09/01/24 17:00:46 Bv7uWdm1
私は普段アジア某国在住で、たまに帰国する。以前は帰国の度に日本、特に東京は
息が詰まると思っていた。元々東京は大好きで10年以上住んでいたが、滞在先が
かなり適当な感じの国だったので、次第にそう思うようになった。でも瞑想を始めて
初めての帰国となる今回、それは自分の心が東京をストレスの街と見せているのだ
と思った。実際、日本の社会、とりわけ都市部はストレスが、現在滞在中の国よりは
多いかもしれない。しかし、問題が生じるまでストレスを増幅しているのは、他ならぬ
自分の心だと思った。
自分の上記の体験から思ったことなんですが、環境のような外因的な要素は実は
そんなに重要じゃないのかもしれません。それよりも自分の外界、対象への反応や、
それを実際以上に大きく増幅する回路の方が対処すべき問題だと思った。
鬼和尚さんは、どう思われますか?