09/03/01 07:59:51 M/9fPEp0
>>628
> >>608 そうじゃ、それが真実じゃ。
>
> >>609 それはおぬしの心が作り上げた世界じゃ。
>
> >>624 いいせんせいじゃ。
>
> 世界は輝いていると観察した。
> 小さな花でさえ輝いている。
>
陸上の植物は水中の植物よりも抗重力的生物であり、そんな風に合目的的にできている。美しい。
因みに人間(エレクトス以降)も抗重力的生物の特殊な発展形で生殖口が地面方向に向いていて、
着衣習慣の変更によって残存した性毛によるフェロモン分散効果を覆い隠してしまったのでオスは
メスの排卵期を察知できなくなって年がら年中勘違いアタックを繰りひろげることになった。
勘違いもまた美しい場面を提供する場合があるので迷いが悪いとはいえない。
これが悟っていてごらんなさい。瞬時にメスの排卵期を見抜いてしまっているのでピタリとしか求愛
行動をとらないオスばかりならなんとも世の中合理的過ぎて面白くないものか。
勘違いし迷うからこそ馬鹿馬鹿しく美しいということがある。
抗重力的生物である小さな花は養分摂取口である根を地中に埋めており、生殖口を太陽の方向
に向けて開放している。美しい。
重力の方向に対する生殖口⇔養分摂取口のあり方がヒトと正反対になっているわけだが、これが
美しいと感じる原因のひとつでもある。ヒトが頭を地面にめり込ませ、生殖口を太陽に向けていたら
慣れれば美しいと感じるかもしれないがそうつくられてはいないのだからグロテスクな想像である。
いずれにせよ輝いて見えるということすら一種の勘違いであるからそれは美しい。