08/12/26 02:54:23 QfORdN1l
偏執的ともいえる輪廻・アートマン肯定派は、最初にもいったように、要する
に、浅薄にもキリスト教の影響を受けていることは確かだと思う。少なくとも、
キリスト教を本質的に批判することはできないはず。
一方、クリスチャンは、全面的肯定派だろう。両者間の親和性は、極めて高い。
否定したら、「俺が俺が」のイエスのエゴや、その「「復活」「再臨」「永遠
の生命」「最後の審判」も正当化できないからだ。
輪廻転生は、キリスト教の宣教「手段」としての、罪の意識の植え付けという
「脅迫」にも通じる。また、聖書の文言から一歩も踏み出せない狂信性も同様
である。