09/02/25 13:00:15 R57jkltZ
覚え書きです。
「意識的に生きる」というのはなんとまあ難しい事か。
意識的とは何か?と考えているのは思考なわけでして…。
ヴィパサナ瞑想におけるラベリングは、「意識的に生きる為の補助輪」なんだと思うんですが、
その補助輪さえも思考のエサになり、メチャクチャに引っ掻き回されるってのが現代人だと思うんです。
補助輪があっても意識という自転車に乗れてないわけです。
これはもう、ある意味スゴイ状況だと思う(笑)
かといって、補助輪があっても自転車の乗れないものが、補助輪なしで自転車に乗ろうとするのもムボーなわけで。
で、「言葉以外の補助輪」を探していたのですが、自分なりにある程度の効果を感じているのが「喉」です。
何か(思考、感情、五感、行為など)を感じた時に、喉を「ン…」と鳴らします。
それだけです。
あるいは、状況に合わせて「ン~…ン~…」みたいな感じで唸るのも、なんとなくいい感じがします。
とにかく「言葉を使わず喉を使って今を捕まえる」みたいな感覚です。
ほんのちょっとだけ役に立つような気がするので、一応書いときます。