08/12/28 01:24:37 odrxEpIf
「アーナンダよ。いかなる人であろうとも、四つの不思議な霊力(四神足)を修し、大いに修し、(軛を結
びつけられた)車のように修し、家の礎のようにしっかりと堅固にし、実行し、完全に積み重ね、みごとに
なしとげた人は、もしも望むならば、寿命のある限りこの世に留まるであろうし、あるいはそれよりも長い
あいだでも留まることができるであろう。」 (マハー・パリニッバーナ・スッタンタ/命を捨てる決意)
「その『法』とは何であるか? それはすなわち、四つの念ずることがら(四念処)と四つの努力(四正勤)
と四つの不思議な霊力(四神足)と五つの勢力(五根)と五つの力(五力)と七つのさとりのことがら(七覚
支)と八種よりなるすぐれた道(八正道)とである。修行僧達よ。これらの法を、わたしは知って説いたが、
お前たちは、それを良くたもって、実践し、実修し、盛んにしなさい。それは清浄な行いが長くつづき、久
しく存続するように、ということをめざすのであって、そのことは、多くの人々の利益のために、多くの人々
の幸福のために、世間の人々を憐れむために、神々と人々との利益・幸福になるためである。」
(同/死別の運命)
三十七道品(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
501:神も仏も名無しさん
08/12/28 07:09:03 R0Q8vBK0
>>494>>495
流れからみて貴方の解釈の立場は興道あたりが基礎ですね。
師の良いところは真似しないで、悪いところだけ立派に継承されましたね。
耕山から「とうとう最後まで悟らんかったな」「書物を捨てることが叶わんかった」
と言われてましたね。
>>496
この身、今生に度せずんば、更に何れの生に於いてか、この身を度せん。
上の如き気概は仏法者における誓願の最も大切なものだと思いますし、貴方の仰る事は心情としてよく解ります。
然しながら、此処は「仏陀は転生を説いた!?」スレなわけで、論戦の中心は「輪廻」なのは当たり前かと存じます。
貴方以外の否定者がしばしば用いる論法に、肯定者が「輪廻」を求める為に仏法を学んでいるかのごとき本末転倒のすり替えを見ます。
まさに戯論です。
502:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/28 08:43:15 rMJ81715
>>498
>「すでに植物人間状態に在る者というのは、
>単純見解としては、早く次の転生に入るほうが有利であると見なすことができます。」
「植物人間状態に在る者」を、他人(親族も含む)が干渉してくるのが怖いですね。
「早く次ぎの転生に入ったほうが有利」ということで、
殺害でもしかねない。
殺害しても善行であって、カルマ落としとして他者が利用される。
そこは全く罪悪感というものはなく、ただただハッピー・ハッピーで終わる。
人(他者)の死生観というのは、それは人生の集大成である。
何人もそれを犯してはならんですね。
なかには、あえて地獄逝きを願う御仁もいる訳ですから、
それを阻止してはならぬ。
自己満足のために、他人を利用するのは最大の罪悪ですよw
503:170
08/12/28 08:48:30 Un1RLmZm
宝珠愚者さんのオカルトかぶれはどうでもいいじゃん。
彼の考えが外道かどうかもどうでもいい。
ここは「仏陀は転生を説いた!?」かどうかを議論するスレでしょ。
宝珠愚者さんの492さんの書き込み
>いや、輪廻転生の教えだけが間違いなんだ。
>これはゴータマが説いたものではなく、後代の経典制作での仮定で意図的に挿入されてしまったのだ。
>と主張する者については、その根拠と証拠を提示して、
>史実のゴータマの教えと姿が浮かび上がるよう努めるべきです。
これに対して、納得のいく論拠を示す人を見たことがない。
491さんへ
>■ ブッダの教え(仏教)は、「いま ここ・おのれ・のみ」。★☆
「仏教がこうあって欲しい」という希望でしかないよね。
実際の仏教(部派・大乗・金剛乗)をしっかり見なよ。
既成仏教教団は全て腐敗していると考えたとしても、経典を素直に読むとそんなこと言えないから。
504:神も仏も名無しさん
08/12/28 09:06:49 XxotQKEP
>>503
全く同意!!
505:神も仏も名無しさん
08/12/28 09:08:28 VWszxPiV
>>478-481
方便としてならあなたの見解もありかと思います。
ですが、釈尊を始めとする諸聖者が一番始めに輪廻と因果、その苦について説いた意味をよく考えれば、あなたの見解は邪見としかいいようがありません。
これ以上、話し合っても平行線だと思いますので、私はこれで失礼いたします。
みなさんの心に安らぎがあることを祈っております。
506:神も仏も名無しさん
08/12/28 09:23:02 VWszxPiV
>>489
ですね。山口瑞鳳さんの止まらない妄想、暴走はもはやギャクの域に達してますね。>>495
>495
その引用が最終見解なら道元禅師はサマタのみで悟ってないことになりますが?
>>496
私はパーリ仏教は見解が低いと見てます。その一つの根拠は、『勝義空性経』の伝承がないこと。
『清浄道論』に似た伝承が引用されますが、それだけです。
この伝承が北伝系部派や大乗で重視されるのは、それが縁起・空の重要な見解を示しているからだと思ってます。
たぶん、あなたがパーリに共感するのは曹洞宗だからでしょうw
>>498
そのリンク先は誤解してますね。聖者の自殺と凡夫の自殺を区別してない。
それを区別しない根拠は、輪廻を前提にしてないからです。
このように輪廻を前提にしなければ仏教体系はボロボロですよ。>>501
>501
そうそう、輪廻肯定派と言われると輪廻を望むもののようにとられかねませんが、
仏教で輪廻を厭わないものはいませんよね。
507:神も仏も名無しさん
08/12/28 09:29:32 VWszxPiV
>>503
>宝珠愚者さんの492さんの書き込み
>>いや、輪廻転生の教えだけが間違いなんだ。
>>これはゴータマが説いたものではなく、後代の経典制作での仮定で意図的に挿入されてしまったのだ。
>>と主張する者については、その根拠と証拠を提示して、
>>史実のゴータマの教えと姿が浮かび上がるよう努めるべきです。
>これに対して、納得のいく論拠を示す人を見たことがない。
一応、これを主張してるのが並川さんですね。
その論旨は無茶としかいいようがありません。
理由は以下のように
508:神も仏も名無しさん
08/12/28 09:31:41 VWszxPiV
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
>和辻哲郎は、文献学・原典批判という手法を用いて輪廻を仏教から排除しようとしました。
>それは彼が馴染んだ常識的世界観を擁護したかったからで、仏教の真実を描きだしたかったからとは思えません。
>この和辻の手法に荒巻典俊説を加えたのが並川『ゴータマ・ブッダ考』ですが、まったく受け入れられません。
>なぜなら、経典を最古層と古層に分け、最古層より古層が輪廻に対して積極的だということから、
>釈尊が最古層より輪廻に対して消極的で「あくまで現世に力点を置くという態度を強く示していた
>のではないかと推定できる」としています。ですが、その根拠である最古層が輪廻に対して否定的表現をとる
>から消極的というのは、他生や再生が望まれないことを指しているからです。
>他生や再生、つまり輪廻を厭う、否定的であるというのは通仏教的であり、
>特殊な表現でないことはお二人には自明のことでしょう。
>それに対して古層が輪廻に対して積極的というのは、輪廻の中で良い生まれを望むことを指してます。
>これまた通仏教的で、生天と言われ解脱に向かわない人への方便的教え、本来否定されますが、
>悪趣に行くよりはマシといった内容であることも、お二人には自明のことでしょう。
>つまり「資料に対して一貫した姿勢で臨み、それに基づく研究が徹底され」ているのではなく、
>釈尊は「現世に力点を置く」としたいために意図的に最古層が輪廻に対して消極的だと解釈しているのです。
>この現世というのは、彼が馴染んでいる常識的世界観であることは明らかでしょう。
>このような研究はまったく支持できません。
>凡人が馴染んでいる常識的世界観、つまり普通の認識が無明に覆われて倒錯した見方をしていて、
>それを行によって打ち壊さなければならないのに、かえって凡夫の常識的世界観を
>擁護する仏教学者が多いのには、困りものです。輪廻解釈はその試金石になると思いませんか?
>(ちなみにこの常識的世界観から逸脱した思想がカルトと呼ばれるようです)
>しかし世の中はこの常識的世界観を擁護する仏教学を好むものです。理由はもう言うまでもないでしょう。
509:神も仏も名無しさん
08/12/28 09:44:37 2WGEWJxr
人間に生まれ、仏法のある国に生まれ、仏法とご縁ができたこの喜びを
かみしめましょう。
510:神も仏も名無しさん
08/12/28 10:00:29 j7kfh9+C
あーぁ。
初スレ7さん。
とうとう見限られましたね。
我慢比べの曹洞禅で何時まで頑張れますかね。
己の至らなさに無力を感じる度に、是でいいんだと自分を慰めるくり返しを、一生続けますか?
511:間に合うかな。。
08/12/28 10:42:00 TTHN5t7N
私信
170 ID:Un1RLmZm さん
ID:VWszxPiV さん
めへる下さい。
512:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/28 11:37:39 k9Udo4ZW
>宝珠愚者さんの492さんの書き込み
>>いや、輪廻転生の教えだけが間違いなんだ。
>>これはゴータマが説いたものではなく、後代の経典制作での仮定で意図的に挿入されてしまったのだ。
>>と主張する者については、その根拠と証拠を提示して、
>>史実のゴータマの教えと姿が浮かび上がるよう努めるべきです。
>これに対して、納得のいく論拠を示す人を見たことがない。
【根拠と証拠】
仏教における勝義諦においては平等相であります。
輪廻転生とかの差別は全くなきの、円相の位相。
これはまさしくバラモン(カースト・差別)におけるアンチテーゼであることは
拙者が言うほでもなく明白です。
罪障というのはなく(本来無一物)、人は平等にして
ある者が浄土に逝く。とか
ある者が地獄に逝く。とか
それらは全くなく一切皆空である。
513:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:03:42 kJ64yZfw
輪廻思想でこりかたまったバラモン社会の真っ只中において、「心ならずも」
輪廻を肯定するが如き言辞を弄せざるを得なかった釈迦の心労くらいは、想像し、
同情してあげる必要がある。
現世に生きているからこそ、このような議論が可能になる。現世で現世外を議
論することの矛盾を自覚すべきである。
「この世は、なんと美しいものか。人の命は、何と甘美なものか」という釈迦の
言葉をかみ締めるべきであろう。
514:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:16:24 kJ64yZfw
輪廻を説いて、「カースト制度」という悪業を犯した、バラモン聖者の来世は、
一体どうなるのかな。
輪廻を信じて「解脱」のための修行に励み、修行の一環として多くの人命を奪
ったオウムの来世はどうなるのか。
515:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:22:16 A636mm4I
あら?卵?お前たしかもう来ねえよとか 口汚なく捨てセリフ吐いて消えたはずだが、まだウロウロしてたの?執着しまくり。そんなこっちゃ輪廻断ち切れんぞwwww
516:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:24:35 FjQc9NF3
探し物は何ですか。 ・・輪廻転生です
見つけにくいものですか。 ・・だれも体験学習できないので見つけられないのです
鞄の中も、机の中も探したけれど見つからないのに。
まだまだ探す気ですか。 ・・お釈迦様は、たとえ方便物語であってもお説きになっているので・・
・・実を言うと後生がないとすると、死ぬのが怖いんです、私がいなくなるなんて信じたくない!
それより僕と踊りませんか。 ・・それより、私を安心させる言葉をください、わたしは永遠に幸福だと言って!
夢の中へ、夢の中へ行ってみたいと思いませんか。 ・・夢か現(うつつ)か判らなくなっているのです。
517:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:33:46 kJ64yZfw
>>515
輪廻を信じるが故に悪行を犯した、バラモン聖者とオウムの来世について
答えてくれw。
あと、信者を輪廻で脅して全財産を巻き上げている、宗教の教祖の来世に
ついてはどうか。
518:宝珠愚者
08/12/28 12:36:34 odrxEpIf
>>506
>そのリンク先は誤解してますね。聖者の自殺と凡夫の自殺を区別してない。
>それを区別しない根拠は、輪廻を前提にしてないからです。
>このように輪廻を前提にしなければ仏教体系はボロボロですよ。
リンク先も輪廻と聖者と凡夫との区別を分っていて解説してるのではないでしょうか?私は凡夫の自殺で
あれ、特殊ケースにおいては例外です。それは初代スレ7さんの上げたコンクリート事件での少女のような
ケースであり、もしも彼女に自殺できる手段があり、彼女が仮にそれを敢行していたものとします。私はその
ことを彼女に責めることはできない。
それは「望まれない行為の中での止む無く最善」として、彼女のとった行動を認めます。これが凡夫の容
認例です。
殺人についても然り。私は狂信者に殺害されるギリギリの状況においては、正当防衛としての狂信者に対
する殺人も容認します。あなたは「殺されても良い」などとは私は説くことがない。
ただし聖者の場合においては、恐らく殺すくらいならば殺される側を彼らは望むことでしょう。ここが凡夫と
聖者の違いなのです。
「輪廻を前提にしなければ仏教体系はボロボロ」は、まさにその通りだと思います!
519:宝珠愚者
08/12/28 12:37:33 odrxEpIf
>>502
>>488
>奇跡は常に絶望の中で起こるのであり、現在の常識の多くは太古の時代にとっては不可能な奇跡でした。
>従って、基本的な推奨されるべき態度とは、あくまでも生存の存続(回復)と及び苦痛からの解放とにある
>でしょう。あくまでも相手を思う慈悲心が根底には必要です。
>>498
>病気と症状からの回復を願い最大限の努力に当たることが基本となると述べたのです。
私はこう述べてるのです。机さんは決めつけが多く読解力がない・・。
あなたはどうせ>>518を見て、私が殺人も肯定したなどというでしょうね。あなたのような断滅論支持者では、と
ても理解できないのでしょう。
ま~とにかく、断滅を支持するのはあなたのご自由ですよ。唯物主義者も沢山います。ですから誰も止め
てません--仏教に信を置くのはもう辞められることを推奨します。「断滅」は外道中における最悪見解です。
>>512
これ以上、自分勝手な解釈は辞めるべきです。
仏典では>>483のように明確に述べていますよ。
「行為(業)とその報いとを熟知している」(スッタニパータ653)
「生きとし生ける者は業(行為)に束縛されている」 (スッタニパータ654)
「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。
愚者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
>>483
訂正
×(スッタニパータ805-806)
〇(スッタニパータ653-654)
520:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:38:37 kJ64yZfw
>>515
>執着しまくり。そんなこっちゃ輪廻断ち切れんぞ
輪廻で脅され、輪廻に執着して修行に励む人々は、輪廻断ち切れるのか。
521:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:44:02 A636mm4I
今まで影に隠れてコソコソ宝珠の援護射撃してた奴がいたが、あれお前か?
みっともねえ。オームくずれは早く消えろ。
>卵
522:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:45:53 kJ64yZfw
>>515
同じ人間を、「聖者と凡夫」に差別すること自体が、既に「人間差別」
という悪行。
君の来世はどうなるの?
523:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:48:38 FjQc9NF3
>>498
>すでに植物人間状態に在る者というのは、
>単純見解としては、早く次の転生に入るほうが有利であると見なすことができます。」
全世界に数十万人はいるといわれる(痴保をふくめ)植物人間状態に在る人々に対する
死亡推奨促進宣言として『宝珠愚者』を名乗る奴の名を記憶しておこう。
もちろん宝珠愚者によれば、植物状態人間はそのようなかたちで、
前世以前のみずからの業報をうけていることを主張するわけだ。
ベッドに横たわる人に言って来い、「すべてはおまえの前世の業が悪いから当然だ」とな。
ご立派な業報輪廻転生論であることよ!
524:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:52:01 kJ64yZfw
輪廻を信じ込ませて信者に恐怖感を抱かせるという「業」を犯し続ける、
すべての輪廻肯定論者の来世はどうなるのか?
525:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:54:39 kJ64yZfw
輪廻を信じた麻原の来世は?
526:神も仏も名無しさん
08/12/28 12:58:58 A636mm4I
>>522 おいおい、何か勘違いしてねえか?俺は輪廻なんか認めてねえぜ。あれは狂信者の妄想。
527:植物人間死亡促進宣言
08/12/28 12:59:34 FjQc9NF3
宝珠愚者 曰く
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
植物人間は、早く転生させろ!!殺せ!!
528:宝珠愚者
08/12/28 13:04:02 odrxEpIf
>>507-508
「その根拠と証拠を提示して、史実のゴータマの教えと姿が浮かび上がるよう努めるべきです。」
>>これに対して、納得のいく論拠を示す人を見たことがない。
>一応、これを主張してるのが並川さんですね。
>その論旨は無茶としかいいようがありません。理由は以下のように
以前、並川氏に対するこの批評については、本をしっかり読んでない人のものだと(並川氏の支持者
からは)一蹴りにされてしまいましたね・・。
並川氏は真面目な研究者で立派であるとは敬意を払いますが、しかし、自分の学説に信念と確信を抱
のくなら、何故、私からの質問状に対して明確に、「それは違うと思いますよ!」と自己の見解を説かない
のでしょうか!>>307>>321-322>>331
それらはナンセンスな質問ですよと、どうして明確に私に否定しなかったのか!ゴータマは無我といって
輪廻の主体を認めなかったから輪廻がある筈がないと。これは後代の弟子が勝手に経典に挿入したもの
ですよと・・。
どうも自己の心情から仮説を立てたはいいが、その確たる証拠もやはり見つかってはいない、というべ
きではないでしょうか。
この前、「東方学院」に電話した際に担当した中観派の研究学者も、輪廻転生を否定してきましたが、私
から「非我」とかを説明したら、正直いってあんまり判ってなかった様子でしたね。最終的には「待機説法の
方でしたからね、釈尊も説いていた可能性はある」などといってきました。あんれ、なーんだ?否定派じゃな
かったのか?って思いましたね。
つまりは、ゴータマの待機説法で説いた輪廻転生の話は自分は信じてないと・・。
まっ、無理でしょうね---輪廻転生は経典の教えとして全く矛盾がない。
勝手に否定派たちがあれこれと誤解を起こしているだけに過ぎないのだから。
529:神も仏も名無しさん
08/12/28 13:07:02 kJ64yZfw
>>526
失礼。>>522は、「釈迦の立場と心情を理解し得ず、輪廻に執着しまくり、
聖者と凡夫を人間差別する」宝珠愚者氏に対するレスでした。
530:神も仏も名無しさん
08/12/28 13:21:11 kJ64yZfw
>>528
並川氏の回答は、彼の著書における詳細な展開を君が充分に読み、理解
してくれている、との前提だと思うよ。彼の回答の趣旨は、著書で充分
に明らかにされている。
それほどまでに、輪廻転生や原始仏典の「言葉」だけに執着し続ける、
君の来世は一体どうなるの?
531:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/28 13:27:47 rMJ81715
>>519
>これ以上、自分勝手な解釈は辞めるべきです。
おそれいります。
>仏典では>>483のように明確に述べていますよ。
スッタニパータは基本的に詩句でありますから、
詩的には美文でありますが、内容としますと主語と述語があいまいであります。
覚者の心象を書いてあるのか?
覚者が無明の分析してるのか?
どうにでも解釈できる内容になっております。
経典というのは、基本的には解釈はどうにでも取れる。
(作為的な一面もあります)→いつでも意味付加できるように。
例えば、釈尊が空を飛んだりするんですよ。
これなんかは好例ですね。
殆どの人は信じないかと思いますが、
なかには信じる人もいるかもしれません。
532:神も仏も名無しさん
08/12/28 13:35:06 o5S5Wkzk
しかし学者の人も大変だね。
わけのわからない人を相手に、何らかの回答するというのは、
それなりに誠実だと思う。
普通なら、いきなり電話して質問してくるような奴は
何を言ってきたとしても、完全無視だよ。
係わって言質をとられたりすると、ロクなことがない。
533:宝珠愚者
08/12/28 13:39:22 odrxEpIf
>>529
まずは聖者と凡夫の違いを理解しましょうか。ていうよりは、
根本部分として、【「差別」と「差異」の違いと意味】について履き違えないようにしましょう。
>>514
フーム。カースト制度がバラモン聖者が造ったと?
これは本来、人の生涯における理想的な流れ(人生の時期)としてその基本が象徴的に説かれたものです。
これが後に権力者によって支配に利用されたのです。
>>530
>君が充分に読み、理解してくれている、との前提だと思うよ。
そうですか-わかりました。
では、親切に対応して頂いた氏に敬意をはらい、
氏の著作は購読することにします。
534:神も仏も名無しさん
08/12/28 13:54:01 I0GVCBNJ
☆******************************************************************☆
./)/) ■ 何がそんなに大問題なのですか。■
(・ー・)ノ 「輪廻転生」も、人間の生命の機能としての概念作用。
゚L-J 【生命】がなくなれば、その概念も当然消滅する、でよいのでは。
☆******************************************************************☆
535:宝珠愚者
08/12/28 13:55:23 odrxEpIf
>>525
>輪廻を信じた麻原の来世は?
輪廻を信じることが特に「善」ではない。否定することも「悪」ではない。
ただし、聖者に対する罵声だけは辞めたほうが懸命ですよ。
私は再度、これを繰り返しいっておきますね。
信じる信じないではなく、人は行為によってその果報を受ける。
来世においても行為者は決して逃れられない。
これは自己責任であり、誰のせいでもない。
536:神も仏も名無しさん
08/12/28 13:55:43 kJ64yZfw
>>533
人間に関しては、差別と差異は、本質的には同義。一方を他方に優越させるこ
とを差別と呼ぶが、「聖」と「凡」の観念で、すでに「差別」している。
政治的に容易に利用され得る教義を作った者に、第一の責任がある。
537:神も仏も名無しさん
08/12/28 14:23:50 kJ64yZfw
>>535
良いことも、悪いこともした人間は、どうなるのかねw。すべての人間は、そ
うなのだが。
538:神も仏も名無しさん
08/12/28 14:51:01 A636mm4I
宝珠よ。お前は仏教など語らんでいいから、大人しく瞬間移動の訓練でもしとけ。そうすれば今度は5Kgじゃなくて10Kgの瞬間移動に成功するかもしれんぞ。
539:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/28 15:32:30 rMJ81715
>>519
>私はこう述べてるのです。机さんは決めつけが多く読解力がない・・。
それは申し訳ありません。
>私が殺人も肯定したなどというでしょうね。
貴殿は勿論、殺人など肯定はしておりませんが、
マイコンのプログラムを挿入されますと、自分の意思に関係なく
プログラムが作動するようになってるんですよ。
だから簡単に殺人でもなんでも出来るようになる。
勿論そこに良心の呵責があったとしてもです。
オウムの林郁夫の記録を見ますと、
完全にマイコンされているわけではなく、
多少の社会的規範の分別はあったようです。
それでもなお、マイコンのプログラムの方が優先されちまいますね。
郁夫がマイコンから開放される切っ掛けとなりましたのは、
逮捕において警察で事情聴取され、
さりげなく窓の外を眺めて、そこで戯れる母子の姿においてです。
540:宝珠愚者
08/12/28 15:57:03 odrxEpIf
>>536
>「聖」と「凡」の観念で、すでに「差別」している。
凡とは「俗」のこと。「俗」から「聖」に至ることを説くのが宗教。
「俗のままであれ!」などという教えは宗教にはない。
論理の破状というか・・論理にもなれない。
>政治的に容易に利用され得る教義を作った者に、第一の責任がある。
これは何歳からは本格的な修行に入るのがベストといった程度の素朴なもの。
あなたの話はまるで、「喉をつかえたらコンニャク畑が悪いから」という理論と同じで余りにも愚かです。
交通事故で死者が出るから車の発案者が悪い。製造/販売者が悪いといってるのとも同じ。
子供の駄々っ子と一緒でお話になりません。
541:神も仏も名無しさん
08/12/28 16:00:04 qsdZOGlL
>>539
そうなんですね。宗教に嵌ると宗教団体内が社会となって部外者との
交流が余り無くなるようです。つまり、井の中の蛙ですw
542:宝珠愚者
08/12/28 16:09:20 odrxEpIf
>>538
神秘力は目的ではない。
その段階における過程と到達点において自然と獲得されるものに過ぎない。
これを目的にしたり、僅かに身について神秘力に自惚れ過信する者は道を踏み外す。
私は、数十年を掛けてやっと水上歩行の奇跡ができるようになった行者を見たとある大覚者が、
「あなたは随分と無駄なことに時間を費やしましたな」と笑って語ったという話を知っている。
ゴータマがハタヨーガを非難し、弟子にもこれを推奨しなかったわけもそうだね。
手段が目的と化して---時間的な無駄が多い---のでね。
543:神も仏も名無しさん
08/12/28 16:35:52 aBVaKH4J
>>540
>凡とは「俗」のこと。「俗」から「聖」に至ることを説くのが宗教。
「聖」と「俗」との区別は、具体的に何?
他者との係わり合いの中で、一度きりの人生をひたむきに生きる人々こそ、
「聖」なのではありませんか。
「非凡なる凡人」という言葉もありますよ。
同じ人間を、聖・俗に差別することこそ、「人間差別」という悪行に他なり
ません。
544:宝珠愚者
08/12/28 16:46:07 odrxEpIf
>>543
わたしは宗教学者や評論家ではありません。
『「俗」から「聖」に至ることを説くのが宗教。「俗のままであれ!」などという教えは宗教にはない。』
で理解できないなら、自分で調べて自分でよくよく考えることです。
>他者との係わり合いの中で、一度きりの人生をひたむきに生きる人々こそ、
>「聖」なのではありませんか。
「1度きりの人生」という言葉は余計です。
来世があるから勝手デタラメな生き方ができないのです--逆ね。
前向きに生きて害悪から遠ざかり、他者を想い慈悲的な行動がとれるならば、
その生き方は聖者が推奨するものです。
その完成の域に到達した存在を覚者という。
それが「聖」なる領域。
545:神も仏も名無しさん
08/12/28 16:53:01 A636mm4I
いいねえ。今度は水上歩行かい。お前の話は本当に笑えるわ。反常識度ではお前には負けないとか、ほざいてた経典自慢の中途半端なオカルトかぶれがいたが、お前の勝ち。俺が保障する。また何か奇跡起こしたら報告ヨロ 期待してるぜ。
546:神も仏も名無しさん
08/12/28 16:56:16 aBVaKH4J
>>544
>「1度きりの人生」という言葉は余計です。
>来世があるから勝手デタラメな生き方ができないのです--逆ね。
完全に死んで、来世を確認してきた人間は、史上、唯の一人もいない。
宗教者なら、嘘や出鱈目を言ってはならない。
来世があるから、宗教の教えに従って、この世ではどんな出鱈目をやって
もよい、という理屈も、同様に成り立つよ。自爆テロリストや宗教戦争が
その好例。
一度きりの人生だから大切にするという考えのほうが、はるかに好ましい。
この世界に1個しかないものは、すべて貴重である。貴金属は、乏しいが
故に貴重なのである。
547:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 17:42:14 MRH/C6Pv
しばらく書かないと思ったが、宝珠氏が孤軍奮闘してるのに忍びなく、
援護射撃。ま、今日暇だしね。
あのさ。あんたらが信じる信じないの話ではなく、
ここのテーマは、釈尊は輪廻をといたかどうかということなんだろう。
それを絞っていえば、初期仏典を見る限り、明らかに釈尊の仏教の教義には
輪廻思想が中心としてあり、釈迦は輪廻を語っているのは明白だ。
相も変わらず、回っているのは、行いと結果である
業だと教えてあげても、原始経典にもそう書いてありますよと、また、行いと結果である業は
それ自体は無常であり、無我であるものであるから、釈迦の、一切法無我、一切行無常
の教えにも矛盾しませんよと、教えてあげても、君らにはまるで馬の耳に念仏。
そんな話もなかったことにしている。そして相も変わらず、釈尊は無我を説いたのだから、
死後も回る主体性のようなものはないと、壊れたレコードのように論破されている自説を繰り返している。
行いと結果という業も、主体性とも呼べる、アートマンという性質のものではない。これもまた、
無常であり、無我なるものだ。ここに何の矛盾がある?ドメクラ共が。
この輪廻思想は、釈迦が、おそらくどこかの王族であろう
人々のことを、神々とたとえ、神々と話したとか、あきらかにここにいる生命教の、がちがちの
唯物論者の能書きを語る者を、悪魔とたとえ、悪魔と話したとか、そのまま形而上の存在が
釈尊の前に現れ話したとみるのは妥当ではなく、上に上げた人々の比喩として描かれたものだという
レベルではなく、輪廻思想は、どうよんでも、釈尊の仏教の教義の中心的思想だというのは
明らかで、そうみるのが、自分の思い込みというフィルターなしで、あるがままをあるがまま見る人の、
正常な判断だろう。どうみても。輪廻思想を、「おまうは書かれてる文言をそのまま事実だとみるアホだ!!」
という批判は適当ではない。輪廻思想は、明らかに教義的な話であり、釈尊は、自分の残した仏教の教義の
根幹に、この輪廻思想を入れていたのは明らかだろう。それを違うと読むのは、
おまえら唯物末法仏教者くらいなものだ。
548:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 17:53:54 MRH/C6Pv
善業善果、悪業悪果の輪廻思想があるからこそ、人は利己的に生きるのをやめる
ことができるとも言え、一度きりの人生であるからこそ、刑罰などの
自分の不利益にならないのであれば、利己的に生きればよい。犯罪も見つからなければ
自分の不利益にならないので、自分の欲を満たすことのできるのであれば、したものの勝ち。
という考えも成り立つ。輪廻があるから、自爆テロなどを起こすなどという論法の持って生き方は
フェアではない。むしろ死ねば終わりの唯物論のほうが、利己主義が蔓延し、この世に悪がはびこり
住みにくい世の中になる。麻原などは自分の利己心を満足させるために宗教を利用したのであり
正しく真理を理解していたのなら、あのような事件、殺人を起こしたりはしなかっただろう。
盲人達には、そんなこともわからないんだな。
彼は悪を成した。その報いは必ず受ける。すでに受けている。これが因果応報だ。
549:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 18:08:48 MRH/C6Pv
机よ、おまえの中道を使った詭弁で、
一切皆苦を説いた釈尊の教えもなかったことにしているが、
おまえの中道を使った詭弁で、おまえが何が言いたいのかは俺はよく理解している。
はっきりいう。それは間違いだ。おまえは釈尊の仏教を何も理解していない。
おまえのような、中道という言葉を利用した詭弁は、結論をはっきり言わない、不可知論と
いってな。釈迦ははっきりと、おまえのような詭弁家のことを、私の教えの外を行く
外道だと、言っているんだよ。だいいちお前の主張する仏教は、ただの詭弁でしかなく、
ただの言葉遊びでしかない。それにお前のただの詭弁でしかない仏教は、言葉遊びとしては
面白いかもしれんが、現実にはただの気休めにもならない、糞の役にも立たないものだ。
釈尊の仏教は、お前のようなただの言葉遊びで税に入る、思考上だけの遊びじゃない。
おまえの、というより、おまえらの唯物末法仏教は、ただの気持ちの持ちようでこの世はハッピー
という結論にしかならず、その程度のものなら、いまさら仏教など必要もなく、現代の心理カウンセラー
のほうが、現実の生活の悩みを取り除いてくれるだろう。机よ。釈迦はあくまでこの世の生存
、(正確には、肉の自我による生存だが、ここでは多くは語らない)、つまり一切は、皆苦だと説いたんだよ。
おまえのように、でも勝義では中道であるから、そうともいえるが、そうともいえないものである。
なんて明言を避ける、詭弁でしかない、不可知論を真理だと話しちゃいないんだよ。
550:宝珠愚者
08/12/28 18:09:13 odrxEpIf
>>546
>完全に死んで、来世を確認してきた人間は、史上、唯の一人もいない。
>宗教者なら、嘘や出鱈目を言ってはならない。
その全てを見通される方がゴータマ仏陀なのでした。
>来世があるから、宗教の教えに従って、この世ではどんな出鱈目をやってもよい、
>という理屈も、同様に成り立つよ。自爆テロリストや宗教戦争がその好例。
論理の摩り替えは辞めるべきです。それは狂信状態に陥っている彼らが勝手にしていることであって、
無差別殺人を容認する宗教などは存在しない。その果報による地獄を説かない宗教も存在しない。イスラ
ムの過激派(異教徒殺人=善)などが顕著な例ですが、彼らはイスラムの中でも少数の異端派であり、他
の善良な一般信仰者は皆んな彼らに迷惑してるのです。迫害(及び殉教)に対する信仰者への励ましを誤
解して、ジハード(聖戦)の名の下に無差別テロを敢行している。基本的にコーランでは正当性のない殺戮
は大義のない犯罪であるとして禁止しています。
---仏典---
「罪を犯した人が身に受けるこの地獄の生存は、実に悲惨である。」(スッタニパータ676)
「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。愚
者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
「悪口または悪意を起して聖者をそしる者は、十万と三十六のニラップダ地獄と五つのアッブダ地獄と
に赴く。嘘を言う人は地獄に墜ちる。また実際にしておきながら、《わたしはしませんでした》と言う人もま
た同じ。両者ともに行為の卑劣な人々であり、死後には同じような来世をたどる(地獄に墜ちる)。」
(スッタニパータ660-661)
551:宝珠愚者
08/12/28 18:09:50 odrxEpIf
---新約聖書---
「自分が裁かれないために、人を裁くのを止めなさい。」(マタイ伝7章1節)
「他の人を裁くその事柄において、あなたは自らを罪に定めているからです。」(ローマ人への手紙2章1節)
「思い違いをしてはいけません。神は、人から侮られることはありません。人は、自分の蒔いたものを、また
刈り取ることになるのです。自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を
刈り取ります。たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになるのです」
(ガラテア人への手紙6章7-9節)
>一度きりの人生だから大切にするという考えのほうが、はるかに好ましい。
>この世界に1個しかないものは、すべて貴重である。貴金属は、乏しいが故に貴重なのである。
残念ながらそこには、
「1度きりの人生だからは、わたしはわたしのやりたいことを好き勝手にする。
他者の苦悩などわたしには関係がない」と考える人を制する理論/理屈が存在しない。
552:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 18:23:50 MRH/C6Pv
ちなみに六師外道とは
道徳否定論を説いた当時の思想家。
これ、おおくの今の日本の仏教者、代表格が禅宗。机もこのカテゴリー
宿命論的自然論説いた、当時の思想家。
唯物論、快楽論当時の思想家
ここの隠居とかいうがちがちの唯物論者がこれ。ここで釈尊ははっきりと
死んで終わりの断滅論は、自分の教えるものとは違う、外道だといっている。
無因論的感覚論、七要素説説いた当時の思想家
これも五感で感じられるこの世界こそが現実だとする、ここの隠居を代表する唯物論者の
能書きと同じ。
懐疑論、不可知論を説いた当時の思想家
これはただの言葉遊びでしかない詭弁。机の説法、机の仏教は、これ。
ジャイナ教についてはめどくさいので割愛。詳しくはここでも見てくれ
URLリンク(www2.big.or.jp)
このHPを貼るのも何度目だろう?でもこいつらにとっては馬の耳に念仏だ。
ここの唯物末法仏教者は、はっきり言って釈尊の仏教とは違う外道なんだよ。
そのことを認めたらどうだ?外道。
553:神も仏も名無しさん
08/12/28 18:27:43 aBVaKH4J
>>551
>「自分が裁かれないために、人を裁くのを止めなさい。」
何故、聖書など持ち出す?最も人を裁いたのが、他ならぬイエスである。
狂信者とは、「最も熱心に宗教を信じる者」。宗教は、熱心に信じれば
信じるほど「狂信」となる、という特徴を有する。
「地獄に堕ちる」と「脅迫」するのは、最大の悪行。人間は、脅迫によって
しか、善をなし得ないとでも言うのかね。それも「人間不信」「人間軽視」
という悪行である。
554:初代スレ7
08/12/28 18:28:56 XZ97f21W
>>505
>> あなたの見解は邪見としかいいようがありません。
でしょうねw
先の一連の書き込みは、貴方の(?)「輪廻に拠らずに仏教があり得る根拠は?」に対する私なりの返答ですから。
「今生の涅槃」は仏法として記しましたが、「輪廻の排除」は私の個人的見解として記したつもりです。
曖昧な表現で混ざり合ってたかもしれませんが・・・。
(もし、仏教絵本的な、或いはそうした入口的な語りを要する時は、ちゃんと使用しますw
観音経も、それを含む法華経も素晴らしいと思ってますよw)
私は学者ではないので、私が受けとめた、私に必要なブッダの言葉を尊重してゆくだけです。
また、“『経典』の伝承者”でもないので、一字一句コピーして伝えるつもりもありません。
邪見の称号、甘んじて受け入れましょう。
ちなみに、本来のこのスレ的回答ならば、
私は、「仏典には輪廻の記述がある」「輪廻を前提として説かれている」と考えていますよ。
> これ以上、話し合っても平行線だと思いますので
ですね。駄弁にお付き合い下さり有難うございました。
555:初代スレ7
08/12/28 18:30:11 XZ97f21W
>>506
> 私はパーリ仏教は見解が低いと見・・・・・・・・・からだと思ってます。
さきほど読み終えた片山さんの著書から、「p23.l12~p24.l4」と「終章」を返答とします。(引用はしませんw)
> たぶん、あなたがパーリに共感するのは曹洞宗だからでしょうw
ごめんなさい! 臨済宗です・・・。 サーセンw (/>_<)
>>510
> とうとう見限られましたね。
いや、十分有意義でしたよ。
宗教系の話で、単なる罵倒でない応答が2chで出来るのは珍しいのでは?
私は感謝してます。
> 我慢比べの曹洞禅で何時まで頑張れますかね。
ごめんなさい! 臨済宗です・・・。 サーセンw (/>_<)
> 己の至らなさに無力を感じる度に、是でいいんだと自分を慰めるくり返しを、一生続けますか?
私は凡夫ですからねw
2chの書き込みは棚上げの連続ですよ。読んで頂けるならそのつもりで読んでくださいなw
556:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 18:39:23 MRH/C6Pv
何度もいうが、初期仏典を読めば、釈尊は輪廻を語っていたのは明らかだ。
それを自分達が信じられないからと、語っていないことにするのは、おまえらのエゴだ。
書いてあるものを、書いていないことにしてしまうおまえらの我執はどうしようもなく
強いものだ。どこかのアホ宗教学者が仏教を研究しながら、自分が輪廻などの形而上の
ことは信じられないからと、釈迦は仏教を理解していなかったという様は、もはや基地外レベル
だろう。ここの唯物末法仏教者のおまえらも同じ穴の狢だ。おまえらの強烈なエゴは
みていて反吐がでる。釈尊は明らかに輪廻を説き、自分の教義の中心にそれを据えている。
君らがどうしてもそれを認められなかったr羽、あっさり仏教の看板を捨てろよ。そうすれば
おまえらの主張もわからんでもない。だが、釈迦は明らかに輪廻を説いているのに、
自分達がそんなものはあるはずがないからと、無理やり屁理屈こねくり回して説いていなかった
ことにするから、話はおかしくなる。釈迦の言説を、自分たちの好むように捻じ曲げて
伝えるのは、これは真理への冒涜だ。自分たちの言説に合わない文言は、後世の付け足し
などというのは、詭弁の最たるものだ。そう思うのなら、その根拠と、証拠を示さなければならない。
それを示せないのであれば、単なる君らの願望でしかない。自分たちの願望でしかないものを
真実だとするのは、それは君らのエゴだ。邪見はすべてこの醜いエゴから生まれる。
仏典にもそう書いてあるだろう。邪見は、その人のエゴが起こすってな。
おまえらさ、もう結論は出てるだろう。初期仏典を読む限り、釈迦はどうみても、輪廻を説いている。
それを受け入れなければ、おまえらは仏教を捨てればいいだけのこと。それなのになぜ、仏教に執着して、
迷っているんだ?外道の人達。
557:初代スレ7
08/12/28 18:44:44 XZ97f21W
>>556
相変わらず熱いお人ですな・・・w
原佛スレが閑古鳥なんで賑やかさに引かれましたか?
_, ,_
( *゚∀゚)つ酒 < ま、一杯飲んでいきなさいw
//\ ̄ ̄酒\
// ※.\___ \
\\※ ※ ※ ※ ※ ヽ
\`ー─── ヽ
558:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 18:48:59 MRH/C6Pv
>>554
今生というより、無常でしかない肉の自我による生存には
涅槃はねぇんだよ、タコ。なにが涅槃とは、今生の中にあるだ。
釈迦は一切皆苦だと説いたんだよ、タコ。おまえの願望を仏教にするなよ。
だいたい我の強いものほど、唯物論に傾倒するものだ。
2chの唯物末法仏教徒達を観察すれば、彼らが恐ろしく頑固で、我の強い人達だと
気がつく。彼らがなぜ釈迦は一切は皆苦だと説いたのに、この一切の中に涅槃を
探すのかというと、それは彼らの根底には、自分の我を愛してやまないものがあるからだろう。
我執の強いものほど、この世を愛し、この世こそ現実だと釈尊とは正反対のことを言う。
そして彼らはなぜか、イエスを憎む(苦笑)なぜ彼らがイエスを憎むのかは俺は知っている。
肉の自我を愛してやまない彼らは、自分たちは悪い存在だと示したイエスを、
本能的に憎むのだろう。
いっとくが、我の強い奴は助からないよ。気の毒だけどね。
559:神も仏も名無しさん
08/12/28 19:00:22 7FmFTrIN
☆******************************************************************************************☆
■キリスト教とは、イエスの精神病の集団的大感染という、「精神医学的現象」以外の何物でもない。☆★
_
/~ヽ プルルン♪ ★ キリスト教のパクリはここを参照 ↓
(((。・-・))) プルルン♪ ■ URLリンク(video.google.com) ■
゚し-J゚ プルルン ルン♪
■ URLリンク(www.hpo.net)★
☆******************************************************************************************☆
560:神も仏も名無しさん
08/12/28 19:18:14 o5S5Wkzk
チューリングテストにパスしてしまうようなロボットにも
輪廻転生はあるのでしょうか?
561:宝珠愚者
08/12/28 19:27:35 odrxEpIf
>>545
まっ、水上歩行で驚くなら、
ボールように大地を大きくバウンドしながら弧を描いて空を飛行していったラマ僧の話なんかはどうよ?
私は奇跡現象の話にも詳しいし、本当はもっと面白い話もたくさんあるけど、
気絶者が出たらいけないからソコソコで辞めておきますよ^^
うちの義兄ですから方位磁石くらいならばPK(念動)で少し動かせる。
この程度なら宗教修行とも特には関係ない。
562:神も仏も名無しさん
08/12/28 19:48:59 2WGEWJxr
唯物論で考えても
ここで輪廻を否定する人は無から有が生じると思っているのか?
人は死んだら無になると思っているのか?
そもそも輪廻を「霊魂みたいなのが死後も存続し、それが新たな肉体の中に入る。
虫が隣の葉に移るように」と思っているのか?
563:神も仏も名無しさん
08/12/28 20:14:39 Ss3Q3O/m
URLリンク(hiw.oo.kawai-juku.ac.jp)
2006センター試験倫理の解答番号6の正解は1です。
解脱と輪廻転生とは関係ないということです。
564:神も仏も名無しさん
08/12/28 20:33:08 /kaIpuuA
阿含宗桐山教祖の逮捕歴
昭和二十七年八月十六日 詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署
十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署
二十八年八月 酒税法違反 私文書偽造容疑 逮捕
警視庁防犯課
二十九年 三月酒税法違反 私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
565:神も仏も名無しさん
08/12/28 22:00:45 Qtw9m6GI
カラス氏GJ!!熱いぜ。
これからは宗教者(似非唯物論仏教者は除く)がかっこいい時代だな。
566:神も仏も名無しさん
08/12/28 22:11:34 KdK62JxB
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
■ 何人も否定できない輪廻転生とは、次のことである。 ■
「人間が死ねば、肉体は火葬されるか、または腐敗するが、肉体を構成する元素の原子は
消滅することはないから、その原子は、地球上のさまざまな生物や無生物に循環し、永遠に残る。
しかし、人間としての記憶器官、感覚器官、思考器官の機能は消滅するのだから、死者にとっては、
死後の世界は、知覚・認識できず、無関係である。
また、先祖の業とは、後天的な「行為」であるから、子孫に遺伝するこ とはない。即ち、『獲得形質は
遺伝しない』というのが、生物学の大原則。
「胎内記憶」などと言っても、胎児は、記憶器官や知覚器官がまだ十分 に形成されてはいないのだから、
無意味である。
「臨死体験」とは、死亡直前の身体の生理的変化によって生じる、「幻 覚」のこと。医学では、delirium
(譫妄状態、精神錯乱状態)と呼ぶ。 「臨死」だから、「まだ死んではいない生体の、生理現象」である。
死者が涙を流すのは、よくあることだが、これも生理学的に説明できる。 「死後硬直」と同じく、身体の
生理現象である。別に死者が悲しいから、涙を流しているのではない。」
人間にとって、前世は全く無関係で、死ねば「無」になり、自然に帰る、というのは、こういうことである。
だからこそ、「一度きりの貴重な現世をよりよく生きる」という意欲が生じる。 いずれにせよ、科学の
発達前の「古代人の妄想」を、現代に持ち込むべきではない。 ☆★
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■☆☆☆☆☆♪
567:神も仏も名無しさん
08/12/28 22:13:05 KdK62JxB
>>566の補足
DNAが伝えるのは、親の容貌や性格などという「先天的形質」だけである。
親の「行為(業)」は「後天的形質(獲得形質)だから、絶対に遺伝しない。
また「集合無意識」などというのも、単に「特定文化圏内の『情報』の伝達」
に過ぎない。生後まもなく、異なった文化圏内で育てられれば、その文化圏の
意識を受け継ぐ。キリスト教徒の子を、仏教圏内で育てれば、仏教徒になる。
568:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 22:21:46 MRH/C6Pv
>>553
お前の反論はいつも餓鬼の屁理屈レベルで話にならんな。
お前の難癖は、ただのクレーマーレベルのものでしかないんだよ。
このひねくれた性格。ああいえば屁理屈こねたこういう。
口をとんがらせて、屁理屈だけで口答えしている様が目に浮かぶ。
ま、引きこもりしている、人間として壊れている人と接するとこういうもんだろう。
569:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 22:43:46 MRH/C6Pv
>>566
だからさ、ここのテーマは輪廻はあるのかないのかではなく、
釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかっただろ。お前も相当な池沼だな。
だれもお前の、ただの唯物論に過ぎない能書きなどき聞きたいと思ってないんだよ。
単なる唯物論を宗教板で得意げに語るおまえは、ただの裸の王様だってことに
気づけよ、屑。
だいたい引きこもりしてる奴は、相当腐った我を持っているものだ。
どれも他人の指図を極端に嫌い、その強い我執から、社会にでても他人とうまくいかず、
引きこもっている。彼らは何の生産性もないくせに、ねたみ根性だけは人一倍で、
このような掲示板でねたみの対象となるものをテーマとするスレを見つけては
もちまえの妬み根性で、スレを荒らしまわる。また、決して満足のいく生活を送っている
といえない彼らは、その日ごろの鬱憤を、このような掲示板で、目立つコテハンなどを
たたいては、憂さを晴らしている。とにかく彼らは不愉快な存在だ。
人一倍我も強く、執拗に自分たちの価値観を押し付けるのは、ここのまるで価値観の
違う人たちの集う宗教板で、ただの唯物論を押し付ける隠居とか言う屑をみればよくわかるだろう。
とにかく彼らは我が強い。これはリアルで引きこもりと呼ばれる人達と接したことのある人なら、
よくわかるだろう。なぜこのようなものたちはこのような性格になったのか?それはその人の業なんだろう。
そしてその業は、彼らが悔い改め生き方を変えない限りそのまま引き継がれ、最後には
悲惨な結末を迎える。ま、死ねば無になり終わりが真理のおまえらにゃそれでいいだろう。
心配しないでもおまえらは望みどおりの無を手にするよ。文字通りの無だ。これは永遠の滅びだ。
我々は肉の死よりも、このキリスト教のいう第二の死を恐れなきゃいけないのだが、
こいつらはそれが望みなんだろう。無知とは恐ろしいものだ。
570:初代スレ7
08/12/28 22:58:36 XZ97f21W
>>569
しかしまあ、そういう貴方も
仏教を語る際、【必ず(と言っていいほど)キリスト教と結びつけて】語りますよね?
そこまでキリスト教に固執する理由は何です?
唯物系仏教徒について詳細な分析のできる貴方なら、御自身のそうした傾向についてもお気付きでしょう。
仏教について語る場なら(場面なら)仏教の枠で語ればよい。
(少なくとも貴方の批判(仏法護持・仏典護持の重要性の指摘)はそうした方向で為されている筈。)
(原佛スレでもそうでしたが)、そこへ必ずキリスト教を(イエスを)持ちだす理由は何でしょう?
プライベートに属すると言うのであれば、詮索はしませんが・・・。
_, ,_
( *゚∀゚)
//\ ̄ ̄酒\
// ※.\___ \
\\※ ※ ※ ※ ※ ヽ
\`ー─── ヽ
571:神も仏も名無しさん
08/12/28 23:03:52 FjQc9NF3
観念論と観念論が合い争うとき、
常に唯物論が勝利する。
それが両者を超克したという中道名目の観念論であってもだ。
いわんや、絶対神を起てる超観念論キリスト教においておや。
572:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:04:16 MRH/C6Pv
>>570
だからなんで同じようなことを語っている二人の言説を、
無理栗違うものとしなきゃいけないわけ?それはお前らのエゴだろ。
俺は釈尊の説いた不死の境地も、イエスの説いた永遠の命も同じものだと知った。
二人の教えは何も矛盾することなく一致する。二人の行き着く先の真理は同じものだ。
だからわかりやすく説明するのに、キリスト教の話も交えて話す。
それのどこが悪い?それのどこが間違っている?
573:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:23:19 MRH/C6Pv
>>571
何が唯物論が勝利するだ。
唯物論の根拠となる科学も、なにも実験の結果だけが真理ではなく、
今の技術では確かめられないものでも、思考実験などの理論で仮説を
たて、それを今の技術では確かめられないから、ないものとすることはできないだろう。
ここで思考実験だ。縁起はまごうことなき真理だろう。この物質世界を司るものは、
すべて縁起で成り立つ。逆に言うと、この物質世界のものは、なにひとつ、それ一本で
成り立つものはなく、主体性のあるものは、なにもない。アートマンともいえる主体性のあるものが
なにもないこの物質世界のものを、仏教的に表現すると、一切法無我と説く。
これは、我々の輪廻の招待ともいえる業も同じだ。業も所詮は、行いと結果という縁起でしか
成り立たない、主体性のない、無我なるものだ。ではその縁起自体はどこからはじまった?
まさか、無から生まれたというなよ。はっきりいう。無からは何も生まれない、なぜなら無だからだ。
縁起を説明するにも、始まりがないと因果律の法則が崩壊する。元から縁起はあったなんていうなよ。
それをいうと、縁起は自称(主体性)ということになり、論理矛盾に陥る。お得意の中道を使った
詭弁で、縁起は自性などと、屁理屈いってたやるがいたが、あんなのはただの詭弁だ。
縁起も生起したものであり、もとからあったものではない。縁起をさかのぼって行くと、全ての始まりに、
主体性のある、自性を置かないと、因果律の法則からいっても、うまく説明できないんだよ。
わかるか?池沼共。おまえら唯物末法仏教徒達は、得意げに縁起は語るが、因果律の法則は理解
できないらしい。その自性こそ中道を行く性質のものであり、識別智である「言」では決して性格に
言い表せないものだ。ただ便宜上、言葉で自性と表現する。おまえらは中道を激しく誤謬している。
俺はその自性について語っているんだよ。
574:初代スレ7
08/12/28 23:31:32 XZ97f21W
>>572
了解。
貴方はそのように見た(体験した)。その上で同じものとして語る。尊重しましょう。
>無理栗違うものとしなきゃいけないわけ?それはお前らのエゴだろ。
エゴと来ましたか・・・w (^^;
私は、貴方と机氏に同じ姿勢を見ています。
それは、「勝義についてのみ語る」という点です。そして「勝義と世俗の間に断絶を設けている」点です。
(少なくとも私が)、「仏教とキリスト教は違う」と言う時、
それは『世俗をも含めた(→“語り”“説き方”“歩み方”等を含めた)上でのこと』です。
そうした要素を捨象して「幾つかの主要な幹」のみを見るならば、共通要素を見ることもできます。
(一般向けの著作をしている人の多くが、そうした共通要素の引用をしています。
貴方の謂いもまたそのような形であったこともあるでしょう。それを非難するつもりは毛頭ありません。)
しかし、勝義に於いても共通しない部分もあるでしょう?求道の動機にも違いはあるでしょう?
それらもまた“同じ”だとお考えですか?
575:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:31:55 MRH/C6Pv
ここの知恵遅れの唯物末法仏教徒達は、なにかにつけ得意げに
縁起、縁起とのたまうが、縁起なんていうのはなにも特別なものではなく、
単に因果律のことであり、そんなにたいした話でもないんだよ。
その縁起を得意げに語る唯物末法仏教徒達が、
因果律を理解しないから、まじめに笑えるんだよ。まるでブラックジョークだ。
576:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:34:15 MRH/C6Pv
>>574
勝義に於いても共通しない部分もあるでしょう?とはどこの部分だよ。
ま、おまえらの勝義とは、ただの詭弁でしかないが、暇だから聞いてやるよ。
さぁいってみな。
577:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/28 23:38:10 MRH/C6Pv
しかし仏教というのは、詭弁家にとっては非常に便利な教義上の言葉があるから
始末に悪い。その代表的なものが、勝義。そして、中道、待機説法、方便、空、等々。
これらの単語は詭弁家の格好のツールとなる。日本の僧侶など、これらの単語を駆使して
結論のない詭弁で煙に巻き、在家から金を巻き上げてるようなもんだ。
578:神も仏も名無しさん
08/12/28 23:46:43 Qtw9m6GI
無神論的唯物論のバイブル
『自然の体系、あるいは道徳的および物理的世界の諸法則』
著者: ポール=アンリ・ティリ ドルバック
この商品の説明
「人間が不幸なのは自然を誤解していたからにすぎない」と説き起こす本書は、
人間精神を冒す偏見・迷信・幻影をいかに克服すべきかについて諄々と述べる。
すなわち、知的能力は感覚に由来すること、死と来世への恐怖心を払拭すべきこと、徳が幸福の源泉であること、
自然に基づく観念こそが人間の諸悪の療薬であること、等々。
18世紀フランス啓蒙思想の雄、ドルバックは、人類の迷蒙の二大源泉たる無知と恐怖を取り除き、同胞の幸福に貢献すべく、
自然という大いなる全体の起源と運動を探求し、理性的人間のありようを大胆に追究した。
目次
自然;運動とその起源;物質、その異なる配分と様々な運動、あるいは自然の歩み;自然のあらゆる存在に共通の運動法則、
引力と析力、惰力、必然性;秩序と無秩序、知性、偶然;人間、物理的人間と精神的人間の区別、
その起源;魂と精神性の体系;知的能力、
あらゆる知的能力は感覚機能に由来する;知的能力の多様性、それらは道徳的性質と同様に物理的原因に依存する。
社会性、道徳、政治の自然的原理;私たちの魂はそれ自体から観念を引き出さない、本有観念は存在しない〔ほか〕
「自然に取って替わるようなものは存在しない。
それは、不断に相互から流れ出る原因と結果の膨大な連鎖に他ならない。」
579:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:01:20 p8HKNdBu
>>578
その五感で感じられ感覚、それを認識するこの思考こそが現実だとみる
ことを、釈迦は無明だといったんだよ屑。
感覚も所詮は縁起出始めて生起するものであり、縁起で生起したものはいずれは
消えてなくなる幻だとな。この世は実体(主体性)のない幻であり、
賢者はそんな幻には執着せず、真理真実を求めなさいというのが、唯物論はなく、宗教的な
考えだ。おまえ、無知な唯物論を振りかざし宗教を批判するなら。せめて宗教的な
考えとはこうだと理解してからものをいおうや。おまえは宗教的な思想をまったく
理解していないのに、執拗に自分の価値観を他人に押し付けている。それはおまえの
エゴだっていってるんだよ。そういやおまえ、イエスの教えとは何かを蚤のちんぽほども
理解してないのに、必死でイエスを批判しているよな。愚者とはこういうものだ。
賢い人なら、せめて叩く前に、叩く相手の思想とは何かを理解してから、その上でその考えは
間違っていると叩くものだ。
580:神も仏も名無しさん
08/12/29 00:01:32 aBVaKH4J
>からすの唄氏へ
君は、自らも人間でありながら、人間を軽視・否定するという大いなる矛盾
を犯している。こともあろうに、人間を「罪人視」するキリスト教に影響された
結果であることは明らか。
君は、脅かされなければ善をなしえない幼稚園児なのか。
圧倒的大多数の人間は、君と同じではない。だからこそ、人類が今日まで存続し、
ますます発展を続けているのである。
仏陀とイエスとの本質的相違さえ分らないのか。君の書き込みから、イエス
の「愛の思想」の正体が、いみじくも証明されている。
581:初代スレ7
08/12/29 00:06:43 qRtCR4rB
>>576
(聖書(や第2バチカン公会議公文書)は一応読みしましたが)、
たとえば「無我」。
キリスト教に於いては「神」を立てずに(→神の前に於いて無我であるという方向性で)、
「我無し」「我がものということ無し」と言い得るのでしょうか。
たとえば「一切行苦」。
確かに、貴方の言うように「苦のあるところに涅槃は無い」。
キリスト教に於いては「神の国」は【涅槃と同じく】一切の外にあるということですか?
(補:また、パウロ2世はその著の中で、仏教の「一切行苦」を「虚無主義」と断じていたような気がしますが・・。)
たとえば「(涅槃)寂静」。
キリスト教では、そのような静止した(?)在り様を、(苦悩する)人が求めるべきゴールとしているのでしょうか。
(補:パウロ2世はその著の中で、そのような仏教の目指す所を「逃避・無関心」と非難していたような気がしますが・・。
また、「被造界に救いを見ない思想」と非難していたような気がしますが・・。)
他のも探せば出てきそうですが、とりあえず。 貴方の見解も聞きたいので・・・w
(貴方はキリスト教に精通している。私はしていない。この差も大きいかもしれませんが・・・w)
(てか、貴方の「希望の扉を開く」についての書評も聞いてみたいところです。)
582:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:13:56 6Ab3FVcX
>>580
馬鹿が、善も悪も表裏一体だといってるんだよ。
我々は悪い存在ではあるが、至高の存在ともなりえる。
全ては表裏一体。天地創造のはじめに、光と同時に闇が現れたようにね。
おまえが、善を成さなければいけない。善行善果。悪行悪果の輪廻思想を頑なに
拒否したいのは、要は、自分は好き勝手生きたいからだろう。
釈迦にしろ、イエスにしろ、正しい教えを説いた宗教家は全て、エゴの否定をしている。
それをおまえのような、名前の書かれていない人は、この世を愛し、自分のエゴをなにより
愛しているので、とても受け入れられないのだろう。
勘違いするなよ、彼らは単に真理を伝え、客観的な事実を述べただけで、誰も
おまえのように、自分の考えに従えとばかり、執拗に自分達の教えを、求めない人に
押し付けたりはしていない。自分のエゴを押し付けるのは滅びへの道だとよく知っているからだ。
お前と違ってな。
583:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:28:21 6Ab3FVcX
>>581
パウロもこのよのもの一切に執着してはならないといっている。
グノーシス文書にははっきりとこの世は流転するものだと書いてあるし
この世のものは実体のないものであり御国こそ幻のようなものではなく、
実体のある現実という記述がある。グノーシスも、新約聖書も、内容は矛盾するものではない。
それに釈迦が生まれるはるか前に書かれたと思われる、旧約聖書の伝道の書では、
はっきりと、この世は空であると書いてある。
>パウロ2世はその著の中で、仏教の「一切行苦」を「虚無主義」と断じていたような気がしますが・・
二世とは新約のパウロではないのだな?ならばそんな男の能書きは意味がない。
>キリスト教では、そのような静止した(?)在り様を、(苦悩する)人が求めるべきゴールとしているのでしょうか。
おまえ、キリスト教には天地創造の終わりに、全てを休んだとある安息の日があるのもしらんのか?
しかしこういうレベルの低いものがよく、もっともらしく仏教を語れるものだ。ま、唯物末法仏教者のレベルなど
こんなもんだろう。なにせ仏典にははっきりと輪廻思想が書かれているのにそれも読めない池沼共だからな。
ちなみに安息とは第七の日に行われる。七という数字は、キリスト教では、ひとつの完成を意味する。
~トマス
イエスは言われた。
彼らがあなたがたに[あなたがたの中にあるあなたがたの父の徴は何か]と
尋ねるならば、[それは運動と休息である]と彼らに言いなさい。
584:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 00:37:31 6Ab3FVcX
>>580
誰も脅迫などしていない。
おまえは別に信じたくなければ信じなくてもいいんだよ。
お前の魂の責任は、イエスにもないし、釈迦にもない。もちろん俺にもない。
お前の魂の責任は、おまえ自身のものだからな。何を選択するのもお前の自由だ。
だからおまえも、お前の価値観を他人に押し付けるなよ、屑。
585:神も仏も名無しさん
08/12/29 00:55:36 EJY/C660
当初、「キリスト教が諸悪の根源」「キリスト教に影響された仏教者は、みな
胡散臭い」という趣旨を述べたが、やはり当たっているようだな。
イエスの「教え」を信じた者たちは、数千万人、数億人、それ以上の人命を
理由なく奪い、釈迦の「教え」を信じた者は、2500年間、殆ど人を殺して
いないことの理由が、如実に証明されている。
586:初代スレ7
08/12/29 01:01:53 qRtCR4rB
一つ茶々入れしときましょう。
>>582
>善も悪も表裏一体だといってるんだよ
>全ては表裏一体
ここでいう『表裏一体』は、どれくらいの重みのある喩えとして用いてますか?
その喩えを用いた貴方の、>>49及び>>480についての“忌憚無き酷評”wを希望します。 m(_ _)m
と・・・レスが・・・w
>>583
>二世とは新約のパウロではないのだな?ならばそんな男の能書きは意味がない。
そう来ると思いましたよw
貴方が、ここに於いて為した線引きの基準は何か?
それは、貴方(や他の方)が為す、仏典の線引き(→何を信じ、何を捨象するのか)と呼応する。
何時代の人の言葉なら許容されるのか?どの経典は参考になり、どの経典は参考にならないのか?
どの訳経者のものは参考になり、どれはならないのか?
(現代に於いても、日本・中国・東南アジア等々、解説している者は大勢いる。その取捨選択の基準は何か?)
或いは、内容によって取捨選択しているのか?
ならば、仏典を内容によって取捨選択することが悪である理由は何か?
貴方自身の“体験・頷き”が基準なのか?
貴方自身が、(たとえ自身の体験や思索に基づくといえども)“線引きを為す以上”、
同様に線引きを為す人を非難する理由は何か?
> 旧約聖書の伝道の書では、
>はっきりと、この世は空であると書いてある。
その旧約聖書の「空」と、仏教の「空(空性)」とが同である根拠は何か?
日本語訳の「空」から導いているのか? 原語(の意味)から導いているのか?
【語義に拠らず】貴方の体験から導かれているのか? 如何?
587:初代スレ7
08/12/29 01:12:55 qRtCR4rB
夜更かしが過ぎたな・・・。
おやすみ ノシ
588:初代スレ7
08/12/29 01:20:14 qRtCR4rB
あ、補足しておきます。
>>586に於いて 『表裏一体』を「喩え」と記しましたが、
おそらく喩えではなく「真理(勝義)」として記していらっしゃるんですよね。
先走った書き込み失礼しました。 m(_ _)m
(が、問いの主旨・意味に変更はありません。)
本当におやすみなさい。。。
589:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:26:18 EJY/C660
>>586
>その旧約聖書の「空」と、仏教の「空(空性)」とが同である根拠は何か?
「コヘレトの言葉」全体を読めば、異質であることは、自ずから明らか。しかし、
かなり接近している部分がある。それが、クリスチャンが、コヘレトに殆ど興味を
示さないことの理由だと思う。クリスレでは、コヘレトは絶対に引用されない。
コヘレトを持ち出せば、キリスト教は根底から崩壊するからだ。旧約だけでも、
キリスト教の存在は危ない。旧約と新約とでは、思想的・哲学的に格段の差が
ある。旧約は、生存のための「骨太の行為規範」。新約のような「甘ったれた
精神規範」ではない。「十戒」は、「人間にとって必要なこと」を殆どすべて
網羅している。
聖書の中で、コヘレトだけが好きだ、と言う聖書学者もあるのだが。
590:宝珠愚者
08/12/29 01:33:18 MqyJy9C9
>>585
>イエスの「教え」を信じた者たちは、数千万人、数億人、それ以上の人命を理由なく奪い、
>釈迦の「教え」を信じた者は、2500年間、殆ど人を殺していないことの理由が、如実に証明されている。
とにかく、こぢゃ混ぜ理解は辞めましょう!それはイエスの教えを信じた者たちではなく、イエスの教え
を理解できなかった教会(聖職者)と国教として利用してきた国家権力とによる、それに追従せざる得な
かった人々による悲劇でした。魔女狩りや十字軍の殺戮をイエスのせいにする考察は恥ずかしいから終
わりにしましょう。
>>553
>最も人を裁いたのが、他ならぬイエスである。
これも同じだな!イエスの教えから最も離れてしまったのがキリスト教(教会)です。これらの言葉を噛
み締めるならば、キリスト教による大量殺戮というのも在り得なかったでしょう。
まずは、あなた自身の無知から正すことです。あなたのためのサービス掲載です。
「たとえわたしが、人々の言葉や御使いたちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やか
ましい鐘やシンパルと同じである。たとえ山を移すほどの強い信仰があっても、もし愛がなければ、わ
たしは無に等しい。」(コリント人への手紙13章1~2節)
「あなたがたに新しい戒めを与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あ
なたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ伝13章34節)
「わたしの父の家には、住まいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろ
う。」(ヨハネ伝14章2節)
「もはや、ユダヤ人もギリシア人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・
イエスにあって一つだからである。」(ガラテア人への手紙3章28節)
591:宝珠愚者
08/12/29 01:34:13 MqyJy9C9
「『目には目,歯には歯』と言われたのをあなた方は聞いた。だが,あなた方に告げるが,悪い者に手
向かうな。むしろ,あなたの右の頬を打つ者には,反対側をも向けなさい。だれかがあなたを訴えて上着
を取ろうとするなら,外衣をも取らせなさい。あなたに強要して一マイル行かせようとする者とは,一緒に
二マイル行きなさい。求める者には与えなさい。そして,借りたいと望む者には背を向けてはいけない。
『あなたは隣人を愛し,敵を憎まなければならない』と言われたのをあなた方は聞いた。だが,あなた方
に告げるが,敵を愛し,のろう者を祝福し,虐待し迫害する者たちのために祈りなさい。あなた方が,天
におられるあなた方の父の子供となるためだ。その方は,悪い者の上にも善い者の上にもご自分の太
陽を昇らせ,正しい者の上にも正しくない者の上にも雨を降らせてくださるからだ。自分を愛してくれる者
たちを愛したからといって,あなた方に何の報いがあるだろうか。徴税人たちも同じことをしているではな
いか。自分の友人たちだけにあいさつしたからといって,あなた方は何の優れたことをしているのか。徴
税人たちも同じことをしているではないか。だから,あなた方の天の父が完全であられるように,あなた方
も完全でありなさい。」(マタイ5:38-48)
592:カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
08/12/29 01:34:34 6Ab3FVcX
>>586
光も闇も表裏一体。
どちらも二つで一つなのだ。
それがこの世だ。この地があればこそ、天もある。
また、偽りの命といえる肉の生存があればこそ、真の命もある。
どちらも切っても切れない二つで一つなのだ。
別に今の肉の自我による生存が無駄なものとは言っていない。
むしろ肉の生存の間に何を成すかが問われる。
人は三つの状態がある。偽りに命の状態である、肉の自我による生存か、
真の命である、真我ともいえる生存であるか。そして、
無の状態である死の状態であるかだ。人はこの無である状態の時には
なにもできない。真の命を取り戻すには、生きているときにしかできないのだ。
だから、今生を無駄に生きてはいけない。
何か新しい教えを残した教祖がいた。彼の教えを知る最も信頼できる資料は
彼が直接書いたテキストだと思うが、それがない場合、彼に弟子がいた場合、彼の教えを
直接聞いた弟子の書いたテキストが最も信頼のできる資料となる。その後、新しい教えを伝えた
教祖の教えを直接聞いた者の書いたテキストは、教祖の教えを直接聞いた直弟子達の書いた
資料と矛盾がないかと見る。矛盾なく整合するものなら、その説をとるが、矛盾するものなら、
恒星の弟子の主観が入ったもので、教祖の教えとは違うと理解し、教祖の教えを信頼するなら、
きっぱり投げ捨てる。たしか原始経典にもそんな記述があったはず。あんたの書いた
パウロ二世の話は、典型的な後者のパターンだ。
しかしあんた、馬鹿だな。あまりあんたとの話では実のある話はできないと思う。悪いけど。
酒が回ってもう眠い。もう寝るよ。あんたにも悟りの光がありますよう。お休みだ、アホ共。早く悟れよ。
593:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:37:02 /A17/tax
伝道の書(口語訳、文語訳)の「空」は単に「空しい」という意味だろう。
新共同訳ではそう訳されている。
594:神も仏も名無しさん
08/12/29 01:49:07 EJY/C660
>>590
>イエスの教えから最も離れてしまったのがキリスト教(教会)です。
そうやって、イエスは絶対に批判できず、すべての責任を「他の人間」
に押し付けるのが、クリスチャンの最大の特徴。それがまさに、クリス
チャンによる大虐殺の原因なのである。
宝珠愚者氏が、カラスの唄氏と同様、仏教徒などではなく、クリスチャ
ンに過ぎないことが、確定的に証明されたな。予言したとおりだw。
595:宝珠愚者
08/12/29 01:51:09 MqyJy9C9
あなた方の輪廻否定は仏典からの根拠がない。仏典においては輪廻は繰り返し説かれ、これがなけ
れば仏教の教えは成り立たず、その解説はこの経のように具体的に及ぶこともある。
しかしながら、否定説では般若心経やら龍樹を持ち出して「空」だからないとか(本当は空だから無常
なる現象世界は輪廻してるのだが・・それも理解できない)、世俗諦として勝手に方便扱いするだけ。
なんら「輪廻はない」といった明確な記述は仏典には皆無であり、後代の弟子が勝手に挿入改編した
ものとする証拠もまた皆無。
ただ断滅論を支持する個人的心情があるだけに過ぎない。根拠がない--お話にならない。
「アーナンダよ。修行僧サールハは諸々の汚れが消滅したが故に、すでに現世において汚れの無い
『心の解脱』『智慧による解脱』をみずから知り、体得し、具現していた。したがって、この比丘は今さとり
の世界におり、再び迷いの生存を受けることはない。
アーナンダよ。尼僧ナンダーは、ひとを下界(=欲界)に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、
おのずから善き世界に化生した。この比丘尼はその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻
ることはない。
アーナンダよ。在俗信者のスダッタは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、欲情と怒りと迷い(貪り・怒り・
愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、『一度だけ戻ってくる者(=一来)』となった。
この信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの世界に入るであろう。
アーナンダよ。在俗信女のスジャータは、三つの束縛を滅ぼしつくしたから、『聖者の流れに踏み入った
人(=預流)』となった。この女信者は、もはや悪しき世界に堕ちることはなく、必ず正しいさとりを得ること
が確定している。
596:初代スレ7
08/12/29 01:53:05 qRtCR4rB
>>592
前段、9割同意。
>真の命である、真我ともいえる生存であるか
仏典に於ける(仏教における)ここに相当するものは何か?
(これが1割の部分w)
中段、まったく同意。
が、キリスト教の文献(資料)に於いてそれを為す貴方が、
仏典に於いて為さない理由はどこに?
後段、
>あまりあんたとの話では実のある話はできないと思う。悪いけど
そりゃそうでしょうw
あなたは(神秘)体験を重視し、私は、言葉と“その内容”及び“語られた状況”も併せて重視する。噛み合う筈が無いw
(体験を無視するわけではないよ。(´∀`)b )
>酒が回ってもう眠い。
飲んでくれたんですねw ありがとうwww
>もう寝るよ。あんたにも悟りの光がありますよう。
貴方にも涅槃の楽がありますようにw
>お休みだ
おやすみなさい
(起きてて良かったw)
597:宝珠愚者
08/12/29 01:53:06 MqyJy9C9
アーナンダよ。在俗信者のカクダは、ひとを下界に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、おのず
から善き世界に化生した。この在俗信者はその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ること
はない。同じように、アーナンダよ。カーリンガ、ニカタ、カティッサバ、トゥッタ、サントゥッタ、バッダ、スバッ
ダなどの在俗信者も、ひとを下界に結びつける五つの束縛を滅ぼしつくしたので、おのずから善き世界に
化生した。これらの在俗信者たちはその天界から直接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ることはない。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ五十人以上の在俗信者たちは、ひとを下界に結びつける五つ
の束縛を滅ぼしつくしたので、おのずから善き世界に化生した。これらの在俗信者たちはその天界から直
接さとりの世界に入り、再びこの世に戻ることはない。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ九十人以上の在俗信者たちは、三つの束縛を滅ぼしつくしたか
ら、欲情と怒りと迷い(貪り・怒り・愚かさ)という三つの心の毒がしだいに弱くなっているので、『一度だけ戻
ってくる者』となった。これらの信者はもう一度だけこの世に生を受け、苦を残りなく滅ぼし尽くしてさとりの
世界に入るであろう。
アーナンダよ。このナーディカ村で死んだ五百人以上の在俗信者たちは、三つの束縛を滅ぼしつくした
から、『聖者の流れに踏み入った人(=預流)』となった。これらの信者たちは、もはや悪しき世界に堕ちる
ことはなく、必ず正しいさとりを得ることが確定している。」
(マハー・パリニッバーナ・スッタンタ/ナーディカ村にて)
598:宝珠愚者
08/12/29 02:13:28 MqyJy9C9
>>594
私はキリスト教の批判論者です。しかし、問題(殺戮)の責任を(イエスに)擦り付けるなといってるのです。
では、僧侶が尼僧やら女性信徒らと修行と称して交わる行為(無上瑜伽タントラ派の左道密教)も、ゴータ
マが悪いからだとあなたはいうのか--正気ですか??
599:宝珠愚者
08/12/29 02:23:10 MqyJy9C9
追記:
>>594
当時のクリスチャンが>>590-591の教えを理解して守ってさえいれば、そんな大量殺戮が執行されようが
ないではないか!違うか??これに明確に答えて頂きたい。
600:神も仏も名無しさん
08/12/29 03:18:31 cctkcZV3
輪廻が書かれている物は偽典である
601:神も仏も名無しさん
08/12/29 04:12:34 TB1cVxq/
キリスト教は仏教などと違って、善悪二元の思想なのですよ。
イエスがその発案者なので、善悪二元思考がどうして悪魔的な戦いをさせる思想なのかについて
よく考えられたし。
602:神も仏も名無しさん
08/12/29 06:54:25 uBxM8jVm
>>569
>だからさ、ここのテーマは輪廻はあるのかないのかではなく、釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかっただろ。
↑ 何で宝珠愚者が「輪廻はあるかないか」ではなくて「釈迦は、輪廻を説いたか、説いていなかったか」
とテーマに持ってきたかがこれではっきりした。つまり、これからの自分達の宗教に悪用したかったからなのだw
カラスも言葉では美辞麗句を書くが、根底には、<宗教者・宗教団体の布教の野望=巨大なエゴ>が露出したわけだ!
このスレは、結局、キリスト教の狂った巨大な征服・支配社会の実現の為の宣教スレ!力が入るわけだ(笑
全くお笑いだよ 只の<言葉の遊戯>!!自分達のエゴばっかりで世の中がどうなろうと知ったことないわけだ!
呪われた一神教の<宗教者・宗教団体の布教の野望=巨大なエゴ>・狂った支配・征服力は紛争の拡大を意味する。☆★
■カラスも宝珠愚者も<宗教者・宗教団体の狂ったエゴ・野望>をよくよく自覚・自省しろ!!■
↓
>>565
>これからは宗教者(似非唯物論仏教者は除く)がかっこいい時代だな。
↑ エゴ丸出しレスw どこに救済・愛・利他心・・・・等がある?
根本から、宗教者失格!! 自ら大カルトの正体暴露!!情けない奴等!!(笑
603:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:04:12 Sh2pAmws
↑凄いな・・・。
まるで童話の人たちの糾弾か、共産党の集会みたいなレスだな。
604:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:06:07 uBxM8jVm
∧@∧
(,, ・∀・)ヾ~o 聖書を経典に置き換えたら如何?↓
■現実の世界や、今の世界情勢を全く考えないで、聖書の記述をただ、情緒的、
感情的なサイドからしか考えないことを、【宗教的幻想、宗教的恍惚に浸る】という。
■また、現代の科学的知識が増した時代なのに、中世と変わらない天動説時代からの
教義をいまだに引きずって、あれこれ議論し、全く進歩のない机上の空論の妄想に
ふけっているのを、【 時代遅れ 】 という。
■譬え、象徴を全く理解しようとしないで、【ただ、聖書の記述を鵜呑みし、丸暗記する者】
を 【原理主義者】という。
605:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:08:22 uBxM8jVm
>>603
ははは・・・(笑
カラスの方が上手!真似しただけょン~
何故カラスを批判できない?
606:神も仏も名無しさん
08/12/29 07:13:22 Sh2pAmws
↑いや、比べてみたけど、やっぱり貴方のほうが凄いよ。
カラスは言っている内容は無茶苦茶。
貴方が言わんとしてることは分かるんだけどねぇ。。
607:神も仏も名無しさん
08/12/29 09:43:41 xzU/dhT9
キリスト教は、自己満足を追求する宗教。 → 愛欲の押し付け
仏教は、自己満足を戒めて我に返る宗教。 → 慈悲の共有
双方が相容れることは無い。
仏教では輪廻はあると説く。謙虚に我に返り前世の禍福を知る
努力をもって人として足るのであると思う。
簡素が一番だな。学者栄えて国滅ぶ。妄想はご勘弁下さい。
608:神も仏も名無しさん
08/12/29 10:06:05 Fqmpc3ak
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ <世界支配しかないお!>
| (__人__) | 皆、長いこと騙されてきたんだよ!
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | | 『神のくそったれ!』 ↓
ヘ lノ `'ソ | | ■URLリンク(video.google.com) ■
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
609:初代スレ7
08/12/29 10:49:35 qRtCR4rB
>>583
なるほど。七日目の安息の日をそのように読みますか。
なるほど。興味深い・・・。
七日目の安息は
「世界の(創造の)完成であり、これ以上為すことのない、完全無欠な世界」を意味する、と。
「(神による)生成が終わり、(完成した)安定した、静止した(寂静の)世界(状態)」である、と。
「世界の完成のみならず、(創造という行為を為した神の?)境地としての完成」である、と。
そして、
「輪廻し、諸縁により業果の生じ続ける“苦なる”“生存”を脱した“涅槃”に比している」と。
「為すべきことを為し終え、この状態の他にはない(次の生存はない)と言われる境地に比している」と。
(※ここに於いては、前六日間は何に比されているのですか?
「“生まれは尽きた”と言われる時の“生まれ”」?
「“為すべきことは為された”と言われる時の梵行」?
「生存(因と縁による業の連続)」(現世)?
「輪廻(そのもの)」或いは「輪廻としてある“生存”」(現世過去世含)?)
また、
・この時、インドで言われる生成と破壊の繰り返しのような「生成」は意味されていない、と見て宜しいか?
・(イエスの登場が、その復興・再完成だったとしても)、(完成である)七日目の安息が崩れた(?)理由は何か?
(※ →いや・・崩れてはいないのか・・・?
世界が今あること、そのことが既に完成を示している、と。
完成されてある世界が、人のエゴ(視野狭窄)等によって(その人に)見えていないだけである、と・・・。
それを明らかにする為にイエスはやって来た、と・・・。
で、貴方は、この構図を涅槃に比している、と・・。釈尊の成道・説法に比している、と・・・。)
610:初代スレ7
08/12/29 11:03:55 qRtCR4rB
自レス
>>609
>七日目の安息の日をそのように読みますか
いや、キリスト者なれば、そのように読まねばならないのだろう。
そのように読まねばキリスト者たりえないのだろう。
少々失礼な文章だったかもしれない・・。謝っておく。 すまん m(_ _)m
611:宝珠愚者
08/12/29 11:46:43 MqyJy9C9
>>600
そんな短レスで書き逃げしないで、しっかりと解説してみなさい。
どの経が輪廻を説かずそれは何故なのか?輪廻を説く経との違いはどこか??
>>601>>602-604
>結局、キリスト教の狂った巨大な征服・支配社会の実現の為の宣教スレ!
どこが??私は常にキリスト教は崩壊するといってきた。
善悪二元、一神教・・・まっ、単純批判だな。
>中世と変わらない天動説時代からの教義をいまだに引きずって、
>譬え、象徴を全く理解しようとしないで
はいはぃ奇遇ですね!この私と同意見でしたねぇ^^
そんなキリスト教批判ならば他でやって下さいな!(沢山スレが立ってるので)
612:神も仏も名無しさん
08/12/29 11:54:37 weh56+Kv
ここしばらく覗かせてもらっておりますが、
「輪廻問題」は実は神学論争ではなく、近世以来のいかにも日本的な
常識主義(日常主義)と宗教の論争であることがわかりました。
近世儒者によって行われた仏教批判とまったく瓜二つ。
いわく、日常をはなれて仏教はありえない
地獄極楽は子供のおとぎ話か愚民への脅しの道具云々
そして、「宗教を日常、常識のうちに留め置いて、そこから逸脱させない」
という考えが、実は国家の宗教支配と全く一致迎合しております。
常識を逸脱しない宗教は存在を許すが、そこから逸脱する宗教はカルトと決めつけ
存在を許さない。
また、宗教家も常識主義と迎合して、それを微塵も疑わない、という点が
いかにも日本的です。
鈴木正三などがその典型でしょう。
近代仏教学が科学的知識により仏教の非日常的部分を排斥したの事実ですが、
それ以前に日本人の日常主義的な宗教観も影響しているように思われます。
事実、日本以外で輪廻が問題になることはありませんから。
613:宝珠愚者
08/12/29 11:57:25 MqyJy9C9
>>608
そんなクダラン漫画なんぞ描いてないで、
何をいいたのか自分自身の言葉でしっかりと主張してみなさい。
コソコソ投稿するでない。----できないなら黙って見てなさい!
子供の来るところではない。
614:宝珠愚者
08/12/29 12:00:35 MqyJy9C9
>>612
うーむ、あなたのその分析は正しいように思います。
ではあなたの意見では、どのようにすることが望ましいと?
615:宝珠愚者
08/12/29 12:07:08 MqyJy9C9
私の姿勢は一貫しています。
輪廻転生を真理だとみなすならば、「それを堂々と説け!」と。
批判やカルト呼ばわりに決して負けるな、批判を恐れるなと。
宗教は時代の常識や反対勢力の中で弾圧に耐えつつ説かれるもの。
私は日常でも同じように話す。
空を飛ぶ聖者の話でもそう。コソコソしない。
唯物論者の嘲りや嘲笑には屈しない。
616:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:16:54 h8BWjnGu
>>590-591
>魔女狩りや十字軍の殺戮をイエスのせいにする考察は恥ずかしいから終わりにしましょう。
何をネボケタことを言ってるのですかw 弁解ばかり~、恥を知りなさい!
宝珠愚者氏のカルマ論、↓
■ 『悪い教え(因)は、悪い果を招く』 そのものでしょうw。 ■
そんな風に、偉そうな宗教者によって勝手に感情的に恣意的に解釈されてしまうから輪廻転生は危険なのです。
■大体2500年もの間、誰も立証出来なかったということが既に、何おか言わんやでしょうw ☆★
イエス・仏陀を頭に置くと、人はこのように傲慢に変容してしまう典型です!
もう、君の宗教家の言葉の羅列は沢山!実証を求めるしかありません!!
それが出来なければ、勿論、NOなので~す!!(笑
◆ 『言葉』は、誰でも簡単に作り言えるもの。 ◆ (*^。^*)
☆★ <言葉は魔物>・・・詐欺はその常習犯ですw ☆★
617:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:19:41 5EmAHN82
>>612
「(社会)常識」とは、人間が長い長い年月をかけて築き上げた「共生」の
ための知恵。人間の一挙手一投足は、「常識」によって支配されている。
さもなければ、社会は崩壊する。人は、独りでは、絶対に生存できないから
である。
共同体においては、常識から著しく変移した成員は、「病気」として、治療の
対象となる。
人間は、オギャーと生まれただけでは、人間にはなれない。根源としての生命
に、共生のための常識が加わって、はじめて人間となる。狼少女は、常識を身に
つける機会を奪われたため、結局、人間にはなれなかった。人間が人間でありうる
必須の構成要素は、「生命+常識」である。
ある人は、「常識」を「力としての歴史」と呼んでいる。常識は、人間の共生
史の所産だからだ。
本質的に共同体である人間界において、「生きる」とは、「日常生活」を生きる
ことである。
人間にとって、「常識」と「日常生活」の持つ巨大な意味を理解する必要がある。
618:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:22:39 h8BWjnGu
■ ガザ空爆続く 民間人含む270人以上が死亡 ■
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃によって、27日だけで229人が死亡しました。
第一次中東戦争以来、一日の死者の数としては過去最悪です。空爆は今も続いていて、犠牲者は
さらに増えています。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
イスラエル軍によるガザ地区への空爆は夜に入ってからも断続的に行われ、ハマスのメンバーが立てこもっているとして、
イスラム教の教会にあたるモスクも爆撃を受けました。また、爆風で病院などの民間施設も被害を受けています。空爆は現在
も続いていて、27日の攻撃開始以来、2日間での死者数は、女性や子供も含む少なくとも271人に上っています。またイスラ
エル軍は、ガザ地区の周辺に戦車や装甲車、歩兵などの地上部隊を集結させていて、地上戦の開始に向けた準備を進めています。
こうした動きに対し、ハマスも報復の動きを強めています。・・・・
↑
■ < 神に呪われた聖地 > ■ ・・・一神教w (-.-;)
619:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:30:42 5EmAHN82
一神教の「聖地」であるはずのパレスチナが、世界で最も「血塗られた」
「呪われた」地であるという事実は、一神教が根本から間違っている
という事実を、如実に証明している。
人間の営みでありながら、「人間とその生存を支える自然」以外の
「空想上の神」に、最大の価値を認めるという、倒錯と狂気に陥った
からだ。
620:神も仏も名無しさん
08/12/29 12:35:27 h8BWjnGu
>>611
>そんなキリスト教批判ならば他でやって下さいな!(沢山スレが立ってるので)
君が何言って仏教者を装うとも、クリであることは最初から匂っていたし、
君がキリスト教を持ち出したのだから、カルマ論から言えば「自業自得」!
偉そうに人を責める資格はないw
>はいはぃ奇遇ですね!・・
等質クリコテ○○○とそっくり~(笑
宗教狂信者は、お暇ですことw
2chはいつまでやるの?・・迷惑な点もあるなぁ~w
忙しいのでオチ
621:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 14:59:21 DPhXjJJY
>>572
>俺は釈尊の説いた不死の境地も、イエスの説いた永遠の命も同じものだと知った。
>二人の教えは何も矛盾することなく一致する。
仏教と一神教とは根本的に違いますね。
仏教とキリスト教は最終的には同じ。
ということで、その統一なる原理。ということで
「統一原理」というのが世に知れ渡ったのが約40年以上も前で、
これが統一教会の前身である統一協会です。
拙者の持論というのは、哲学的にもインドと西洋は全く違う。
「不死の境地」と「永遠の命」が同義だとは誰も思わんだろうし、
これを同義だと思うところが・・・・
既にカルトに嵌りつつある段階ですね。
仏教の語意というのは即非も含んでおりますから、
普遍論争的な概念ともまた違う、非常にインド的であります。
皆さんは学者が好きなようですけど、
かつては京都に優れた学者はおりました。
622:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:21:04 weh56+Kv
>614
私は「宗教とは常識を逸脱するもの」と考えております。
常識を逸脱した部分に、人々は「聖なるもの」を感じていたんだと思います。
エリアーデが述べたとおりです。
誰もが逸脱できないからこそ、逸脱したした人に対する「尊敬」あるいは「侮蔑」が
生じます。
かつて日本映画でヤクザ物がはやったのもその理由でしょう。
逸脱に対する「憧れ」と「恐れ」は同時に生じます。
輪廻批判などその典型でしょう。
>617
このかたの意見こそ、まことに日本的な「尋常志向」ですね。
柳田国男がすでに指摘している点ですが、日本の村社会は常に調和を求めます。
悪の方向であれ、また善の方向であれ逸脱は許されません。
そもそも善悪の基準は「社会の調和」をもってなされます。
聖徳太子の「和を以て貴しとなす」は仏教思想ではなく日本古来の思想であると
指摘されておりますが、まさにむべなるかな。
たしかに柳田は名もない民衆の歴史を掘り起こし、「平凡」を非常に評価しています。
617さんの意見も分かります。
しかし、常識の範疇で宗教を見る姿勢は日本的であれ必ずしも正しい見方ではありません。
もっとも個人の信仰でしょうから、文句はありませんが。
623:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:22:50 0rEfRUmf
本スレの命題は、歴史的人物としてのゴータマ・ブッダが転生(再生誕)を実際に『説いたのか?』だろ?
・自分が輪廻転生論をどう思うか、とは全く別問題。
→転生論に完全反対でも、ブッダが説いたことは認める立場もありうる。
・ブッダ没後100年以上経ってから、当然ブッダとは全く別人が書いた「経典」なるものが、
正確に客観的事実を書いているかは、~伝聞証拠であって、反対尋問による検証ができないから~
確認のしようがなく、真実性の担保はない。ウソである可能性も高い。
・仮にブッダが「説いた」という立場をとっても、「説いた」の意義をめぐって、
1)涅槃へ導くための、教育的方便としてのおとぎ話や物語(フィクション)である可能性もある。
この立場からは、教義の中核から転生論は排除される。
2)ブッダがバラモン=ヒンドゥ的輪廻転生論者だった(梵我一如論と表裏一体)と主張するなら、
ブッダ成道の意義~わざわざ宗を起てる意義~を問い直して、説明しなければならない。
624:神も仏も名無しさん
08/12/29 16:35:13 weh56+Kv
ついでに申しますと
仏教が反バラモンであるシュラマナ集団から始まったこと。
本来出家主義であったこと。
を考えれば、仏教がその最初より出世間、反世俗であったことは明白です。
また、古代インド社会が社会からの逸脱を認める社会であったからこそ
仏教は発展しえたのだと思います。
大乗仏教はある意味仏教の世俗化です。
それは当時の社会情勢に応じたものだったとは思います。
「出家しなくても仏になれる」という思想は普通一般の人々に
つまり「平凡」にも救済の道があることを示した点で評価できますが、
いぽうそれは「無批判で安易な世俗の肯定」というリスクも生じます。
「聖と俗を区別するのは差別」という意見も決して「勝義」からの見解
ではなく「世俗の肯定」から来ることを注意しなくてはなりません。
625:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:01:40 it3O8BFL
>>624
>大乗仏教はある意味仏教の世俗化です。
>それは当時の社会情勢に応じたものだったとは思います。
>「出家しなくても仏になれる」という思想は普通一般の人々に
>つまり「平凡」にも救済の道があることを示した点で評価できますが、
>いぽうそれは「無批判で安易な世俗の肯定」というリスクも生じます。
>「聖と俗を区別するのは差別」という意見も決して「勝義」からの見解
>ではなく「世俗の肯定」から来ることを注意しなくてはなりません。
この大乗観はありえません。これが日本の視点を反映したもので、
その学問的主張であった平川彰先生の仏塔崇拝在家から大乗が起きたというのは
もはや誰も取り上げない説ですよ。
626:机龍之介 ◆8Z1PfzdK1.
08/12/29 17:16:50 /YcSwPvi
>>624
>仏教がその最初より出世間、反世俗であったことは明白です。
そうですね。
拙者がイメージしているのは、
現代ならヒッピー文化(1960年代後半)と類似性があるんじゃないかとオモ。
(これも反社会がテーゼ)
ヒッピーは時代とともに消滅しましたけど、
当時の世相に影響受けたのは、世界中に大勢いるんで、
当時の、彼ら(彼女ら)の世界観などは潜在的に内包している部分がある。
例えばですがジョンレノンの「イマジン」は、強く影響されているのが分る。
(こういった流れが経典結集)
ヒッピーと仏教は、レベルとも全く違いますが、
釈尊在世当時と、その社会においては釈尊成道のレベルが違い過ぎるほどに
革新的なものであったことは経典などで類推することができる。
つまり、アンチ・バラモンの決定的な成道であった。と・・・
627:宝珠愚者
08/12/29 17:17:41 MqyJy9C9
一神教だからというよりは、
同一なる神の存在についてが、それぞれが異なる神として誤認してるわけであり、
もっというと、自分の宗教のみが唯一絶対であるとして、
他の思想を全て邪教として決め付け排除しようとするからでしょう。
仏教世界にもそういう団体はある。
そこでは他は邪説邪教だと言い放っているわけです。
ただ仏教にはアヒンサーと因果律の教えがあるから、
パレスチナで起こっているような暴挙は起きませんが、
彼らの暴挙をイコールでイエスの責任にしたりなどというのはお門違いであって、
それは自ら、批判者による無知の露呈に他ならない。
ID:h8BWjnGuさんは、とにかく、
あなたは無神論/無宗教でただの宗教批判がしたいようなので、
それは他スレにちゃんとありますから、どうぞそちらで存分に活躍して下さい!
ただの宗教批判や唯物論の主張などは今更、
言われなくても十分に承知済みなので、お腹いっぱいですわ。
628:宝珠愚者
08/12/29 17:22:31 MqyJy9C9
>>612
>事実、日本以外で輪廻が問題になることはありませんから。
でしょうね。私も仏教が輪廻転生を説いてるからとして、特に社会問題化したなどという話は知らない。
どこでも仏教とはそういうものだと見なされているし、みんなそれが当たり前なんだと思っているのです。
これはきっと、この日本におけるここ近年での顕著(異例)な状況なんだろうと思います。日本人の無宗
教感という常識から逸脱したものと映ったものがカルトと見なされ、それがカルト団体/オウム事件によっ
て、更にその意識に拍車が掛けられたのです。
しかしながら、この私が非常に驚かされたのは、2CH掲示板を利用して輪廻否定/生まれ変わり思想
の否定を熱心に説いていたのが、なーんと自称仏教徒だったことでした。これには本当に驚かされたわ
けです。断滅思想は仏教ではないのに、自称仏教徒がそれを平気が語る姿にマジで面食らったわけで
す。これでは「断滅論が仏教」などというトンデモない誤解が起きてしまう。こままではイケナイぞ!と、私
は思ったわけです。
629:宝珠愚者
08/12/29 17:27:00 MqyJy9C9
これは問答無用なのです。断滅支持は仏教ではなく、明らかな外道(仏教の他の思想家として紹介され
た六師外道の範疇)なのです。
それを支持するのは自由です。生まれ変わりの証明を見せろ!と喚くのも自由です(みっともないが・・)。
そういう人はアジタ教の信仰者になればいいことですよ。何も仏教徒の仮面を無理に被ることはない。迷
惑だから「辞めなさい!」といってるのです。意味が分ります?
アジタ・ケーサカンバリン(六師外道/唯物論者)
「アジタによると、人間が死ぬと、人間を構成していた地は外界の地の集合に帰り、水は水の集合に、
風は風の集合に帰り、もろもろの機官の能力は虚空に帰入する。人間そのものは死とともに無とな
るのであって、身体のほかに死後にも独立に存在する霊魂なるものはあり得ない。愚者も賢者も身体
が破壊されると消滅し、死後には何も残らない。したがって現世も来世も存せず、善業あるいは悪業を
なしたからとて、その果報を受けることもない(仏教ではこのような見解を『断見』すなわち断滅論とよん
でいる)。」(「原始仏教-その思想と生活」中村 元著/NHKブックス)
ただ私は落胆はしてない。ここに集っているこれら断滅論仏教者(仏教とはいえないのだが・・)なるもの
は、かなり極端な事例であって、これが日本人の何割なのか?というと、恐らくはそんなにいないだろうと。
630:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:32:37 G6q0DWGk
>>624
また必死のイエス擁護ですな。
イエスの「我のみ良しの思い上がった独善性」「論理矛盾」「人間そのもの
に対する洞察と愛の欠如及び人間差別」「創造(自然界)に対する畏敬の
欠如」「自分の気に入らない者に対するあくなき憎悪・非難・排斥」は、聖書
を「初めから有難がらずに」、現代人としてのいささかの知性と批判力を以って
読めば自明のこと。
これに反し、仏陀は「関係性」という永遠の真理を見出した点で、現代人にも
充分通用する、優れた宗教。
「輪廻転生」に反対するのは、そのが「現代人の常識から観て、荒唐無稽」だか
らです。
仏陀も、その当時の社会常識に基づき、その当時の人々に対して教えたのです。
社会の変化・進歩に応じて、釈迦の教えを常にアップデートし、進化させる
ことが、弟子たちの最大の義務であるはず。
優れた教師にとっては、弟子たちが自分(教師)を超えてくれることが、最大の
喜びなのです。釈迦も、そのことの大切さを教えているはず。
631:初代スレの5
08/12/29 17:34:05 kEqLEPun
>何も仏教徒の仮面を無理に被ることはない。迷
惑だから「辞めなさい!」といってるのです。意味が分ります?
これは、イエスとオカルト信者である、あなたにそのまま
あてはまる気がするのですが。
632:宝珠愚者
08/12/29 17:34:36 MqyJy9C9
>>625
>この大乗観はありえません。
私は強く支持します。
>仏塔崇拝在家から大乗が起きたというのはもはや誰も取り上げない説ですよ。
そうですか?
しかし、ストゥーパ信仰がそのまま大乗発祥ではないとしても、
大乗の勢力拡大の中にこれらの在家信仰者たちが取り込まれ吸収されていった、
とすることは、ごく自然な流れとしての必然的な見解でしょう。
後に大乗と称されるグループが
アーガマを所持したまま山林に篭る上座部(小乗)に反旗をひるがえして、
一般大衆の信徒取り込みを図ったことはまず間違いが無い。
633:神も仏も名無しさん
08/12/29 17:37:00 GFhnHN6y
「すべての宗教はオカルトである」by渡部昇一
634:宝珠愚者
08/12/29 17:42:48 MqyJy9C9
>>612
>常識主義(日常主義)と宗教の論争であることがわかりました。
この分析は恐らく正しいと思う。 日本人が無宗教/無信仰の民族などといわれてもう久しいが、しかし、
現実には宗教法人数は今も18万以上であり、人口比率からみるとこれは世界一だそうだ。文化庁の集
計調査による公称信者数の総計は昭和58年当時(古い話で申し訳ない)で、総人口を更に1億人も上回っ
ていた。人口を上回っているのは信者登録に一人が複数掛け持ちをしているからです。
「読売新聞が2005年8月6日、7日に行った宗教に関する世論調査では、宗教を信じないと答えた人が
75%に上り、信じていると答えた人は23%と、1979年の調査と比べて11%減っている。」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
といった調査から分ることは何かというと、つまり、日本人は特定の何かの宗教を心から信仰している人
というのは少なくて、宗教儀礼/行事は特別な信仰とは関係なしに習慣的な日常生活の一つとして行ってい
るだけに過ぎないということ。また宗教を信じる人の減少は、宗教組織/団体への不信感の増大が原因して
いるからでしょう。
また特定の宗教には拠らず、自身の率直な想いとしては99年のNHK放送文化研究所の調査で、死後の
世界は「絶対にある」「たぶんある」で36.9%もあることから、その意識が特別どこかの特定の宗教や組織と
は結びついていない、といったことが伺えるのです。
私が楽観視するのは「決してない」といった唯物主義/断滅論の支持者は僅かに11.8%しかいないからで
す。この11.8%中の何割かが、ここに仮面仏教徒として投稿してきてるというわけです。