08/12/08 11:29:17 Cuk8nH3s
*132-6 最古層仏典には業に関する記述は皆無である。
*129-1 業報思想思想の記述が最古層仏典にないことに触れておられません
*129-3 縁起、無常これらは直接、業報思想とむすびつものではない
はい、すみませんでした。
これについては経文を再読してから意見を述べたいと思います。時間を貰います。
*132-2 輪廻を表す語、サンサーラ(samsara)が最古層仏典の中には全くみられない。後代の仏典に
は多く登場します。
パーリー文献を直では検証していないので、これについてはまだ保留中。ちょっと簡単に、いつまでと
は返答できません。これは私自身の課題とします。
>自説に都合の悪いとこは、「それは方便、または比喩である。」と切捨てます。
>例)ジャータカ および テーラーガーターの六道輪廻に関する記述
>このように自説に都合の良い部分だけを読むことに意味がありますか?
はい、これも答えました。私はこれは正統な見解だと思いますが・・・では、ジャータカの内容も文字通
りに受けるべし、とするのがより正統な見解とするところはどこなのですか?教えてください!
私は経に説かれている内容に沿って真っ当な判断を下そうとしています。私は何も、文字通りに総てを
そのまま受けるべきとする、まるでどこかの原理主義者などではありません。尚、殆どの場合においては
経典は実際、難しい解釈は殆ど不要というくらいに在るがままに書かれてあります。
それから、般若心経に何が書かれてあろうと全く関係がありません。あれは大乗創作の観音様の話で
あり、ゴータマの教説とはみなされていません。「空」だから輪廻してないという主張については、あとで纏
めてやる予定です(尚、私は漢訳仏教徒ではなくパーリー和訳を読んできています)。