08/12/13 15:37:26 An9h3AXx
>>292
釈尊在世当時も、世の変革期でありまして
多くの若者が出家して、そして真理を求めました。
後に釈尊が成道しまして、それで一応の結論を見たのです。
それは釈尊入滅前に言われたお言葉でありますね。
「世界はなんとスバラシイ!!」。
この経緯を辿りますと「青い鳥」といふお話に似てますね。
幸せを求めて旅に出ましたけど、
自分の求めていた「青い鳥」は、じつは自分の一番近いところ居た。
釈尊もチルチル・ミチルも、結局は旅に出たことで、それで分ったことです。
決して旅に出る(出家)が無駄ではなかったですけど、
結論が出た現代においては、全く意味はない。
今現在において出家する。というのは、
釈尊本懐よりも、違う意味(目的)があることは察しを付けるのが賢明です。
つまり、それを見抜く智慧ですね。
「出家する」という時点で、そりゃ~もう、見抜けないよぉだと
宗教学者だと言うのもオゾマシイ。やに思いまふです。