08/12/07 16:43:56 JhM9j+0d
>>8
>つまり、ブッダはアーリア文化の回復者であったといえよう。
そもそもアーリア人のインド侵攻に伴いまして、
土着民の統制をする過程においてバラモン教が発展していったのです。
つまり、
土着信仰をまとめるためにバラモン教の教義を利用したのであります。
(つまり土着信仰を、バラモン教に吸収合併する宗教改革です)
この時点で、すでにマイコンの要素があった。ということですね。
しかしながら、釈尊生誕の頃になりますと、
バラモン教が儀式とか祭祀を重要視するようになって、
新しい宗教革命的気風が起きてまいります。
つまり独覚者の時代になります。
そういう時代でありますから、
釈尊が既存の価値観を外護するようなことは先ず考えられませんですね。
もしアーリア文化の回復者というのであれば、
仏陀はヒンドゥー教における貢献者ということになりますね。
だったら、悟り(仏教開祖)を開いたのが意味がない。