09/03/02 20:41:42 djSxrsjh
サブカルで括るのも違和感があるな
551:神も仏も名無しさん
09/03/03 15:54:31 7uPOzi6x
まぁ、サブカルの中でも60年代のドラッグカルチャーとかから「悟り」
とかに興味を持った向きは多いんだろうけど。ウィルバーとかもいわゆる
そのへんの「団塊」世代よね。
552:神も仏も名無しさん
09/03/03 20:15:50 81a1sKI/
このスレ、20代前半と40代以上が多そう
553:神も仏も名無しさん
09/03/03 21:18:08 Gwa03O11
30なかばですがなにか?
554:神も仏も名無しさん
09/03/04 19:07:20 n86oJAxJ
竹の間が流れ始めたね 春かな
555:神も仏も名無しさん
09/03/05 15:31:07 Jhlkvfut
春だね。
556:神も仏も名無しさん
09/03/05 19:09:48 wCmdEj2o
なんか最近味覚が弱くなってきた気がするんだけど
瞑想と関係あるのかな?
自分が食べてる感じがあんまりしない・・・
557:神も仏も名無しさん
09/03/05 20:59:43 F0hxaI2H
味覚が弱くなっても別の意識が異常にクリアーになってるなら瞑想と関係ある
舌に食べ物がのった瞬間とか食べ物を噛み砕く様相とか
一瞬一瞬が切れてると味を味と感じる前に思考が切れる
単純に味覚だけがぼんやりしてるなら食べることに集中してなくて
意識がぼーっと別のところに行ってるんだと思う
558:神も仏も名無しさん
09/03/05 22:52:27 wCmdEj2o
う~ん、最近ぼーっとしてるから後者かな・・・
なんか瞑想してる時もあんまりクリアーな感じがしないし
病気かもしれん・・・
559:神も仏も名無しさん
09/03/07 00:13:14 lK1nQ3e0
味覚異常は亜鉛不足が考えられる
ちゃんと栄養考えないと瞑想する頭も鈍るよ
560:神も仏も名無しさん
09/03/07 02:53:31 VKB7UrWr
悟りそのものより、悟りの過程を何かに例えるなら
もう薬ではごまかせない、すごく痛くなった虫歯の神経を
麻酔無しで抜かれていく感じかもしれない。
自分の内面からいろんな物が剥がされていく痛みとの戦い。
だから、虫歯になってない人に歯医者は必要ないということ。
遊び感覚でおもしろい物があると思って足を踏み入れたら破滅する。
パンドラの箱の鍵を手に入れていない人には箱を開ける権利はないから。
悟った人を例えるなら、自殺をしようとして樹海に入って
死に場所を探していたら、なぜか反対側の妙な所に出てしまったから
死ぬ事も出来なかったと諦めて、流れにまかせて生きて行く感じ。
喜びも悲しみもないけど苦しくも痛くもない。
とりあえずは静けさと安らぎがあるだけで十分になれる。
準備も出来ていないのに遊び半分で樹海に入ればやはり破滅するだろう。
561:神も仏も名無しさん
09/03/07 03:08:51 P768vTbx
んな大仰な事はないないw
フツーに必死こいて仕事した後に、
何も考えられないくらい疲れながら家に帰る最中に
ふと悟った俺が言うんだから間違いない。
何も感じないなんてのは、悟りには似ていても実際には単なる離人症か何か。
キエティストは一種の精神病とも言える。
562:神も仏も名無しさん
09/03/08 01:45:32 1GJhvP9L
おいサトリマイオス おまえもか そんなに悟ってどうする?
563:神も仏も名無しさん
09/03/08 10:52:56 07EDwOqr
聖者論(Dhammacast)
URLリンク(gotami.txt-nifty.com)
ヴィパッサナー瞑想で進歩するということ
URLリンク(gotami.txt-nifty.com)
宮崎禅師
URLリンク(www.youtube.com)
564:神も仏も名無しさん
09/03/08 16:30:41 ed0QCO1+
>>563
よくこんなもん見つけてくるな
565:神も仏も名無しさん
09/03/08 20:16:43 y/PsIXyQ
どれもいい話だ……
566:神も仏も名無しさん
09/03/09 12:45:29 8VH33tAi
>564
上座系まわってたら 何度も貼り付けられてきてるがな。
とくに 新地球のとこで。
567:神も仏も名無しさん
09/03/09 22:08:10 pdZmVSYU
修繕時日誌を見てると、男の視点と女の視点の違いを強く感じる。
いい意味でね
568:神も仏も名無しさん
09/03/10 00:36:46 JfKXQ40X
ほうざんって嫌いじゃないけど
前に彼のHPでボクシングの亀田興起のことを結構誉めていて
それから少しして例の反則指示事件{弟の試合で「肘でもええから目に入れろ!」}
があってなんだかなあ、と思ってしまった・・・悟ってはいないだろうjk
569:神も仏も名無しさん
09/03/10 16:42:31 MuSheWNP
560は崩残か?
570:神も仏も名無しさん
09/03/10 17:02:33 MuSheWNP
>560
貴方の場合はそうだったという事。
そんなに苦もなく悟る人もいるという事だと思います。
571:神も仏も名無しさん
09/03/10 17:10:16 MuSheWNP
本来皆仏
572:神も仏も名無しさん
09/03/10 17:31:26 MuSheWNP
崩残氏は悟りについて余計な解釈を入れ過ぎだと思います。
実際はもっとシンプルなもの、つまり、例えば、
「時が過ぎ、悟る」
573:神も仏も名無しさん
09/03/16 00:29:29 I8pnwVB1
2ちゃんねるでは本当のことを書くと反応がない
574:神も仏も名無しさん
09/03/16 00:42:14 NCBOL5i+
ほうざんは悟りの知識を頭で理解していて実体験としての悟りはあまり深くないように思うの
だが
ところでダイジはどうして死んで(自殺?)しまったのだろう?
悟りきってしまったからという意見もあるようだけど、古来、悟ったからといって実際に死んで
しまった例は聞いたことないが
575:神も仏も名無しさん
09/03/16 01:03:32 I8pnwVB1
久々にこのスレきたのだが、
ちょっと見たかんじ、>>549>>560あたりがまともかな?
俺もいい加減、卒業しよう
このスレに書き込むのは基本的に「わかってない人」だけ
あとは自分もわかってないと自覚してる人だけ
576:神も仏も名無しさん
09/03/16 01:11:25 I8pnwVB1
俺の言ってることがわからない人には
まだまだ長い時間とさらなる苦しみが必要なんでしょうな
577:神も仏も名無しさん
09/03/16 01:32:38 NCBOL5i+
卒業が必要な人は卒業したらいいよ
ただ問題なのは必要や不必要な「何か」があるのではなく「必要」とか「必要じゃない」とか
判断してる「自己」があるだけ
俺の言ってることがわからない人には
まだまだ長い時間とさらなる苦しみが必要なんでしょうな
でも「長い時間と苦しみが必要」と思う自分があるだけ
実はそんなもんいらん、というか無い、ただの妄想
今、そんなものも自分もいなかったと目覚めればいいだけ
578:神も仏も名無しさん
09/03/16 18:54:00 CPi57/6U
今こうしてみると恥ずかしいことを書いてしまったな
というのが正直な感想です
恥を承知でまた書きます
>>577
今、そんなものも自分もいなかったと目覚めればいいだけ
これはたしかに悟りの一側面をあらわしてると思います
でも、これを理解するには苦しむ以外に方法がないわけです
その証拠に誰一人としてこのことに気づきません
ちなみに自分は悟ったその瞬間、もう悟りがわからなくなってるのです
579:神も仏も名無しさん
09/03/16 19:39:56 CPi57/6U
本当にすみません
>>575-576はかなり一方的でしかも上から目線でした
しかし人間とはこういうものです
考えるに、相手を知らないのになぜ言葉だけの議論をするのか…
言葉だけでわかりあえるほど人間はバカじゃないです
もちろんわかりあう必要もないわけですが、それなら掲示板を利用する必要もない
それでも利用するのは相手をわからせたい、自分の正しさを証明したい
ということではないでしょうか?
私は恥を承知でこれを書いているんです
580:神も仏も名無しさん
09/03/16 20:37:46 CPi57/6U
いやあそれにしても
2ちゃんねるという場所はなんて自由なんでしょう
あなたがたは今ここに書いていることを
自分の本名と身元を明かして書けますか?
私はできません
だから恥じているのです
581:神も仏も名無しさん
09/03/16 21:16:19 jRFZhOv4
別に恥じる必要ないじゃん
恥かしいことも恥かしくないことも善も悪もないのに
あるのはそれらを分別する自己だけなのに
結局自分が恥かしいと思いたいから思うだけ、それも自己の欲
他人に悟りの話をしたい、悟りを理解させたいのは、自分も他人も同じだから
自分も他人も同一化した全体にとって悟りが本来の姿だから
しかし、その根っこにはそういうこととは別に自己の欲がある
自分が悟っていて他人が悟っていないという分別の意識がある
だから悟っている自分が悟ってない誰かに言いたくなる
しかし、悟りとは本来、自分は既に悟っていたと気付くこと、悟りはどこでもなく既にここに
あったと気付くこと
自己が全て去ってしまった後に悟りだけが残っていたことを観ること
ならば他人も気付いてないだけで既に悟っていると思えるし、それ以前に悟っているいない
という差はない、分別はない
全ては既に悟っている、ただその見え方が違うだけである
だから分別なく、ただ自分のままに悟りのままに生きればいい
その上で他人に悟りの内容を話そうと掲示板に書こうと好きにすればいい
しかし他人と自分を分別して悟りの内容を伝えよう、伝えたほうがいいと思うのは単なる
悟りの勘違い、悟りきれてないだけである
でもそれもまた悟りきるために必要な状況、きっかけ
そういう自己を洞察して、その分別に気付き、ただ悟ればいい
そのきっかけになってくれる他人、自分以外のものはそういう意味で尊い
そしてそれをきっかけにして自他の分別をなくし、同一化すればいい
この世にどうかしなければならないものなんてない
ただ自由、ただ全てがあるだけ、それ以外なにもない
582:神も仏も名無しさん
09/03/16 23:51:46 CPi57/6U
>>581
いやあなたの言っていることは多分正しいですよ
しかし自分はそれを納得できるほどの力量を持ち合わせてはいない
その証拠にここにこんな駄文を書いているわけです
その愚かさを恥じているのです
なぜ、こんなにも恥じているかといえば
私自身、あなたと同じ考えを持ったこともあったからです
わかったと思って、悟りとは云々~と言っていたわけです
それなのに実はなにもわかっていなかったわけですから
583:神も仏も名無しさん
09/03/17 00:02:17 CPi57/6U
俺は自分がかわいくてかわいくてしょうがないんだよ
そんな俺が悟り?笑わせるなということだよ
どれだけ傲慢なんだと
本当、スレ汚してすみません
もう書き込みません、多分
584:神も仏も名無しさん
09/03/17 00:28:47 b4cpnOk6
傲慢だと気付けたならいいじゃない
でもたぶん多くの人がそうであるように、自分を傲慢であると理解しつつそうでないとも思って
る
というかそうであってほしくないと無意識のうちに自我が反発してる
結局言葉と理性で自分を傲慢だと理解しつつも、それを体そのものまで感じることができない
それは普通のことであって、それが多くの人が悟りの状態を体験できない理由だろう
自分が傲慢だと100%思えれば言葉ではない悟りの状態を体験できるだろう
また、悟りの状態を体験しても、また言葉でしか理解できない日常の状態に戻ってしまうだろう
自分をかわいがりたいなら思いきりかわいがればいいよ
傲慢だと思いたければ思いきり思えばいい
人はみな大きな意味で自分のしたいようにしかできない、していない
ただ、そのことに本当に気付ければ、そんな自分が消え、悟りの状態になれる
何度でも悟りの状態を体験し、また元に戻り、そうしていけばいいじゃないですか
それは何もわるいことでもなく、ただ、そうであるだけ
そういう意味において永遠で尊い
そう自分を、全てを許すことで、また悟りの状態を体験できる
人はみな、いまここで既に悟っている
ただそれを見ないようにし、気付かないようにしてるだけ
585:神も仏も名無しさん
09/03/17 01:30:04 TZaosKWV
自殺か発狂の道しかない人に最後に与えられた救いが
そもそも悟りや覚醒の道なんですよ。
だから廃人よりもちょっと酷い状態まで行かない人にはそんなもの必要ないんです。
普通に生きられる人は他の人の邪魔をしないようにやりたい事をとことんやるしかないんです。
586:神も仏も名無しさん
09/03/17 21:51:54 Eo5G9xYG
なんか瞑想してると心臓が痛くなってくるんだけど、なんでだろう?
腹にエネルギー(?)を落とそうとしても胸に詰まって落ちてこない
587:神も仏も名無しさん
09/03/17 22:50:43 RSmRRAMb
感情のチャクラに執着するようなエネルギーがたまってるのかも
喜怒哀楽がちゃんと出し切れていないのではないのかな
588:神も仏も名無しさん
09/03/18 03:30:09 /OqATlIq
>>586
便秘や食べすぎは腸が詰まって丹田が落ち着かないよ
意識しすぎてみぞおちが固まったり眉間のあたりに気がのぼってない?
この季節、花粉症だと呼吸がうまく下まで降りないね
589:神も仏も名無しさん
09/03/18 19:25:50 ZVfi+1RD
>>587>>588
なるほど、両方納得
感情を表に出すことほとんど無いし(感情自体が薄いのだけど)
ちょっと便秘気味だし(いつも早食いするから消化に悪いのかも)
みぞおちあたりに力入ってる感じも確かにある
もっとリラックスして瞑想した方がよさそうですね・・・
590:神も仏も名無しさん
09/03/19 00:54:59 0pV+LEpD
リラックスしようとすると固まる
緊張してる部分にただ気づいてそのままにしておくことで自然と脱力する
それが瞑想の基本
591:神も仏も名無しさん
09/03/20 20:37:03 LfZied6T
さとりってのはまず怒らないよ
不機嫌になることもない
ただ、人間であるいじょう、相当に修行した人でなければ
そんなの無理だから、さとったと思ったならば、はじめてそこから本当の修行が始まるんだよね
で、だいたいの人はこんなの無理と思って、愛することや忍耐することをやめてしまう
本当のさとりってのは、忍耐だよ
592:神も仏も名無しさん
09/03/20 21:25:47 JethXBLf
>>591
全面的に間違い、それはない。
悟った人でも普通につまらない事に腹を建てたりする事もある。
ただ、それにずっととらわれたまま抜けられないという事がないだけ。
593:神も仏も名無しさん
09/03/20 21:44:28 YppicQ1T
悟りにもいろいろな状態があって、無分別になっていると感情はわかない
いいもわるいも好きも嫌いもないから
でもそのときは愛することも忍耐することもなにも無いよ
忍耐ってのは単なるコントロール、抑圧
その状態ではコントロールすべき対象もされる対象も何も無い
自我がないから一切が自分を通り過ぎる
また感情はわくけどそれに執着しないという悟りの状態もある
対象に対していろいろ感情わくけど、子供みたいに次の瞬間忘れてる
感情を保持しようとする自我、こだわり、執着がない状態
自分の状態をどこにもってくかでいろいろ違う
ホント言えば、自分の状態をどうとでももっていけるのが本当の悟り
594:神も仏も名無しさん
09/03/20 21:59:29 JethXBLf
>>593
その自我なし状態は、続くのであれば単なる精神神経疾患でしかないな。
一言で言うと、離人症の類。
自分の状態なんて完全にコントロールできるものではない。
むしろ、操れる物ではない事をはっきり知って、
それに「意図せず振り回されっ放しになるような事がない」のが悟りの極地。
595:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:26:35 0b98RW7s
>>592
わたしの言っていることも
あなたの言っていることも
ある一面では正しいですし
間違ってもいます
ただ、それを肯定するか否定するかの問題じゃないでしょうか?
なぜ、あなたは私の言うことを肯定せず否定したのでしょうね?
ちなみに私はあなたの言うことは肯定します
>>593
感情はごまかせないものですよ?
泣きたいときには泣くのが自然ですし
怒りたいときには怒るのが自然です
ただ、怒る場合、それは自分に対して怒るのが正しいのであって
他人に対して怒るのは間違いだと僕は思います
だから>>591で言っていることは自分には怒っても良いのです
いや、というか、本当に悟った状態ならばそれはないんですけどねw
596:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:27:21 YppicQ1T
>>594
離人症ってのは、自我が無い(消える)ことに耐えられない自我が残ってる状態だよ
一言で言えばそこ超えたら悟りなんだけど、自我自体がそれを怖がってる
コントロールもコントロールできないって自我が思ってるだけ
もしくはコントロールを失うのを自我が恐れてる
もうちょっと詳しく言えば、コントロールする自己なんて無いって気付けばコントロールするも
しないもなくなって単に自分の自由になる、どうとでも選択できるようになる
自分の中にどういう自我があるか自己洞察していけば自我に気付く
そうすればわかるよ
自分が体験してみるまでみんなわからない
そしてある程度体験しても自分が体験した範囲でこういうもんだって自我が勝手に判断して
る、悟りでもなんでも
でも個ってのはそういうもんだししょうがないよね
個が無くなればいろいろわかるけど
まあ奥は深いし精進あるのみ
597:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:34:14 YppicQ1T
>>595
自分と他人、自分と自分以外のものがあるからその関係の中で感情が生まれるんだよ
悟りと呼ばれる状態にもいろいろあるけど、自他の境界が消える状態がある
そのときこの世界のどこにも境界はないし区別も分離もない
感情がわく原因がない
その状態において言うなら自分に怒るというのも自分の中で分離が起きてる状態
怒る自分と怒られる自分を自分の中で分離させてる
だけどそんな境界はどこのもない、自分が勝手につくっているだけ
もっとも悟りの状態もいろいろだから、あなたがそういうならあなたにとってそれでいいで
しょう、まあどうでもいい
どうであれ自分の思うようにしか判断できないのが人間だから
598:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:36:47 0b98RW7s
というかまあ、>>591は単純に説明不足でした
「本当の」「さとり」「愛する」「忍耐」というこれらの言葉が何を意味するのかを
よく考えてみてください
ことばというものやそこにおかれている状況を先入観だけで理解すると
それはつまり真理を誤るもとになるのですよ
あと、>>591はわかりやすいようにまたちょっとべつの言い方にしてみます
本当のさとりはまず怒りません
不機嫌になることもありません
ただ、未熟な人はそれができません
ですから、本当にさとりを目指したいならそれができる人間になるようにがんばることです
それはつまり、忍耐であり、愛することなのです
どんなに相手にたいして、腹をたてても決してその相手を憎んだり怒らないことです
その場合、相手を憐れむのが一番良いやり方です
599:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:39:46 0b98RW7s
悟りの状態もいろいろ
共通するものはありますよ?
だって、古今東西、一般的に悟ったといわれている人たちは
みんな、まったく同じこと。もしくは同じようなことを言ってますよ?
600:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:42:39 0b98RW7s
ちなみに僕自身は悟ったなんて思っていません
まだまだ未熟者なので、>>591を実践してるんです
601:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:47:56 YppicQ1T
悟ったといわれてる人の話をいくら聞いても自分が悟らなければしょうがありません
彼らはみんな嘘をついてるか精神がおかしくなってるだけかもしれませんし
まあ、自分が悟れるように精進するだけですね
自分が体験すればそのとき全てわかるわけでから
602:神も仏も名無しさん
09/03/20 22:54:51 0b98RW7s
結局のところ、
あなたがたの理解不足なのか、
わたしの説明不足なのか、ということです
当然ですが、どちらも真実です
真理は語れるものではないというのは事実なので
わたしたちのやっていることはある意味で滑稽なことなのでしょう
>>601
それでも、なんとなく通じてもらえたような気がします!
正直な感想として、うれしいです!
これが嘘偽りのない感情だとわかってもらえたら本当にうれしいです!!
603:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:02:28 JethXBLf
>>596
とりあえず君が何らかの異常な状態を悟りと勘違いしている事は分かった。
奥もへったくれもない、全てに気付く時はそれこそ一瞬だよ。
604:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:11:56 0b98RW7s
本当に通じたのでしょうかね?
実際のところ、私はかなりびくびくしながらこれらのことを書いてましたよ
2ちゃんで、こんな掲示板で、本当に通じあえるだろうか?と
限りなく疑いを持っていましたよ
結果としては、わかりませんし、おそらくここに書き込みをしている人たちは
自分が間違ったことを言っているかもしれない、という嫌な疑惑を感じながらも、
相手の言いぶんは絶対に認めたくないという、プライドや利己心によって
事実を曲げてしまう傾向にあるのではないかと、心中密かに思っています
ただ、私が本当に言いたいことは、
私の言っていることが正しいことか間違ったことか、はあなたがたが判断してください
それは結局、わたしの決めることではないんです
あなたがたが決めることなんです
>>603
あなたにも通じるものがあればなあ、と思っております
605:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:19:11 YppicQ1T
通じても通じなくてもどうでもいいじゃんw
というか本来すでに通じてると気付くことが悟りだよ
通じてるとか通じてないとか判断するのは自我、そんなものは無い
人はすでにみな通じてるしみな悟ってる
それを忘れて(無明になって)通じてるとか通じてないとか悟ってるとか悟ってないとか勝手に
自我が思い込んでるだけ
なんかみんなおもろいねw
606:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:20:15 0b98RW7s
ID:CPi57/6U
ちなみにこのIDと私は同一人物ですw
さすがに本名までは言えませんが、
一度、恥じてしまえばそれはもう恥ではないんですよね
607:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:25:02 0b98RW7s
>>605
あれれ?ダメだったのかな?
わたしは、「自分は何もわかっていない」という意味であなたがたよりほんのちょっとは
わかっていると思っています
ソクラテスの無知の知ですね
まあ、そんなことはどうでもいいのかもしれないですねw
608:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:27:08 JethXBLf
言い直しとか。
>>597
どうやら君は、分別のある世界とない世界を切り分けて
後者だけを悟りと思い込んでそこに居座ろうと拘っているから、
真実が見えてないみたいだな。
なんつーか、何か特殊な体験をして全てを知った気になって、
結果として日常や現実や分別を軽視した挙句
慢心から戻ってこれていない印象。
まあ、かなりメジャーな魔境のパターンの一種だ。
早く夢から覚めれ。
>>602
結局は言葉遊びの領域、ってのはその通りなんだけどね。
でも、言葉は利用者を映す鏡という側面もあるからね。
>>604
>プライドや利己心
ていうか、人間である以上は多分
「成長の仕方ゆえに外しきれない拘り傾向」というのがあるんだろうと思う。
何らかの方法でリセットをかけても、その後必ず流れるであろう方向性みたいな。
それが言い換えると「個性」と言う奴でもあると。
俺の場合は、とことん「正しさ」に拘ってしまう傾向がある。
609:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:27:44 s8Pyax5m
>605
口を挟むが、お前も俺も自我はどこまで行っても自我だ。
人がすでに悟ってるなら無明もまた端から存在しない。
お前の口調を借りれば、
「それなのに無明について、悟りについてわざわざ書き込むなんてお前はおもろいねw」
610:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:28:26 YppicQ1T
自分は無知の知を知ってると思ったら無知の知じゃないよ
無知の知すら知らない、なにも知らない、自分は全く本当に何も知らない、というのが無知の知
611:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:32:22 0b98RW7s
もう私が言うことはありません
でも、素晴らしい修行をできた、と感じています
それでは、また縁があれば
612:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:35:46 YppicQ1T
禅をかじってる人は悟りと神秘体験を分けて悟りを現実に即して捉えるふしがあるけど、
そういうのとはまた別に現実に捉われない境地ってのがあるよ
悟りも神秘体験もどちらも区別も何も無いって境地が
まあ口をそろえて魔境って言うんだろうけど
心身脱落するのに一体何が残るっていうのか
空も、空も無いも、皆空
書き込んでも何しても皆同じ
ただ判断する自我があるだけ
613:神も仏も名無しさん
09/03/20 23:37:24 YppicQ1T
>>611
がんばってらー^^
またヒマなとき書き込んで~
614:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:08:57 6UDAeTf6
すいません、何度も書き込んで
自分の言っていることがはたしてどれだけ正しいのか、
あらためて自分に理解をさせるため、一連の流れをみておりました
そしたら、>>609さんがいたのですね
本当にまったくといっていいほど今まで気づかなかったのです
自分でも不思議です
というわけで>>609さんへ
わたしの言っていることが本当に本当にすこしでもわかってもらえたら
これほど大きな自信はありません
あなたは上の二人よりは賢いように思います
615:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:18:37 1bFeRO61
>>614
あなたは誰の本読んだり誰が悟ってる人だと思ってるの?
例えばスレタイの中では?
616:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:26:43 vcYBGH+l
>>612
その君の言う、何もない境地=神秘体験「だけ」を
真実だと思い込んでるのが魔境だつってんだけどね。
そんなのは、日常的には続かないのが自然なんだよ。
なのに脱落しっ放しってのはな……ぶっちゃけ逆に生きにくくね?
欲望が過度に削れるだけでも結構生きにくいのに。
まあ、結構な期間生きててもその境地に引き篭もってるようなら、
実際には悟りどころか、人としてヤバイと思われ。
分別もまた、この世の真実。
それを知るまでは、悟ったなどとは呼べないよ。
分別のある日常も含めて全て「ありのまま」ってとこまで行き着いて、
初めて本当の意味で悟りと呼べる。
617:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:27:25 6UDAeTf6
>>615
会ったことがないのでわかりません
でも、ある程度の予測はつきます
618:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:34:29 1bFeRO61
>>616
あなたにとってこのスレタイの中では誰が悟ってる人ですか?
スレタイ以外でもいいですが。
>>617
どんな予測ですか?
619:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:39:18 6UDAeTf6
>>615
ちなみにまともに読んだ本は、クリシュナムルティとエックハルトトールくらいです
あとの人らはネットや立ち読みですませました
べつにスレタイの人たちじゃなくても、真理を語っている人たちは探せばそこらじゅうにいます
一応、補足させてもらいますと
私は何者をも気取っていません
自由な子どものような書き込みをしています
だから、こんなチャット風の文章にもなります
いつも思うのは皆、自分本来のことばで語っていないなあ、と思います
620:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:41:18 6UDAeTf6
>>618
予測、ということばが意味するところが自分もよくわかっておりません
つまり、なんとなく、この人は悟っている、真理を知っているだろうなあ、
という予測です
あと、ルールもありません
2ちゃんねるだから~だろうな、ということもありません
621:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:48:09 1bFeRO61
>>619
お答えどうも。
でもクリシュナムルティやエックハルトトールを読んでるなら他人にわかってもらおうと思わな
くてもいいと思うのですが。
何で他人にわかってもらいたいとか、それが自信になると思ったりするのですか?
自由な子供なら他人がどう思おうと気にせず自由奔放にしてればいいように思うのですが。
622:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:57:49 6UDAeTf6
>>621
あなたの言いたいことよくわかります
でも、私は自分が悟っている、とか、悟りを知っている、とか
悟りとはなにか?を教えよう、とかそういうことは思っていません
ある意味で、これは自分に語っているのです。ただの自分に対する修行です
誰かに教えたい、とかそういうふうには思っていません
>>591を実践しているだけです
もっとも、いまでは忍耐はしていませんが
623:神も仏も名無しさん
09/03/21 01:59:42 6UDAeTf6
悟りとは~である
なんて誰もいえませんよ
624:神も仏も名無しさん
09/03/21 09:02:54 gq0thm3w
少なくとも、なんらかの修行体系において、あるレベル以上の体験を
した人でないと悟りについてあれこれ語ることはほとんど無意味。
悟りたいというモチベーションを保つためには多少は意味があるかもしれないが。
悟りに修行や探求が必要ないという極論も、死ぬ気で修行をしてみてからで
ないと絶対にわからない。
625:神も仏も名無しさん
09/03/21 20:13:31 AsO9D0xd
昨日の者です
昨日の状態は自分でも確実にある種の覚醒状態にあるのが、わかっていました
この数日、私は自発的でない断食
ようするに食欲がほとんど無かったのですが
さきほど、あまりの空腹に我慢できず食べすぎてしまいました
結果、覚醒した感がほとんど失われ、本来の自我が表出してきました
(今はかなり落ち着きましたが)
それで、なんとなくわかってきたことは
おそらく、私の場合、身体的な意味でかなり未熟だということです
私は生まれつき、病弱で、呼吸に難があり、運動能力も低い人間でした
結果、想像力豊かで、形而学的なことに理解ある人間に成長したのですが、
同時に、頭でっかちで理論先行な人間になってしまったようです
だから、私の場合、Kが一番フィットしたのでしょう
ブッダも病弱だったらしいですし、だいたい、哲学に没頭する人らはこの傾向にありますよね
結局、わたしが未熟だと感じていたのはどうやらこの身体コンプレックスにあったようです
ですから、大切なのは心技一体ということですね
スレ汚しすみません
ただ、私からアドバイスできることは、こういう吐露が自然にできると、かなり澄んだ目で物事がみえてきますよ
626:神も仏も名無しさん
09/03/21 23:12:40 LUZjXTxQ
もうほぼ自分が何をしたいのか、何を恐れていたのか、何を間違っていたのか
わかってきたので、こういう勝手な書き込みはこれで最後にします
>>188のとおりとはいえ、無茶をやりすぎたな
最後に、ID:JethXBLfにたいして、勘違いしてたところがあったので謝ります
以下、いつもどおりの進行をしてください
すんませんでした
627:神も仏も名無しさん
09/03/22 08:29:10 sP2dSQcD
修行しなくても悟れるよ。本当に絶望したら。
(華原)朋ちゃんなんかは自殺さえしなかったら
そのうち突き抜けるられるだろうな。
あそこまで狂えるのも才能だよ。普通の人は哀れむだろう。
バーナデット・ロバーツのいう「魂の暗夜」だと思う。
628:神も仏も名無しさん
09/03/22 11:46:11 ZgMFTuqM
>>627
朋ちゃんが悟る?
ないない。
苦悩を超えたら素晴らしい女性に変容するとは思うが悟りはしない。
629:神も仏も名無しさん
09/03/22 11:57:42 Py0wHpuJ
苦悩を突き抜けて全く失うものがなくなったら誰でも悟れるよ。
失うものがない、執着がない、んだから。
でもそこまでの苦悩と華原朋美が対峙してるかはしらん。
苦悩を解決するだけじゃ何にもならないがそこで自己の根源を捨てられれば悟れる。
悟れるっていうか見性ぐらいできる。
630:神も仏も名無しさん
09/03/22 13:13:38 ZgMFTuqM
朋ちゃんのはありきたりのノイローゼだな。
知性が足りないので深刻になってるみたいだが
631:神も仏も名無しさん
09/03/22 13:19:13 ZRcDHXY1
ロボット人類みたいになる事を悟りだと思っている奴って結構多いな。
632:神も仏も名無しさん
09/03/22 13:44:57 Py0wHpuJ
普通の人間の感情や反応なんて機械的でロボットとかわらんよ。
そういうのが無くなったときに残る何かだけが本来のもの。
グルジェフやクリシュナムルティでも読め。
633:神も仏も名無しさん
09/03/22 14:08:53 chx4GGJ/
クリシュナムルティさんはもっとわかりやすく説明できないのかな?
634:神も仏も名無しさん
09/03/22 14:20:47 ajACwhXP
むしろロボット人類になりたい
635:神も仏も名無しさん
09/03/22 14:29:40 Py0wHpuJ
クリシュナムルティも宗教用語を使わないだけわかりやすい気もするけど。
ラマナ・マハルシやエックハルト・トールとかのほうがわかりやすいのかな。
チャネリングだったりミーハーな感じがあるけど、神との対話も内容はクリシュナムルティと
かわらないと思う。わかりやすい点では一番いいかも。
636:神も仏も名無しさん
09/03/22 14:43:14 chx4GGJ/
クリシュナムルティさんの
>心は過去ですし、頭脳は過去ですし、感受は過去ですし、これらから来る行為は、知られたもの・ことの肯定的活動です。この過程全体があなたの生ですし、あなたの知る関係と活動のすべてです
って言葉があるだけど、頭脳は過去ってどういうこと?
感受も過去っていうのは・・
結局認知するのは、過去のことだっていう意味かな?
で「知られたもの、ことの肯定的活動」っていうのはなんのことなんだろうか?
肯定的活動っていうのがわからない
637:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:06:17 Py0wHpuJ
ほとんどの人は自分の経験や記憶や知識を通して対象を知覚してるってことだよ。
例えば初めて食べておいしいと思う食べ物でも何度も食べると飽きてくる。
毎回初めてのように味わえてもいいのに。
つまり過去に食べた経験や味の記憶を思い出しながら食べてしまう。
それでは過去を今に持ち越して知覚してるだけで、今だけで知覚してないってこと。
知られたものことの肯定ってのは、そういう経験、記憶に頼ってしまう、それが当たり前だと
思ってしまうってこと。
知られたもの(経験、記憶)の肯定(それが正しい、当たり前だと思うこと)。
一度食当たりした食べ物とかもう食べれなくなったりするのと同じ。
今回は食当たりするかどうかわからないのに食べる前から拒否してしまう。
つまり食あたりして食べちゃいけないと思った自分の思考を肯定しようとする。
一度経験記憶したことを肯定しようとするのが肯定活動。
嫌いになった人をいつまでもそういう目で見たり、自分の過去の過ちをずっと許せなかったり。
嫌いな人も変わったかもしれないし、自分だって過去と同じじゃないのに。
今は過去からの連続ではなく、過去とは無関係に今を知覚すべき。
肯定的活動とは過去の自分の経験や記憶が正しい(肯定)と思ってそこから逃れられない、
そこから離れたくないという思考や心理の活動。
638:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:11:45 chx4GGJ/
なるほど。理解できました。ありがとうございますm( )m
639:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:16:43 nlYzW1q2
世界を分別のある物とない物に切り分けて
後者だけを真実として選ぼうとする事は、悟りではない!
分別のない世界を初めて見るまでの自分の道程を、世界を、否定するなかれ。
それが本当の意味で悟りに至る為の、最後の鍵だ。
>>632
違うな、人間というのは普段は観念や感情があってナンボ。
というか観念や感情もこの世界の真実の一つ。
そういったものがなくなったら、当然自分の意思で選択すると言う事すら無意味。
そこには自由なんて観念もない事を忘れてはいけない。
そして、そのままでいるというのは悟りなどではなく、
与えられた世界に対してひたすら受動的なロボットの道を選ぶ事でしかない。
それは人間として壊れた・退化した状態であって、決して人間の行き着く目標的境地ではない。
目的地の直前で道を誤った、と言ってもいいかも知れないな。
色々見てるとそのトラップに陥った人間をかなり見かけるが、
ぶっちゃけそういう人間は、自分が正しいと言う思い込みが
まず壊れそうにないようなので、見ていて哀れでならない。
バーナデットロバーツあたりを見て異常さを感じられないようなら、
悟りに対して過剰な買い被りをしようとしているか、
異質な状況を逃避先にしようとしているか、そういった感じを疑ってみるべき。
特に後者は、ある種の鬱病と、性質的には似たようなものだ。
640:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:19:19 chx4GGJ/
>過去からの連続ではなく、過去とは無関係に今を知覚すべき
これはどうすればできるんだろうか?
クリシュナムルティさんはあらゆる方法を否定しますよね?
個人的にはそれが瞑想であったり禅だったりとかって妄想してるんですけど。
通常の、生身の、ナチュラルな人間にはそれは不自然な行為だと思うし、できる人はどうやってそれを行うんだろう。
そしてさらに思うのは、その過去から切り離された知覚、そこに意味や価値ってのは、そうではない場合と比べていい意味で、あるいは悪い意味であるんでしょうか?もしくは何も意味はないんでしょうか?
ただその過去に生きていることに気づく、ということのみをクリシュナムルティさんは言いたいのでしょうか?
現在のみを知覚できる人間は、そうでない人間と比べて何が違うんでしょう?
641:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:27:10 Py0wHpuJ
>>639
あなたにとってロバーツは悟りと思えないということはわかったけど、クリシュナムルティや
エックハルト、ダイジなんかはどう思ってるの?
あなたが悟ってると思う人は誰?
>世界を分別のある物とない物に切り分けて
>後者だけを真実として選ぼうとする事は、悟りではない!
あなたこそ前者だけを選んでるんじゃない?
別に後者だけを選んでるんじゃなくてどちらも自由に行き来できる、というかそこの分別すら
ないのが悟りだと思うよ。
分別あるないという分別もないでしょ。
642:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:34:06 Py0wHpuJ
>>640
いつもこの世に初めて生まれてきたように新鮮に全てを感じられるようになる。
誰だって初めて何かをするとき知覚するときはそう。
ただそれを繰り返すうちにそれに慣れて麻痺するだけ。
一番簡単なのは、今自分は初めてここに生まれてきた、この世界を何も知らない、と思って
みること。
みんなそれができないから瞑想したり自我(経験や記憶の産物)を静めてるだけ。
悩みや葛藤は自分が知ってることから生じる。
自分が何も知らないとき悩みも葛藤も何もない。
ここから自由になんでもすればいいだけ。
643:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:34:44 nlYzW1q2
>>641
クリシュナムルティとかは名前しか知らない。
少なくとも一休は悟ってるね。
>あなたこそ前者だけを選んでるんじゃない?
いいえ、「両方ひっくるめて」是としていますが、何か。
644:643
09/03/22 15:39:12 nlYzW1q2
ミスった。
Enterで書き込みモードになってた。
>>641
分別すらないってのはその通り。
だからこそ、俺は分別のない世界だけを選びたがる奴に
間違いを突きつけて「お前は悟りを勘違いしている」と言ってるんだけど、
何故そう取らずにこちらが「分別のあるという側だけ取ろうとしてる」なんて
疑いをかけて解釈しちゃうかね?
不本意だなあ。
645:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:43:06 Py0wHpuJ
>>643
>いいえ、「両方ひっくるめて」是としていますが、何か。
それならそれでいいよ!
一休はおれも好きだよ!悟ってるよ!喝!
646:神も仏も名無しさん
09/03/22 15:48:54 Py0wHpuJ
生まれたまま子供が不本意と思うだろうか!
不本意が不本意でしかないのが分別、不本意が不本意ともたのしめたりも自由に選べるのが
悟り!
不本意という何かがどこかにあるのだろうか!
生と世界をたのしんでたのしんで!
647:神も仏も名無しさん
09/03/22 16:13:46 chx4GGJ/
>>642
なるほど・・・勉強になりました。ありがとうございます!
648:神も仏も名無しさん
09/03/22 17:02:34 xXULXsNV
>>637
子供の頃友達と自転車で遠出して知らない街に行き、貯めたこづかいで初めての大きな買い物をしました
その時の新鮮な印象を今も憶えています
当然ながら、知らない街、初めての経験はいかなる記憶とも結びつきません
その時私はクリシュナムルティが話していることを実践出来ていたのでしょうか?
出来ていようといまいと、あの状態を意のままに再現できるならそれ以上のことは望みませんが
たとえそれ以上のこと(悟りとか神秘体験とか)が世の中に存在するとしても、私はあの時の状態だけで満足ですね
649:神も仏も名無しさん
09/03/22 18:04:01 Py0wHpuJ
>>648
そうだと思いますよ。
でもそのときの状態を再現しようとすると再現できないでしょうね、悟ろうとすると悟れないよう
に。悟れなくてもいいと欲求を手放すことで悟れるというように。
何かを求めてると求めてる状態としての知覚しかできませんから。
焼肉が食べたいと思ってるときに果物を出されても焼肉のことばかり考えて、果物の味その
ものをそのまま味わえないように。果物も果物としておいしいのに。
その子供のときの状態を素晴らしいと思うとき、裏を返せば、今の状態はそのときのように素
晴らしくないと思ってるかもしれませんね、そのときと同じように今も素晴らしく新鮮ならいですが。
クリシュナムルティは座ってするのが瞑想ではなく、日常そのものが瞑想だと言ってますけど
座ったり特定の状態ではなく、今ここで新鮮に世界を知覚すべきでしょう。
そのときの経験や記憶に固執しないことによって、逆にそのときのように新鮮になれると思い
ます。
そのときと同じように、今この世界も全て新鮮なのですから。
自分が勝手に慣れてるだけで、新鮮でないものなど何もないのですから。
650:神も仏も名無しさん
09/03/22 20:21:13 buidi/PD
>>636
肯定的活動=認識=過去
認識以前=無=活動なし
記憶による思い込みの事ではない
悟りは、認識以前の状態→無だが、普通の人は認識活動をしているということ
651:神も仏も名無しさん
09/03/22 20:37:50 CRYU1pZS
まともなレス多くなったな
652:神も仏も名無しさん
09/03/23 05:55:21 HYYQ4jK8
クリシュナムルティ、あなたらが解説してくれれば良いのにw
大事なこと言っていそうで何冊か読んだけど、悟りと人に説明する才能は
関係無いのだろうーーがクリシュナムルティの本読んだ感想・・
理解出来た人にはスマンが。
653:神も仏も名無しさん
09/03/23 06:59:49 nskmVaM6
わかりやすく解説しちゃったら言葉で納得しちゃって自分で考えたり実践しなくなるじゃん
654:神も仏も名無しさん
09/03/23 08:02:04 HHZGYx1o
深層心理学なんてみると
人は無意識によって動かされている
というあたり、悟りってのはこの無意識部分にうまくアクセスして
何を間違っていたかを知ることも一つの方法だと思う
トラウマなんてのも、俺の考えではほとんどの人が多かれ少なかれ大小持っていると思うし
それが隠し切れずに、強く表に出てしまい、社会生活を営むのが難しくなってくると
もう、神か悟りか宗教か、そのような自分より上位のものに頼るしか救われる方法がないのだと思う
それができない場合、漱石のいうとおり、発狂か自殺だよね
655:神も仏も名無しさん
09/03/23 09:15:36 sO7LTYt7
Kには全く興味湧かないから読んだことないなあ
最近
AC経由-自己嫌悪型-絶望行きの無明庵から
アジズに乗り換えたよ
絶望するほど徹底して自己嫌悪湧かなかったから
アジズは非常に具体的実戦的。絶望とか関係無いし怖くないし
でもSP確立してないからSPしてると色々問題がでてきて疲れる
怒りとか
656:神も仏も名無しさん
09/03/23 09:15:38 fi4J4n5l
アク禁だから携帯からしかかきこめん。いつになったらアク禁おわるんかな
クリシュナムルティもエックもシンプルにわかりやすく書いてると思うよ
逆にあれほどわかりやすくおれは書けないな。
わかりにくいってのは彼らの本から知識から理解しようって自我があるからわかりにくいと思う
シンプルのあるがままの自分から読めば理解できるよ。
悟れば外部の情報がダイナミックに五感に入ってくる
だから新鮮さをもたらすんだろうね
それはエゴの過去からの判断がなくなるからダイナミックに入ってくる
クリシュナムルティの本もそうだろうね
エゴなしに読めば彼の言ってることは実にシンプルでまともだよ
657:神も仏も名無しさん
09/03/23 12:21:16 f0kUqHwt
まあ、理解が先か実践が先かってところでしょうな
いずれにせよ、絶望するとこまでいけば自然と道は開けてくるんですが
そこまでいかない人は適当に勉強してれば自然とわかってくるかと思いますね
658:神も仏も名無しさん
09/03/23 14:49:15 Ywb0x3Gm
絶望っていうのがよく分からないんだけど(した事ないから)
絶望するとき脳はどういう働きをしているのか
絶望の背景にあるシンプルなシステムだけを取り入れる事ができたら絶望なんていう面倒はしなくてよしだ
659:神も仏も名無しさん
09/03/23 16:16:59 fi4J4n5l
理解は後からくるよ
まずはいまに在ること
そうすれば自然に理解は後からくる
もし理解が先にくれば本やら知識やらでそれがわからないわけがない
クリシュナムルティの本読んでもなかなか分かりがたいならそれは今にあなたが存在していないから
660:神も仏も名無しさん
09/03/23 17:01:30 fi4J4n5l
つまり過去のみじめな自分を演じるのを止め、今にあることが実践ならば先に実践。
後で理解がくる。
すると本も理解できる
悟りってのはたとえて言うなら道に落ちてる宝石を見つけることではなく、道の端に落ちてる石っころ。
エゴは宝石目当てにさがしてるんだよ。いつも。それは悟りが快楽だとエゴは思ってる
違う。もっと素朴なんだよ。みんな体験してるけど単にエゴがいつも見逃してるにすぎない。過去を振りかえればいつも体験してたと気付くはず。
661:神も仏も名無しさん
09/03/23 17:12:42 HB7KAKLl
瞑想が現実逃避みたいになってる人ってどう思う?
瞑想したって現実は変わらないから、さらに現実世界で迷走するだけなのかなあ。
それとも精神がクリアになれば現実にもわずかにでもいい影響があるのかな。
自分は瞑想してると、ふと、これはただの現実逃避なんじゃないかって思うことあるんだけど、それを思うと結構落ち込む。
無心になって瞑想するより現実の苦しみみたいなものを完全に受けた方がいいのかな?同じように感じてる人いない?
662:神も仏も名無しさん
09/03/23 17:13:38 z6VieEEf
悟らなきゃ理解出来ない本は、悟りの紹介本だから理解できなくてよし
現在は、もっと理解出来て有用で実戦的な本があるんやし
アジズとか
663:神も仏も名無しさん
09/03/23 17:19:47 vrl0uGhN
>>661
現実逃避じゃないかという葛藤を見つめつつ
もっと現実逃避したらいい
おもいっきり自分に引き込もって瞑想したらいい
現実逃避だからと瞑想やめるのでなければ
664:神も仏も名無しさん
09/03/23 17:29:21 HB7KAKLl
>>663
はいとりあえずやってみます・・・^0^;
665:神も仏も名無しさん
09/03/23 18:02:39 ceb/ZU8O
>>664
とりあえず
あなたの人生には責任もてないので、最終的には自分で決めてやってくださいよ
瞑想してると思考が瞑想を止める理由を色々作り出す
忍耐忍耐
後は現実に即した瞑想方法を探してみるとか
瞑想してると、現実にやり残したことを処理しなきゃいけない気持ちになる
自分は現実も瞑想も、どっちも大事にしたいから瞑想も現実(趣味)としてやるし、現実も大事にする方向で忍耐しとります
自分に合う方法が見つかるとよいですね
666:神も仏も名無しさん
09/03/23 18:45:51 7/rsPMlv
>>665
ありがとうございます
667:神も仏も名無しさん
09/03/23 19:14:39 Bs1OxMYo
>>662
実践の内容が書かれた本で実践すると、方法や実践という行為に執着を生む弊害がある。
だからクリシュナムルティはグルも方法も否定したんだよ。
だから実践的でないってのは当たり前。
決まったやり方を踏襲することでは真理に至れない(悟れない)ってことだから。
クリシュナムルティがわかりにくいって人はそこかもしれない。
アジズもいいとは思うけどね。悟れるならそれでいいんじゃない?
フーマンのほうがいい気もするけど。
まあ自分が悟れるならなんでもいいよ。
668:神も仏も名無しさん
09/03/23 19:40:12 PbiI31Cf
>>658
神様に、おまえの命はあと1週間と宣告されてみ
だいたいの人は悟るから
669:神も仏も名無しさん
09/03/23 20:01:26 fi4J4n5l
661さん
座ったり立ったりする修業ってなんていうの?2
というスレ見てみてはどうかな?
仏教用語頻繁にあるけど言ってることはシンプルでまとも。参考になさっては
670:神も仏も名無しさん
09/03/23 20:44:11 H6Jw9VVq
現実逃避って面白い言葉だよね
現実から逃避するのではなくて、実は現実に逃避してる事に
大部分の人は気づいてないんじゃないかな?
だって全部嘘なんだもん。
671:神も仏も名無しさん
09/03/23 21:39:14 XQhk/261
>>668
えぇー、ないない。悟らないよ。きっと
大概の人は、生を真剣に考えそうだし色々行動的になるかもしれんけど。自殺を含め
それに悟り1週間後に
死んだらいややがな
これからって時に
672:神も仏も名無しさん
09/03/23 21:57:59 PzEMgJlJ
悟りを欲望の代用品としか考えてないのかよ
673:神も仏も名無しさん
09/03/23 22:03:46 bYMNBDKz
>>671
幸せなやつだな
もうこのスレこなくていいよ
674:神も仏も名無しさん
09/03/23 22:10:13 Bs1OxMYo
まあでも死で悟れるなら死ぬとき誰でも悟れるしな。
そこで死も生も自分もないって気付けるならいいけど。
675:神も仏も名無しさん
09/03/23 22:16:03 xyiNZVOY
>>667
クリシュナ読んだことないから分からない。
グル・実戦否定は何を指してるの?
フーマンをおすすめする理由は何?
私はアジズの牛の説明が気に入ったんだよ
676:神も仏も名無しさん
09/03/23 22:19:36 bYMNBDKz
友人でも家族でもいいから、すごい身近な大切な人が
事故や自殺で死んだらわかる
死というものを本気で考える
そのとき、自分の生にたいする見方がぐっと変わる
今までより、ずっと真面目に真剣に生きるようになる
これも悟りのひとつだよ
677:神も仏も名無しさん
09/03/23 22:32:05 Bs1OxMYo
>>675
グルや実践は依存になりやすいからだよ。
グルを信奉してればいいとか自分は実践してるからいつか悟れるとかその状態に満足したり
依存する。
悟りは今ここで全ての執着を絶ち、何からも自由になることであって、実践した結果とかそう
いうものではないってのがクリシュナムルティの趣旨。
フーマンはアジズより具体性があっておもしろかったからかな。
アジズは悟りの本として一般論的な気がした。
まあ自分に合った本が見つかればそれでいいと思うよ。
678:神も仏も名無しさん
09/03/23 22:37:05 ZodL9izC
>>672
悟りは欲望の代用品とか考えてたかなあ?
宇宙とのセックスじゃないかと推測しとる
ダメですか?
>>673
幸せなのか私は……
しかし悟っていないし幸せでもない
スレには来る
ダメですか?
679:神も仏も名無しさん
09/03/23 22:53:29 7/rsPMlv
>>669
ご親切にどうもありがとう^0^
参考にさせていただきます
680:神も仏も名無しさん
09/03/24 00:54:50 cYYaaEFc
>>677
説明ありがとう
執着放すのは出来ない。毛ーは無茶言うなあ。あれ?悟りがただそういう状態って事かな。実戦は実戦。悟りは悟り、みたいな。
フーマンって何か本でてるのかな日本語の
ヒューマンブッダは、出版社になくて、新装版が時期未定だけど出る予定らしい
恩寵の扉しか読んでないけどキヨタカ氏に対する個人の方法を具体的に示してるから、あの本だけじゃ自分に合わなかった
今はSPをやるよ
アジズの本で体感的に牛と牛の手綱の握り方を知れて本当に嬉しかった
じゃなかったら
自分の意識は無だか無とは何か、意識は無だが自分は無じゃねぇし思考だし、何で思考が沸くのかとか考えてさ迷ってたから
アジズを知れて2ちゃんに感謝
だけど2ちゃんに書き込みすると、どうしてもSP保てない楽しすぎて
681:神も仏も名無しさん
09/03/24 08:04:52 0Ep+5tyf
>>678
まだ若そうなんでじっくり取り組んでくださいな
悟りっていうと、神秘的で魅力的で、わくわくするもんだけど
手品のタネがわかってしまうとつまらないように、実態はこんなものか、という代物だよ
まあ、他人や環境に振り回されなくなる、という利点もあるけどね
682:神も仏も名無しさん
09/03/24 08:45:43 iMVwwxvg
このスレで語られている悟りの定義がよく分からないんだけど
たとえばウスペンスキーは薬物によってめくるめくような体験をしてる
予知に成功したり、ひとつの対象に関するあらゆる情報にアクセスしたり、一人の人間の一生を「見た」りしてる
グルジェフ系や薬物体験にみられる超人的な能力と、このスレで話されていることは別のものですよね?
683:神も仏も名無しさん
09/03/24 12:59:34 q2NxGlUd
>>682
仏教でもヨーガでも悟りを開く過程で超能力のようなものがいろいろでてくると言ってる。
ただそれらは悟りの邪魔なのでそういうものを使うなとも言ってる。
個人的にはそれらが発現するのはそういうものを求める意識が深層心理にあるせいだと
思う。
執着せずただ超能力を持ってるならいいが、心のどこかでそれらを求めてるならそれは
悟りではないだろう。
ただ、自我が去った後の、宇宙や他者との同一化現象(自他同一)などが悟りかどうかは
意見がわかれてる。
それらは単なる神秘体験で悟りではないとか、神秘体験を含めて悟りだとか。
薬物で得られる体験なども悟りの一部と言われたり否定されたり。
悟ったと言われる者同士でも、○○は悟ってないと批判してたりするし、何が悟りであるか
は微妙。
結局自分が悟ってみるしかない。
684:神も仏も名無しさん
09/03/24 13:36:13 TTXA9GPZ
>>681
大人ぶって嫌な感じ
崩残さんみたい
まあ頑張って生きます
悟り開いたら対人恐怖症は治るみたいだし
それだけでも嬉しいよ
そう言えば、竹の間に解説があって、初めて理解できた……
クリシュナも一部だけ知っても意味ないのかもね
全体で一つのトリッキーな方便として機能してるんだったらね
崩残さんがフーマンみたいに愛のワークしてくれる人だったら良かったのに(笑)
houmanとhouzan
一字違いだけど
偉い個性が違うなあ正反対だ
685:神も仏も名無しさん
09/03/24 16:13:27 iMVwwxvg
>>683
通常の思考センターが燃料にしている物質の27兆倍の速さで活動する物質を燃料とする
高次の思考センターを誰もが持っているそうだ、グルジェフによると。
一般人が高次思考センターにアクセスして突然の思考、感情、観念等の洪水に襲われると大抵無意識になるのだが
「・・・・洪水が押し寄せてきた最初の瞬間と、洪水が退いて意識が戻ってくる最後の瞬間だけが記憶に残る。
しかし、そういった瞬間でさえ異常な陰影と色合いに満ちていて、生の普通の感覚には比較できるものは何もない・・・・」
これは明らかに「執着しない」「過去に囚われない」「今ここにとどまる」だけでは到達できないよね
ということは、グルジェフとこのスレの人たちでは、そもそも目指しているものが違うってこと?
686:神も仏も名無しさん
09/03/24 19:12:13 Tfj3uFBV
ダイジはなぜ酒やタバコやその他薬物を否定しなかったんだろう
687:神も仏も名無しさん
09/03/24 20:15:16 q2NxGlUd
>>685
グルジェフのそれがどの程度のっことなのかわからないけど、100%執着がなくなった状態
ってのはこの日常の延長ではないと思うよ。
執着がまるでないってのは自分がどこにもいない、時間も空間もない、自分が全てであり永遠
であるってことだから。
その状態を言葉にすればグルジェフのような表記になるかもしれない。
でもそういうのは神秘体験で悟りとは違うって人もいる。
なんにせよ自分が悟らなければわからない。
グルジェフがどういうことを言っていたのか、執着が完全に無くなった時どのようであるのか、
自分がそうなってみないとわからないよね。
688:神も仏も名無しさん
09/03/24 22:59:32 iMVwwxvg
>>687
自分は悟りの経験ないけど、グルジェフとこのスレの違いは読むだけで分かるよ、体験なしでも。
以下は、ベネットというグルジェフの弟子がある日グルジェフ学院で体験したこと
赤痢に苦しんでいたベネットは複雑な肉体的エクササイズをやっていた
ひどい苦しみの中で努力を続けていたら突如強烈な力の流入を感じ、苦痛も重さの感覚もなくなった
そのあと通常なら2分ともたない速さで1時間以上穴を掘り続けた
感情がコントロール出来る状態にあり、意のままに驚き、恐れ、愛を感じることが出来た
ロシア語が英語に通訳されたが、ロシア語が出来ないはずのベネットが通訳の間違いまで分かった
このスレで語られてる悟りとは明らかに別物だよね
689:神も仏も名無しさん
09/03/24 23:31:12 q2NxGlUd
>>688
まあそう思うならそうでもいいんじゃない?
ただ自分が経験した程度なら一日食べる量は3分の1に寝る量は3時間くらいになったり
したけどね。
感情のコントロールくらいはできたし。
というよりコントロールするような感情が何も無いから自分で感情をどうとでも作れるだけ
なんだけど。
そういうのは執着が無くなり自分が消えるだけで起こるよ。
でも知らない外国語なんてわからないし、超常的なことは起こらなかった。
それらは悟りの副産物として出たり出なかったりで、悟りと無関係ではないけど、まあ
別物といえば別物かなあ。
690:神も仏も名無しさん
09/03/25 08:20:50 bP+Ebni1
>>689
本読むだけで修行しない単なる好奇心の輩に丁寧に答えてくれてありがとう
やはりグルジェフ系の体験とは違う気がするけど、あなたの体験も十分凄いなあ
ベネットが特殊な状態にあったのは短期間だけだったみたいだけど、あなたはどうですか?
それと、どういう修行をしたんですか? すでに書いてあるならレス番指定してくれればいいです
691:神も仏も名無しさん
09/03/25 10:16:10 AsfzfjJY
686
ダイジが酒好きだったのは自他認めるとこだが、タバコやその他薬物も
否定してないの? そんな感じでもなさそうだが。
692:神も仏も名無しさん
09/03/25 13:48:46 OnvL5/vE
ニサルガダッタは煙草売ってたし吸ってたっていうね。
693:神も仏も名無しさん
09/03/25 16:32:40 y0sCJv4P
何で悟った人は、
周りの人の想念を反射するんですかね?
694:神も仏も名無しさん
09/03/26 00:17:44 rsvw8SPT
悟りっていうけどいろんなレベルがあるんだと思うんだけど
いわゆるニルヴァーナを知るっていう体験なしに悟ったって言えるんだろうか?
695:神も仏も名無しさん
09/03/26 18:58:35 cs2SPs4B
>>690
自分もだいたい1~数日、本格的な修行はしてないよ
自分がしたのは徹底した自己洞察だけ
自分はクリシュナムルティがしっくりくるんで、ただ常に自分に今に気付くことだけに専念した
感情や好き嫌い良い悪いなどの価値判断が自分にわいたら、自分の何がそれを生じさせる
のか徹底的に調べる、24時間いつも、見た夢についても考えたり
自分に自我がないならそういうものはわかないはずだから
それをしてくと自分の今まで気付かなかったこだわりの根源に気付いて、そういう状態になる
でも言葉による思考で気付いたような気がするのではなく本当に気付かないといけない
論理的にはわかるけど感情がついていかないとかだとだめ
本当に気付けると不思議なことにそれに対する感情や全てが瞬時にきれいさっぱり消える
上のほうでトラウマの話をしてる人がいるけど、トラウマも忘れてた記憶を思い出せた瞬間
なぜか解決するとかいうし、たぶん構造はそれと同じ
グルジェフが人間は機械的な反応から脱せないようなこと言ってたけど、その機械的な反応
の根源(構造)に気付くことでそこから脱するのが悟りだと自分は思う
瞑想などは気付きやすいように表面的自我を静めるためのもので直接的な方法ではないと
思う、それはそれで有効だとは思うけど
瞑想なら自分の状態をただ観察するヴィパッサナー瞑想とかがいいような気もするけど、自分
はただ観察するより、もっと積極的に自分の内面を意識していくほうがいいと思った
絶望で悟るひとなんかも絶望したときに自分が何を求めていたか、自分とは何であるかに
気付くから悟るんじゃないかな、禅の考案とかもそういうことじゃないかと思うし
いろいろな瞑想とかワークとかも最終的に自分の根源に気付くためのもので、気付けるなら
なんでもいいと思う、特定の決まった手段はないんじゃないかな
696:神も仏も名無しさん
09/03/26 20:38:37 lIVYJ5u8
三島由紀夫 春の雪から
むかしの唐の世の元暁という男について
名山高岳に仏道をたずねて歩くうち、たまたま日が暮れて、塚のあいだに野宿をした。
夜中に目をさましたところ、ひどくのどが渇いていたので、手をさしのべて、
かたわらの穴の中の水を掬んで飲んだ。
こんなに清らかで、冷たくて、うまい水はなかった。
また寝込んで、朝になって目が覚めたとき、あけぼのの光りが、夜中に飲んだ水の在処を照らし出した。
それは思いがけなくも、髑髏の中に溜まった水だったので、元暁は吐き気を催おして、もどしてしまった。
しかしそこで彼が悟ったことは、心が生ずれば即ち種々の法を生じ、心を滅すれば即ち髑髏不二なり、
と言う真理だった。
しかし俺に興味があったのは、悟ったあとの元暁が、
ふたたび同じ水を、心から清く美味しく飲むことができただろうか、ということだ。
697:神も仏も名無しさん
09/03/27 12:01:12 Twe7J9zd
>>896
>悟ったあとの元暁が、ふたたび同じ水を、心から清く美味しく飲むことができただろうか
それを禅問答風に答えよ
698:輝韻
09/03/27 12:33:06 ZmuuKMKx
>>695
クリシュナムルティ読んで実行した人の結果が聞けると、
ちょっと嬉しいよなw
座禅や瞑想は、どのくらいやってるの?
まったくしていないわけじゃないよね?
699:神も仏も名無しさん
09/03/27 18:38:41 HRk0T1XQ
>>698
瞑想は呼吸法とかヴィパッサナーとか一時期自分なりにやったくらい、いまはたまに
正直やってる頃は進展ないと思ってあきらめかけてた
今となってはそれはそれで自我を静めて気付きやすい土壌をつくってた気はするけど
でも瞑想とかは気付きやすくする準備体操のようなもので、あくまで大事なのは気付きだと
思う
でも個性なのかな、自分は座禅とかより公案とかで悟るってほうがわかる気がする
あと瞑想も瞑想することが執着になったらしょうがないと思うし
瞑想や座禅で悟ろうとする人も多いけど、結局そういう何かで悟ろうとするということは
今この時点で自分は悟ってない、ここでないどこかに悟りはある、というここからの逃避
になってる場合が多い
そういう自分の無意識の構造に気付いてない
ここに悟りがないと思い、瞑想や何らかの方法でどこかにある悟りを得ようと自我が活動してる
ここが退屈だとか満足していないとか虚しいとか思ってる自我に気付いてない
でもクリシュナムルティの趣旨は、そういうここでないどこかを目指してしまう自我自体に気付き、
それを手放すことで、今ここに悟りがすでにあったと気付く(覚醒する)ことだと思う
それができれば、どこでもなく、カラッポになった自分の今ここに、Kの言う永遠なるものが
向こうから勝手にやってくる、というかここにあったと気付く
悟ろうと目指す自我を手放すことでしか悟りは得られないと思う
ただそういうのとは別に、ふだんからストレッチとかして結跏趺坐、半跏趺坐で座るのはいい
ような気がするかなあ
700:神も仏も名無しさん
09/03/27 21:04:56 b+6DgNyT
そういうここでないどこかを目指してしまう自我自体に気付き、
それを手放すことで、今ここに悟りがすでにあったと気付く(覚醒する)こと
ここがちょっとわからないんですが、「カラッポになった自分」を形成させることもまた瞑想なんじゃないでしょうか?
普通に生活しているなかで、自我が、自分ではない何かを求めていくことはナチュラルなことであると思うし、それを止めるということは、もはや瞑想と言えるのでは?
禅宗なんかでは、無目的に悟りがどうとか考えずにただ座れって言いますけど、この行為は彼のいう行為に近いんじゃないかと思うんだけど、どうかな?
701:神も仏も名無しさん
09/03/27 21:33:26 HRk0T1XQ
>>700
大事なのは行為の内容でなく、そこに自我(執着、こだわり)があるかどうかだと思います
瞑想も問題はそこに何らかの執着があるかないかが違うだけで、瞑想自体はいいもわるいも
ないのではないでしょうか
ここでなく何かを目指すような心理自体が問題で、その心理で瞑想を行おうとすることが問題
なのだと思います
無目的になろうとすることが目的になったりするので言葉だとむずかしいですね
言葉では矛盾しますけど、自己を持たないように(持たずに)瞑想するならいいと思います
というか、そういう意味では瞑想も含め、執着なく行為すればなんでも瞑想だと思います
そうできたときには、もう自分はただここにある状態になってると思いますが
702:神も仏も名無しさん
09/03/27 22:11:13 b+6DgNyT
>そういう意味では瞑想も含め、執着なく行為すればなんでも瞑想だと思います
これはまさにヴァガバットギーターの主張に通じるものがあるって感じました。
これっていうのは、たとえば瞑想なら瞑想しようって思う動機がまずあって・・・・・たとえばキッカケとして「何か自分を変えたい」とか、「良くなりたい」っていう思いで始めても、
その行為、たとえば瞑想の最中に、その自我というか欲望から離れて、その瞑想の結果やその果実を求めないっていう理解でいいですよね?
703:神も仏も名無しさん
09/03/27 22:49:50 HRk0T1XQ
>>702
瞑想と瞑想以外の行為を分けて考えているところがすでに自我なのかもしれません
一般の行為は瞑想に限らずどれもみな根底に「良くなりたい」という思い(自我)があるのでは
ないでしょうか
そういう意味では行為は全て同じだと思います
ただそういう「良くなりたい」と思ってしまう自我に、行為をする中で気付けたりすると思います
それは瞑想中でも何らかの行為中でも、瞑想や行為をしている自分を洞察することで起きる
のではないでしょうか
瞑想でもなんでもそれをしたいと動機を持った自分、持ってる自分に気付けば結果は勝手に
来ますし、結果を求めて何かをしているときは、そういう自分を洞察、気付くことしかないよう
に思います
瞑想も他の行為も気付きのきっかけで、大事なのはどこまでも今の自分に意識を向けるって
ことなんじゃないですかね
704:神も仏も名無しさん
09/03/27 23:42:55 b+6DgNyT
>>703
100%はたぶんわかってないけどw 勉強になりました。どうもありがとうございます。
705:神も仏も名無しさん
09/03/28 00:02:04 nSR8eqI7
>>704
いえいえ自分は自分の体験したことを話してるだけなので
こちらこそどうもでした~
706:神も仏も名無しさん
09/03/28 00:28:57 iDJao/qR
リアル劇団ひとりだな。
悟りは真にひとりにならないと無理。
心理的に劇団を形成してる人間には永遠に不可能
707:輝韻
09/03/28 01:16:08 f5VuCZP5
>>699
詳しい説明ありがとう。参考になったよ。
ただ、俺にそれが生かせるかどうか・・・。
>>706
心理的に劇団を形成してると思われる書き込みを抜き出してくれよ。
でないと何が言いたいのかわからないぜ。
708:神も仏も名無しさん
09/03/28 02:30:59 e7BQ1BXV
ヒューマン・ブッダ絶版なの?
以前は出版社のサイトで売ってたが、もうないのか
めっちゃいい本だよあれ
今の俺の段階では、おそらくSPに集中しなきゃならんのに
あれ読んでると色々他の事もしてしまうというw
709:神も仏も名無しさん
09/03/28 02:38:55 e7BQ1BXV
ところでエックハルト・トールの本で、こういう瞑想法が書いてあったんだが・・・
まず内なる身体、インナーボディを感じる
次にそれに深く入っていく。
そうしたら内と外の区別がなくなり、インナーボディすら感じなくなる
ただ「在る」という感覚だけになる。それをただ保つ
これってアジズやフーマンが、注意を「ビーイングに手放していく」と言ってるのと同じなんかね?
710:神も仏も名無しさん
09/03/28 02:39:56 e7BQ1BXV
あぁ、そうか。SPがあることを前提にしている点で違うのか
711:神も仏も名無しさん
09/03/28 09:46:14 vPcJn/t1
>>708
最近、出版社にヒューマン・ブッダ注文したら、ないとメール来ました。残念。新装版出るらしいので待ってます。
ぱるば氏のサイトに
アジズとフーマン共著の本の訳が途中まで載ってました。
URLリンク(www.parpar.jp)
続きが読みたい。
712:神も仏も名無しさん
09/03/28 10:18:29 MrwB9Hpn
>>705
あなたは以前のレスした>>642のIDの方ですか?
713:神も仏も名無しさん
09/03/28 16:31:24 ni0j8qsF
劇団一人ね
なんとなく言いたいことわかるわ
誰に対しても、常に同じ人格で、
ひいきなしの同じ接し方で通せってことじゃないかね?
意識して、相手に合わせた人格を作るのは有りだけど、
相手に作られてるようじゃ話しにならないってことかな
714:神も仏も名無しさん
09/03/28 18:33:24 iDJao/qR
>>713
何を言うとんねん。
このスレの9割が同一人物のレスで構成されており、ひとりの人間の心理劇と化しているという興味深い事実に言及してるんだよ。
分かってると思うが。
確かにそのような遊びはありかもしれないが、害のほうが多い気がするね
それと人格のことだけど、人格のことなんて俺はあまり気にしないけどね。
所詮それは仮面であり芝居だからね。
世の中、人格と自分を同一視してる阿呆が多いけど、この同一視から解放されるだけでも大分救われるんだけどね
715:神も仏も名無しさん
09/03/28 20:56:07 QC62ZRoO
>>713と>>714が同じ人なら
興味深いけどね(笑
コテがないし携帯からだから、
自演乙に見えるんじゃないかな
悟り開くまでは、
私の場合は心理的に一人には
なれなさそうだよ
浄化や洞察や気付きは
悟りを目指すプロセスの副産物かもしれない
できればハショりたい
何かでも人間性を無視してるみたいなやり方だし
ズルみたいだし
とかいうのも、ただの価値観で
しかし咳がとまらない
ヤバイかな?
716:神も仏も名無しさん
09/03/28 21:22:01 RzBwQfVN
>>711
Enlightenmentちょっと読んでみたけど
わけわらかん・・・
みんなこのくらいのレベルのは簡単に理解できるの?
717:神も仏も名無しさん
09/03/28 21:34:25 4GJmH0DS
>>713は俺だけど
こんなスレで自演なんてないでしょう
仮にあると思えても、わざわざそれをこのスレで指摘するのはナンセンスかと
>>714はわかりづらいこと言ってるけど
ようは自分で考え自分で行動しろってことかね
まあ、人間なんてお互いがどんなに仲良くても、
本当に言いたいことは簡単には伝わらないってKも言っとるよ
718:神も仏も名無しさん
09/03/28 21:53:51 nSR8eqI7
>>712
そうですよ
他者に○○であるように求めるのは、自分が○○な人間かもしくは○○でないが○○に
なりたいと思っているか
自分の自我や願望の肯定を他者の在り方に投影させてしまう
自分が他人にどういう思いを持ったかは、即、自分がどういう人間であるか、どういう自我や
こだわりを持っているかへのいい気付きになると思います
719:輝韻
09/03/28 22:55:05 f5VuCZP5
>>714
>> >>713
俺へのレスじゃないのかよ。
>> 何を言うとんねん。
>> このスレの9割が同一人物のレスで構成されており、ひとりの人間の心理劇と化しているという興味深い事実に言及してるんだよ。
本気で9割と思ってないよな?
最近のレスのことを言ってるんだろうが、個人的には>>575から始まった流れは好きだ。
>> 分かってると思うが。
俺はわからないから聞いたんだが。
>> 確かにそのような遊びはありかもしれないが、害のほうが多い気がするね
それはそう思う。ここでそのような遊びがされてるかは疑問だが。
720:神も仏も名無しさん
09/03/28 23:40:27 4GJmH0DS
誰も聞いてないけど、俺個人が得たさとりというのは、
今までは霧がかかって先が見えなかったから、手探りで恐る恐る歩いていたのだけれど
さとってからは霧が晴れて先がよく見えるようになった
しかし、おもしろいのは先が見えたからといって、
目の前の石ころに気づいても、それを躓かずに避けて歩くのは無理なんだよね
今までと違うのは、これから俺は転ぶんだというのがわかっていること
もしどうしても転びたくなければ、立ち止まって、風でも吹いてくれるのを待つしかない
もしくは行きたい道とはまったく別の方向へ行くしかない
しかし、どの道を選んでも必ず石ころは用意されているんだな、これが
721:神も仏も名無しさん
09/03/29 00:25:59 1Fs/VP96
実は、
自分も自分意外の人一人の自演の書き込みかもしれないとか感じてた訳で。
それに、こだわる自分の思考について少し考えてた。
結局、投影なんだろうね。大雑把にいうと。
シンクロが多い時は、何かを外に求めてるからかも。シンクロ的意味を見い出す自分がいるわけだから。
そういう思考がなければ、シンクロとすら思わない。
自分に引きこもるのは難しいな。咳もでるし。
咳が治るまでSPはコーヒーブレイクして、浄化的洞察中心にするかな。
ダイナミック瞑想でもするかな。あ、息苦しいからダメだな。
722:神も仏も名無しさん
09/03/29 00:46:35 PQEWIZQn
何はともあれ、自演だとしたら、自演してる覚者?にありがとうと言いたい。
>>716
文体がカタイから難しい感じするかも。
私は、あれ読んで、よりSPが理解できた。
普段、我に返る時あるけど、普通は我に返りながら過去に埋没する、SPは我に返り続ける事だって。
723:神も仏も名無しさん
09/03/29 12:19:53 zMzLlALp
>>711
これはSPが分かり易く解説してあるね。
ただSPを覚とか訳してるのがちょっと気に入らないのだが
724:神も仏も名無しさん
09/03/29 21:58:51 ifNnshCn
I am だとか Being っていう用語は何人かの著作で見られる用語だけど、これってオリジナルというか、最初に言い出したのは誰なんだろう?
725:神も仏も名無しさん
09/03/30 00:27:32 RGbASg2L
読みやすさは
アジズとの対話>>>ヒューマンブッダ≧>>711かな
ヒューマン・ブッダは敷居が高いけど
用語さえ把握できれば読みやすい
726:神も仏も名無しさん
09/03/30 00:29:06 RGbASg2L
>>711の文章は
アジズの他の本読んでからのほうが簡単に理解できると思う
727:神も仏も名無しさん
09/03/30 00:32:12 RGbASg2L
SPが確立すれば、気づきへのワークは終りなんだと勘違いしてたんだけど
違うみたいだね
・「気づきが全身を貫く光線のようになる」
・「気づきが私である、という理解」
・「すべては気づきである、という理解」
この辺の事が起きなきゃいけないみたいだ。起きる順番などはよくわからないが
728:神も仏も名無しさん
09/03/30 02:00:17 b7ZB2NG/
ウスペンスキーの奇蹟を求めてから引用
「私は自分の人生の一番古い記憶は自己想起の瞬間であったことがはっきりわかった。・・・・私は、自己を想起した
過去の瞬間だけを本当に覚えているということがわかったのである。
他のものについては、それらが起こったということだけしか知らない。私にはそれらを完全によみがえらせ、
再びそれらを経験することはできない。しかし自己を想起した瞬間は生きており、またいかなる意味でも現在と違っていなかった。・・・・」
729:神も仏も名無しさん
09/03/30 02:04:42 b7ZB2NG/
「自己想起は、自然な形で、つまりおのずから、非常にまれな、例外的な状況でしか現れないようなすばらしい感覚を生みだすことがわかった。
・・・・夜ペテルスブルグを歩きまわり、家々や道を<感じる>のが大好きだった。ペテルスブルグはこのような不思議な感覚に満ちていた。
家々、特に古い家々はまるで生きているかのようで、私はあやうくそれらに話しかけるところだった。・・・・・」
730:神も仏も名無しさん
09/03/30 02:08:33 b7ZB2NG/
「私はタヴリチュスカヤ通りで目を覚ました。・・・・・・目が覚めたという感覚は異常なまでに真に迫ったものだった。
意識をとりもどしたと言ってもいいくらいであった。私は一瞬にしてすべてを思いだした・・・・どのように自己を想起し、
どのようにタバコのことを考えたか・・・・・」
731:神も仏も名無しさん
09/03/30 02:17:44 b7ZB2NG/
「突然こちらに歩いてくる人が眠っているのを見たのである。まちがいはなかった。彼は目こそ開いていたが、その顔を雲のようによぎる
夢に明らかにひたりきって歩いていた。・・・・・突然私は、自分が『眠れる森の美女』の王子の立場にいるのに気がついた。
まわりの誰も彼もが眠っていた。それは疑いようのないほど確かな感覚であった。・・・・・
すぐに私は、散漫にならず、つまりまわりのどんなものごとにも注意をとられずに十分なエネルギーを保っている限り、
自己を想起しようと努めることによってこの感覚を強化し、永続させることができるということに気づいた。・・・・・
私は仲間の数人の者にだけこの実験の話をした。するとその内の二人も自己想起に努めたときに似たような経験をしていたのである。・・・」
732:神も仏も名無しさん
09/03/30 02:27:54 b7ZB2NG/
SPと自己想起は同じものだとアジズは言っているので、SPの練習を続けていれば誰でもこういう経験ができるのでしょうか
それともウスペンスキーだけですか?
733:神も仏も名無しさん
09/03/30 02:54:31 ngHBFO8b
>>732
アジズやウスペンスキー以外にその問いに推測でなく答えることができるのだろうか?
というより、その答えが聞きたいの?それともそういうふうになりたいの?
あるいはそういうふうになりたいからその問いを発したの?
とりあえず答えを聞いたところで自分が体験しないことにはしょうがないんじゃないかな
なるとかならないとかここで言われることによってあなたの中のなにかが変化するのだろ
うか?
なると言われればやってみるし、ならないと言われればやらないのだろうか?
自分の中の何がその問いを発し、そのとき自分の内面に何が起きてるのだろうか?
まあでもそういう内容は覚醒体験としてはわりとあるものだし、アジズがどうという前に条件
が揃えばいつでも誰でも体験できると思いますよ
その条件というのがむずかしいんだろうけど
覚醒・至高体験の事例集
URLリンク(www.geocities.co.jp)
734:神も仏も名無しさん
09/03/30 12:33:26 4ONCMW1C
ウスペンスキーの表現は大袈裟な気がする
735:神も仏も名無しさん
09/03/30 20:37:50 HYJXmsGn
SPがどう変容するかについて語ってると思われる重要な記事
The way to the soul
URLリンク(graceofheart.cocolog-nifty.com)
URLリンク(graceofheart.cocolog-nifty.com)
アジズが「SPは自由だ」
「マインドの完全な超越だ」
「SPはあなたの新しいアイデンティティとなる」
と言ってるのは、別に大げさな表現をしているのではなく
この体験を語ってるものと思われる
そういえばキヨタカ氏も、スターピープルのインタビューで
「気づきが私になる、という体験があった」と語っていたが、これのことだろうか
736:神も仏も名無しさん
09/03/30 23:17:07 4ONCMW1C
気づきあるいは目撃が私であるという感覚にかなりシフトしてきたね。
分裂も葛藤もない一者であることにくつろいできた
737:Ron
09/03/31 00:42:05 4sTbtMk3
こういうワークをしたらああなったこうなった・・そう言ってる分、無心じゃないし、自己に執着している、結局自分がどうかという意識が消えないんだよね・・それやめない限り、何やってもだめなんじゃないか?
自己を忘ずるという基本を忘れて自分をもて運んでは、ああだこうだ自分で自分を批評そるという愚・・自分が変わっても、それを観察してあれこれ思う自我がなくならない限り、どうしようもない、全く進歩も成長もないということだよ。。
738:Ron
09/03/31 01:15:50 4sTbtMk3
SPとはなにかって、あたりまえの正気を取り戻すってことだよ。
普勧坐禅儀で言うと「昏散まず撲落する」というあたりで、瞑想・坐禅のあたりまえの結果だと思う。
だけどそうなったからって、自分は進歩したとかしないとか言って自分を観察してると、単なる変な人なんであって、道人でも禅者でもない・・なったと気づいたら忘れて、目の前のことをこなしていけばいいんだよ。
>>735
読んだけど、どうなんだろうねえ・・それ書いた人は結局最後はディクシャに行っちゃってる訳でしょ。
そしてアジズは、ワークの時に上からエネルギーを落として云々・・いいかわるいかわからないけれど、伝統的な禅や仏教の修業とは、全く違うものと思ったほうがいいかもしれない。
Enlightenment-Byond tradition も読んでいて、面白いんだけど、伝統的な禅とは全く違うものと思ったほうがいいかもしれない。
伝統を超えるというよりは、伝統の外にある、よく言って異端、悪く言えば外道になるのかな?
禅は超越的なものを否定する、あったとしてもそれを崇めたり、それに近づいていこうなんてのは、危ないから止めなさいと言う。
あるいは体験しても忘れなさいというのが基本である。
それに対して、アジズ&フーマンはどうしても、光だとか究極なるものに到達しようというキリスト教的、スピリチュアル的方向性が強い・・まだ読んでる途中だけど、そういう感じがする・・眉に唾つけながら読んでる感じかな。。
739:Ron
09/03/31 01:39:42 4sTbtMk3
悟りを何かの実現であるとか、達成であるとか到達であるなどと思っていると、どうしても余計なあまりものが生じてしまうのではないだろうか?
なんでもない人として世間の中、市場の中で和して生きるということが不可能になるのではないかという気がする。
そうした場合どうなるかというと、教団というか集団のようなものを造ってその中で、伝達、伝承していくしかない。
しかし、それってやはり、余計なものをとっつけてひっ抱えて生きるってことになるんじゃなかろうか?
「自己を忘ずる」ということができれば、どこへ行ってもスイスイと溶け込んでいけるんだけどね。。
なんか神々しい特別な存在になるためのものじゃないかという気がするよ、アジズ&フーマンの教えというのは。。
神々しいもの、キラキラしたものと言うのは、ものすごく余計もんで、伝統的な禅では、絶対に残ってはならないらないものなんだけど、スピリチュアル全盛のこのご時世・・キラキラしたもののほうがウケるからなぁ。。
それは違うって気づかせるのにすごく骨が折れる・・というかそういう人たちはちょっとやそっとじゃ離さないからね、そういうものを。。
740:神も仏も名無しさん
09/03/31 02:05:39 xBCDZRMn
ディクシャとかありえないと思ってたが、最近、ディクシャがありえないと思うのもそういう
執着だと気付いた
まあ、あるかもしれないし、あってもいい
なくてもいいし
禅者とかは禅であることに執着しすぎてて禅もなんか飽きたな
仏に会ったら仏を殺さんと
つか殺さなくてもいいし
素通り?
仏に会ったら仏素通り
つ ま り フリーダム!
741:神も仏も名無しさん
09/03/31 03:53:58 ZaOAFNpD
ディクシャは思考を遅くするエネルギーワークだったかな。
薬物ですら(役に立たないが)思考に影響を与えるんだからあってもいいでしょ。
742:神も仏も名無しさん
09/03/31 04:04:45 rKAYtklD
アジズ&フーマンが神々しいもの目指してるって思うのは
教えにハートの悟りが含まれてるからじゃないのかな
これは禅に含まれてないらしいから
ハートの悟りについては
キリスト教神秘主義者のダスカロスさんとかが良い例かな
彼は神の神聖さの側面を強調している…仏教で強調するのは神の「空」の側面。
魂の悟りについては、ダイジも講和録で似たようなこと語ってるね
743:神も仏も名無しさん
09/03/31 04:08:47 rKAYtklD
アジズ読んだあとマハラジ読み返したらビックリしたよ
わかりやすいのなんのって
744:神も仏も名無しさん
09/03/31 07:29:34 HtIxW4C6
>>737
それならウスペンスキーの記述も不要ということになるね。
SPを深めながらも直感的知性を使って探求することは必要だとアジズも言ってるが。
それと自我を無くすというのは幻想だよね。
他人と関わるには自我が必要なわけでこのような掲示板に書き込むのでさえ自我を使わなければ不可能。
ゆえに重要なのは自我との非同一化ということになるね。
でも、そんなこともアイデンティティが気づきにシフトすればどうでもいいことになるんだけどね。
745:神も仏も名無しさん
09/03/31 09:06:50 HtIxW4C6
>>739
悟りはなんでもない人の実現では?
自分は世間で仕事しながらなんでもない人として生きて尚且つワークもしているが、
日を追うごとになんでもない人度が増している。
そして不思議なことに自由の感覚が増大している
746:神も仏も名無しさん
09/03/31 09:07:38 xBCDZRMn
まあでも禅の言いたいこともわかるんだ!
禅からすれば空こそ全てであり、ハートの悟りうんぬんってのは空に至る前の感覚か
まだ執着が抜け切ってないせいっていう立場なんだろう
ハートの悟りとか言うのはそれに執着してるだけっていう
アジズやフーマンはハートの悟りを空と同様、あるいはそれ以上のものとみなしてるみたい
だけどな
結局、どれをもって悟りとみなしたかの立場の違いなんだよな!
さてでも実際どうなんだか!
747:神も仏も名無しさん
09/03/31 09:12:22 vZDOJuff
たぶんアジズで言う絶対状態のことではなかろうか
観察する知性すらなくし、というかとらわれず徹底的にただ在るのみに撤するっていうことを言ってるんじゃないかな
禅は観察者を受け入れないから
748:神も仏も名無しさん
09/03/31 09:26:09 xBCDZRMn
禅は自他同一、無我、絶対無だからね
それを一番上位の悟りというか最終到達点においてる覚者も多いしな
仏教以外の覚者でも