08/10/17 00:18:23 pR7U7r27
>みんな話すことだけで一生懸命で、聞くことに興味がないのです。
これ重要ポイントと思った。
もともと非キリスト教圏である日本、それも価値観も抱える問題も各人多様な現代日本にあっては、
上から教会の教えを説いてばかりいないで、教会に何か求めて来る人ひとりひとりの話を
「聞く」ことの重要性は特に大きいわな。
今教会に通っていないんだけど、熱心に通っていたころの感想として、
教会には、あまり信仰につまずきを感じていなさそうでかつ健全な精神をもっていそうな優等生たち、
信仰熱心なはずなんだけどどこか病んでいる人たち、
信仰にはたいして関心をもたず惰性で来ている人たち、
という三種類が多いと思った。
ここでなにがいいたいかというと、
真面目に信仰に生きたいんだけれどどうもうまくいかずもがいている人々というのは
どうも居心地よくないんじゃないかということね。
自分でいうのはすごく変かもしれないけれど私はこのタイプに属していたと思う。
迷いを感じて教会を離れてからいったん戻ってきたとき、
迷っていた間のことについて、講座でお世話になっていたシスターに書き送ったのだけれど、
単なる避けるべき誘惑くらいにしか認めてもらえなかったようだった。
いや、そりゃ迷いの経験がなかった人なら理解できなくとも無理はないから、仕方がないことなのだけれど。