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普天間アセス、ヘリパッド移動要求 名護市きょう意見提出
8月25日9時41分配信 琉球新報【名護】
名護市(島袋吉和市長)は、米軍普天間飛行場代替施設建設に伴う環境影響評価(アセスメント)の手続きに関連して25日、
アセス準備書に対する市長意見を県に提出する。
方法書に引き続き、代替施設の沖合移動を求めるほか、準備書で新たに記載されたヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移動を要求する。
名護市長の意見は、公式な県の見解としての位置付けとなる準備書への知事意見にも影響を与えることから、内容が注目される。
意見書で名護市はこれまで求め続けた沖合移動や、米軍大型ヘリによる実機飛行調査(デモフライト)に加えて有事の際の飛行経路の公表、準備書で新たに記載された四つのヘリパッドのうち、集落に1番近いヘリパッドの移動を求める。
市幹部は「もともと危険性除去のために沖合移動を求めてきたが、準備書でさらに集落に近い場所にヘリパッド建設が記載された。これは到底認めるわけにはいかない」と語った。