08/10/05 04:57:57 ZU86wNoP
悟りへの考察 (私見)No.12 「悟りの挑戦 上巻」 P30
四諦の発見
『最初の五人の阿羅漢たちをつくったときに語った教えはいったい何で
あったのか。いったい何を彼は語ったのか。何を悟ったのかーー。
そのときに言ったことは、まず最初は修行態度における中道です。』
○両極端を避けること。
p32『要するに、釈迦が最初に説いた教えは、「四諦」といわれる教え
だったのです。四諦というのは四つの真理という意味です。この「諦」
のことを“サティヤ”といいます。四つの真理を彼は悟ったわけです。
そして、それについて五人の修行仲間に話をしたのです。・・・
「苦・集・滅・道」のことを「四諦」といい、そして、最後の「道」
が八正道のことです。これを「四諦・八正道」というのです。
○反省瞑想や、八正道は、毎日やるのが望ましい。限りなき完成への道
をまず説いた。終わりなき道、発展の道。これが「初転法輪」だった。