08/12/15 09:16:27 u47byppU
>>261
なかなか興味深い視点だ。
もともと、仏教には無条件服従を是とする視点は存在しない。
無条件服従を是とするように読めるカルト的な視点は蓮如上人御一代記聞書などに
見られるが、蓮如の弟子が師匠の権威化を目論んで付加した部分とみなされている。
「親鸞聖人の教えを奉じる者は、何を所依にしていくべきなのか」
下記のご意見も高森会長の方針に懐疑的な会員に是非読んでいただきたい。
[3431]Re:「自灯明、法灯明」について アスカ WinXP(IE6) 2008/02/10(日)15:02
(前半略)
親鸞聖人は教行信証化土巻に、
「依法不依人(法に依りて人に依らざれ)
義依不依語(義に依りて語に依らざれ)
智依不依識(智に依りて識に依らざれ)
了義経依不依不了義経(了義経に依りて不了義経に依らざれ)」
と大智度論を引用されて説かれています。
これは、「四依」と言われ、末法の時期に正しく依るべき4つの法義を挙げられたものです。
この中に、「法に依りて人に依らざれ」とあります。
これは仏法の教えに従って、人に従ってはなりませんよ、と親鸞聖人が言われているということです。
ところが現在の親鸞会はどうでしょうか。
会長への無条件服従、これは人に対する服従です。
また同じく局長への無条件服従。講師部員も局長に逆らうと除名されます。
逆に教えに反することでも局長の指示なら良しとされます。
これはあきらかに法に従わず人に従っている姿です。
(中略)現役会員、退会した方とを問わず更生して頂きたいと願うばかりです。
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