08/12/26 22:46:40 WlNSxIkC
>>342
『安心しなさい。私は世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる』イエス・キリスト
聖書外典 マグダラのマリア 『イエスを愛した女』 ゴートン・トーマス著
母マリアと供に、丁寧にイエスの遺体に香油を塗り、亜麻布で包み、磐の中に遺体を収めたのもマグダラのマリアでした。
そして、その復活したイエスが初めて現れたのもマグダラのマリアの前に現れたのです。
『安心しなさい。私は世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる』イエスは他の弟子たちの前に現れたのではなく、
マグダラのマリアの前に現れそう呼びかけたのです。イエスは自らの復活をマグダラのマリアの前に現したにも関わらず、
「どの福音書からも彼女の存在は除かれている」のです。これは意図的に成されたものだとゴートン・トマス氏は書いて
います。十二人の弟子達は、イエスの物語を彼らのための物語としたのです。以来キリスト教ではマグダラのマリアにつ
いての記載は非常に少なく、外典のみにその存在が現されています。聖母マリアとマグダラのマリアを恐れた男たちは自
分達の都合のいいようにマグダラのマリアを黙殺し、女性達を押さえ込んだんですね。