【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!2【決着】at PSY
【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!2【決着】 - 暇つぶし2ch261:神も仏も名無しさん
08/12/12 13:44:47 uj/kuG7q
何人も否定できない輪廻転生とは、次のことである。

「人間が死ねば、肉体は火葬されるか、または腐敗するが、肉体を構成
する元素の原子は消滅することはないから、その原子は、地球上のさま
ざまな生物や無生物に循環し、永遠に残る。しかし、人間としての記憶
器官、感覚器官、思考器官の機能は消滅するのだから、死者にとっては、
死後の世界は、知覚・認識できず、無関係である。

また、先祖の業とは、後天的な「行為」であるから、子孫に遺伝するこ
とはない。即ち、『獲得形質は遺伝しない』というのが、生物学の大原則。

「胎内記憶」などと言っても、胎児は、記憶器官や知覚器官がまだ十分
に形成されてはいないのだから、無意味である。

「臨死体験」とは、死亡直前の身体の生理的変化によって生じる、「幻
覚」のこと。医学では、delirium(譫妄状態、精神錯乱状態)と呼ぶ。
「臨死」だから、「まだ死んではいない生体の、生理現象」である。

死者が涙を流すのは、よくあることだが、これも生理学的に説明できる。
「死後硬直」と同じく、身体の生理現象である。別に死者が悲しいから、
涙を流しているのではない。」

人間にとって、前世は全く無関係で、死ねば「無」になり、自然に帰る、
というのは、こういうことである。だからこそ、「一度きりの貴重な
現世をよりよく生きる」という意欲が生じる。

いずれにせよ、科学の発達前の「古代人の妄想」を、現代に持ち込むべき
ではない。





次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch