ議論し、全く進歩のない机上の空論の妄想に
ふけっているのを、【 時代遅れ 】 という。
■譬え、象徴を全く理解しようとしないで、【ただ、聖書の記述を鵜呑みし、丸暗記する者】
を 【原理主義者】という。
605:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:08:22 uBxM8jVm
>>603
ははは・・・(笑
カラスの方が上手!真似しただけょン~
何故カラスを批判できない?
606:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:13:22 Sh2pAmws
↑いや、比べてみたけど、やっぱり貴方のほうが凄いよ。
カラスは言っている内容は無茶苦茶。
貴方が言わんとしてることは分かるんだけどねぇ。。
607:神も仏も名無しさん
08/12/29 09:43:41 xzU/dhT9
キリスト教は、自己満足を追求する宗教。 → 愛欲の押し付け
仏教は、自己満足を戒めて我に返る宗教。 → 慈悲の共有
双方が相容れることは無い。
仏教では輪廻はあると説く。謙虚に我に返り前世の禍福を知る
努力をもって人として足るのであると思う。
簡素が一番だな。学者栄えて国滅ぶ。妄想はご勘弁下さい。
608:神も仏も名無しさん
08/12/29 10:06:05 Fqmpc3ak
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ <世界支配しかないお!>
| (__人__) | 皆、長いこと騙されてきたんだよ!
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | | 『神のくそったれ!』 ↓
ヘ lノ `'ソ | | ■URLリンク(video.google.com) ■
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
609:初代スレ7
08/12/29 10:49:35 qRtCR4rB
>>583
なるほど。七日目の安息の日をそのように読みますか。
なるほど。興味深い・・・。
七日目の安息は
「世界の(創造の)完成であり、これ以上為すことのない、完全無欠な世界」を意味する、と。
「(神による)生成が終わり、(完成した)安定した、静止した(寂静の)世界(状態)」である、と。
「世界の完成のみならず、(創造という行為を為した神の?)境地としての完成」である、と。
そして、
「輪廻し、諸縁により業果の生じ続ける“苦なる”“生存”を脱した“涅槃”に比している」と。
「為すべきことを為し終え、この状態の他にはない(次の生存はない)と言われる境地に比している」と。
(※ここに於いては、前六日間は何に比されているのですか?
「“生まれは尽きた”と言われる時の“生まれ”」?
「“為すべきことは為された”と言われる時の梵行」?
「生存(因と縁による業の連続)」(現世)?
「輪廻(そのもの)」或いは「輪廻としてある“生存”」(現世過去世含)?)
また、
・この時、インドで言われる生成と破壊の繰り返しのような「生成」は意味されていない、と見て宜しいか?
・(イエスの登場が、その復興・再完成だったとしても)、(完成である)七日目の安息が崩れた(?)理由は何か?
(※ →いや・・崩れてはいないのか・・・?
世界が今あること、そのことが既に完成を示している、と。
完成されてある世界が、人のエゴ(視野狭窄)等によって(その人に)見えていないだけである、と・・・。
それを明らかにする為にイエスはやって来た、と・・・。
で、貴方は、この構図を涅槃に比している、と・・。釈尊の成道・説法に比している、と・・・。)
610:初代スレ7
08/12/29 11:03:55 qRtCR4rB
自レス
>>609
>七日目の安息の日をそのように読みますか
いや、キリスト者なれば、そのように読まねばならないのだろう。
そのように読まねばキリスト者たりえないのだろう。
少々失礼な文章だったかもしれない・・。謝っておく。 すまん m(_ _)m
611:宝珠愚者
08/12/29 11:46:43 MqyJy9C9
>>600
そんな短レスで書き逃げしないで、しっかりと解説してみなさい。
どの経が輪廻を説かずそれは何故なのか?輪廻を説く経との違いはどこか??
>>601>>602-604
>結局、キリスト教の狂った巨大な征服・支配社会の実現の為の宣教スレ!
どこが??私は常にキリスト教は崩壊するといってきた。
善悪二元、一神教・・・まっ、単純批判だな。
>中世と変わらない天動説時代からの教義をいまだに引きずって、
>譬え、象徴を全く理解しようとしないで
はいはぃ奇遇ですね!この私と同意見でしたねぇ^^
そんなキリスト教批判ならば他でやって下さいな!(沢山スレが立ってるので)
612:神も仏も名無しさん
08/12/29 11:54:37 weh56+Kv
ここしばらく覗かせてもらっておりますが、
「輪廻問題」は実は神学論争ではなく、近世以来のいかにも日本的な
常識主義(日常主義)と宗教の論争であることがわかりました。
近世儒者によって行われた仏教批判とまったく瓜二つ。
いわく、日常をはなれて仏教はありえない
地獄極楽は子供のおとぎ話か愚民への脅しの道具云々
そして、「宗教を日常、常識のうちに留め置いて、そこから逸脱させない」
という考えが、実は国家の宗教支配と全く一致迎合しております。
常識を逸脱しない宗教は存在を許すが、そこから逸脱する宗教はカルトと決めつけ
存在を許さない。
また、宗教家も常識主義と迎合して、それを微塵も疑わない、という点が
いかにも日本的です。
鈴木正三などがその典型でしょう。
近代仏教学が科学的知識により仏教の非日常的部分を排斥したの事実ですが、
それ以前に日本人の日常主義的な宗教観も影響しているように思われます。
事実、日本以外で輪廻が問題になることはありませんから。
613:宝珠愚者
08/12/29 11:57:25 MqyJy9C9
>>608
そんなクダラン漫画なんぞ描いてないで、
何をいいたのか自分自身の言葉でしっかりと主張してみなさい。
コソコソ投稿するでない。----できないなら黙って見てなさい!
子供の来るところではない。
614:宝珠愚者
08/12/29 12:00:35 MqyJy9C9
>>612
うーむ、あなたのその分析は正しいように思います。
ではあなたの意見では、どのようにすることが望ましいと?
615:宝珠愚者
08/12/29 12:07:08 MqyJy9C9
私の姿勢は一貫しています。
輪廻転生を真理だとみなすならば、「それを堂々と説け!」と。
批判やカルト呼ばわりに決して負けるな、批判を恐れるなと。
宗教は時代の常識や反対勢力の中で弾圧に耐えつつ説かれるもの。
私は日常でも同じように話す。
空を飛ぶ聖者の話でもそう。コソコソしない。
唯物論者の嘲りや嘲笑には屈しない。
616:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:16:54 h8BWjnGu
>>590-591
>魔女狩りや十字軍の殺戮をイエスのせいにする考察は恥ずかしいから終わりにしましょう。
何をネボケタことを言ってるのですかw 弁解ばかり~、恥を知りなさい!
宝珠愚者氏のカルマ論、↓
■ 『悪い教え(因)は、悪い果を招く』 そのものでしょうw。 ■
そんな風に、偉そうな宗教者によって勝手に感情的に恣意的に解釈されてしまうから輪廻転生は危険なのです。
■大体2500年もの間、誰も立証出来なかったということが既に、何おか言わんやでしょうw ☆★
イエス・仏陀を頭に置くと、人はこのように傲慢に変容してしまう典型です!
もう、君の宗教家の言葉の羅列は沢山!実証を求めるしかありません!!
それが出来なければ、勿論、NOなので~す!!(笑
◆ 『言葉』は、誰でも簡単に作り言えるもの。 ◆ (*^。^*)
☆★ <言葉は魔物>・・・詐欺はその常習犯ですw ☆★
617:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:19:41 5EmAHN82
>>612
「(社会)常識」とは、人間が長い長い年月をかけて築き上げた「共生」の
ための知恵。人間の一挙手一投足は、「常識」によって支配されている。
さもなければ、社会は崩壊する。人は、独りでは、絶対に生存できないから
である。
共同体においては、常識から著しく変移した成員は、「病気」として、治療の
対象となる。
人間は、オギャーと生まれただけでは、人間にはなれない。根源としての生命
に、共生のための常識が加わって、はじめて人間となる。狼少女は、常識を身に
つける機会を奪われたため、結局、人間にはなれなかった。人間が人間でありうる
必須の構成要素は、「生命+常識」である。
ある人は、「常識」を「力としての歴史」と呼んでいる。常識は、人間の共生
史の所産だからだ。
本質的に共同体である人間界において、「生きる」とは、「日常生活」を生きる
ことである。
人間にとって、「常識」と「日常生活」の持つ巨大な意味を理解する必要がある。
618:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:22:39 h8BWjnGu
■ ガザ空爆続く 民間人含む270人以上が死亡 ■
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃によって、27日だけで229人が死亡しました。
第一次中東戦争以来、一日の死者の数としては過去最悪です。空爆は今も続いていて、犠牲者は
さらに増えています。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
イスラエル軍によるガザ地区への空爆は夜に入ってからも断続的に行われ、ハマスのメンバーが立てこもっているとして、
イスラム教の教会にあたるモスクも爆撃を受けました。また、爆風で病院などの民間施設も被害を受けています。空爆は現在
も続いていて、27日の攻撃開始以来、2日間での死者数は、女性や子供も含む少なくとも271人に上っています。またイスラ
エル軍は、ガザ地区の周辺に戦車や装甲車、歩兵などの地上部隊を集結させていて、地上戦の開始に向けた準備を進めています。
こうした動きに対し、ハマスも報復の動きを強めています。・・・・
↑
■ < 神に呪われた聖地 > ■ ・・・一神教w (-.-;)
619:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:30:42 5EmAHN82
一神教の「聖地」であるはずのパレスチナが、世界で最も「血塗られた」
「呪われた」地であるという事実は、一神教が根本から間違っている
という事実を、如実に証明している。
人間の営みでありながら、「人間とその生存を支える自然」以外の
「空想上の神」に、最大の価値を認めるという、倒錯と狂気に陥った
からだ。
620:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:35:27 h8BWjnGu
>>611
>そんなキリスト教批判ならば他でやって下さいな!(沢山スレが立ってるので)
君が何言って仏教者を装うとも、クリであることは最初から匂っていたし、
君がキリスト教を持ち出したのだから、カルマ論から言えば「自業自得」!
偉そうに人を責める資格はないw
>はいはぃ奇遇ですね!・・
等質クリコテ○○○とそっくり~(笑
宗教狂信者は、お暇ですことw
2chはいつまでやるの?・・迷惑な点もあるなぁ~w
忙しいのでオチ
621:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 14:59:21 DPhXjJJY
>>572
>俺は釈尊の説いた不死の境地も、イエスの説いた永遠の命も同じものだと知った。
>二人の教えは何も矛盾することなく一致する。
仏教と一神教とは根本的に違いますね。
仏教とキリスト教は最終的には同じ。
ということで、その統一なる原理。ということで
「統一原理」というのが世に知れ渡ったのが約40年以上も前で、
これが統一教会の前身である統一協会です。
拙者の持論というのは、哲学的にもインドと西洋は全く違う。
「不死の境地」と「永遠の命」が同義だとは誰も思わんだろうし、
これを同義だと思うところが・・・・
既にカルトに嵌りつつある段階ですね。
仏教の語意というのは即非も含んでおりますから、
普遍論争的な概念ともまた違う、非常にインド的であります。
皆さんは学者が好きなようですけど、
かつては京都に優れた学者はおりました。
622:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:21:04 weh56+Kv
>614
私は「宗教とは常識を逸脱するもの」と考えております。
常識を逸脱した部分に、人々は「聖なるもの」を感じていたんだと思います。
エリアーデが述べたとおりです。
誰もが逸脱できないからこそ、逸脱したした人に対する「尊敬」あるいは「侮蔑」が
生じます。
かつて日本映画でヤクザ物がはやったのもその理由でしょう。
逸脱に対する「憧れ」と「恐れ」は同時に生じます。
輪廻批判などその典型でしょう。
>617
このかたの意見こそ、まことに日本的な「尋常志向」ですね。
柳田国男がすでに指摘している点ですが、日本の村社会は常に調和を求めます。
悪の方向であれ、また善の方向であれ逸脱は許されません。
そもそも善悪の基準は「社会の調和」をもってなされます。
聖徳太子の「和を以て貴しとなす」は仏教思想ではなく日本古来の思想であると
指摘されておりますが、まさにむべなるかな。
たしかに柳田は名もない民衆の歴史を掘り起こし、「平凡」を非常に評価しています。
617さんの意見も分かります。
しかし、常識の範疇で宗教を見る姿勢は日本的であれ必ずしも正しい見方ではありません。
もっとも個人の信仰でしょうから、文句はありませんが。
623:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:22:50 0rEfRUmf
本スレの命題は、歴史的人物としてのゴータマ・ブッダが転生(再生誕)を実際に『説いたのか?』だろ?
・自分が輪廻転生論をどう思うか、とは全く別問題。
→転生論に完全反対でも、ブッダが説いたことは認める立場もありうる。
・ブッダ没後100年以上経ってから、当然ブッダとは全く別人が書いた「経典」なるものが、
正確に客観的事実を書いているかは、~伝聞証拠であって、反対尋問による検証ができないから~
確認のしようがなく、真実性の担保はない。ウソである可能性も高い。
・仮にブッダが「説いた」という立場をとっても、「説いた」の意義をめぐって、
1)涅槃へ導くための、教育的方便としてのおとぎ話や物語(フィクション)である可能性もある。
この立場からは、教義の中核から転生論は排除される。
2)ブッダがバラモン=ヒンドゥ的輪廻転生論者だった(梵我一如論と表裏一体)と主張するなら、
ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義~を問い直して、説明しなければならない。
624:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:35:13 weh56+Kv
ついでに申しますと
仏教が反バラモンであるシュラマナ集団から始まったこと。
本来出家主義であったこと。
を考えれば、仏教がその最初より出世間、反世俗であったことは明白です。
また、古代インド社会が社会からの逸脱を認める社会であったからこそ
仏教は発展しえたのだと思います。
大乗仏教はある意味仏教の世俗化です。
それは当時の社会情勢に応じたものだったとは思います。
「出家しなくても仏になれる」という思想は普通一般の人々に
つまり「平凡」にも救済の道があることを示した点で評価できますが、
いぽうそれは「無批判で安易な世俗の肯定」というリスクも生じます。
「聖と俗を区別するのは差別」という意見も決して「勝義」からの見解
ではなく「世俗の肯定」から来ることを注意しなくてはなりません。
625:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:01:40 it3O8BFL
>>624
>大乗仏教はある意味仏教の世俗化です。
>それは当時の社会情勢に応じたものだったとは思います。
>「出家しなくても仏になれる」という思想は普通一般の人々に
>つまり「平凡」にも救済の道があることを示した点で評価できますが、
>いぽうそれは「無批判で安易な世俗の肯定」というリスクも生じます。
>「聖と俗を区別するのは差別」という意見も決して「勝義」からの見解
>ではなく「世俗の肯定」から来ることを注意しなくてはなりません。
この大乗観はありえません。これが日本の視点を反映したもので、
その学問的主張であった平川彰先生の仏塔崇拝在家から大乗が起きたというのは
もはや誰も取り上げない説ですよ。
626:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 17:16:50 /YcSwPvi
>>624
>仏教がその最初より出世間、反世俗であったことは明白です。
そうですね。
拙者がイメージしているのは、
現代ならヒッピー文化(1960年代後半)と類似性があるんじゃないかとオモ。
(これも反社会がテーゼ)
ヒッピーは時代とともに消滅しましたけど、
当時の世相に影響受けたのは、世界中に大勢いるんで、
当時の、彼ら(彼女ら)の世界観などは潜在的に内包している部分がある。
例えばですがジョンレノンの「イマジン」は、強く影響されているのが分る。
(こういった流れが経典結集)
ヒッピーと仏教は、レベルとも全く違いますが、
釈尊在世当時と、その社会においては釈尊成道のレベルが違い過ぎるほどに
革新的なものであったことは経典などで類推することができる。
つまり、アンチ・バラモンの決定的な成道であった。と・・・
627:宝珠愚者
08/12/29 17:17:41 MqyJy9C9
一神教だからというよりは、
同一なる神の存在についてが、それぞれが異なる神として誤認してるわけであり、
もっというと、自分の宗教のみが唯一絶対であるとして、
他の思想を全て邪教として決め付け排除しようとするからでしょう。
仏教世界にもそういう団体はある。
そこでは他は邪説邪教だと言い放っているわけです。
ただ仏教にはアヒンサーと因果律の教えがあるから、
パレスチナで起こっているような暴挙は起きませんが、
彼らの暴挙をイコールでイエスの責任にしたりなどというのはお門違いであって、
それは自ら、批判者による無知の露呈に他ならない。
ID:h8BWjnGuさんは、とにかく、
あなたは無神論/無宗教でただの宗教批判がしたいようなので、
それは他スレにちゃんとありますから、どうぞそちらで存分に活躍して下さい!
ただの宗教批判や唯物論の主張などは今更、
言われなくても十分に承知済みなので、お腹いっぱいですわ。
628:宝珠愚者
08/12/29 17:22:31 MqyJy9C9
>>612
>事実、日本以外で輪廻が問題になることはありませんから。
でしょうね。私も仏教が輪廻転生を説いてるからとして、特に社会問題化したなどという話は知らない。
どこでも仏教とはそういうものだと見なされているし、みんなそれが当たり前なんだと思っているのです。
これはきっと、この日本におけるここ近年での顕著(異例)な状況なんだろうと思います。日本人の無宗
教感という常識から逸脱したものと映ったものがカルトと見なされ、それがカルト団体/オウム事件によっ
て、更にその意識に拍車が掛けられたのです。
しかしながら、この私が非常に驚かされたのは、2CH掲示板を利用して輪廻否定/生まれ変わり思想
の否定を熱心に説いていたのが、なーんと自称仏教徒だったことでした。これには本当に驚かされたわ
けです。断滅思想は仏教ではないのに、自称仏教徒がそれを平気が語る姿にマジで面食らったわけで
す。これでは「断滅論が仏教」などというトンデモない誤解が起きてしまう。こままではイケナイぞ!と、私
は思ったわけです。
629:宝珠愚者
08/12/29 17:27:00 MqyJy9C9
これは問答無用なのです。断滅支持は仏教ではなく、明らかな外道(仏教の他の思想家として紹介され
た六師外道の範疇)なのです。
それを支持するのは自由です。生まれ変わりの証明を見せろ!と喚くのも自由です(みっともないが・・)。
そういう人はアジタ教の信仰者になればいいことですよ。何も仏教徒の仮面を無理に被ることはない。迷
惑だから「辞めなさい!」といってるのです。意味が分ります?
アジタ・ケーサカンバリン(六師外道/唯物論者)
「アジタによると、人間が死ぬと、人間を構成していた地は外界の地の集合に帰り、水は水の集合に、
風は風の集合に帰り、もろもろの機官の能力は虚空に帰入する。人間そのものは死とともに無とな
るのであって、身体のほかに死後にも独立に存在する霊魂なるものはあり得ない。愚者も賢者も身体
が破壊されると消滅し、死後には何も残らない。したがって現世も来世も存せず、善業あるいは悪業を
なしたからとて、その果報を受けることもない(仏教ではこのような見解を『断見』すなわち断滅論とよん
でいる)。」(「原始仏教-その思想と生活」中村 元著/NHKブックス)
ただ私は落胆はしてない。ここに集っているこれら断滅論仏教者(仏教とはいえないのだが・・)なるもの
は、かなり極端な事例であって、これが日本人の何割なのか?というと、恐らくはそんなにいないだろうと。
630:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:32:37 G6q0DWGk
>>624
また必死のイエス擁護ですな。
イエスの「我のみ良しの思い上がった独善性」「論理矛盾」「人間そのもの
に対する洞察と愛の欠如及び人間差別」「創造(自然界)に対する畏敬の
欠如」「自分の気に入らない者に対するあくなき憎悪・非難・排斥」は、聖書
を「初めから有難がらずに」、現代人としてのいささかの知性と批判力を以って
読めば自明のこと。
これに反し、仏陀は「関係性」という永遠の真理を見出した点で、現代人にも
充分通用する、優れた宗教。
「輪廻転生」に反対するのは、そのが「現代人の常識から観て、荒唐無稽」だか
らです。
仏陀も、その当時の社会常識に基づき、その当時の人々に対して教えたのです。
社会の変化・進歩に応じて、釈迦の教えを常にアップデートし、進化させる
ことが、弟子たちの最大の義務であるはず。
優れた教師にとっては、弟子たちが自分(教師)を超えてくれることが、最大の
喜びなのです。釈迦も、そのことの大切さを教えているはず。
631:初代スレの5
08/12/29 17:34:05 kEqLEPun
>何も仏教徒の仮面を無理に被ることはない。迷
惑だから「辞めなさい!」といってるのです。意味が分ります?
これは、イエスとオカルト信者である、あなたにそのまま
あてはまる気がするのですが。
632:宝珠愚者
08/12/29 17:34:36 MqyJy9C9
>>625
>この大乗観はありえません。
私は強く支持します。
>仏塔崇拝在家から大乗が起きたというのはもはや誰も取り上げない説ですよ。
そうですか?
しかし、ストゥーパ信仰がそのまま大乗発祥ではないとしても、
大乗の勢力拡大の中にこれらの在家信仰者たちが取り込まれ吸収されていった、
とすることは、ごく自然な流れとしての必然的な見解でしょう。
後に大乗と称されるグループが
アーガマを所持したまま山林に篭る上座部(小乗)に反旗をひるがえして、
一般大衆の信徒取り込みを図ったことはまず間違いが無い。
633:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:37:00 GFhnHN6y
「すべての宗教はオカルトである」by渡部昇一
634:宝珠愚者
08/12/29 17:42:48 MqyJy9C9
>>612
>常識主義(日常主義)と宗教の論争であることがわかりました。
この分析は恐らく正しいと思う。 日本人が無宗教/無信仰の民族などといわれてもう久しいが、しかし、
現実には宗教法人数は今も18万以上であり、人口比率からみるとこれは世界一だそうだ。文化庁の集
計調査による公称信者数の総計は昭和58年当時(古い話で申し訳ない)で、総人口を更に1億人も上回っ
ていた。人口を上回っているのは信者登録に一人が複数掛け持ちをしているからです。
「読売新聞が2005年8月6日、7日に行った宗教に関する世論調査では、宗教を信じないと答えた人が
75%に上り、信じていると答えた人は23%と、1979年の調査と比べて11%減っている。」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
といった調査から分ることは何かというと、つまり、日本人は特定の何かの宗教を心から信仰している人
というのは少なくて、宗教儀礼/行事は特別な信仰とは関係なしに習慣的な日常生活の一つとして行ってい
るだけに過ぎないということ。また宗教を信じる人の減少は、宗教組織/団体への不信感の増大が原因して
いるからでしょう。
また特定の宗教には拠らず、自身の率直な想いとしては99年のNHK放送文化研究所の調査で、死後の
世界は「絶対にある」「たぶんある」で36.9%もあることから、その意識が特別どこかの特定の宗教や組織と
は結びついていない、といったことが伺えるのです。
私が楽観視するのは「決してない」といった唯物主義/断滅論の支持者は僅かに11.8%しかいないからで
す。この11.8%中の何割かが、ここに仮面仏教徒として投稿してきてるというわけです。
635:宝珠愚者
08/12/29 17:44:00 MqyJy9C9
NHK放送文化研究所の『放送研究と調査』(1999.5)に「日本人の宗教意識」と題するレポート
▲質問 「死後の世界」
1絶対にある……6.7%
2たぶんあると思う…30.3%
3たぶんないと思う…23.2%
4決してない……11.8%
5わからない,無回答……27.9%
URLリンク(www2u.biglobe.ne.jp)
>>631
*尚、私は最初から自称「仏教徒」の看板は掲げていないので、
その点、どうぞ宜しくお願い致します!ペコリッ
636:初代スレの5
08/12/29 17:50:40 kEqLEPun
いえ、少し意味が違いますね。
真剣に仏教と向き合い信心している仏教徒からすれば
あなたのようなイエスやオカルトを信奉している人に
間違った仏教解説をされることは望まないのでは?
という意味で書いたのですが。
637:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 17:57:14 DPhXjJJY
>>634
>日本人が無宗教/無信仰の民族などといわれてもう久しいが
そもそも釈尊は「我見と信仰を捨てろ」と言ってますね。
形而上学的なものを認めるのが宗教というわけではない。
キリスト教圏においては、ブッディズムというのは儒教と同レベルの概念です。
ですから無宗教と思われがちですが・・・
仏教も宗教ですね。
(もともとの教え、という意味ですから)
輪廻転生を信じなくても、信仰はしなくても
広義においては仏教徒になる。
638:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:04:14 weh56+Kv
>625
「ありえません」
そう信じたいならどうぞご自由に。
大乗仏教成立に関しては諸説ありますが、仏塔崇拝とは無縁ではありません。
無論、在家が大乗仏教を作ったとか、大衆部大乗起源説を言うつもりはありません。
>626
ヒッピーも反社会、反常識と言う点で一致していますね。
私は、最初期の仏陀のサンガの平均年齢はきっと若かったのではないかと推測します。
確かめようがありませんが。
>「すべての宗教はオカルトである」
まさにそのとおりです。
宗教の宗教たるゆえんは、その常識からの「逸脱性」にこそあります。
常識の範疇でしかない宗教はただの道徳です。
私は「宗教とは人間の幸福のためにある」という「常識」こそ
そもそも誤りであり、疑うべきものだと思っております。
「幸福」を求めるのなら宗教に頼らなくても、いくらでも方法はあります。
宗教が近代になり、科学的知識が流布しても、未だなくならないのはなぜでしょう?
無学文盲の愚者がいまだ多く存在するからでしょうか?
宗教者がますます狡猾になったからでしょうか?
639:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:37:15 tMHo3gGa
>>638 それでは聞こう。
宗教の目的が幸福でないのならば、いったい何かね?
640:170
08/12/29 18:49:12 YQzJxsDL
512における机さんの書き込みって、宝珠愚者さんの492の書き込みに対しての反論に全然なってないよな…
641:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:50:59 0rEfRUmf
>>634
>唯物主義/断滅論
ブッダの中道=無分別智による縁起の現観、は断滅論と理解しているのかね?
>>639
「幸福」の定義が必要だろう。
年末ジャンボに当たって、3億円で幸福感に満たされる奴はこのスレでも大部分だと思うが・・w
642:神も仏も名無しさん
08/12/29 18:56:53 0rEfRUmf
とにかく、自分の立場に固執してしまえば、
あとは突っ張り会うだけだ。
643:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 19:02:53 DPhXjJJY
>>640
あのですね、帰納法的に推論・類推する手法と、
演繹的に分析する手法と二種類あるわけですが、
拙者の>>512の書込みは後者であります。
>宝珠愚者さんの492の書き込みに対しての反論に全然なってないよな…
拙者は明確に実証しておりますよ。
よくよく読んでください。
644:宝珠愚者
08/12/29 19:20:00 MqyJy9C9
そして>>634-635、この唯物主義/断滅論の支持者11.8%というのは、他の宗教信者では在り得ない
ことなので、ここを構成している人たちというのは、ただの無神論/唯物主義者と、あとは何割かの断滅
論仏教者(擬似仏教徒)だけでしょう。この人たちには彼らの自由があるのですから、それはいいのです。
日常生活にも特に支障はないでしょうし、食と水を口に運んでいれば生存も続くだろうし問題ない。
「絶対にある」「たぶんある」で36.9%ありますが、私は更に「たぶんないと思う」23.2%と「わからない,
無回答」27.9%の合計51.1%の人々については、しっかりと分るように話せば理解が得られる可能性
はかなりあるのではないか、として見ています。
これらの人々はここの集う断滅論仏教者とは違い、特定の教義などでは縛られてはいない。ただ社
会的な諸宗教(諸教団)についての不信感や宗教についての正しい情報に触れる機会の無さから無関
心に陥っているだけであり、基本的には素直で心が開かれていると思っています。対する断滅論仏教
者たちは非常に難しい。何故なら、自己の信念を守るべく「仏教用語」という武装を身に着け、その鎧
でガチガチに固めているからです。教義(仏教用語)で凝り固まってて間違って理解をしてるので柔軟な
思考ができない。
>>633
まずこれは、「オカルト」という言葉の意味と使い方からして間違ってる。
解説はすでに>>18-19でされており、全く付け加える必要もないほど正しい名解説でした。
全ての宗教には反社会性があるのですよ。
社会が唯物主義によって組み立てられているのなら、
宗教はそこからは逸脱したことを説いており、それに基く社会の形成を主張します。
そんなの当たり前のことだね!
ID:weh56+Kvさんの>>638の意見は素晴らしく、私は完全に同意します。
645:神も仏も名無しさん
08/12/29 19:23:47 weh56+Kv
>宗教の目的が幸福でないのならば
すり替えてはいけません。
「宗教の目的」などとは書いておりません
「宗教の目的、目指すもの」は各宗教によって異なります。
646:神も仏も名無しさん
08/12/29 20:15:50 0fAiQeEP
宝珠愚者は、他の一般のことだときっぱりと無感情に冷たくカルマ論を主張するのに
キリスト教の残虐な殺人・征服・支配・強制改宗・不祥事・・・↓ の歴史を問われると
「教会は最大の犯罪組織」 URLリンク(www.hpo.net)
「魔女狩りの時代」 URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
「十字軍の実体」 URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
キリスト教 URLリンク(www6.plala.or.jp)
聖バルテルミーの大虐殺 URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
聖書の間違い URLリンク(www.j-world.com)
↑
■イエスのことだけは、感情的になり終始、弁解だらけ~、矛盾してるw
この了見の狭さ・エゴ・慈愛・慈悲の無さ・・・・には笑える
イエスだけでなく、クリにも、誰にも同様に、いろんな事情や条件・環境・・その他はあるのですょン★☆
その位、この世は千差万別で複雑なのです。
マイコン・洗脳宗教者の正体・エゴ丸見えで~す!!(笑
647:神も仏も名無しさん
08/12/29 20:33:58 0fAiQeEP
☆********************************************************************************☆
./)/) ■ ブッダは合目的的方便にせよ輪廻転生を物語ったということになっている。
(・ー・)ノ しかし、ブッダ自体があるいは<壮大な物語>かもしれぬのだ。■
゚L-J
☆*********************************************************************************☆
648:神も仏も名無しさん
08/12/29 21:05:37 tMHo3gGa
どうやら言葉遊びが好きなやつみたいだな。
「宗教が人間の幸福を目指すもの」でないならば何のためにある? こう言えばいいわけか?
649:初代スレ7
08/12/29 21:13:50 qRtCR4rB
>>648
貴方は「何のために」「いる(生きている)」のですか?
という問いの答えと同じかもしれないよ?w
(´ー`)y━~~
650:宝珠愚者
08/12/29 21:43:13 MqyJy9C9
>>641
>ブッダの中道=無分別智による縁起の現観、は断滅論と理解しているのかね?
では、ショウガナイので、この私がどんな仏教辞典を開いても決して書かれてないような解説でもしま
しょうか!
一般的にいって、これは常/断の偏った両極端な見解を否定することを意味しているものとされるので
すが、ハッキリいって、どの仏教解説書も曖昧な説明しかされていないのが実情であって、だから誤解
するのですよ。
まず常見の否定とはどういう意味か?これには実は、普段この我々が自覚できる表層意識という低我
が永久不滅ではないということも含めて指摘してるのです。人々は家族の死に際し、亡くなったその家族
のパーソナリティーが永遠に存続することを願っているのです。しかしこれは、死後に一定期間を経て消
滅し解体するものでしか過ぎない。また人が亡くなる際に、異常な精神状態に置かれていた低我の場合
には、この中有期間が延びてしまうのです。肉体無き後のパーソナリティーの低我が心霊存在と呼ばれ、
モッガラーナの母親の話などはこの事例となるです(盂蘭盆会)。この場合には次の転生に対する余計な
阻害となる。また人々は、これがバラモン教の説くアートマンであるとして信じているわけですよ。しかし、
これはそうではないのです。ここまではわかりますか?
そして、バラモン聖者が説くアートマン存在とて厳密な意味では永久不滅ではないのですよ、本当は。
まっ、あまりに微妙な僅かな違いでしかなのです(この私は分るからいいのですが・・)。たとえアートマンと
て転生が終了するまでの媒体にしか過ぎないのであるから、そういう厳密な意味ではこれも永久不滅では
ないのです。これら永久不滅ではないものを永久不滅だと見なす誤った見解が常見なのです。
断見には説明は特に不要でしょう。死んだらそれで終わりということであり、各元素が自然界に還元され
るだけのこと。当然、遺伝はここでいう転生とは別物です。
この両者の間違った見解に立たないことを「中道」であるといい、最終的には輪廻が止みニルヴァーナ
に到達する際にはアートマンすらも消滅し、そこに真我が立ち現れるのですよ---これがニルヴァーナ意識。
651:宝珠愚者
08/12/29 21:44:46 MqyJy9C9
ということで、なるべく分るように詳しく話しましたが、やっぱり混乱するだけでしょう !? だからゴータマは
「無記」といってその解説を辞めたのですよ。そしてただ「来世に転生すること」だけを述べたのです。そし
て修行の進みに応じて、その転生回数が減るということを>>595>>597の経において解説しているのです。
あなた方のような人のために何が転生の主体か、などいう解説は辞めたのです。実際の修行の成果と転
生回数でそれを教えたということ。これを「四向四果」という。
縁起の現観は断滅論か?ってね。現象界における一切の森羅万象は縁起に拠る無常な世界なのです。
無常とは常と変成変滅する性質であり、輪廻している姿をいうのですよ。これが「空」の真義です。だから
「空」だから輪廻がないなどというのは勘違いの大間違い。輪廻現象は永遠ではないが、縁起が続く限りの
間は止まることがない。この輪廻する姿を古代インド思想では「非実在」という。
仏教はこの輪廻の状態を知り、更にそこから脱することを説くのです。知るだけではない。現象世界「色」
でもなんでもいいが、その流転輪廻の状態から脱出するのですよ。でなければ、再び苦の境涯に生まれた
りを繰り返すからです。今は良い状態に見えてもまたいつ地獄の人生へと転落しかねないのが流転輪廻
の人生です。この輪廻の鎖から解放され脱出すると、もう二度と再び苦の生存には入ることはなくなり、そ
の状態は永遠に続くのです。この永遠に継続する至福の意識状態が本当の「実在」であり、真我であり、ニ
ルヴァーナ境地であり、その意識状態にある人間が「仏陀」と呼ばれるのです。
以上
652:初代スレ7
08/12/29 21:52:21 qRtCR4rB
・・・・・・
;´ー`)y━~~
653:神も仏も名無しさん
08/12/29 22:05:26 tMHo3gGa
先生質問で~す。
先生は以前「魂は600億ある」と言ってましたが、この魂がアートマンのことなのですね?
654:神も仏も名無しさん
08/12/29 22:06:46 GFhnHN6y
近代仏教は戦後の左翼知識人によって創られた。よってそのシンパも左翼。
唯物論者が宗教をのっとろうとしているの図なのである。
655:神も仏も名無しさん
08/12/29 22:36:38 8bfV588l
太陽以外の恒星系の惑星ですら観測できるご時世に、
娑婆世界の中にある筈の、地獄や天界の一部も全く発見できていないという
厳然たる事実も忘れないように。
仏教が輪廻転生説に固執するなら、たぶん時代の流れについていけずに、消滅するでしょう。
ここの「自称仏教徒で実は唯物教徒な人」が輪廻転生を信じないのは正しい。
たとえ経文に輪廻が説かれていたとしてもです。
今まで形而上と思われていることが、観測手段の発達によって、
科学の届く範囲まで上ってきているのは確かなので。
宇宙論なんていうのは、その最たるもの。
656:神も仏も名無しさん
08/12/29 23:31:31 0rEfRUmf
>>651
まったく説得力ゼロw
>最終的には輪廻が止みニルヴァーナ に到達する際にはアートマンすらも消滅し、そこに真我が立ち現れるのですよ
梵我一如そのままですなw 笑いすぎて、腹いてー、こんなに笑ったの久しぶりだ。
ヒンドゥそのまま(おしっこちびりそうなぐらい激笑・・
2)ブッダがバラモン=ヒンドゥ的輪廻転生論者だった(梵我一如論と表裏一体)と主張するなら、
ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義~を問い直して、説明しなければならない。(>>623)
あんたの論は戯論そのままなのでうんざりするし、指摘するのも馬鹿馬鹿しいが、上記を解説してくらはいw
『真我』だってさ、かつての(一応そう言っておきましょう)オウム丸出しじゃんw
ほんと、笑わせる、お笑いスレかよ!!
657:宝珠愚者
08/12/29 23:32:57 MqyJy9C9
>>653
しかし、よくもそんな前の話を覚えてるなぁ。
エライよなぁ~あなたは(笑) でも、あまりそこを振帰すとマズイのだよ^^
そう、その600億がそうです(汗)。
アートマンは時間と空間の制約の中で、その生成面から見た場合には「ジーヴァ」などと呼ばれる。
その600億は厳密にはアートマンそのものではなくて、アートマンを反映する真我であり、
神智学では「モナッド」と呼ばれる。
ヒンドゥーではこれを「パラムブラッフマ」(唯一なる実体サット)などといっている。
仏典や仏教辞典を開いても無駄。ゴータマは解説をしなかったのです。
まっ、従来の仏教辞典(学者による執筆)をいくら読んでも分るわけがない。
私自身、非難と中傷は慣れっこだが・・。
見なさい!---上の652で初代スレ7さんも汗吹いてるじゃないかw
658:神も仏も名無しさん
08/12/29 23:44:28 0rEfRUmf
>>657
>上の652で初代スレ7さんも汗吹いてるじゃないかw
あまりにも馬鹿馬鹿しいから、呆れているんだよ、アホか!
どーするん? クソヒンドゥの正体がマルバレになっちまったYO!
それにしても、STAX SR-007(ΩⅡ)で聴くモーツアルトは素晴らしい!
サリナ・ジョーンズもいい!
ああ最高! いい一年でした。
みなさん、STAXでいい音楽を聴きましょう! 人生ってこんなに素晴らしいんだ。
659:宝珠愚者
08/12/29 23:55:20 MqyJy9C9
>>656
今はお笑いブーム。誰も笑いを止めはしないw
しかし、いつか大笑われるのはあなたの方になりますよ。
「ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義」については ~だから、これまで何度も述べたじゃな
いか! 世間にはヴェーダの説く真理の体現者は出現せず、ついに不義が蔓延り、迷信が氾濫していた
のだと。そこにゴータマはヴェーダの説く真理を実際に体現してみせた。そして、数々のバラモン伝統の
中の間違いと民衆の迷信を指摘したのです。(バラモンとの違いについては>>650-651でも一部を述べて
る)。であるから、ゴータマはヴェーダの達人と呼ばれるのです。わかる?
まっ、異常に過敏に反応する変なのが数名、見てるからあまり書きたくないが、これはユダヤ教社会の
中に出現したイエスが、後にキリスト教の始祖として見なされたことと似てるのです。
「ブッダは反ヴェーダ的自由思想家の一人であり、正統バラモン思想の否定者と見なされるが、 必ず
しも単なる否定者ではなかった。ブッダはヴェーダやウパニシャッドの宗教・哲学の陥った過誤を正して、
アーリア人の本来あるべき真面目を回復するとともに、これを新時代に適応すべく自らの見解を開陳した。
つまり、ブッダはアーリア文化の回復者であったといえよう。」
(インド思想史/早島鏡正・高嶋直道・原実・前田専学著-東京大学出版会刊)
660:宝珠愚者
08/12/29 23:56:18 MqyJy9C9
「それと同じく、ヴェーダ(真理の知識)に通じ、自己を修養し、多く学び、動揺しない(師)は、実に(みずか
ら)知っているので、傾聴し侍坐しようという気持をお越した他の人々の心を動かす。」(スッタニパータ322)
「三つのヴェーダ(明知)を具え、心安らかに、再び世に生まれることがない人は、諸々の識者にとっては、
梵天・帝釈天なのである。ヴァーセッタよ、このとおりであると知れ。」 (スッタニパータ656)
「かれは智者であり、ヴェーダの達人である。かれは理法を知りおわって、依りかかることがない。かれ
は世間において正しくふるまい、世の中で何びとをも羨むことがない。」(スッタニパータ947)
「メッタグーさんがたずねた、《先生! あなたにおたずねします。このことをわたしに説いてください。あな
たはヴェーダの達人、心を修養された方だとわたくしは考えます。世の中にある種々様々な、これらの苦
しみは、そもそもどこから現われ出たのですか。》」(スッタニパータ1049)
661:神も仏も名無しさん
08/12/29 23:56:43 0rEfRUmf
やっぱり、このスレは糞ヒンドゥの謀略スレだったのかw
ヒンドゥではブッダは辱められているよなあ。
宝珠愚者が仏教徒ではないというのは当然だ。
謀略そのままだよな。
エセ・キリストからはオバカラスが飛んでくるし、
ホント、『神々の黄昏』(ワグナー)そのままだなw
神は死んだ!(ニーチェ)
662:宝珠愚者
08/12/29 23:59:30 MqyJy9C9
で、>>639>>648「幸福」の話ね。
これはやはり、ID:weh56+Kvさんのこの投稿は正解ですよ。
>>638
>私は「宗教とは人間の幸福のためにある」という「常識」こそ
>そもそも誤りであり、疑うべきものだと思っております。
>「幸福」を求めるのなら宗教に頼らなくても、いくらでも方法はあります。
「幸福」という定義は「凡」「俗」の世界からくる定義なのです。一見すると「聖」が説く境地と重なって見
える部分も多いが、しかし、必ずしもイコールであるとは限らないのです。世俗のいう「幸せ」などはその
ときだけのものであって、決して続くものではない。またそのときには喜びだったものが、その後ではそ
れが大変な苦しみに変化するものであるかもしれない。世俗が求める幸せとは全てそのように不確かな
ものであって、だから無常の世界の出来事に過ぎないというのです。
簡単な話ですよ。幾つもある中で最も分りやすいのが、肉体生命の維持を最重要とするか否かでそれ
は判明するのです。宗教は状況により肉体生命よりも重視するものを説く。それをあなたは認められる
か否かでしょう?それだけ。
>>637
>そもそも釈尊は「我見と信仰を捨てろ」と言ってますね。
>形而上学的なものを認めるのが宗教というわけではない。
>輪廻転生を信じなくても、信仰はしなくても広義においては仏教徒になる。
少し歪曲してるように思います。ゴータマは信仰を捨てろとも、またあるときには信仰を持てともいいました。
これは仏教は実践哲学であるから信仰がなくても効果が確認されるからであり、しかし、他の思想との対比
の中では、仏教に「信」を持つことを推奨していました。
ゴータマは形而上学上の詳細解説をしなかっただけです。説かなかったことが断滅の支持とはならないの
で、その点だけは誤解しないようにしましょう。断滅は外道です。それ以外になし。--以上
663:宝珠愚者
08/12/30 00:00:28 COuFWjdu
>>630
>>>624 >また必死のイエス擁護ですな。
あなたのキリスト教攻撃は尋常ではないですね。
ID:weh56+Kvさんによる投稿の一体どこにイエスの話があるのか?
あまりにも奇妙です---キリスト教とプライベートで何かあったのかな??
>仏陀も、その当時の社会常識に基づき、その当時の人々に対して教えたのです。
>社会の変化・進歩に応じて、釈迦の教えを常にアップデートし、進化させる
>ことが、弟子たちの最大の義務であるはず。
>優れた教師にとっては、弟子たちが自分(教師)を超えてくれることが、最大の
>喜びなのです。釈迦も、そのことの大切さを教えているはず。
ゴータマは「巧み」に断滅(輪廻転生否定)を説く人と厳しく批判しています。また未来には、自分の教え
(原始経典)は無視されて、弟子たちによる自分勝手な都合で説かれた経典が信奉されることになる、と
いっています。それは外道だよと。
「この世において或る賢者たちは、『霊の最上の清浄の境地はこれだけのものである』と語る。さらにか
れらのうちの或る人々は断滅を説き、(精神も肉体も)残りなく消滅することのうち(最上の清浄の境地があ
る)と、巧みに語っている。」(スッタニパータ876)
664:宝珠愚者
08/12/30 00:01:32 MqyJy9C9
「比丘らよ。未来世に比丘どもは次のようになるであろう。如来の説かれたこれらの諸経典は深遠であっ
て意義が深く、出世間のものであり、空と相応しているものであるが、それらが説かれる時には、彼らは
よく聞こうとしないし、耳を傾けようとしないし、了解しようという心を起こさないであろう。それらの教えを受
持すべくよく熟達すべきものであるとは考えないであろう。
これに反して文芸人によって創られ、詩文調であり、文辞麗しい諸経典は、外道に由来するものであり、
弟子たちの説いたものであるが、それらが説かれる時には、彼らはよく聞こうとし、耳を傾けようとし、了解
しようとする心を起こすであろう。それらの教えを、受持すべくよく熟達すべきものであると考えるであろう。
かくの如くにして、如来の説かれた、深遠にして意義が深く、出世間のものであり、空と相応している諸
経典は消滅してしまうであろう。
比丘らよ、それ故にここでこのように学ぶべきである。―[如来の説かれた、深遠にして意義が深く、出世
間のものであり、空と相応している諸経典が説かれる時に、我らはよく聞くことにしよう。耳を傾け、了解し
ようという心を起こそう。それらの教えを、受持すべくよく熟達すべきものであると考えることにしよう]と。」
(中村 元著『原始仏教の思想・下)
665:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:01:43 GU870O/w
>>659
その連中の馬鹿所論については批判済み、過去ログ読んでちょうだいね。
666:初代スレ7
08/12/30 00:02:05 qRtCR4rB
>>657
さて・・・w
また一つ問うておこうか・・・。
貴方は、「如来が(釈尊が(ゴータマが))偽りを述べることはない」というテーゼを肯いますか?
667:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:09:40 GU870O/w
イロに乾いた眼でもっかい張っとくわ
623 :神も仏も名無しさん:2008/12/29(月) 16:22:50 ID:0rEfRUmf
本スレの命題は、歴史的人物としてのゴータマ・ブッダが転生(再生誕)を実際に『説いたのか?』だろ?
・自分が輪廻転生論をどう思うか、とは全く別問題。
→転生論に完全反対でも、ブッダが説いたことは認める立場もありうる。
・ブッダ没後100年以上経ってから、当然ブッダとは全く別人が書いた「経典」なるものが、
正確に客観的事実を書いているかは、~伝聞証拠であって、反対尋問による検証ができないから~
確認のしようがなく、真実性の担保はない。ウソである可能性も高い。
・仮にブッダが「説いた」という立場をとっても、「説いた」の意義をめぐって、
1)涅槃へ導くための、教育的方便としてのおとぎ話や物語(フィクション)である可能性もある。
この立場からは、教義の中核から転生論は排除される。
2)ブッダがバラモン=ヒンドゥ的輪廻転生論者だった(梵我一如論と表裏一体)と主張するなら、
ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義~を問い直して、説明しなければならない。
668:宝珠愚者
08/12/30 00:16:49 COuFWjdu
>>643
>宝珠愚者さんの492の書き込みに対しての反論に全然なってないよな…
>拙者は明確に実証しておりますよ。 よくよく読んでください。
あのね~静かにジーと見てた人はやっぱり段々と分るのですよ。
必死に反論を試みて投稿を頻発してくるのは否定論者の側であるというのは最初から自明の理。
>ある者が浄土に逝く。とか ある者が地獄に逝く。とかそれらは全くなく一切皆空である。
そんなことをどの経典が説いてるの?是非、原始経典から提示して下さい。
でも、どうか般若心経とかの大乗諸経(初期でも後期でも)からは辞めて下さいね。
あのですね・・ゴータマがカーストを否定して人間の平等を説いたことと、
現実の生まれによる差異と境涯による苦悩の現実を見ることとは別ね。
味噌と糞の違いはわかりますか?
669:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:30:49 GU870O/w
>>659
>ヴェーダの達人 だからこそヴェーダを完全否定できたがゆえに
成道が成立したなんてことは、中学生でも判ることだよ。
宝珠愚者よ 己の「ふるき信を捨てよ!」
ヒンドゥマイコンは強力だから無理だけどね。
だけど戯論=思いつき妄想を撒き散らすのは「悪」だよ。
宝珠愚者はけっこう小心者のようだから、死ぬのが怖い、自分が消えるのが信じられないという気持ちはわかるw
だからこその業報脅しのないまっとうなブッダの教えを素直に聴くべきだよ。
仏教はお前の前に開かれている。
おやすみ
670:神も仏も名無しさん
08/12/30 00:46:29 GQkDAz/i
>>668
そうやって、時代も異なる大昔の、根拠も定かでない開祖や教典の「言
葉」から一歩も踏み出すことが出来ず、「時代の変化・進歩」に応じた
合理的な解釈が出来ない宗教者を、「狂信者」「原理主義」「カルト」
と呼ぶのだよ。それでは、宗教は、社会にとって、排除されるべき害毒
以外の何物でもないことになる。
君がイエスを擁護するのなら、イエスこそ、当時のユダヤ教を、時代の
変化・進歩に応じて抜本的に解釈し直した先駆者ではなかったのかね。
ちなみに、オウムは、輪廻転生についてどう解釈しているのかね。解説
してくれ。
671:宝珠愚者
08/12/30 01:33:55 COuFWjdu
>>665
残念ながら、そのときは嘲りがあっただけで具体的な反証はありませんでしたね。
>>669
>宝珠愚者はけっこう小心者のようだから、死ぬのが怖い、
>自分が消えるのが信じられないという気持ちはわかるw
はいはぃ。否定しませんw
私は、何度も繰り返し「死」は体験済みなんですけど、
つい、それをウッカリ忘れちゃてそれを思い出せないのでねぇ(笑)
>だからこその業報脅しのないまっとうなブッダの教えを素直に聴くべきだよ。
フ~ム意味不明ですね
---これらの経はあなた方からみれば、業報脅しに該当しないのですか?
「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。愚
者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
「罪を犯した人が身に受けるこの地獄の生存は、実に悲惨である。だから人は、この世において余生の
あるうちになすべきことをなして、忽(ゆるが)せにしてはならない。」(スッタニパータ676)
おやすみなさい!
672:宝珠愚者
08/12/30 02:02:59 COuFWjdu
>>666
それは意図的な偽りですか?それとも意図しない間違いについてでしょうか?
私からの返答は、幾つかの事柄については意図的な方便として説いた(動物と人間の生まれ変わりなど)
であり、他には意図的な嘘というものは皆無というもの。
ゴータマご自身は、「私は100%」であるといういい方はしないかもしれませんが、
我々のレベルから見た範疇中という意味においてでの「間違いはない」。
そんなレベルは超えた存在が仏陀なのです。
我々の俗な感覚の世界で起きる程度の間違いといった感覚とは次元が異なる。
>>670
>君がイエスを擁護するのなら、イエスこそ、当時のユダヤ教を、時代の
>変化・進歩に応じて抜本的に解釈し直した先駆者ではなかったのかね。
はい、イエスは当時のユダヤ伝統を批判し正しい理解を示したのです。
>ちなみに、オウムは、輪廻転生についてどう解釈しているのかね。解説してくれ。
それは無理というものです。
私は別にオウムの教義内容を全て把握してるわけではないからです。
倉庫には昔の出家者からもらった、麻原の肉声の説法カセットテープ数巻があるが・・。
(オウムの出版物は付加価値がついているので一応、お宝?になるとはみてる)
673:宝珠愚者
08/12/30 02:03:31 COuFWjdu
>>655
>娑婆世界の中にある筈の、地獄や天界の一部も全く発見できていないという
>厳然たる事実も忘れないように。
人間の苦悩の境涯が地獄なのです。剣山地獄が物理的に発見されるわけではない。
>今まで形而上と思われていることが、観測手段の発達によって、
>科学の届く範囲まで上ってきているのは確かなので。宇宙論なんていうのは、その最たるもの。
ある程度までは同意します。
恐らくいずれ近い将来には、ついにエーテル質料の発見があるでしょう。
そこからこれまでは宗教の妄想と見られていた事柄に対する理解へと繋がる。
Ether:URLリンク(www.style-45.com)
>仏教が輪廻転生説に固執するなら、たぶん時代の流れについていけずに、消滅するでしょう。
いえ、全く同意しません。
逆であって、これが真実であったことが確認されるでしょう。
いずれは人々の認識の常識になります。
では、予言しておきますね。
その出来事は確実に起こると!
>>654
どうなんでしょ?あまり右側左翼といった対極の分け方はどうかと思うのですが・・・
しかし、唯物論者が仏教を乗っ取ろうとしてる図式は起こってるのかもしれません。
674:宝珠愚者
08/12/30 04:14:14 COuFWjdu
ザッと頭に浮かんだ違いを提示します
(取り合えずこれだけ)
バラモン教(バラモン社会) ゴータマ(原始仏教)
・ヴェーダを権威とし記述を絶対視する。・ヴェーダを権威としては認めず全面肯定はしない。
・カースト制度を絶対視する。 ・カーストを否定し人間の権利の平等を説いた
・梵我一如 ・説かず
・アートマンの絶対性 ・アートマンについての迷信排除を説きつつも、アートマン性質
については解説を控えた
・祭式/呪法を重視した ・祭式/呪法は重視せず弟子には禁じた。
・祭式での生き物の生贄など ・無益な殺生として厳しく批判、弟子に不殺生戒を指導した
・苦行が常識修行 ・バラモン伝統のような苦行は指導せず
・ハタヨーガといった伝統修行も頻繁 ・重視せず弟子には禁じた。
----------------------------------
>>622
ありがとうございました。
その意見に完全に同意します。
私は全く同じ見解です。
訂正
>>673
×右側左翼
○右翼左翼
675:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/30 08:01:05 4SW7vFkV
>>662
>これは仏教は実践哲学であるから
これは大間違いですね。
仏教は、史上稀にみる実践哲学(行動哲学)にはなり得ない思想であることを断言します。
仏教の核の部分は四諦ですが、これはあくまでも世俗諦です。
勝義諦になりますと無苦集滅道(般若心経参照)になりまして、
世俗で生きるのは自己責任です。
(人間開放が宗旨なんですから、これはアタリマエの話ですね)
慈悲であっても「慈悲喜捨」です。
なんら個人的行動にまでは干渉はしない。
(禅者が個性豊かなのは、そういったことに起因するものです)
民衆を救うこともなければ、民衆に救われることもない。
平等一枚にして円相の位相であります。
実践しないで頂きたいですね。
世間では大迷惑です。