08/09/29 20:35:30 7wyh9TFX
>>481 便利な物も反面、苦のもとになるということかのう。
記憶力は意識して鍛えれば、発達していくじゃろう。
分別や知識の無い赤ん坊でも、感覚があり、感情があり、認識が在る。
それらからの刺激の有無によって、反応があらわれるものじゃ。
もとより分別や知識を捨てろと言うのは、それに囚われ、執着する者に向けて言うものじゃ。
人によって囚われや、執着の元になるものは違う。
その違いによって、様様に説かれるのが、真の教えじゃ。
おぬしはむしろ感情の方に、多く囚われているように観える。
感情を捨てるという事が、出来るじゃろうか?
感情が自分ではなく、自分のものでもないと、捨て去る事がおぬしの修行になるかもしれん。
>>482 慢心に気付くとはさすがじゃ。
観察する眼になって来たのう。
今日は雨がふれば、もう冬と変わらんと気付いたのう。