08/12/02 13:18:25 6ke8MMg1
951 :神も仏も名無しさん:2008/12/01(月) 20:07:09 ID:g2aLsmTL
『神との対話』の神様のような口調で他人を諭して悦に入る“神様ごっこ”というのは、
侮れない中毒性があるみたいだね。ここ2ちゃんねるのような匿名掲示板ならではというか。
ここで神様みたいな口調でそれらしく演じている人も、実際に会ってみたりすると、
モッサリしてて実に冴えないとっつぁん坊やだったり、疲れた感じのオバハンだったりするんだろうね。
しかし、神対スレも完全に時代遅れの感が否めなくなってきたようだ。
このような無意味で無益な論争に終始するようになり、嘗ての生き生きとしたドライブ感は失われてしまった。
やはり巷間よく言われるように『神の使者』の出現が、決定的なターニングポイントになったのだと思う。
どこをどう捻じ曲げて解釈しても、『神との対話』と『神の使者』は共存できる内容ではない。
『神の使者』に登場するアデプトたちは、『神との対話』を名指しで否定しているのだから。
mixiコミュの盛り上がり方を見ても、すでに趨勢は決していると思われる。
ACIMコミュは日々書き込みが更新されているものの、神対関連コミュは閑古鳥状態。
かつては日の出の勢いだった『神との対話』がここまでの劣勢に立たされることなると、
一体誰が予想し得たであろうか。このシリーズこそが21世紀の新しい時代を担う、
新時代の聖書なのだ、と高らかに謳われたあの『神との対話』が・・・。
その神対も、『神へ帰る』をもって完結し、ニールの年齢を考えても、この後続刊が
出版されることはないだろう。この本はチャネリングではなくニールの創作なのだからね。
おそらく、『神との対話』は現在の『聖なる予言』や『バシャール』がそうであるように、
20世紀末~21世紀初頭の精神世界を賑わしたエポックメイキングなシリーズとして、
マニアたちの脳裏には記憶され続けることになるだろう。
しかし、『神との対話』が主役となる日は、もう二度と来ることはあるまい。
『神との対話』よ、ありがとう。『神との対話』よ、さようなら。