09/03/06 05:43:07 fQOdGNFY
>>693
そうねえ。
正しいこと。
賢いこと。
そんなものクソくらえ。という、かつてそれらに邁進してきた、しかもその結果充実
し、手ごたえあるなにかをつかんでしまった面白くも投げやりな心境のヒトを再び
賢さや正しさへバックさせるように導くにはどうしますかね?
そんなことが必要とは思えないが。
愛すべき賢者たち。愛しき愚者たち。混乱した男。整然とした男。皆似たようなも
のなんだがなあ。ただ、群れの中にいる生き物。
人口密集型文明の特徴は「群れ」の特徴と同じ。
病的な群れの中にいるとどういう風になるかというと、わずかな違いをあげつらって違う
と騒ぐようになる。タンパク質も自己と非自己を極めて厳しく査定し防衛的に働く。
しかもお互いの共通点を無視するようなこともする。
簡単にいうと、違いに敏感になり、同じであることに鈍感であろうとするようになるんだ
なあ。それが「群れ」の中で生きていくための悲しい習性なんだ。
これを看破して正すのがひとつの手だろうな。