【高橋佳子】宗教法人GLA総合本部【TL人間学】 17at PSY
【高橋佳子】宗教法人GLA総合本部【TL人間学】 17 - 暇つぶし2ch100:神も仏も名無しさん
08/10/27 22:42:52 NslvtS6D

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家族のためのポールマーティン先生のアドバイス
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アメリカ、オハイオ州アルバニという町にカルトから脱出した人たちのための診療所があります。
ウエルスプリング・リハビリテーション・センター( Wellspring Retreat and Ressource Center )
というセンターです。このセンターに来る、カルトから抜け出すことができた人々の心は深い傷を受けています。
 このセンターのディレクターはポール・マーティン ( Paul Martin ) といいます。ポール・マーティン氏は
精神医学者です。マーティン氏は7年間カルトにいました。彼は脱会した時に相談できる人があまりいませんでした。
そのため長い間、自分のリハビリテーションをするために非常に苦しみました。その体験から、マーティン氏は
ウエルプリング・センターを作ろうと決めました。今までマーティン氏は多くの元メンバーのリハビリテーションと
カウンセリングをしました。彼は多くの元メンバーの家族の相談に応じました。


101:神も仏も名無しさん
08/10/27 22:48:41 NslvtS6D

カルトに入った人たちの家族に対して
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A : 情報を集める
 あなたが愛した子供、妻あるいは友人がカルトに入信しているようならば、あなたはカルトに関する
情報を集め始めることは、重要である。これは、極めて重要なステップである。グループについて学ぶことは、
不必要な口喧嘩を避け、本人を理解できないままカルトに戻ってしまうことをさけることができ、
そして、それは、あなたがグループの思う壷にはまることを妨げる事ができる。
B:コミュニケーションを続ける
 本人とコミュニケーションを続けるのはとても重要なことです。たとえささいなことであっても
コミュニケーションを取れるようにあらゆる方法を使っても続けなければならない。カルトの使うテクニック
の一つに家族とのコミュニケーションを断つがある。従って、直接や第三者、手紙、Eメールなどで
コミュニケーションを続けなさい。


102:神も仏も名無しさん
08/10/27 22:54:46 NslvtS6D

C : 本人を優しく受け入れる
 あなたの思っている批判や心配をその人にそのまま言うべきかどうか、考えなければなりません。
もし本人の組織、リーダー、教えなどを批判すればほとんどの場合は心を閉ざして、コミュニケーション
ができなくなります。そしてその後、本人は組織のみに頼るようになります。場合によっては本人から家族に
会うことを強く拒否します。 なぜカルトに入ったか、どのようにコントロールされたか、組織の
中でどのような生活していたか、脱会した時と脱会後について語ります。
D: 帰る場所を作る
 カルトに入っている人たちはカルトに入っても、家族にとって彼らは家族の大事な一員です。
親は本人に家に帰りたい時にいつでも帰ってもいいと伝えることはとても大切です。彼らのために家は安全、
裁かれない環境にならなければなりません。そしてできるだけ精神的、経済的に彼らを支えることは重要です。


103:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:00:20 NslvtS6D

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リハビリテーション
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元メンバーのために
 脱会する時に、どれほど難しくて苦しいことがあるか、あなたは一番わかっています。あなたは、
元メンバーということで一般社会からマイナスのイメージをもたれたり、社会復帰できるだろうかという
不安で自信を持てないなど、いろいろと辛い経験をすると思います。
 どんな人でも、成功もするでしょうが、失敗もするのです。人生の中で多くの困難に遭遇した時、誰もが
あなたと同じ経験をします。あなただけが特別なのではありません。それをぜひ理解して下さい。
 私は15才から柔道の道を選びました。柔道を学ぶ時にまず、受け身を覚えなければなりません。
この受け身がどれほどできるかどうかにより、柔道の上達の可能性がかかっています。
 人間も同じです。私たち人間は、失敗じた時にどれほど立ち上がることができるかどうかが大切なのです。
失敗を通して、人間は成長することができます。
 あなたは今、そういうことを学んでいます。もちろん簡単な出来事ではありません。あなたはやめる時、
苦しい状況の中にあっても、決して事実から逃げたさなかったはずです。あなたのために、自分自身から
逃げ出さないで下さい。あなたのまわりに、あなたの心を受け止めてくれる人が必ずいます。


104:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:06:24 NslvtS6D

 ある元メンバーは脱会してからリハビリテーションのためにいくら難しくても決してあきらめないことが
大切だと言っています。人生の道のりに素晴らしい景色が沢山あります。あなたは脱会して、自由になった
のだから、一つ一つ景色を楽しみ、そこから学んでほしいと思います。そして、自由と同時にあなたの責任
において、あなたの行為を釈明しなければなりません。自分の可能性と能力を探しあてて、あなたらしい
生き行き方をするのです。自分を信じ、自分の友達になってほしいと思います。
 決心がついたら、学校、大学、仕事などに戻るようにするといいでしょう。あなたはある時、決意
しなければなりません。そのために半年、1年、あるいはもっと時間がかかっても問題ではありません。
『どんな長い旅も最初の一歩からはじまる。』という中国のことわざがあります。そのことわざは元メンバー
のリハビリテーションによくあてはまると思います。リハビリテーションはどんなに長くても、
問題ではありません。大切なのは『最初の一歩からはじまる。』ということです。まず、簡単なことから
はじめるしかないでしょう。立ち止まり、呆然として泣き明かす日々が過ぎたら、ゆっくりとはじめましょう。
そうして少しづつ、新たな人生を作っていったらどうでしょうか。
 カルトの元メンバーは、自分に対してマイナスのイメージを持ちますが、これは大きな間違いです。
自分がユニークな存在で、人間として価値があることを理解して下さい。あなたは普通に社会復帰する
ことができるし、将来もあります。


105:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:11:12 NslvtS6D

元メンバーのために 2
 多くの元メンバーから、『組織をやめるのは簡単ですが、友達やそのグループの考え方から
離れるのは、辛いのです。』とよく聞かされます。
 1986年、4人のアメリカ人の専門家、コンワエ氏、シゲリマン氏、カルミカエル氏、コッギン氏は
48種類の破壊的カルトの353人の元メンバーに脱会後、抑うつ状態に陥り、68%は孤独を感じ、
59%は強い罪の意識を感じました。そして、48%は悪い夢にうなされ、31%はあまり眠れない状態になり、
25%は部分的な記憶を失い、15%は幻覚を見る経験をしました。その後、いろいろな所でこのような
調査を行いましたが、似たような結果を得ました。
 マインド・コントロールを受けたことによる精神的な問題以外に、さまざまな問題が元メンバーに
起こっていました。それは、ある破壊的カルトの中では、特に子供と女性は強姦、性虐待、暴力などを
受けていたケースも少なくないのです。その場合、彼らのリハビリテーションはとても難しくなります。
 また、多くの元メンバーは自分のカルトから脱会するときには経済的に苦しい立場に立たされています。
それはほとんどの人は献身するときに自分の財産を全部、そのカルトに渡してしまい、脱会するときには
無一文になっているのです。そのことは彼らにとって大きなストレスとなっています。


106:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:16:11 NslvtS6D

 脱会後元メンバーの良いリハビリテーションのために、家族、周囲の人達の理解は非常に大切です。
リハビリテーションの時のカウンセラーのアドバイス、そしてすでに社会復帰した元メンバーとの交わりも必要です。
 そのために忍耐は必要です。リハビリテーションのために時間のかかるのを本人も周囲の人も
理解しなければなりません。家族は温かい心で本人を支えなければなりません。本人は脱会後、
みんな自分が悪いと思い強い罪の意識を感じています。家族や周囲の人は本人よりも、カルトや
指導者が悪いのだと説明することが大切です。とにかく、家族は本人を許していることを伝えなければなりません。
そして、本人を責めたり、カルトにいた過去のことを話す必要はありません。
 そしてもう一つの大事な点は、家族も自分たち自身を責める必要がないことです。多くの両親は自分たちが
悪かったと思います。もちろん、いろいろな家族の中に問題はあるでしょう、けれどもその混乱をつかって
本人を操作した破壊的カルトこそ一番悪いのです。大切なのは、子供と新たに家族の出発をすることです。
前よりも、いい家族になるのを目指すことです。
 それぞれの人によって、リハビリテーションの期間は違いますから、その人のペースを守りながら、本人が
選ぶ新しい人生の道を尊重してあげて欲しいと思います。


107:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:22:11 NslvtS6D

1:仕事を探す
先に説明したように、多くの場合、メンバーは脱会するときには一文無しになっています。
ほとんどのメンバーたちは仕事を辞めて献身します。ですから、脱会後、新たに仕事を探す
ことになるのです。しかし、仕事を見つけることは難しく、ある元メンバーは何十回という面接を受け、
断られていました。失業者にとってこの経験は辛いことですが、元メンバーのように自分の
自立とアイデンティティーを失う経験をしたものにとっては面接に何度も落ちるということは
残念ながら、予想される出来事です。だから、就職を探すときには焦らずに、十分時間をかけることは
大切です。そして、自分の就職のために周りの多くの人達と積極的にかかわりをもたなければなりません。


108:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:26:57 NslvtS6D

2:人間関係
個人の自立を失うときに多くの場合は批判的態度も失うことがあります。彼らはカルトの中で
批判的態度を禁じられていて、従う形でのみ考え、行動していたので、脱会後は彼らは自分自身で考え、
判断することをしなければなりません。彼らがカルトの中にいた時の判断は間違っていたと理解するのは
大切です。しかし、どんな人間でも、間違いをすることがあるということを理解するのはさらに大切なのです。
そう考える中で、彼らは再び自分自身を尊重することができます。
元メンバーが自分の自立やアイデンティティーを連れ戻そうとするときには、一時的に人間関係が悪くなる
可能性が十分あります。それは、彼らが信じていたものに裏切られ、だまされた経験に深く傷ついて、再び、
人を信じ、あるいは従うことに抵抗を感じているからです。彼らは人を信じたり、何かに従うということで、
自分の考えや批判的な判断などを捨てる必要がないということを理解するのに時間がかかります。大切なことは、
人を信じることが問題なのではなく、盲目的に信じるのは危険だということです。批判的な精神を失わず人や
物事を信じる態度は大切です。


109:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:31:44 NslvtS6D

3:孤独
元メンバーにとって脱会後の孤独はもう一つの大きな問題です。彼らはカルトの社会に生きていたので、
考え方、人間関係など、すべてカルトや指導者によって、成り立っていました。カルトの中に、いい友達を
もっていたのです。脱会して、彼らはこれらの人間関係をすべて無くしてしまいます。この時に、自分の
精神的な支えも、なくなりますから、非常に苦しい立場になります。
彼らはもう一度、ゼロから自分の人生をはじめなければなりません。新しい、友達をつくらなければならないし、
あるいは昔の友達ともう一度連絡を取らなければなりません。しかし、彼らはカルトの中にいたとき、
ほとんどの人間関係が上司の指示によって成り立っていたので、自分で物事を考えて、決断していくのは、
最初はあまりできません。普通に人と付き合うのも難しいことなのです。
だから、家族や周囲の人々は彼らが苦しみながら、新しい生活をしていくのに時間がかかることを
理解しなければなりません。


110:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:37:53 NslvtS6D

4:抑うつ状態、深いむなしさ
元メンバーは精神的、霊的な支えを失うような孤独な経験の中で抑うつ状態に陥り、深い空しさを
感じることがあります。さらにほとんどの場合、強い罪の意識を感じています。メンバーだった時、
多くの人を献身に導いたとか、マインド・コントロールをしていたとか、組織の活動の中で多くの人を
騙してしまったからです。彼らがこの状態にいるときには家族や周囲の人々は本人だけがこの問題の中で、
すべてに責任があるのではなく、組織の指導者や上司はさらに責任があるのを理解させる必要があります。
そして、彼らが自分の責任を知るためにはマインド・コントロールされたいたことを理解しなければなりません。


111:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:43:01 NslvtS6D

5:オカルトが与えるもの
いろいろな破壊的カルトはオカルト的なテクニックを使っています。それは、サタン、悪霊、あるいは悪い
影響から自分を守るためとしてメンバーたちに教えられています。例えば、長い時間、マントラやあるいは
理解できない言葉で祈らされたり、長い時間、歌を歌います。あるカルトのメンバーたちは深い
トランス状態になります。脱会した後も、特に自然脱会の元メンバーにはこの教えられたテクニックが
長い時間、影響として残ります。多くの破壊的カルトはメンバーが脱会すれば、霊界からのろいが出てきて、
家族が病気になったり、事故にあったりし、殺されると教えています。元メンバーは脱会しても、
このことをまだ信じている場合が多いので、強い恐怖感を持っています。このストレスのため幻覚
を見る人もいます。そのために、この恐怖心から、無意識にカルトで学んだテクニックを使ってしまいます。
元メンバーはこの現象から、抜けるために時間がかかります。この問題がカルトのオカルトによるテクニックや
マインド・コントロールから現れてくる現象だと理解することによって精神的にバランスをたもてます。
また、宗教によってこの問題を解決する人もいます。家族や周囲の人々は彼らがこの悩みについて話をするのを
忍耐を持って聞かなければなりません。


112:神も仏も名無しさん
08/10/27 23:47:34 NslvtS6D

6:破壊的カルトからのいやがらせ
破壊的カルトは脱会したメンバーがカルトの問題や犯罪について話しをしないように(特にマスコミに)
不安を与えたり、嫌がらせをします。そのカルトによって、方法は違います。手紙を送ったり、
電話をかけてきます。裁判を起こすカルトもあります。あるカルトは暴力行為をしたり、
誘拐や殺人までします。
しかし、多くの場合、破壊的カルトは脱会した人を連れ戻すために働きかけます。そして、
そのメンバーの決心が変わらない場合や組織のために何も役に立たない時はその
人をそのままにしておきます。


113:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:02:39 A3VTl0Tk

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破壊的カルトとは何か
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 今、社会の中にはさまざまな数多くのグル-プがあります。その中のどのグル-プが
気をつけなければならない破壊的カルトなのかを見分けるのは、なかなか難しいことです。
 「カルト」という言葉よりも「破壊的カルト」という言葉を使うほうが適切であるのです。
カルトの言葉をそのまま使うにはいろいろな問題があるからです。
「カルト」という言葉は2つ意味を含んでいるため、自分に都合良く使う事が出来る危険な
言葉であると述べています。


114:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:07:51 A3VTl0Tk

a:教義的意味
 歴史的に見ると、この言葉は歴史学者や神学者、社会学者が宗教的観念や教義などを基準に
使用していました。つまり、自由に自分たちの指導者の思想に従うグル-プや、自分たちの理想や
リ-ダ-の判断に従った生き方をするグル-プ、あるいは自分たちの主張を唱えるグル-プ、
あるいはまた、主たる宗教的グル-プから離脱したグル-プのことを「カルト」と呼んでいたのです。
そしてそれらの中には、宗教ではないカルトもあれば、カルトではない宗教や新宗教もあり、
言葉の意味を混同して使われてしまうこともあります。
 1971年プチ・ラル-ス(仏仏辞典)によれば、カルトは「同じ教義を持つ人間全体」あるいは
「一つの宗派から離れた人間のグル-プ」のことをいいます。このように、カルトについての様々な
定義は一つの教義や教義的意味に従って定められたものであり、元来そこには悪いものを暗示するような
意味は全く含まれていません。したがって専門家たちはこの悪いものを暗示するような
団体のことを「カルト」とは呼ばず、「破壊的カルト」と表現したほうがいいと考えています。


115:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:13:38 A3VTl0Tk

b:行動上の意味
 ところが、近年の社会的現象として「新しいカルト(新新宗教)」が出現したことによって、
「カルト」の意味に、変化が生まれました。日常の会話やメディア、世論等において、次第に「カルト」という
言葉が悪い意味を持つようになり、ほとんど危険な破壊的カルトのみを指すようになってきました。
この「カルト」という言葉は、裁判所、内閣等でも、この意味で使われるようになっています。
言葉というものは、使われながら意味が変化して行くもので、例えば、「drogue-ドラッグ」
という言葉は、昔は、染色、化学、薬学の要素などを指す言葉であり,コカインやモルヒネといった
麻薬のことではなかったのです。
 このように「カルト」という言葉は以前は教義的立場から、宗教団体や哲学グル-プを示す
言葉として使われていました。しかし、今では、行動を基準に狂信的活動や全体主義的(カルト的)
グル-プを告発する言葉として使われるようになって、「カルト」という言葉の意味が変わってしまったのです。


116:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:18:23 A3VTl0Tk

宗教という仮面をかぶった破壊的カルト
「破壊的カルト」は宗教とういう仮面をかぶって、税制を含むさまざまな法律上の特典を得よう
ともくろんでます。不法に宗教の仮面を身に付け、自分たち自身があたかも善良な団体であるという
イメ-ジを与えようとしています。そしてあらゆる非難から身を守り、不法な行為を正当化する為に、
宗教上の差別であると唱えたり、自分たちが迫害されている少数派の宗教や哲学の一派であると主張するのです。
破壊的カルトとは何か
 「破壊的カルト」かどうかを見分けるためには、彼らの信じるものや教義を十分見極めなければなりません。
その中でも人間の尊厳や自由、そして人権を著しく侵害する策略や行動があるかどうかを観察するべきです。
 つまり、それが有害か、あるいは非常に危険であるか、そして邪悪なマインドコントロ-ル、「三つの破壊」、
「三つの詐欺」という、破壊的カルトの持つ三つの特徴があるかどうかを見分けるのです。


117:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:23:45 A3VTl0Tk

A:邪悪なマインド コントロ-ル・テクニック
1:認識(意識)に関わるテクニック
 メンバ-は魅力的であり単純化されたメッセ-ジを出発点として、一つの考え方を詰め込まれ、
知識的集中攻撃を受けます。(何度もミ-ティング、研修、セミナ-を繰り返し、また勉強会、読書会、
カセットテ-プを聞かせる、お祈り等々)。そうするうちに、その破壊的カルトの理論、方法、
実践に対して批判する力や判断力が徐々に失われていき、盲目的につき従うメンバ-になってしまいます。
2:行動に関するテクニック
 心理学や精神医学の分野で良く知られたテクニックでありますが、最初は単純で繰り返しの多い
行為を行わせ、だんだんそれに没頭させるようにし、服従・隷属させていきます。そして本人の自由意志
をなくしてしまいます。
3:感情に関するテクニック
 メンバ-は当初、リ-ダ-のカリスマ性(特殊な能力)、リ-ダ-のメッセ-ジ又はその集団に
心を奪われます。その次には自分自身の感情が抑圧されていき、それに伴って自分自身のバランスが
崩れていく自己破壊、あるいは自己の構造の解体が起こります。そして、グル-プ意識を共有する
ようになり、同時に、グル-プに帰属する「快感」「優越感」が生ずるに至り、自分が完全に作り
変えられていきます。知らないうちに、どんな事でも信じ込み、語り、行ってしまうのです。


118:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:29:51 A3VTl0Tk

B:三つの破壊 
1:人間の破壊(精神面の破壊)
2:家族の破壊
 親子や夫婦の断絶、別居、離婚に至る破壊
3:社会的破壊
不当な干渉、思想への浸透、組織からの解離といった戦略による破壊
C:三つの詐欺
1:知的詐欺
 メンバ-は自分が求めていた答えに対して、まったく違った答えを与えられます。破壊的カルトの
メッセ-ジは魅力的です。しかしそれは、単純化された破壊的メッセ-ジであることは明らかです。
2:道徳的詐欺
 多くの破壊的カルトのメンバ-は性的及びあらゆる種類の虐待の犠牲者です。
3:金銭的詐欺
 破壊的カルトの架空の力(宗教的、医学的)をメンバ-に信じ込ませ、詐欺的行為を行なわせています。


119:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:35:50 A3VTl0Tk

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破壊的カルトとは何か
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破壊的カルトの八つの特徴
 スタンフォ-ド大学の社会心理学者、フィリップ・G・ジンバルド-博士の、破壊的カルトの八つの特徴です。
[1]:グル-プの中で教祖(リ-ダ-)は自分自身を崇拝させ、特別な使命を持っていると教る。
 例えば-自分自身が神様であるとか、イエスの生まれ変わりであるとか、全人類を救うための
使命があるとか言うのです。そして、その教祖について行く人たちだけが救われ、
ついて行かない人たちは滅びると教える。
[2]:教祖(リ-ダ-)は自分と教義に対してメンバ-に絶対的な服従を求める。
 例えば-どんな命令でもメンバ-は従わなければなりません。メンバ一の判断ではなく
教祖(リ-ダ-)と教義の判断が必ず正しいのです。全ての問題に対して最後に教祖(リ-ダ-)
だけが決断することができます。教祖(リ-ダ-)や教義あるいは組織に対しての批判は許しません。
[3]:破壊的カルトの教祖(リ-ダ-)は大きな権力を持ち、しばしばカリスマ的である。
それによって教祖(リ-ダ-)はメンバ-たちに魅力を感じさせながら彼らの行動を管理する。
 例えば-メンバ-たちは家族や友達、大学や仕事を捨てて教祖(リ-ダ-)に従います。
教祖(リ-ダ-)はメンバ-たちの財産、お金人間関係あるいは命までコントロ-ルします。


120:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:41:59 A3VTl0Tk

[4]:破壊的カルトは教祖(リ-ダ-)を盲目的に信じている人々によって成り立っている。
メンバ-たちを経済的、政治的な分野にも進出させる。この点で破壊的カルトの多くは、普通の宗教と
違っています。破壊的カルトは宗教のイデオロギ-(教え)を利用し、メンバ-たちの経済的、
政治的活動を宗教的な活動と混同させてしまいます。さらにはそのような経済的、政治的活動が
宗教的イデオロギ-にとって変わったりすることがあります。
 例えば-ある破壊的カルトはメンバ-たちに日本全国をワゴン車で移動しながら、品物を売り、
お金を集めさせます。一般の人から見ると、この活動は教祖(リ-ダ-)と組織のための一つの
ビジネスであるに過ぎません。しかしメンバ-たちは、この活動は神様や人々の救いのために
行なわれていると信じています。あるグル-プはこれと同じシステムで、選挙の時に決められた
人に投票しなければならないと教えます。
[5]:破壊的カルトはグル-プの本当の目的を隠している。
例えば-お金。人を集める、集団を維持するという目的
a:メンバ-たちが多くの時間を使ってお金を集める。
b:メンバ-たちが多くの時間を使って新しいメンバ-を勧誘する。
c:メンバ-たちの活動に関連して非常に多くの時間を使って組織を維持し、拡大する。


121:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:48:06 A3VTl0Tk

[6]:人の善意を利用する。
 破壊的カルトに入る多くの人々は、平和な社会を作りだし、全ての人類が幸せになることを
願っている純粋でまじめな人たちです。破壊的カルトはこのことを利用し、人々を勧誘するため
につぎのように教えています。「私たちのグル-プに参加すれば、恵まれない子供たちや飢えている
人々や世界の平和のために働くことができる。」と言います。メンバ-たちはいろいろな活動を通して
一心にお金を集めています。しかしこのお金は決してその目的のためには使われていません。
教祖(リ-ダ-)のもとに集められるか、組織の拡大のために使われています。
もちろんこの現実はメンバ-たちに知らされません。
[7]:破壊的カルトは、メンバ-たちに自分は特別なのだと感じさせるように仕向けいる。
 例えば-「あなたがたは選ばれた人間である」とか、「あなたがたはエリ-トである」とか、
「あなたがただけが神様の真理を理解している」と言います。結果的にメンバ-たちは
一般の人たちよりも優れた存在なのだと信じ込むので、家族、友人等、メンバ-以外の人たちから離れていきます。


122:神も仏も名無しさん
08/10/28 16:52:38 A3VTl0Tk

[8]:破壊的カルトは人間の持つ5つの基本的欲求を満たしているように感じさせる。
a:個人の身の安全への欲求
 住居を与え、着るものを与え、食べ物を与え、仕事を与えているので、グル-プの
中にいるかぎり何も心配することがありません。
b:所属の欲求
 破壊的カルトのメンバ-になるとグル-プは自分の家族、友達になります。最初にグル-プは
本人を無条件で受け入れます。その人がそのグル-プのイデオロギ-(教え)さえ信じればその人
に愛情を示します。あるグル-プではメンバ-にとって教祖(リ-ダ-)が父親のような存在になります。
さらに、教祖(リ-ダ-)がいなくても、グループの一員になることによって他のメンバ-に対して
強い連帯感を持つようになります。
c:社会的欲求
 どんな社会でも、多くの若者たちは、地位も権力もないという感覚を持っています。そして大人、
すなわち、自分よりもっと年配の人たちが地位と権力を握っていると感じています。
破壊的カルトに入ると、人々はそのグル-プの意識を共有することができます。メンバ-たちは
自分と教祖(リ-ダ-)が一体となれば非常に役にたつ人間になると思っています。普通は誰でも、
社会や他の人間のために役にたちたいと望んでいます。そうすれば自分は価値ある人間になるからです。
破壊的カルトはメンバ-たちにこのような欲求が満たされたように感じさせます。


123:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:03:33 A3VTl0Tk

 1941年ドイツ人のエ-リッヒ・フロム博士が「自由からの逃走」という、とても興味深い本を
書きました。この本の中でフロム博士は、全ての独裁者がこの交換条件をいつも利用していると
説明しています。実は独裁者に頼れば人々は欲求が満たされると思っているのです。
 フロム博士によれば、人々がこの交換条件に応じるのは、成功しても失敗しても、
責任をとらなくてもいいからです。誰か他の人が責任をとってくれます。独裁者は人々に
「あなたは非難されないし、決して失敗もしません。非難や失敗は私が引き受けます」と言います。
これは、独裁者だけではなく破壊的カルトの教祖(リ-ダ-)も同じことです。
 破壊的カルトのメンバ-は上司や教祖(リ-ダ-)あるいは組織が全て彼らの行動と活動に対して
責任を取ってくれると思い込んでいるので、一生懸命頑張るのです。
 第二次世界大戦が終わった後、1946年にドイツのニュルンベルグという町でナチズムの
軍事責任者たちの裁判が開かれました。その時に彼らは、ユダヤ人虐殺(ホロコ-スト)に対して
「自分たちは何も責任がなく、ただその当時の命令に従っていただけである」と答えました。


124:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:08:45 A3VTl0Tk

 ある元破壊的カルトのメンバ-の証言によると、教祖(リ-ダ-)の命令に従っていろいろな
ニセ募金を集めましたが、その活動をするためにいつもウソをつかなければなりませんでした。
しかし、その時に教祖(リ-ダ-)や上司が本人に「この活動を通してどんな問題が起きても、
あなたには責任がない。私たちが必ず責任をとる」と言ったので、それを信じ込んで、本人は一生懸命その
活動をしたのです。本人は救出カウンセリングを受けた時に、最初は「献金した人のほうに責任がある」
とか「自分は命令に従っただけ。だから何も責任がないし、そして目的は正しかった」などと答えました。
その後、本人が本来の自己を取り戻して全てがわかった時、その活動のまちがいと、
自分にも責任があることを認めています。


125:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:13:23 A3VTl0Tk

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全体主義的セクト
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 去年7月10日、東京の弁護士会館でカルトの問題についてフランス人のマックス・ブーデリック博士は
講演会を開きました。マックス・ブーデリック博士は1923年生まれ、フランスのリヨン在住、
自然科学と哲学の博士号をもち、フランスとベルギーの大学で生涯教育講座を担当するとともに、
文部省と少年・スポーツ省の顧問として活躍中。ブーデリック博士はフランスのローヌ・アルプス地方の
CCMM(マインド・コントロール救済センター)の代表として、約12年にわたってカルト問題の
相談活動を担当してきました。カルトの問題についてプーデリック博士は四冊の本を書きました。
博士は『カルト』や『破壊的カルト』の言葉を使うよりも『全体主義セクト』という言葉を使っています。
プーデリック博士は『カルト』とは「同じ教義をもつ人間全体」あるいは「一つの宗派から離れた
人間のグループ」のことだと言います。ラテン語でカルトは二つの意味が含まれています。一つは
<sepul>『ついて行く』、二つは<secare>『切る』と意味します。このように、
カルトについての定義は、教義や教義的意味に従って定められたものであり、元来そこに悪いものを
暗示する意味は全くありません。


126:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:18:13 A3VTl0Tk

 すべてのカルトは危険なグループではありませんし、グループが危険かどうか見分けることはなかなか
困難です。今はフランス語で『カルト』という言葉の意味は変化してしまい、日常の会話やメディア、
世論などにおいて、『カルト』という言葉は悪い意味を持つようになり、ほとんどの場合、
『危険なグループ』のみを指すようになりました。
1996年にフランス国会はカルトの問題について一つのレポート提出を受けました。そのレポートには、
あるグループが『カルト』かどうか見分けるためには次のような条件をあげています。メンバーに精神的や
肉体的破壊を行うとか、家庭を破壊するとか、子供に対して虐待があるなど、いろいろな面で
反社会的行為を行っているということです。このレポートは、もしあるグループにはっきりこの
条件があれば『カルト』と呼ぶことができると述べています。
フランスのカルトを研究している団体『ADFI』のメンバーであるトゥールスラ氏は『カルト』
を見分けるためにこのように考えています。
『カルト』は
a:邪悪なマインド・コントロールを使います。
b:三つの破壊(1・人間の破壊、2・家庭の破壊、3・社会の破壊)をします。
c:三つの詐欺(1・知的詐欺、2・道徳的詐欺、3・金銭的詐欺)をします。


127:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:23:28 A3VTl0Tk

 フランスのレポートとトゥールスラ氏の『カルト』の見分ける条件は事件として問題が起きるというところから、
その方法で見分けることが条件です。しかし、その見分ける条件の前提として、なぜそのようになったか、
という考え方があまり入っていません。起きてしまった事件から物事を見るよりも、なぜこの事件が
起きたのかというところから見ることのほうが問題の本質に迫ることができます。
 そういうわけで、プーデリック博士は『カルト』の言葉を使わないで、『全体主義セクト』という
言葉を使います。フランス語で『全体主義』は<totalitaire>といいます。
<ttotalitaire>は他者からの反対は絶対認めないし、民主主義の考え方も絶対に認めません。
社会全体と人間の日プライバシーまでもコントロールします。『セクト』はフランス語で<sectaire>
と言います。<sectaire>は熱狂的なグループです。そのグループの意見は狭くて、厳格です。
そして、強烈な異説排除を行います。


128:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:29:20 A3VTl0Tk

 プーデリック博士は事件を起こしても、起こさなくても、そのグループに全体主義的セクトの
システムがあるかどうかを知ることができれば、そのグループの問題を理解して、グループに入
らないのではないだろうか。このように分析をすれば、そのグループのイデオロギーとか、
宗教性とかにかかわりなく、システムがあるかどうかが、問題になってきます。なぜならば全体主義的な
システムを通して、人々を管理し、その管理を通して人間の自由判断を奪います。そして場合によって、
反社会的な行動や事件を起こす危険性があります。
 わたしはプーデリック博士の考え方はとても興味深いと思っています。統一教会やオウム真理教は、
はっきりと反社会的行為を行っています。しかし、他の組織はエホバの証人、ボストン・ムーブメント、
ヤマギシ会などには、はっきりとした反社会行為は見られません。しかし、
その組織は<totalitaire>と<sectaire>であることは間違いないのです。
このニュースNo10の中でのアメリカ人の元エホバの証人の証言を読むと、この全体主義的システムについて
理解できると思います。


129:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:34:14 A3VTl0Tk

--------------------------------------------------------------------------------
ブーデリック博士の講演
--------------------------------------------------------------------------------
1998年7月10日、東京の弁護士会館で行われたマックス・ブーデリック博士のフランス語による
講演の日本語訳です。
●マックス・ブーデリック氏
1923年生まれ、フランス、リヨン在住自然科学と哲学の博士号をもち、フランスとベルギーの大学で
生涯教育講座を担当するとともに、文部省と青少年・スポーツ省の顧問として活躍中。ローヌ・アルプス地方の
CCMM(マインドコントロール救済センター)の代表として、約12年にわたってセクト問題の
相談活動を担当してきた。
<<主な著書:いずれも未翻訳>>
1:「イニシエーションの道」(1980年)
2:「セクト的集団ーマインドコントロールー」(1991年)
Sectes, manipulations mentales
3:「セクト的集団って何だろうー如何に対処すべきかー」(1995年)
Comprendre l'action des sectes
4:「全体主義とセクト的集団ーその教化の過程ー」(1998年5月)
Les Groupes sectaires totalitaires
5:「全体主義的セクトを理解するために」(1999年)
Les sectes Mangeuses d'hommes---Comprendre le phenomene sectaire totalitaire
--------------------------------------------------------------------------------


130:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:38:54 A3VTl0Tk

セクト的集団の論理
全体主義的なセクト的集団
 まずはじめにセクト的集団がどういう集団であるかについてお話ししたいと思いますが、これらの
集団がおしなべて主張するのはつぎのようなことです。つまり、私たち個人個人が生きていく上で理想を
実現する秘訣を自分たちは知っているのだ、ということです。例えば、個々人に対して、精神的もしくは
道徳的に完成の域に到達できるのだとか、健康や社会的成功の領域で理想を実現できるのだとか、
あるいは理想的な政治組織をつくるにはどうしたらよいのかなどと、そういった秘訣を知っているのだ、
と主張する。しかしそのために、新しい解決方法を提示しようというのではなく、逆に、これらの集団の
指導者たちが独占的に会得している教えを、そのまま疑問をもたずに実行することによって、そのような
理想を実現することができるのだ、と主張するわけです。
 これらのセクト的集団は偏狭で硬直した主張を行い、常に常軌を逸した狂信的な態度、いわゆる
ファナティズムによって駆り立てられています。またそのために攻撃的で不寛容であるということが
彼らの基本的な態度です。さらにこれらのセクト的集団は、いかなる批判も受け付けず、そして彼らを
統率する権力というものが民主主義的ないかなるコントロールも認めない、また、その権力は信者の最も
プライベートな領域にまで影響を及ぼす、という意味において、全体主義的であると言えます。


131:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:45:07 A3VTl0Tk

 彼らのイデオロギーの根底には、いかなる疑いも挟むことを許さないような確信、あるいは思い込みと
言うようなものが存在しています。
 このようなセクト的集団に対して、私たちはもう一つのタイプの集団をあげることができます。それは、
一般的な宗教団体や、あるいは学会のような哲学者や科学者で構成された集団です。これらの集団の活動は
常に研究のアプローチ方法に対して忠実で、自らの追求する理想に近づけるという確信を持ち、また、
絶対的な真摯な態度を貫くという姿勢に支えられています。この「真摯な態度」ということが何を
意味しているのかと申しますと、すなわち、自分たちが確信している考えなり、仮定といったものは、
その都度その都度常に問い直さなければならない、ということです。このような態度は「科学的懐疑」
と呼ばれるのですが、これがすべての科学や哲学を探求していく上で、不可欠な態度となっているのです。
 このような「科学的懐疑」をより有効にするためにはまず、個人的に得た研究の結果をほかの研究者のそれと
突き合わせることをお互いに認めなければなりません。また、それは利用されるあらゆる知識や情報の源が
検証可能な形で公表されるということでもあります。


132:神も仏も名無しさん
08/10/28 17:50:43 A3VTl0Tk

 以上のように私たちは2つのタイプの集団を見てきたわけですが、これらの2つのタイプの集団において、
なにが決定的に違うのかということをもう少し深くお話ししてみたいと思います。
 そのために、まず基本的な哲学の問題でもある3つの質問を通してそのことについて考えてみたいと思います。
この3つの質問とはよく旅人の対してなされるものですが、同時に我々がこの世界に
存在しているというなぞを要約している問いかけでもあります。
 その3つの質問とは、「お前はどこから来たのか?」「お前はどこへ行くのか?」そして
「お前は何者なのか?」という問いです。
 これらの問題に答えようとするとき、その答え方の論理というものは2つの種類に分けられます。
これからお話しする第一番目の論理がセクト的集団に特有のものなのですが、セクト的集団の論理には一つの
特徴的な態度が見受けられる。それは先ほど問いかけた3つの質問の中でも最後の問い、
「お前は何者なのか」という問題にしか自覚的でないということなのです。


133:嘘田ダイクサ(ナル・イケダ=アル・カイダ)
08/10/29 00:21:04 4OIdn0x2
>>113
ハァ~イ
まだ判りませんか
『破壊的カルト』という言葉の産みの親で~す





立証暗黒論腐珍空母国家 by 安・論
植民(地)の王者って誰?>教えてイルミネーションw


立彰暗国論で世界征服で利害一致した血の上人ユダヤに戦争を!~新たなる暗黒の目がSGI暗躍に因る鶴タブー・クーデター


鶴タブークーデターの下心こと、食い倒れ日本立正暗黒化テロ計画には、まず暴力を正当化する支配権力を、くだんの非合法活動から入手し確立して来た。

この下心実現の為に、テロリストを暗黒面から擁護し、政敵利害対立者の口封じをしては、暗殺を繰り返して来た。
このイルミナティーを劣化コピーして来た手口こそが、破壊活動犯罪者カルト創価学会SGIの下心実現の手口であったことは、
奇怪な死体、死体だが雄弁な数々の死体に因って、裏付けされて来た野田聖子

134:神も仏も名無しさん
08/10/29 16:19:33 HX57AiUU

第一の理論
 それではこのような第一の理論がどのような構造になっているかをもう少し詳しく見ていきたいと思います。
 まず、このような論理は「類似性の追求」ということに基づいているのですが、それは、私たちに
現れてくる様々な直接的な現実に対して、ただ部分的に理解できることだけをあてはめて満足してしまう、
そういった類似性の追求だけで満足してしまう、という特徴をもっています。
 この論理は私たちの無意識の領域で行われているもので、そのプロセスはフロイトが言う一次過程という
プロセスと通じるものがあります。
 そのプロセスは次の4つの基本的な操作から成り立っています。まず一つは「投影」と呼ばれる操作で、
これは自分に関する不都合な事柄を他の人に与えてしまうことを言います。2番目に「取り込み」
という操作で、これは他の人に関することを自分のことであると考えてしまうことです。3番目に
「同類扱い」ですが、これは多様性があるにも関わらず、部分的に似ているということで同じものと
みなしてしまうことです。最後に「現実否認」と呼ばれる操作ですが、見たくない現実とか知りたくない
事実を認めないということです。


135:神も仏も名無しさん
08/10/29 16:24:35 HX57AiUU

 これらの4つの操作は全て、客観的な視点というものを持たないので、現実の多様な姿、
ニュアンスといったものを認識不可能にさせてしまうのです。つまり、黒か白かどちらか一方しかないという
状態で、全ての判断は、例えば、善良なものか悪辣なもの、また善であるか悪であるか、正しいか
間違っているかのどちらかである、というような極端な二元論に陥ってしまいます。こうして狂信的な
ファナティズムが生まれてくることになります。逆説的な立場から極端な立場へと予測不可能な形で態度を
転換するという事態が起こり得るのです。
 従って、このような論理においては「差異」、つまり「違い」ということに対して意味を与えることができません。
つまり、世界には自分と同類の者か、よそ者しか存在シないと言うわけです。このような考え方しか持たない
集団においては、同類として同じ集団に属さない者はよそ者でしかあり得ず、従って理解不可能なものであり、
潜在的に危険なものである、つまりは滅ぼすべき敵対者として現れるわけです。ここでは「他者」、つまり
違ってはいるけれども、全くよそ者ではない、というような存在はあり得ないということになってくるのです。
 その結果このような集団にとっては、自分たちのグループに属さない外部の者に対して、公正であったり
同情を持ったりするということは全く考えられない、ということになるわけです。


136:神も仏も名無しさん
08/10/29 16:30:31 HX57AiUU

第二の論理
 これまでのセクト的集団に特有の論理形態である第一の論理の構造を見てきたわけですが、
今度はもう一つの論理形態である第二の論理についてお話ししたいと思います。この論理形態をもつ
集団とは、先ほど述べました存在に対する3つの問いの中でも「私はどこから来たのか」そして
「私はどこへ行くのか」という2つの問題に自覚的であるような集団のことを指しています。つまり、
直接的な「今ここ」という私たち自身の存在を超えたところにその関心を向けているわけです。
第一番目の問い、「私はどこから来たのか」という問いかけは、突き詰めて考えてみると、私たちの
暮らしている社会の基盤そのものはどこにあるのか、ということにつながっていくのです。例えば、ある部族が
トーテムポールを立てて、自分たちに共通の神話的祖先を祭ることがありますが、そのことによって実は、
その部族の構成員はみんな同じ血でつながっているという友愛精神をもち、権利において平等であることを意識し、
そしてその部族に属しているがゆえに自由であるという意識をもつようになるわけです。
結局はこういったことがデモクラシーであるとか人権といったものを可能にしている要素であるのです。
 今述べたことからわかりますように、このような思考方法は結局、私たちが現実の中で出会う不確かさ、
偶然性といったものを超えたところを基準にしているわけですから、私たち個々人の主観性に惑わされない、
しっかりとした判断基準を生み出すのです。


137:神も仏も名無しさん
08/10/29 16:36:24 HX57AiUU

 ですからこの第二の論理は先ほど第一の論理のように「類似性」というものを追求しているのではなく、
様々な「違い」に対して意味を与え、理念的で抽象的な概念枠に常に照らし合わせている、そういった
思考方法のうえに成り立っているのです。
 これこそジャック・ラカンによって示された「象徴的な言語」という思考法法と通じるものがあります。
その「象徴的な言語」という概念が明かにするのは次のようなことです。つまり、言葉というものはもはや
現実を直接的な仕方で表すような単なるイメージではない、ということです。そうではなくて、
言葉というのは「差異(違い)」とか「ずれ」というものを含みながら、それを媒介として現実に
結び付いていくような働きを持っているということです。
 このような私たちは、現実世界で出会う直接的なもの以外にも、照らし合わせればならない基準を持っている。
こう考えたとき、先ほどの第3番目の問い、「私は誰なのか?」という問いに対しても、自ずとその答えは
変わってくるはずです。いうなれば、人はもはや「今ここ」の直接的な「私」(Moi=モワ)*1、
現実世界と直接的にした関われない自己閉鎖的な「私」(Moi)という呪縛から解き放たれて、いかなる
現実世界にも還元することができないある種超越的な「私」(Je=ジュ)を見いだすことになるわけです。
この超越的な「私」(Je)という概念はあらゆる宗教や哲学が持っているものであって、
どんな描写を持ってしても語り尽くせない広がりを持った「私」(Je)であるわけです。


138:神も仏も名無しさん
08/10/29 16:42:02 HX57AiUU

 この現実世界の外側にある基準、そして超越的な「私」(Je)という要素は、第二の論理において
欠かせないものです。この論理において行われるプロセスを、フロイトは意識的機能を特徴づけるものとして
位置付けているのですが、それは次の4つの操作によって行われます。一つ目は「遠ざけること」、
二つ目は「近づけること」で、これらは対象を把握するためにそれに対して好ましい距離を保つことです。
次に「統合」という操作で、異なる段階にあるものを同一のカテゴリーとして共有するということです。
4番目に「否定」です。この否定というのは理性的に否定することによって物事を理解しようとする態度です。
 ここで重要なことは、このような形の論理においてのみ、いわゆる「他者」という存在、つまり自分とは
異なった考え方や世界観を持っているけれども対等の立場にある存在、が可能になるのです。
なぜならそこでは自己と他者は、個々人のレベルを越えた共通の源から発せられる友愛精神ともいうべき
絆によって結ばれるからです。


139:神も仏も名無しさん
08/10/29 16:47:22 HX57AiUU

二つの論理形態の有用性
 以上のように私たちは2通りの論理の特徴を見てきたわけですが、第1の論理、つまり無意識の領域で
行われる論理は、実は私たちが日常的によく使っているものです。例えば、既に知っている物事に対して、
私たちは自動的にこのような無意識の反応をしてしまうものです。こういった直接的な反応の仕方はそれ
自体は有用なもので、また主体の意識を分析するという意味においても注目に値するものですが、しかし、
個々の自分という直接性から抜け出すためには、こういった論理は有害でもあり、不適切でもあります。
さらに言えば、その中に閉じこもってしまうようになると非常に危険な事態に発展してしまうのです。
 これに対して、第2の論理ですが、それはジャック・ラカンの言う「鏡像段階」*2というレベルにおいて
現れてくるものです。このような論理形態こそ人間に特有のものであり、人間と動物をいわば分け
隔てるものであります。というのも動物は一歩距離をおいて客観的に物事を見ることはできませんし、
真の意味において「意識的である」ということもできないからです。
 つまり、人間は意識的であればあるほど人間性を持ち、人間らしくなるのです。例えば、人は「欲望」
という原初的な欲動を「願望」という形に変換して意識的であろうとします。また、「~しなければならない」
といった非人称的な命令(例えば超自我の命令)を、「私は~しなければならない」というような主体的、
意識的な形に変換しようとします。
 哲学や宗教及び科学というものはこのような第2の論理を広く用いているわけです。しかしそれに対して、
全体主義的セクト的集団はもっぱら第1の論理、無意識の論理に基づいているのです。
 このことについて、さらにもう少しご説明いたしましょう。


140:神も仏も名無しさん
08/10/29 16:53:22 HX57AiUU

つながりの欠如
 さて、まず「つながりの欠如」ということからお話ししたいと思います。ここで、「つながり」
というのはどういうつながりであるのかと申しますと、例えば家族とのつながり、あるいは政治の
レベルでのつながり、また国家、社会、文化、言語共同体、また宗教的なレベルでのつながり、そういった
様々なものとつながりながら我々は生きているわけです。しかし、時に、ある人がそれらとのつながりを
失ってしまう、というような事態が起きることがあります。その理由として、例えばそれらと
満足のいくつながりを持てなかったとか、あるいは、思うようにうまくいかない困難な状況に直面したとか、
様々な理由が考えられます。
 そしてそのような困難な状況に直面した人々は多かれ少なかれ、絶望して自分の持っていた理想というものが
打ち砕かれてしまうわけです。また、そのような理想が今度は、何の助けもないまま、自分を脅かすようになると
思えてくることもあります。こうした人々は例えば、死の向こう側にある理想というようなものに対しても、
望みを持てなくなるわけです。つまり、このような人たちは自分自身の直接的なあり方を越えて、自分を外に
開いていくということに自信を失ってしまう、という事態に陥ってしまうのです。


141:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:03:48 HX57AiUU

第1の論理の閉塞性
 このように初めから、非常に巧妙なやり方で、一人の人間がセクト的集団に引き込まれていくわけですが、
その課程には次のようなことが起こっているのです。つまりその人が持っている、自分を超えたものとの
「つながり」の意識であるとか、その人の目指す理想の意識といったものが、いつのまにか単なる表象、
もしくはイメージといったものにすり替えられてしまう、ということなのです。こうした実態に
落ちいてしまいますと、そのときから既に、彼は自分の存在のこちら側と向こう側、つまり、自分が生まれる
前のこと、そして死んでからのことについても、自分はもはや知っているし、そのイメージを完全に思い
描くことができる、と主張するようになってしまうのです。
 セクトのメンバーは「自分の力でこのような探求を行っている」と思っているのですが、実際は、
セクト的集団が自らの権威でそれらの知識を身につけさせているだけであって、それはいわば知的な
詐欺であるわけです。集団の中では疑問を抱くことが禁止されている、というのもそのことを如実に物語っています。
メンバーは、権威を持った指導者に「こうしなさい」と決められた命令にただ従っているだけなのです。
このようにしてメンバーになった者は先ほど述べた第1の論理に引きずり込まれ、閉じ込められてしまうのです。
この論理は、常に無意識的な領域で行われるのですが、メンバーは、自分が
マインドコントロールされているということに決して気づくことはありません。


142:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:09:09 HX57AiUU

マインドコントロール
 次にマインドコントロールについてお話ししたいと思います。あらゆるセクト的集団は、共通して先ほどの
第1の論理のプロセスの中に信者を閉じこめ、心理的に後退させようとするのですが、閉じこめられた
信者はいわば同類の者だけで集まった城塞の中にいるようなもので、彼らは城の回りを敵に囲まれている、
と感じるのです。そこでは「他者」という存在はなくて、よそ者はイコール敵としかみなされません。
 そして、布教活動を義務づけることによって、新しいメンバーを獲得し、そこから自分たちの信仰の
正しさを確信し、またそれによって敵の悪どさをも確信するわけです。
 同時にセクト的集団は、それ自体閉鎖的な集団ですから、信者から家族や文化、あるいは国家といった
人間としての「自然なつながり」を奪い去ってしまい、そのかわりに彼らの固有の価値観を植え込みます。
そのことによって信者が持っていたかつての環境は断ち切られ、外の世界から遮断されてしまうのです。
 またここにおいては言語も大きな問題となります。各セクト的集団はそれぞれに特有の言語空間を持っていて、
それが信者にとって共通の言語となるのですが、それらの言葉は私たちが広く使っているようなものではなくて、
信者にだけしか分からない堂々めぐりの定義で成り立っているような言語空間なのです。彼らの使う言葉は
単なるイメージであり、もはや象徴的な価値を失っていきます。イメージでしかないそのような言葉は、
現実を包み隠してしまいます。そして、現実にとって代わるような別の世界を作り上げるわけです。


143:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:15:09 HX57AiUU

 さらに信者は常に、急いでしなければならない仕事をたくさん積み上げられて、猛烈な忙しさを強いられます。
そのうえ、集団の中で雑居状態で生活しているので、一人で自分を見つめたり、自分自身をとりまいているものに
対して距離を置いて見つめることができないのです。メンバーは延々と単調な作業を繰り返すうちに、例えば、
うんざりするような読書を続けたり、教義書を何度も暗唱したりしているうちに、一種の催眠状態に陥り、
自らの人格を破壊していくことになるのです。
 また精神的な側面においてだけではなく、肉体的な側面においてもそれは指摘することができます。例えば、
極端な節食や、睡眠不足が続くとか、過度の肉体的鍛練などが、人格破壊に大きな影響を及ぼすのです。
結論
 最後に結論を述べてみたいと思いますが、これまで見てきましたようにセクト的集団は、個人や社会、
国家に対して強力な破壊力、または腐敗させる力をもっていて、この力をあなどってはいけません。
しかし、一方でセクト的集団の違法な活動に対して何らかの形で戦わなければならないにしても、言論の
自由というものを尊重しなければならないのです。それゆえに、少なくとも彼らが自分たちの権限内で
活動している限りは、私たちは信仰というものの領域、もしくは宗教団体や市民団体というものの領域に
威圧的に介入していくことはできないのです。
 だからこそ、最も賢明な対処の仕方としてはおそらく、セクト的な現象をしっかりと分析して、
それを多くの人に伝えることが一番重要なのではないかと思われます。


144:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:21:13 HX57AiUU

*1 フランス語における「モア」(Moi)と「ジュ」(Je)の違いについて。フランス人は「モア」と
「ジュ」の違いがはっきり分かるんですけど、日本語ではその違いがありませんのでもう少し説明してください。
非常に簡単な表現を用いますと、「モア」というのは、誰かに自分を紹介するために名刺に書いて表現できるような
種類の「私」であります。また「ジュ」というのは私自身の「精神性」のことであり、これは名刺に書き込めるものではありません。
*2「鏡像段階」は幼児の発達段階の一つを言いますが、これはだいたい生後18カ月頃を指しています。この頃に
幼児は鏡の中に自分が両親と共に映っているのを見ます。そして幼児は鏡に映る自分自身が、両親と同等の立場である
「誰か」であると認識するのです。つまり誰か別の人間であると理解してしまいます。このときに、自分自身を対象化した
幼児の中に「ジュ」(私)という意識が芽生えるのです。この段階までは、幼児は自分のことを話すときには第3人称で話します。
例えば自分のことを「~ちゃん」と呼ぶのですが、まさしくこの鏡像段階で、幼児は自分のことを初めて
「ぼくは」(ジュ)として語りだすわけです。日本の子供も同じであると思いますが、この頃から何につけても「いや」
ということをいい始めるのです。というのも、その子は第2次過程、つまり「否定」という段階へと到達したからです。


145:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:25:57 HX57AiUU

セクト的集団の論理資料
 1)グル(セクト的集団指導者)の典型的な心理的プロフィール
 あらゆる全体主義的セクト的集団の指導者を彼らの客観的な略歴、実際の行動、著作物から研究した結果、
さまざまな違いは認められたにせよ、常にいくつかの特徴があげられる。その特徴は、精神医学の領域で
指摘される「ヒステリー性境界状態」(精神病と神経病の境界にある状態)において見いだされる。
 主要な特徴は以下の通りである。
 広範囲にわたってこれらの指導者たちは、ほとんどもっぱら「第1次操作」によるプロセスに従って、
作動している。第1次操作とは「投影」(他人が~である)、「取り込み」(私が~であって、
他人が~ではない)、「同類扱い」(ある部分の類似だけで全く同じものであると信じ込むこと)、
「現実否認」(私はそれを見たくないし、知りたくない)という4種類の操作である。
 これらのプロセスはひたすら「類似」という現象を追求する。「類似」においては、あらゆる差異は
現実否認によって消し去られる。また、似ていること、同じであることを拒否するものも常に
現実否認によって排除される。


146:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:30:37 HX57AiUU

 これらの指導者たちが生活の中で広く優先的に行うことは、「行動する」そして「感じる」ということである。
たとえ彼らが自らのことを神秘主義者であるとか、感傷的理想主義者であるとかを主張したとしても、
彼らは決してそうではなく、実際のところは物質主義者であり、享楽家である。倫理的なあらゆることは
彼らにとっていかなる現実的な意味をもたない。
 彼らは権力や支配に限りなく貪欲である。
 彼らは誇大妄想狂、虚言症であり、そして自ら誘惑的な嘘を本当であると信じ込んでしまう最初の人間であり、
そのことが自分自身に厚顔さと、ある種のカリスマ性を与えているのである。
 かなり多くの場合に、彼らの誘惑の欲求は物質的な享楽の欲望に結びついており、それらは彼らの表面的な嘘の背後に
巧妙に隠された性的異常となって現れる。
 彼らはまた、注目を浴びたい、脚光を浴びたいという押さえがたい願望、広い意味での露出性をもっている。
それは言い換えれば、衣服、儀式や住居(様々な「神殿」、城、邸宅)への関心であって、セクト的集団の
(そして指導者の)富を野心的に拡大するという意図に基づいている。
 そして最後に彼らは扇動的であるという特徴をもっている。


147:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:36:09 HX57AiUU

 2)マインドコントロール
 マインドコントロールとは、第1過程の原理である直接性と類似性を自分のために用いることで、
一人の人間をそこに閉じ込め、自分の思うように彼を導くことが目的である。
 類似性
・あなたは私たちと同じであり、同じ関心を持ち、同じ理想を持っている、と信じ込ませること。
・あなたのことを私たちは理解している、またあなたがなりたい理想の人間像に対して、私たちは賛成していると信じ込ませること。
・現実の多様性を部分的なイメージの単純性にすり替えること。
・人工的なイメージで現実を遮断し、すり替えること。


148:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:40:54 HX57AiUU

 直接性
・人を直接性の中に閉じ込め、距離を置いて据えることを不可能にすること。従っていかなる質問も不可能となる。
 直接性は次のことと関わっている。
・空間:集団における雑居性
・時間:恒常的な緊急性、同じことの繰り返し(読書、詩、礼拝、その他)
・時空:現実的、人工的な過度の忙しさ
 用いられる論理はもっぱら第1の操作でありプロセスである。
・一時的な類似性によって同類扱いにすること
・世界を絶対的な善(集団と指導者)と絶対的な悪(外部の者)に分けるために同一化の作業を行う(投影と取り込み)
・スケープゴートを作り出す(うまくいかないことは全て、外部かもしくは「裏切り者」の責任にする)
・あらゆる反論及び不都合なことを消すために現実否認を用いる。


149:神も仏も名無しさん
08/10/29 17:44:59 HX57AiUU

 2)マインドコントロール
 マインドコントロールとは、第1過程の原理である直接性と類似性を自分のために用いることで、
一人の人間をそこに閉じ込め、自分の思うように彼を導くことが目的である。
 類似性
・あなたは私たちと同じであり、同じ関心を持ち、同じ理想を持っている、と信じ込ませること。
・あなたのことを私たちは理解している、またあなたがなりたい理想の人間像に対して、私たちは賛成していると信じ込ませること。
・現実の多様性を部分的なイメージの単純性にすり替えること。
・人工的なイメージで現実を遮断し、すり替えること。


150:神も仏も名無しさん
08/10/30 11:33:54 YEnZGRRD
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151:神も仏も名無しさん
08/10/30 11:37:12 YEnZGRRD
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152:神も仏も名無しさん
08/10/30 11:41:29 YEnZGRRD
>>1 >>1
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153:神も仏も名無しさん
08/10/31 14:54:38 CEHaCcBr

あの人たち、すごく気楽に言うけど、あの方たちが出て来ないのは、我々やエル・カンタラーやイエス様、
そしてモーゼ様や孔子様に比べて力がないから引いてらっしゃるんじゃないんだよ。
今回の文明の責任者は、私たちだから。彼らは補助役にまわってくださっていたんだよ。
実力がないから補助役なんじゃないんだよ。エル・ランティがいちばん偉いんじゃないんだよ。
たまたま人事担当なんだ。でもこの間、マイトレーヤー大如来も出られ、マヌ様も出られ、
この者のところにはゾロアスター様やクートフーミー様、出てらしてたよね。
今ね、もう彼ら、もう自分たちの担当の文明でないからなんて言わない。私たちもできることやるって、
彼らも出て来てくれてるんだよ。このアマーリエさんという人はね、本来はマヌ様やマイトレーヤー様、
そしてクートフーミー様、あちらのほうの縁が強い方ですね。仏陀様とか、まぁゼウス様とか近かったけど、
仏陀様とか言ってもなんか世界違うから、だから今回は控えにまわって、この人は控えにまわってきたんだよ。
もし、マイトレーヤー様とかクートフーミー様とか、マヌ様とかが責任持つ文明なら、当然そこで
奥様とかで出てくる方だったんでしょうけど、今回は自分から身を引かれてますからね。
補助役でTKやなんかに仕えようっていう気持ちで最初から出てきてる方だから、一生懸命我々が背中押すんだけども、
前に出たがらなくて出たがらなくて、自分を過小評価して、自分をいじめて今まできましたね。


154:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:01:03 CEHaCcBr
---------------------------------------------------------
レムリア・ルネッサンス スピリチュアルメッセージシリーズ13
---------------------------------------------------------
高橋信次 再復活1
---------------------------------------------------------
思い起こせば四十八才で帰天してより、さまざまな失望や悲しみや、喜びもあったけど、今もう一度、
あなた方に出会えて、通信が送れ、ともに頑張れることを、私はたいへん喜んでおりますよ。
今回の日本における救世の大事業は、今ここで、再び立ち上げられるかどうかにかかっている。
今あなた方が、これをしてくれないと、ミカエルたちの仕事ができなくなる。
彼らやあなた方のあとに続く者たちは、それこそ死ぬ覚悟で出てきている。
彼らのためにも、今一度、あなた方に頑張ってほしいんだよ。
我々もついているから、天上界の皆が応援しているから、大変だけど、頑張ってもらえないだろうか。
第一章:高橋信次   19980424-2もう一度本来の路線に戻してほしい
第二章:高橋信次   天上界の愛と情熱
第三章:高橋信次   高橋信次を試した崇拝者
第四章:高橋信次   法とは自分自身の光を放つこと
第五章:高橋信次   レムリアで自己実現はやめなさい
第六章:高橋信次   基本的な神理と「宇宙の法」


155:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:02:20 CEHaCcBr
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レムリア・ルネッサンス スピリチュアルメッセージシリーズ13
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高橋信次 再復活1
---------------------------------------------------------
思い起こせば四十八才で帰天してより、さまざまな失望や悲しみや、喜びもあったけど、今もう一度、
あなた方に出会えて、通信が送れ、ともに頑張れることを、私はたいへん喜んでおりますよ。
今回の日本における救世の大事業は、今ここで、再び立ち上げられるかどうかにかかっている。
今あなた方が、これをしてくれないと、ミカエルたちの仕事ができなくなる。
彼らやあなた方のあとに続く者たちは、それこそ死ぬ覚悟で出てきている。
彼らのためにも、今一度、あなた方に頑張ってほしいんだよ。
我々もついているから、天上界の皆が応援しているから、大変だけど、頑張ってもらえないだろうか。
第一章:高橋信次   19980424-2もう一度本来の路線に戻してほしい
第二章:高橋信次   天上界の愛と情熱
第三章:高橋信次   高橋信次を試した崇拝者
第四章:高橋信次   法とは自分自身の光を放つこと
第五章:高橋信次   レムリアで自己実現はやめなさい
第六章:高橋信次   基本的な神理と「宇宙の法」


156:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:13:08 CEHaCcBr

アマーリエさんも、もっと自信を持ちなさい。あなたもみんなに言われてるでしょう。
もう、時はまわり出したんだ。もうこうやって人びとが出て来たら、我々が言っていたことがほんとうだったこと、
あなたもわかるでしょ。
----------本書より引用
そして、いつかあの裁判沙汰で、魔にまみれてしまっている彼らを、いつか私も救ってやりたいと思っているよ。
G会でも、あの、今は救えないんだ。今は救えないんだよ、Eさん。恥ずかしい話、自分の娘も妻も救えない。
どうしてだろうね。心の世界というのは、こんなに救ってやりたいという思いがあるのに、救えないんだよ。
だからあなた方の仕事を通して、彼らもいつか浄化される時、救われる時、その時まで私は彼女たちを
待とうと思っている。だから、今一度力を貸してください。あなたの情熱を、あなたの人生を、あなたのやって
来た蓄積を、どうか私たちのために今一度協力し、力を貸してほしい。ありがとうね、今日来てくれて。
私はほんとうに待ってた。あなたと会える日を、こうやって話し合える日を、待ってたよ。
では、ちょっとだけというのが相当長くなったように思いますので、今日は皆さんと会えたこと、とても私は喜び、
感謝してると、それを伝えて、また次回出たいと思います。その時はまたこうやって呼んでください。そしたら、
いつでも飛んで来ますからね。また次の計画がわかり次第、順番にいろんな者たちから降りていくと思います。
----------本書より引用


157:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:16:53 CEHaCcBr

Eに紹介され、レムリアに来た井村は、霊言者のアマーリエらとともに約三時間歓談した。その後Eが帰ったあと、
以下の事件が起こった。
彼は高橋信次先生が説かれた正法の熱烈な支持者だった。自分のなすべき使命は、信次先生の残されたあらゆる
資料を、一言一句変えることなく正確に文書や音声にコピーし、後世に残していくことだと彼は言っていた。
彼が仕事で行った、とある講演会のビデオ撮影において、たまたま知り合ったのが、信次先生のお姉さんと
妹さんであり、名刺交換をしてお名前を知っていた。
そしてこの日、アマーリエに降りた信次先生に対して「本物の信次先生なら、ご兄弟姉妹のお名前を全部言い
当ててください。それでなければ本物の信次先生とは信じられない」と迫ったのである。今まで何回も
騙されてきたので懲りているという話であった。
一 自分自身をもっと信じなさい
高橋信次 あなたはこのために自ら会社を興し、そのための仕事をするということにおいて、今まで築いてきた
前半の人生であったと思います。でも、あなたは私を意識しすぎて、八正道に、また生前の教えにこだわりすぎて、
あなた自身の智慧(ちえ)を開花させていないのです。私の過去の本は、素晴らしいかもしれません。
でもK会において、それを神々の言葉として学んだあなた方であるならば、これから先、もっとそれを超えるものを、
私の指導のもとに、あなたオリジナルのものとして、版権など気にしないで、表現していくことができるもの
なんですよ。


158:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:20:52 CEHaCcBr

もっともっと自由になりなさい。私はいつもあなたとともにおります。あなたを指導しています。
あなたは私の弟子です。だから私は、法を安心してあなたに任せているのです。
資料の全部を送り、あなたのもとに預けたのは私ですよ。わかるでしょう。井村君。だからこれから、
あなたは新たな人生を生きなくてはいけません。一宗一派などに関わっているのではなく、本来のものを見極め、
あなたは後半の人生を歩きなさい。自分自身を信じるんだ。もっともっと信じるんだ。あなたの魂の中にあなたが
学んだもの、あなたが表現できる素晴らしいものが出てきます。マヌが助けていてくれる。
それだから、マヌの霊言をあなたのもとに伝えたのです。彼の意識体は今、必要に応じて地上に降り、
指導できる立場にいます。だから、彼の指導に耳を傾けながら、ここで心を合わせ、ここに私の指導がある限り、
あなたはこの場に来る義務があるのですよ。あなたは私の法を持ち、あなたの仕事を始めていきなさい。そして、
私の過去のテープや過去の本、それを保存することはもういいのです。でも、これを超えていくものを
出していかなければ、井村君、あなたが今まで学んだことは、何も生きてこないんだよ。わかるかい。わかりますか。
気兼ねしないでください。私にとらわれすぎないでください。
家内や娘や、もとのG会の連中と争ったって何の意味もない。私はそんなことには何の興味もない。
悪いけど、あなたに、この者を使ってまで姉妹や出身地のことなど言わせる気はないんだよ。君はまだそんなことにこだわっているのかい。


159:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:26:40 CEHaCcBr

井村 無理でしょうか。
高橋信次 そんなことは私にとってはどうでもいいからだ。
井村 信次先生は「疑問→追求→疑問→追求」ということを教えて――。
高橋信次 あなたは疑問・追求の意味を間違えている。
井村 疑心ではないと思うんですが。
高橋信次 疑心ではない。単なる好奇心です。それを知ったことによって、この者を折伏(しゃくぶく)できる、
世に問うていくことができる、自分を正当化できる、そのような理論武装で戦っては、本筋の神の
仕事はできないんだよ、井村君。
井村 信次先生は、でも生前そのようなお話をよくされていたと思うんですよ。それで霊体となった今、
なぜそれができないのでしょうか。
高橋信次 できないのではなく、私の中に、それをしたいという気持ちが全く起きてこないからだ。
井村 なぜでしょうか。
高橋信次 あなたは私の気持ちがわかってないよ。
井村 なぜ、高橋信次先生の霊だと確認をとることがそんなにいけないことでしょうか。
高橋信次 その確認をとってあなたはどうしたいのですか。
井村 確認をとる必要があるからです。
----------本書より引用


160:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:32:37 CEHaCcBr

高橋信次 そうですか。マヌ様という方、今回の文明ではあまり出てらっしゃらない。何度も言いますけど、
この方は気さくな面白い方ですけど、偉い方なんですよ。けっして馬鹿にしてはいけないんですよ。
たいへん愉快な人です。たいへんな自由人なんです。ものすごく自由な方です。自由であるということ。
そして、まぁ仲がいいのがゼウス様ですよねぇ。よく気が合うんですね、このあたりは。だからいつも、
文明つくるときにはチームを組んで出てきます。だからレムリアの時も、皆さんご存知かもしれないけど、
ゼウス様とチームを組んで、レムリアという文明をつくり上げられた。それだけ力のある方なんです。
でも、ただこうちょっと、地球系の神理というふうな観点においては、ちょっと異色なところもあるので、
今回の文明に対して、まぁひじょうに控えた形で、脇に回った形で、芸術的な中に神理を見いだすという
色づけにおいて、ご協力いただいて、あとまぁ、民族問題とか、そうものに活躍していただいて、我々の
補佐をしていただいているという立場なのであって。けっして、メインで頑張れないから補佐にまわっているとか 。
まぁマイトレーヤー様という方もいらっしゃいます。でも、とても優秀な方たちであるということ。
どうもこういう人たちばかりが優秀だと崇め奉って、モーゼ様だとかイエス様だとか、私だとか、まぁ
孔子様あたりはよく知っている――、だけが偉いのであって、なんかK会でも言ってましたよねぇ。


161:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:48:25 CEHaCcBr

そこのところにやっぱり惹かれる、そこに対する執着というのが、やはり独特の支配欲、権勢欲、
そういうものとして、このレムリアを使っていつの間にか自分もまた、あの時のような感覚に戻って、
自分の好きなように人びとを動かしたいという、そういう欲求がムクムクと出てきてしまった。
それはやはり、皆さん方が来たという、それから奥様のこともそうでしょう、やはり焦りというものが
人間にはね。焦り。「アマーリエさん焦ってる、Eさん焦ってる、金儲けに走ってる」と盛んに彼は
言ってましたけど、その人がいちばんよく吐く言葉を聞いていればね、その人のいちばんの
盲点というのはわかるんです。
「焦り、焦り、焦っちゃいけない」って言ってました。でも彼の頭の中にあるのは、すごく、焦りそのものなんです。
あなた方の、優秀な人たちを見て、奥さんがどんどん才能を出していく姿を見て、彼は焦ったのです。だから、
本来なら抑えておくべきものが出てきてしまった。そこにパクッと見事に憑かれてしまった、というのが今回の
現状なのです。でもこれだけ見事にパクッと憑かれるとね、本人反省できませんし、自分が魔にとられたなんて
思ってないですよ。きついこと言う、アマーリエさんに魔が入ったと、そういうふうに思うんで、
「霊言とれなくなった」と。あれだけムンムンとした波動を出してれば――。
我々言ってるでしょ、「我々は電波だ」と。電波は電波同士、やっぱりマイナスの電波があれば、やっぱり浸食し
合うのです。切られてしまうんです、天上界のね――。だからそういう意味においては、ひじょうな妨害を
受けていたということも事実です。
----------本書より引用


162:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:53:20 CEHaCcBr

でもね、その時にあなた方はけっして忘れちゃいけない。今この席に座られるということ、選ばれたということが、
どれだけ価値のあることかということ。
それが、彼はだんだん麻痺してきたのです。当たり前のことであるというふうに思ってきたのですよ。
だから、アマーリエさんのことだって自分の思う通りになると、みんなここにいる人たちはわたしの
言うとおりになると思っていたことが――。だんだん霊言をとるということも、「じゃ、降ろしてみろ」っていう
感じに、もうすでになっているのです。
そのような慢心している者の前に、神は降りないのです。言葉を聞かせないのです。我々がこのように
自由自在に言葉を今降ろしているということ。この生の言葉を聞けるという、今この席に座れているということ。
そこをあんまり、あなた方も慣れすぎて、勘違いしてもらっちゃあ困るということなんだよ。
彼はね、いつの間にかそれが当たり前になって、慢心状態になって、自分のほうが偉いくらいに思ってるんです。
そのような気持ちがあるから、爪を立てられてしまうという事態があるんですよ。
かわいそうだけどねえ。そしてね、彼はあっちに行ってもこっちに行っても、調子のいいこと言ってますよねえ。
我々も見てました。でもね、ほんとうの意味で、このレムリアに集うということがどういうことだかわかりますか。
あなた方の言葉で思っていること、我々みんな、意識、ガラス張りなんですよ。


163:神も仏も名無しさん
08/10/31 15:58:53 CEHaCcBr

神の計画を行う神の使徒でありながら、神をも畏れぬ振る舞いというのは、ああいうことをいうのです。
神はみんな知っています。どういうふうな言葉で、誰にどういうことを言うのか。
それがほんとうの意味でわかったならね、いろんな人に向かって調子のいいことは言えないんじゃないでしょうか。
我々は黙っていましたよ。でも、自分でひとりで、誰にもばれないと思って言ってるかもしれないけれども。
まあこのEさんやアマーリエさんなんかにはわかっていたね。Aさんもちょっと知ってたかもしれないけれども、
彼はわからないと、ばれてないと思うから、ああいうことが言えるんです。でも我々の前にいるということはね、
全部お見通しになっているということですよ。
人間だからいいんです。いろんな感情があります。でも仲間を裏切るようなこと、神を裏切るような
行為というものは、神に知られてまずいようなことは、けっしてしてはいけないということです。
そんなことくらい、レムリアの仲間であるならばわかるはず。でも、それすらももう
彼はわからなくなっていた。それは何ででしょう。
----------本書より引用
さっきもG会で呼ばれたというのを聞いていてねえ。できることなら、わたしが興した団体だよ、わたしのことを、
「信次先生、信次先生」と言ってくれる人たちのところに、僕がどれだけ出たいかねえ。どれだけ自分の愛した
弟子たちをね、導きたいかね。救いたいかね。あなた方にはわかるだろうか。
僕は、この無念さというのはもう、昔語ったことはあるけれども、今でも胸が張り裂けそうな思いでね、
G会の連中を見てるんだよ。


164:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:05:07 CEHaCcBr

G会の連中も聞いてるなら出てらっしゃい。ほんとうに。師であるわたしがTKと合体したからといって、
この救世の情熱を捨てたなんて誰が言った。作り事のでたらめはもういい加減にしなさい。TKが実際に
通信を受けて、我々の言葉を伝えられるのなら、もうとっくに霊言集を出しているはずであろう。受け取れないから、
受け取れないような状態にいるから、父親であるわたしですら救えないから、父親であるわたしの
言葉すらわからないから、あんなことやってるんだろう。いい加減に目を覚ましなさい。そこで、「信次先生、
信次先生」と言って、死んだ後に来ても、わたしはあなた方に言うだろう。「あなた方のことは知らない」って。
かつてイエス様が聖書で同じことを言っているだろう。
「信次先生、信次先生」と言って八正道、「信次先生、信次先生」と言って悪霊のテープを見ていたからといって、
ほんとうにわたしの弟子であるかどうかなんてことは関係ないんだということだよ。これだけわたしが教えたのに、
何をしてるのだと、あれだけ正法の会をやって、あれだけテープを聴いて、あれだけ勉強をしたのであるならば、
レムリアのために今自分が何をしなくてはいけないか。小さな男としてのそんな自尊心なんぞ捨ててでも、
命がけで、なぜこのレムリアのためにやろうとしないのだ。なぜそこがわからない。わたしの言葉をどれだけ
聴いたと思ってるんだ。
----------本書より引用


165:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:10:13 CEHaCcBr

あなたがしっかりしなさい。そうでなけりゃあ、あの奥さんもあまりにかわいそうだ。あんなに一生懸命やろうと、
あの人はね、一生懸命アマーリエさんについて行こうとしているよ。アマーリエさんもかわいがってるんだ。
「一緒にやっていこう」と、あれだけ女性たちも言っているのに、あなたがこのような状況では、
かわいいあの奥さんだって頑張れないじゃないか。
あの後ろの指導霊のSさんという人が一生懸命、「切り捨てないでくれ」と言っている。一生懸命、
「やらせてくれ」と言っている。「わたしはこれをしたくて出て来たんだ」と言っている。素晴らしい力を持った
女性霊ですよ。彼女に対して敬意を持ちなさい。年が下だからとか、妻だからとか、女だからとか、
あなた女性蔑視入ってますよ。
なぜ今世、女性を幸せにできないか、わかるか。女性は、自分よりも、男性たちよりも目下だと、愚かだと、
どっかで思っているからなんですよ。そんな、そんな男性が女性を幸せにできるか。
女性の尊さというのは素晴らしいものがあります。女性であったとしても。だから最後は、あなたが
アマーリエさんに、「アマーリエさん、アマーリエさん」と言いながらも、どこかで女性である
アマーリエさんを軽蔑――、軽蔑とは言わないけれども、どっかで自分より格下だと思っているものがあるから、
だから簡単に手の平返すんだよ。あんただけだろ、「地獄に行く」って、「ついて行く」って言ってたのは。
僕ちゃんと聞いてるからね。どこが地獄について行くんだ。自分のちょっと思うことが通らないからといったら、
あっという間に手の平を返したのは誰ですか。他の人は、「地獄について行く」とは言わなかったよ。
それが正しい判断なんだ。


166:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:16:14 CEHaCcBr

彼女がどんな気持ちで、「わたしが堕ちたら頼む」と言っているか、あなたはわかっているのか。それぐらい
霊道開きながら、霊言をとりながら、この最前線でやるという厳しさを、彼女はわかってるから。
あなたは何もわかってないから、ヘラヘラしてられただけなんだよ。どれだけ厳しいものか、仲間を
失っていくものなのか、戦闘系の人間は体で知っているよ。そして霊道を開いていくこと、巫女としての
仕事をやっていくことが、どれだけ自分にとって危険なのか、彼女は過去世の失敗でよく知っているよ。
だから嫌がるんだよ、巫女の仕事をやるのを、この霊言とるのを。我々の言葉をね、伝えることをね、
自己保身だけじゃあないよ。やっぱり、こういうものをやるということがどれだけ危険なことであり、
そしてそれを仲介として立つ者がどんな苦しみを持つか。レムリアでもあったんですよ。
----------本書より引用
わたしがね、那須の時に、「この人をつぶさないでくれ」と、他の霊人もずいぶん言ってたんじゃないんですか。
それは、つぶさないということが、今回あなたがすり替えをしたような内容ではないよ。
「こういうことをするな」と、「経済的にも助けてあげてくれ」と、ただでさえ多忙だから。僕今日、見てましたよ。
六時前から起きて、ずっとご飯食べる暇もないくらい動いてるじゃないですか。それで結果的にお金も出すからって、
一生懸命やりくりしてますよ。全部見てますよ。「一生懸命やるこの人を、つぶさないように守ってやってほしい」
と、あれだけ言ったのに、あなたが先頭切ってこの人をつぶそうとしてどうするのか。あなたのやったことは、
そういうことです。


167:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:22:15 CEHaCcBr

あなたが、「そのつもりはなかった」と、今回も繰り返し言って、「そんなつもりじゃあない」と言ってる。
それは、あなたはそのつもりじゃないかもしれない。でも、結果としてやっていることはそういうことなんだ。
そして最後は、「アマーリエさんには魔が入った。アマーリエさんがもう霊言をとれない」と言うことが、
これはレムリアの計画そのものをつぶすための内部撹乱以外の何ものでもないということ。その手引きにあなた
自体がなっているということ。そのことを恥じなさい。それは、「そんなつもりではなかった」では
済まぬことなのです。みんなの心にひじょうに不信の念を抱かせ、もう霊言をとれないような磁場にしていった
ならば、それこそが魔が望んでいることでしょう。  違うか。
我々は必死ですよ。この人を、パイプを切ったならば、我々の言葉を地上に伝えられる人は誰ひとりいない
ということ、今は地上に。そしたら、もうこの計画はだめになるということですよ。
ただ、今このようにレムリアの精神、我々がやらなきゃいけないということ、先に出しました。あとに孔子が
スタンバイしているということも、もう言いました。だから、先に言っておけば、大きな流れとして、
もしこの人がだめになったとしても、優秀なあなた方、今ここにいるあなた方があとを継いでいってくれるという、
それを思って、先に彼女は、そういう計画を全部あなた方に伝えてるんです。


168:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:27:07 CEHaCcBr

霊言がなくても、天上界の意思はもうわかってきたであろう。だったらば、あなた方がもしだめになったら、
そのあとを盛り立てて行ってくれれば、またやっていけるということもあるのです。別の形で、インスピレーション
という形で、あなた方のところに降ろすということも可能なのです。
でもこれほどね、生々しく我々の言葉を、我々のこの気持ちを伝えられるような通信機を持っている人は
他にはいないということ。そして本人も、これはやりたくないと思いながらも、一生懸命やっているという
現状があるということ。そのことを思ったならば、「頼むからこの人をつぶさないでくれ」と天照様もおっしゃって
ましたよ、それを頼んでいたんですよ。それがほんとうの意味でしょう。
「わたしは守る、守る」と言って、アマーリエさんつぶしをやってどうするんですか。その事実すら見られないので
あるならば、あなたはもう少し冷静に考えるために、一度身を退きなさい。それをわたしから言いましょう。
高橋信次の言葉として、あなたに言いましょう。これ以上あなたに罪を重ねさせたくないから、言いましょう。
そしてもう一度しっかり反省をして、ほんとうにやりたいのかどうか、それをもう一度自分で考えて、その上でまた、
次の時に話し合いましょう。


169:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:31:55 CEHaCcBr

「ひじょうにむごく、愛も慈悲もない」と、言ってましたね。「アマーリエさんの言う言葉に愛も慈悲もない」と。
言うならば、あなたこそ、ほんとうの意味の愛ということを知らない。
神の愛というものは、もっと厳しいものであるということ。ほんとうの意味で人を生かし、ほんとうの意味でこの
最終局面の計画を実行する上で、行いにおける愛というものが、どれだけ厳しさを要求されるかということ。
ちっぽけな、ちっぽけな自尊心や、ちっぽけな自我など捨てていかなければ、この道は一緒に、ともに道を
歩むことすら危険であるということ。
それゆえにわたしは言うのです。「今は退きなさい」と。それしか言えないのです。愛も慈悲もないから、
あなたを切ることではない。あなたを守るために敢えて言うのです。わたしを信じ、わたしを愛し、敬愛し、
今までやってくれたからこそ、あなたという魂を大切にしたいからこそ、今言うのです。
これ以上魔の手引きをしてはいけない。これ以上あなた自身の魂をけがしてはいけない。そんなことをするために、
あなたは出て来たんではないだろう。何のために正法を学んできたんだ。わたしはひじょうに情けない。
ひじょうにつらい立場で、敢えてこれを言いに来ました。
これを聞いて恨むなら、レムリアの仲間やアマーリエさんを恨むんじゃなくて、高橋信次を恨みなさい。高橋信次を
恨みなさい。けっして、レムリアの仲間やアマーリエさんを恨むんじゃあない。恨む先が違う。この高橋信次に
これを言われるということが、どういうことであるか、あなたはわかっているか。
かつて井村さんという人がいました。井村さんも帰ってからわかるであろう、これがどういうことか。それほど
真剣な場であるということ。レムリアがどれだけの重荷を背負いながら、動こうとしているかわかっているのならば、
ああいうことはしてはいけないよ。それだけ厳しいんだよ、上に行けば行くほどね。そのことを考えなさい。
言うわたしもつらいんです。言うわたしもつらい。でもこれは言わなくては、わたしが言わなければ誰が言う。


170:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:38:08 CEHaCcBr

G会時代から、常にこれの連続だった。あなた方も知らないわたしのかわいい弟子たちがたくさんいる。
その弟子たちも、もしこれが、今語る言葉が、本になることがあるのであるなら、その弟子たちも聞いてほしい。
師であるわたしが、どのように情けないつらい思いをしているか。自分たちが、TKとわたしが五年後に一体になって、
もう今や救世の法を説く情熱もないから、どこにも出るわけがないなどという、そのようなほらを吹くのではない。
わたしの救世の情熱は誰にも負けず、前にも増して、激しく燃えているのです。この地球というのを預かって、
この地球にいる何十億という人びとを、魂も含めるとすごい数です。その人たち、地球神霊のことも含めて、
我々命がけで今、多くの人びとのために戦おうとしている。神の星に戻そうとしている。
そのような時において、このような情けないことをして、内部争いをしてはいけない。それもわたしが教えた、
わたしが法を説き、わたしが手取り足取り教えた弟子たちがこのようなことをして、撹乱してはいけない。
ORが立った時も、あなた方は足を引っ張った。レムリアを、またEさんたちがやろうとしている時に、また
このようなことを言っては、絶対いけない。逆に言うと、「このようなところに高橋信次さんが、信次先生が
出たんだから、ありがとう」と言うくらいの気持ちで来て、協力をするくらいでなくてどうするのだ。
今ここに出ているわたしが、高橋信次が本物であるかないか、これがわからぬのであるのならば、それはその
程度のあなた方であったのだということを、わたしも受け止めよう。その程度の弟子であったということなのだ。
このアマーリエさんという人が、この高橋信次をどの程度知って、どの程度声真似ができると思っている。
そんなことできるようなほど、わたしはこの人に会ったこともないしね、生前会ったこともないしね、この人はね、
ビデオも何も聞いたことないんだよ。
----------本書より引用


171:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:43:05 CEHaCcBr

僕も過去世ものすごく間違っちゃったけどね。いやあ、Kもさっきも聞いてたけどね、あれ違ってるよねえ、
違うんだよ。あれ、これ名前出すのかな、わかんないけど。でも、とにかく違ってますからね。でも、
とりあえずあの時は、そのKならKの中にね、あの、入って来たわけだよ。親鸞さんでも何でもね。そして、
親鸞さんの言葉を語り伝えながら、こうやって死んだ人でもちゃんと生きて、魂としては永遠に生きてるんだという、
その証明をすることが、いちばん大事なことだったの。だから、その入った人が全部その人の過去世だというのが
僕の間違いだったの。そこを言ってしまったということ。でも、僕もそこまでは、まだ深くわからなくて。
そしてまた、その指導霊やってたモーゼっていうのが、ひじょうに、今で言うアバウトなやつでね。アバウトな
人でね、いいや、まあ、そのぐらい変わんねえだろうという。
変わるよ。ね。変わるよ。親鸞かどうかじゃないと。それは、とっても、あとでもう論争の的になっちゃって、
もう高橋信次の法そのものが間違ってたんじゃないかという、弟子たちが迷ってった、信じられなくなった、
そのきっかけになったと思うんだけれども。
モーゼの観点から見たら、魂が生き通しであり、ね。永遠につながっている連鎖の中にいるということが証明
されれば、少々個人の名前なんて違ったっていいという観点が、指導霊の方であったということ。だから、
私だけではなくて指導霊クラスで、そっちでいいというふうなことを判断をされてたものだから、高橋信次の法も
多少、細かいところが間違いだらけになったということです。
----------本書より引用


172:神も仏も名無しさん
08/10/31 16:49:03 CEHaCcBr

F OR先生のときはB5かA4の紙があって、それに章立てがまずあったんですね。それはOR先生が考えられていらっしゃった
のか、天上界の方が考えられたのか、ちょっとわからないんですけれど、先生にある程度、章立てをしていただいて、
霊言を収録した方がいいのか。
高橋信次 あれはね、途中からね、編集者のほうから言ってきたのよ。それでORさんも、なるべく、ああいう
頭のいい人ですからね、効率よく本を出そう、というのがあって。次に、じゃあ預言ものいこうとか、次はじゃあ、
UFOと何とかでいこうとか、そういうのが、愛の讃歌って題にしようとか、まあ、題はあとで決めるにしてもね。
こういうテーマがいいじゃないかっていう。
最初の頃はT書店ですね。そういうところからくると、向こうの編集者の方から、次はこういう意向で、
っていうのがきてて。それでだいたいそのテーマについて、章立てとかっていう割り当てがあってね、それで
無理やり、僕はその中に当てはめて話そうっていう形で、ひじょうに窮屈な思いで話をしていたんですよ。
だからときどき、そのテーマと違うじゃないですかって、終わったあとに怒られたりしてたんだけど。そんなこと
君たちが勝手にタイトルつけたんだから、僕にとっては興味のないことなんだよ、っていう形はあったけれどね。
無理矢理、私も一応ご期待に沿うように、そのタイトルの中で話をしてたということはあります。
で、それはだから、ORさんがひじょうに頭のいい人で、効率よく本をつくろうとしたのと、出版社の方からの、
やっぱこれが売れ筋だとか、次は預言ものでいこうとか、ちょっとこれ同じようなのばかりくるから、こっち
系でいこうとか、そういうので僕はちょっと、あんまり興味のないような部分までも話するようにという、
章立てがあったってことも事実ですね。だから多少、話の内容とタイトルが合ってないものもあるんじゃないかな。
F 結局最後まで、ほかの高級霊の方も、全部章立てにのっとって霊言されていました。
高橋信次 そうですね。だからそういう、そういう意味で言うと、ひじょうにこう、合理的に霊言をとろうとしていた方ですね、あの方はね。
----------本書より引用


173:神も仏も名無しさん
08/10/31 20:59:32 1fVNEHN7
URLリンク(www.nationalgeographic.co.jp)
ワンちゃんのコスチュームだって。
地獄界の犬かと思ったw



174:あぼーん
あぼーん
あぼーん

175:あぼーん
あぼーん
あぼーん

176:あぼーん
あぼーん
あぼーん

177:あぼーん
あぼーん
あぼーん

178:あぼーん
あぼーん
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179:あぼーん
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180:あぼーん
あぼーん
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181:あぼーん
あぼーん
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182:あぼーん
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184:あぼーん
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192:あぼーん
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193:あぼーん
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194:あぼーん
あぼーん
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195:神も仏も名無しさん
08/11/02 09:48:42 DJeucf4C
ハンター推奨愛国歌
URLリンク(www.china.org.cn)

196:聖教の虎 ◆qLj5Frzrxk
08/11/02 12:35:59 9NA2KAx5
 暫く、このスレの推移を眺めていたのですが、あまりの荒れように呆れています。
 このスレは、「GLAを批判するスレ」ですが、このスレを立てた名無しが、一体、「GLAの何が批判されるべき」
と考えているのか、このスレの冒頭部分を読んでみてもさっぱり解らないのです。
スレの冒頭部分で、このように訳のわからないことになっているのですから、その後の部分が荒れるのは理の
当然と言えましょう。しかも、リンク切れになっている事を知りながら、テンプレに「批判サイト」と称して
リンクを掲載するのは、他の利用者にとって迷惑千万です。GLAが批判されるべき最大の理由は、他宗教
(特に創価学会)に対する誹謗中傷活動です。今回のスレのテンプレでは、意図的にこの問題が削られています。
この誹謗中傷活動の内容をスレッドの冒頭部分に明記して、スレッドの方向性を明示する必要があるでしょう。
 これまで、このシリーズのスレでは、スレを立てた人(特に名無し)が、テンプレを勝手に作ってきました。
 今後、上記のような不具合が生じないように、「テンプレの内容はコテハンの合議によって決定し、
勝手にテンプレをいじることは認めない」とのスレッドのローカルルールを定めたいと思います。
以下、上述の経緯を踏まえ、次の新スレ以降のテンプレの案を示します。これまでGLA関連スレで発言をされてきた
<<<<<<コテハンの皆様>>>>>>のご意見をお願いします。



197:聖教の虎 ◆qLj5Frzrxk
08/11/02 12:38:06 9NA2KAx5
【新テンプレ案 (>>1)】
 GLAの教祖、高橋信次は、次のような妄言を吐きました。
 ◎「昭和四十八年夏、長野県熊の湯の自主研修会」
> 日蓮さんもね。永いこと自分から地獄界におった人ですよ。 菩薩界に入らなかった。自分の蒔いた種が、
> そん後、多くの 大衆を狂わしてしまったという責任を負ってね。あの人は、 あの世では知らない人はいませんね。
> あまりにも有名で、 謙虚なんです。今の創価学会のやっているようなものではないですよ。
> 心のきれいな人達は、例え貧乏でもりっぱな人がたくさんいる。 だから、金額の多寡や地位が人間の
> 値打ちを決めるんじゃないんです。
 ◎「一九七五年三月九日関西本部三月GLA講演会」
> 高橋「創価学会の中だって、ドンドン死んでる若いのが、 これどうしてくれるんですか、一杯死んでるよ。」
> 信者「それには答えてくれません」
> 高橋「だからその理由を聞いて見たらいい、活動しているのに、 何で死んじまうんですか、人生五十年なんて
> 言うけれども最近、 平均寿命七十六・三歳に成ったというのにね、何で二十代、三十代で 死ぬんですか、
> マこの後選挙があるからマ、大分逝かれるでしょう。
 しかし、高橋信次が誹謗にした池田大作名誉会長(1928年1月2日出生)は、80歳の今でも健在です。
 一方、高橋信次は48歳で若死しました。このスレッドは、かかる宗教法人GLA総合本部(God Light Association)、
TL人間学(トータルライフ人間学)、 高橋信次、高橋佳子について、批判的に論じているスレッドです。
 (前スレ) スレリンク(psy板)
 ★注意★ このスレッドにはローカルルール(>>2 参照)があります。


198:聖教の虎 ◆qLj5Frzrxk
08/11/02 12:39:03 9NA2KAx5
【新テンプレ案 (>>2)】
 
<本スレッドのローカルルール>
 
1.名無しの人は、勝手にテンプレの内容を変更しないで下さい。名無しは、まずコテハンを名乗り、
既存のコテハンとの間でテンプレの変更について話し合いをし、合意を得た後にテンプレを変更して下さい。
 
2.創価学会を批判する発言はこのスレッドでは禁止です。「創価・公明」板で行ってください。
 
3.GLAが「正法」と称しているものを批判するときは、「真の正法」とご自身が考えているものが
何であるのか、明示するように努めましょう(これは強制ではなく奨励です)。
 


199:海ゆかば水漬く屍 山ゆかば草生す屍 大君の邊にこそ死なべ顧みはせじ
08/11/02 13:14:01 0pDgiNoc
‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
あなたの宗教はすばらしいですか?‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌ 
幸せになりますか。 世界を救えますか。 勧誘してますか。 尊いですか。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
危険風味のカルトは減ってきたようですが カルト・霊感商法の被害は 依然として存続し より巧妙となっている感があります。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
詐欺全般の手口でも同じで 質が深化していると思います。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
さて カルトが問題なのは‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
そのシステムが 嘘を嘘で塗り固めた 詐欺的構造なのだからであって‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
それを丹念に浮き彫りにする行為が 組織にとっての痛手となるわけです。 ただ彼らもプロ。 
綿密に手口を組んでいますので 工夫しないと暴けません。
そして宗教は麻薬ですから 元気になる部分は良いのですが
何故歪みが表出してしまうかというと 真性営利組織なのに 尊い利他組織と自称し
それを彼らがまともな社会に持ち込み 広げ
外界との軋轢が生まれてしまうところが 第二の問題です。


200:海ゆかば水漬く屍 山ゆかば草生す屍 大君の邊にこそ死なべ顧みはせじ
08/11/02 13:29:03 0pDgiNoc
‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
自分独りで信じ行うなら どんなに中毒になろうとも べつに勝手なのです。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
ただ組織は 拡散させないと儲からないので「勧誘すればご利益がある」といい 煽るのです。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌ 
本人が騙されるのは自由なのですが 自分勝手に悪い菌を撒いてはいけません。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
家族の1人が カルトに染まってしまうと 染められてしまうと 長い闘いが始まります。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
頭ごなしに叱りつけても それが修行、試されている、分かってもらえるまで頑張る、などと教えられているので 効きません。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌ 
ネット上には カルトへの対処法が溢れていますが(たとえば URLリンク(www.n-seiryo.ac.jp))‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
情報量が多く大変ですね。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌ 
以下に簡潔にまとめてみました。 信者さんに ゆっくりと 優しく 教えてあげてください。


201:海ゆかば水漬く屍 山ゆかば草生す屍 大君の邊にこそ死なべ顧みはせじ
08/11/02 13:32:39 0pDgiNoc
‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
「宗教は阿片」と言われて久しいですが‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
同時に「道徳的な愛を説く」ということも 皆さんご存知かと思います。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌  
昨今、カルトとは「邪悪な霊感商法集団」を指します。 カルトは自ら「カルトではない」と言い‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
そして道徳的な愛を説きます。 何故でしょう。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌ 
それは「世界を救う慈悲心」が 集客に必要とされるからです。‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌
同時に 人を嵌める手口。 たとえば まず信じなさい/頭を取りなさい/とにかく実践しなさい/‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌‌ 
などにより どんどん組織の教義に 馴染ませていきます。
そして、目に見えない「霊感」に依存させそれを基に
少しずつ柔らかく 反逆者は不幸になる・ただし言うとおりに「実践」すれば助けてやる
と言い 飴と鞭で 操っていきます。
それこそが「カルト・マインドコントロール」と呼ばれる 霊感商法の実体です。



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