09/01/30 20:45:10 uZ8QJx0S
>>304 人に対しては慈悲をもって接し、自らの心を常に観察していれば、知識に囚われず、正しく生きられるじゃろう。
そうすれば自らを灯明として進む事がでるじやろう。
>>305 そうじゃ、わしの所まで逃げてくるがよかろう。
>>306 ちがうようじゃ。
>>307 生きている時も、悪いことをすれば悪い所に行くじゃろう。
人が死ねば自我の判断は無くなり、平等性智があらわれ、ふさわしい所へ導くのじゃ。
平等性智は他人と自分を一体として扱う故に、他人を苦しめた者は悪しき所へ、喜ばせた者は良い所へ導かれるのじゃ。
自らの心を自ら裁く故に、どのようなごまかしもきかないのじゃ。
>>308 感情は体の感覚としてあるからじゃ。
しかし、一旦観察して厭離しまえばもはや影響は無くなる。
記憶が生じて、胸に嫌な感覚が起きて、体が反応する過程を、全て観察してしまえば良い。
肯定も否定もせずにただそれが生じて、消えるままに観察する。
そのようにすれば他の記憶から生じる嫌な感じも、影響しなくなるじゃろう。