08/10/12 16:19:58 b+jeghwC
只今ワタクシ、ミサママ女史の人気の高さに嫉妬してます(笑)
カトリックの女史がカトリックに縛られず、求めに応じて他宗スレに出かけるところが
女史の魅力と思います。
(カトリックのご信者さんは信仰と他宗尊重を両立させるのが得意ですから)
聖書の好きな箇所といえば、詩編の90も挙げられます。
これは蓮如の白骨の御文章と同じ趣旨で、神の永遠性の前で人間の生のはかなさを詠んだ詩です。
3000年前にダビデが詠んだといいますので、蓮如から遡ること2500年前から
無常が語られていたわけです。
その詩編90をもとに作られたカトリックの典礼聖歌52「神のはからいは」に次のような1説があります。
「人のいのちは草のよう あしたには花を開くが 夕べにはしおれて枯れる」
これを読んで蓮如の白骨の御文章
「朝(あした)には紅顔ありて 夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり」を
連想しない人はいないと思います。