あぼーん
あぼーん
589:神も仏も名無しさん
08/10/30 16:43:43 UUgkDkn1
宿善は、前世から今までの阿弥陀様のお育てがあったからこそ、今生でご信心をいただけたはずです。
自分には、少ししかない宿善だったと思う事ほど傲慢な考えに思えます。
今回、こうしてご信心をいただけたのは、少ししかない宿善なんかじゃ有りません。
今の今まで、たった今まで、無始以来の阿弥陀様の働きがあったからこそでしょう。
少ない宿善しかなかったなんて、思うのももったいないことです。
自分が何様だと思っているのでしょうか・・・
もう少し、阿弥陀様のお心をよぉーく考えて発言したらどうですか?
どれだけのお力を私達はいただいているのか。
590:神も仏も名無しさん
08/10/30 16:55:01 UUgkDkn1
後念相続は、決して自分の為にあるものではありません。
相続とは、次の人に引き継ぐことでしょう。
この喜びを独りでも多くの人に繋いで行こうと言う心が大切かと思います。
この道は、決して一人しのぎではありません。
皆さん何か勘違いをしているように見受けられます。
今現在、何処でどう凡夫の浅知恵が入り込んでしまったのか、皆言っている事がばらばらです。
誰が正しいとは言いません。
一人の人間に信心をとるように働きかけているのは、阿弥陀様です。
独りでは名にも出来ないくせに、何が一人しのぎなのでしょう。
阿弥陀仏初め諸々の仏菩薩、神に至るまで私のためにどれだけのご苦労をしてくれていると思っているのでしょうか。
591:うどん
08/10/30 21:02:19 x13Tt0BE
なんとなく文面が恐いけれど、たぶん御一流の方でしょうね。
どうしてお怒りなのでしょうか。
>相続とは、次の人に引き継ぐことでしょう。
私としては、後念相続とは、第一に仏恩報謝の南無阿弥陀仏を称えることではないのかと思っています。
できるかぎりは有縁の方を勧化するよう努めることも、たいへん大事なことですよね。
しかし、私などはこれがなかなか出来ないんですよね。
何事も阿弥陀様まかせ、と甘えております。まことに申し訳ないことです。
が、先頃、ご縁がありまして知り合いを二人、お手引きすることができました。
お二人とも大変喜んでくださって、私もともに感激しておるところです。
けれども、これだって結局は、私がお手引きしたのではなくて、阿弥陀様のお育てのよるものなのだなあとつくづく感じているこの頃です。
592:神も仏も名無しさん
08/10/30 21:33:00 UUgkDkn1
宿善が薄かったのに等と言う言い方自体、他力の信心をいただいたもののいう言葉ではないと思います。
是の宿善を用意してくれたのは、阿弥陀仏であることすらも忘れているとしか取れないい方をしています。
をいただくことがかたじけなくも阿弥陀仏のお心に催促されて、阿弥陀様からいただいた宿善をまるで自分で積み重ねたように、少ししか無い信心の私の宿善は薄かったと誰が判断したのでしょうか。
私などと言ってしまうのがおかしいです。
私たち、いただいた人は、菩薩の扱いになります。
菩薩の仲間入りをさせてくださった阿弥陀様のご意志は、ただひとつ、衆生済度しかありません。
阿弥陀仏が何を私たちにして欲しいかって、衆生済度のお手伝いただひとつだと思います。
口で称える南無阿弥陀仏は、阿弥陀仏への感謝と賛嘆だと思います。
593:神も仏も名無しさん
08/10/30 21:49:39 eZVX3jT8
「ご一流」とは298さんの法門ことですね
赤子も獲信するという例の
594:神も仏も名無しさん
08/10/30 21:54:01 eZVX3jT8
でも「少ない宿善」とは>>549の「ほんのちょっとの宿善」というのを
さしているように思われますね。
ということは赤子も獲信する例の法門の方ではないのかな?
それとも例の法門にもいろいろな解釈があるということか。
あるいは今回書き込みされた方が例の法門ではなく
普通の真宗の方であるか。
595:神も仏も名無しさん
08/10/30 21:58:42 CdqbHHjL
・・・阿弥陀仏のご意思はこうである、と言うこと自体は傲慢ではないのですか?
仏様のお考えになることは菩薩様でも想像の及ばぬ世界だと聞いております。
阿弥陀仏が私たちにして欲しいこと・・・?
早く救われて欲しい、弥陀をたのんで欲しい、ということ以外には想像もつかないことです。
煩悩は死ぬまで消えず、絶えず、信後も間違いだらけの私たち、頭で考えてする衆生済度はあくまでも真似事の域を出ないと思います。
立派な心がけ、尊いこととは思いますが、十方の諸仏方からも分陀利華と褒め称えられる信心獲得者の方なら、お分かりのことと思います。
現生十種の益をよくよく考えていただければ、私たちの信後の振る舞いも分かってくるかと思います。
596:298
08/10/30 22:51:11 5TiqQe77
私に感謝が足りないのは、全くその通りであると思います。
しかしながら、
◎われら罪業おもしといふとも五逆をばつくらず、宿善すくなしといへどもふかく本願を信ぜり(唯信抄)
のような御文もございます。
彌陀の広大な御恩を思えば、それは強縁であり、誠にありがたいことです。
それでありながら、ここまで流転してきてしまったのは、やはり宿善がすくなかったからであると思います。
傲慢な私です。六字を称えて参りたいと思っております。
南无阿彌陀佛
597:神も仏も名無しさん
08/11/01 23:45:10 0gu66I95
宿善が多いと思えばありがたい。
宿善が少ないと思ったらやっぱりありがたい。
598:神も仏も名無しさん
08/11/02 04:16:26 Tv7nIpg+
この世からお浄土に住まわせて頂く身になれば、
自ずから阿弥陀仏のお考えもわかるはず。
衆生済度につとめようとするのも、阿弥陀仏のお力によってのこと、
真似事と卑下するのは、逆に申し訳ないことではないかと思います。
599:7
08/11/02 20:35:10 YzBhPFrx
信心決定しても、煩悩の厚い雲は死ぬまで晴れませんから、浄土は直接見えません。
阿弥陀仏のお考えが分かるような、知能はかけらもないままのような気がします・・・。
衆生済度につとめようとすることはとても尊いことで、もちろん阿弥陀仏のお力無しには出来ませんが、心は蛇蠍のごとくなり。
親鸞聖人も「名利に人師を好むなり」と仰っておられますが、これも決して卑下されたわけではないでしょう。謙遜でもないと思います。
600:神も仏も名無しさん
08/11/02 21:51:51 Kr6Nn6lA
煩悩はいよいよ明らかですが
疑いは消滅します。
601:神も仏も名無しさん
08/11/02 21:57:51 bINYRKFG
一人しのぎという言葉は、聖典の何ページに載っているのですか?
602:7
08/11/02 22:41:11 YzBhPFrx
>>601さん
一 往生は 一人のしのきなり 一人[々々] 仏法を信して 後生を たすかる事なり よそ事のやうに 思ふ
事は 且は我身を しらぬことなりと 円如仰候ひき
蓮如上人 御一代記聞書より (『浄土真宗聖典』P--1251)
603:神も仏も名無しさん
08/11/03 00:09:23 pK8d1vwm
>>599
もちろん、機の深信と卑下は、違います。
阿弥陀仏のお考えがわかるのは、阿弥陀仏から頂く信心によってです。
また、信心の行者は、現生十種の益を頂きますから、常行大悲の益があります。
煩悩一杯、心は蛇蝎そのものの私たちが、
阿弥陀仏のお力によって、阿弥陀仏のお手伝いができるということです。
604:7
08/11/03 00:25:33 T/ohIxWk
常行大悲の益って、本当に凄いことだと思います。常、ですから。
私のような凡夫は、やる気があっても続かない、努力も懈怠で続かない。
信後急に真人間に生まれ変わるわけでもなく、信後も疲れれば寝て過ごす日もあるわけです。
それなのに、「常行大悲の益」を与えられていますので、寝ても覚めても、自分ではサボっているつもりでも、
阿弥陀仏の大悲に叶う行いをさせていだいていることになります。常、ですから、24時間、寝ても覚めても。
これは普通に考えると、全く理解できないことです。ですが、佛語に虚妄なし、と有り難く受け止めているのです。
常行大悲の益、自分が意識的にやる気になる「時々」ではなく、「常」の益であることが本当に有り難いのです。
605:神も仏も名無しさん
08/11/03 02:18:22 WevN8EPB
昔は信心をいただいた喜びをなんとか人に知ってほしいと
いろいろ話していたけどなんだかそれは自分の領解であって
他人を導くなんて思い上がりも甚だしいと思ってしまう今日
南無阿弥陀仏を称えることだけが自分にできることだと思ったりする
ここでこんなことを書いているのだから念仏称えるだけはないだろと
つっこみがきこえてきそうだけど、ここで書くのは書きたいからであって、
弥陀の恩に報うためとか高尚な考えがあってしているわけではない
自分の領解が人の救われる縁になることはうれしいことだ
思わずわしが育てたと思ってしまうこともある
よかったよかったと共によろこべればなおいい
でも、どこかではき違えて、俺が真宗だ!とならないようにつとめたい。
606:神も仏も名無しさん
08/11/03 02:24:22 WCvUo+CC
宇宙時代、グローバル時代に「阿弥陀仏」に固執するのはカルトだろ
607:神も仏も名無しさん
08/11/03 02:28:40 WevN8EPB
宇宙時代、グローバル時代は何をするものなんですか?
608:神も仏も名無しさん
08/11/03 02:44:32 s5e/tn9C
>>607
末法の時代。仏法は籠宮に入ってしまう。
609:7
08/11/03 02:46:11 PmeGVRCf
カルト【cult】宗教的崇拝。転じて、ある集団が示す熱烈な支持。[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]
ということで、釈尊の時代からカルトです。
610:神も仏も名無しさん
08/11/03 07:57:47 nyBmT3cw
一人「の」しのぎと、一人しのぎでは、
「の」と言う言葉が付くのと付かないので意味が違って来ると思うのですが・・・
「弥陀をたのむ」と「弥陀にたのむ」だって意味が違うことを考えると、
「の」があるか無いかで意味が違ってくると思えます。
611:7
08/11/03 11:39:07 PmeGVRCf
そうですね。ただ、上記で「一人しのぎ」と言われた方が、蓮如上人の言われた「一人のしのぎ」の「の」を省略されたのか、
それは本人でないと分かりません。
真宗、一人しのぎ、で検索すれば約55,800 件(google)以上ヒットしますし、「の」もあったりなかったりしますから、
どちらも真宗においては一般的な概念かと思われます。
612:神も仏も名無しさん
08/11/03 21:53:29 pK8d1vwm
常行大悲の益は、いつのまにか、そのつもりがなくても、していることに
なっている…というようなものではありません。
常に阿弥陀仏のお心を知らせて頂き、それにかなう行いをするように
まもり育てて頂くので、大悲を行うことができるのです。
信心を頂くとは、阿弥陀仏の心光の中に包まれて生きるということですから。
私たちにできるのは、お念仏をとなえることだけ…と思うのは、
阿弥陀仏のおはたらきを過小評価しているのではないでしょうか?
613:7
08/11/03 23:57:15 PmeGVRCf
>>612さま
なんと・・・まさか、阿弥陀仏のおはたらきを過小評価していると言われるとは、思いませんでした。
何しろ、常に大悲にかなう身にさせていただいた!と喜んでいたのですから。
それは阿弥陀仏のおはたらきの過大評価だ、常に阿弥陀仏のお心を知り、育てていただかねば急には無理だ、
そのつもりがなくても常に大悲の行が出来るような身にするお力はさすがにない、とお叱りを受けるかと思っていましたので。
予想とは真逆の意見を言われることもあるのですね。
614:神も仏も名無しさん
08/11/04 10:50:41 dTb5TOXN
阿弥陀と一味であるなら
その心も行いも、法蔵菩薩の誓われたごとくに
なっていくはずのものなんですね。
615:神も仏も名無しさん
08/11/10 11:20:37 2785941h
こうるさいアラシはアボーンになったようです。
2ちゃんねる専用のブラウザの場合、通常のダウンロードでは
消えませんが、スレそのものをいったん消去してリロードすると、
アボーン後のスレがダウンロードするようです。
616:7
08/11/11 01:18:34 007cgYNR
あ、あぼーんがいっぱい・・・ AAが削除されたのかな?
617:神も仏も名無しさん
08/11/12 20:36:14 Hk9E181t
さて、また質問です。
善知識が相続できる人数に違いが有ります。
ある人は三人、ある人は五人、ある人は七人、
また人数に制限は無いと言う方も見受けられます。
どうしてこんなに違いが有るのでしょうが・・・
お経をよく読めば、相続出来る人数も書いてある筈ですが・・・
大体五人と言う流れでは、五念門からその人数になったと言う
推測をしていますか・・・
一人しのぎの定義と、一人のしのぎの定義を明白にした方が良いと思います。
618:神も仏も名無しさん
08/11/12 20:37:02 Hk9E181t
テスト
619:神も仏も名無しさん
08/11/12 20:42:09 Hk9E181t
>618
前回書き込んだものがどこかに行ってしまったので、ここのスレにきちんと送信されるか確認しただけですので意味ありません。
620:神も仏も名無しさん
08/11/12 20:49:02 osHM9dBj
赤ちゃんでも獲信できるのだから
無制限では?
621:7
08/11/12 21:19:02 ZOBNxN6G
赤ちゃんの獲信と善知識の相続はあまり関係ない気がします。
もちろん赤ちゃんの獲信について不信はありません。何しろ自分のようなものさえ獲信出来たのですから。
しかし、次第相承の善知識については、私は、その人数だとか、赤ちゃんがどうとか、分かりません。
また、一人しのぎについてですが、あなたは「の」のあるなしをどう受け止めていらっしゃいますか。
恥ずかしながら、自分は「の」のあるなしは単なる省略として受け止めてきましたし、「の」のあるなしで「一人しのぎ」の意味合いは
これだけ変わるんだよ、という話を聞いたこともないですから、分かりません。
ただ、上記で「一人しのぎ」という言葉に対して批判的だった方が、蓮如上人も「往生は一人のしのぎ」だと仰っておられたことに、
相当動揺されて、「の」のあるなしにしがみついているような気がしてなりません。
622:神も仏も名無しさん
08/11/12 21:29:05 Hk9E181t
仏の言葉とされているものに、一字一句過不足は許されていないはずです。
一つ一つの文字が仏菩薩の化身のはずです。
一人しのぎと聞いて、自分「が」というものを感じます。
一人のしのぎと言うと、一人の人の為に有るしのぎ事のように受け止めます。
623:神も仏も名無しさん
08/11/12 21:36:37 Hk9E181t
赤ちゃんの往生を問題にしていません。あしからず。
焦土真宗は、老若男女すべてに平等に与えられるものですから、
生まれたばかりの赤ちゃんだって、
善知識の下で一念帰命できなければ、
浄土真宗と言わないと思います。
624:神も仏も名無しさん
08/11/12 21:38:57 FL1Kme9Y
漢訳仏典は昔の支那周辺の人が編纂したんだけどね
サンスクリットもほぼ口承で伝えられたものだし
そこまで頭かたくしなくてもいいと思うが
昔は紙なんて媒体はほとんどなかったわけで
みんなで唱えながら暗記していた。
だんだん印刷術や図書館の個室などの整備が
宗教改革を産む土壌をつくったとか
625:7
08/11/12 21:51:21 ZOBNxN6G
サンスクリットから中国語に翻訳するときは相当苦労されたと思います。表音文字を表意文字に変えていくのですから、
意味と音を両方大切にされたことと思います。一字一句を大切にされる622さんの思いに同意いたします。
その点、日本語は相当融通が利く言語だとは思いますが、祖師上人もただ機械的に日本語に翻訳されたのではなく
相当ご苦労されたに違いないと、有難く思います。
「一人しのぎ」という言葉に、自分が、自分が、という「我」臭を感じられたのですね。自力的な。
「一人のしのぎ」だと、阿弥陀仏による私達一人一人のための、という他力の姿を感じられたのですね。
祖師上人のお言葉である「往生は一人のしのぎ」というお言葉、「の」を略したばかりに反発し謗る人が現れては申し訳ない話です。
私は今後気を付けることにいたします。
626:神も仏も名無しさん
08/11/12 22:13:03 xm5E60Hz
まともなところはまともですね。紹介しておきますね
URLリンク(www.hamq.jp)
627:神も仏も名無しさん
08/11/12 22:30:45 osHM9dBj
獲信ではなくて善知識の相続でしたね。
勘違いです。失礼しました。
628:神も仏も名無しさん
08/11/12 23:15:01 osHM9dBj
それにしても書き込みが減ってしまいましたね。
何か理由があるのでしょうか?
629:7
08/11/12 23:40:32 ZOBNxN6G
信心決定を探し求めることと、獲信者の方に信心について語ってもらうことが、このスレのスタートでした。
その当初の目的は無事達成されましたので、静かなのかも知れません。
個人的にはその名残りを懐かしみつつ、また自分のように捜し求める人が
あるかも知れない、と思いつつ、このスレを時々見ています。信心についての話に、興味は尽きないですし。
また、信心決定したと言っても、いくつか違う見解があるものだな、と分かったことも勉強になりました。
解釈や味わいが違うだけなのか、信心そのものが違うのか。お聖教で分からない部分については答えの出ない問題ですが、
関心は尽きません。ただ、仏法の話はとても楽しい、嬉しいものだと感じます。
630:神も仏も名無しさん
08/11/13 21:14:45 G5QH34qX
結局、善知識が相続できる人数についての説明は誰も出来ないんですね。
お釈迦様も、法然上人も、親鸞聖人も、蓮如上人も
相続した人の人名を明らかにしているし、
三者とも、みな相続した人数は同じです。
お聖典を読めば明らかです。
631:神も仏も名無しさん
08/11/13 21:55:45 XW5bzFHW
そうですか、手元には真宗聖典があるので、是非どこにどのように書かれているか教えてください。勉強になります。
632:神も仏も名無しさん
08/11/14 14:53:31 4yeWi1hg
相続とは、南無阿弥陀仏が行者の上に生きていることです。
み教えが伝え受け継がれて、これまで数え切れない人々の心に
信心の華を咲かせ続け、これからも未来永劫、咲かせ続ける
ということです。
特定の技量や技術が受け継がれるのではありません…
また、赤子でも獲信できるのはまことですが、獲信させられる
というのは誤りです。
阿弥陀仏とひとりひとりの間のことですから。
これを、一人のしのぎと言われます。
633:神も仏も名無しさん
08/11/14 15:10:25 4yeWi1hg
昔は阿弥陀仏の絵像の御手のところに穴を開け、そこと
臨終に赴く人との手を紐でつないで、来迎のかたちとしたそうです。
善知識の下で一念帰命の儀式をするのは、それと同じ、
阿弥陀仏の無条件の救いを疑う心が生み出したしきたりです。
いつの時代も人は迷うので、そういうものもまた「相続」されて
今に至るのでしょうね。
634:神も仏も名無しさん
08/11/14 20:03:34 WhSTWCdt
一念帰命とは儀式?
そもそも一念帰命とは、真宗安心の絶対条件?
もしや無条件の救いと一念帰命は別のもの?
635:神も仏も名無しさん
08/11/14 20:36:14 5vb/Tpp1
儀式を経て「獲信する」グループもあるようですね・・・。
636:神も仏も名無しさん
08/11/14 21:02:36 uiMRsjgJ
>>632
> また、赤子でも獲信できるのはまことですが、
赤子でも獲信できる、赤子がそう言いましたか?
赤子でも獲信できる、そう判断しているのは当人の赤子ではないでしょう?
理屈では、赤子でも救われると思いますがね。
637:神も仏も名無しさん
08/11/14 21:06:07 gc7ryFQL
阿弥陀仏は霊的存在ですか?
それとも脳内信仰ですか?
638:神も仏も名無しさん
08/11/14 21:19:18 4yeWi1hg
一念帰命とは真宗安心の絶対条件です。
(これがないと十劫安心になります)
無条件の救いを、無条件だったと受け取ったのが一念帰命。
誰にも言ってはならない、とか、善知識の言うとおりにしたら
信心頂けるとかいうのは、儀式であって「獲信」ではありません。
>>635
悲しいことに、そういうグループが多いようです。
>>636
同感です。
いずれにせよ阿弥陀仏と当人以外には本当のところはわかりません。
>>637
どちらでもありません。
639:神も仏も名無しさん
08/11/14 21:36:22 gc7ryFQL
阿弥陀仏は物質なのですか?
それとも偶像ですか?
脳内信仰ではない、ということは観念でも妄想でも想像でも象徴的存在でもないということですよね。
詳しく教えてください。
640:神も仏も名無しさん
08/11/14 22:26:12 ouOgdV+E
>>631
この公共の場で、ここに書かれていると教える事は出来ませんが、
浄土三部経をよく読めば、
お釈迦様が誰に付属したのかが明白に書かれています。
法然上人も親鸞聖人の他に誰に相続したのかも記してあります。
親鸞聖人も然り、蓮如上人も然りです。
共通の人数が分かるはずです。
なぜ、浄土三部経で、その他のお経を選ばなかったのか・・・
>>639
阿弥陀仏は、理仏であります。
人間の知恵で考えられるような存在ではありません。
言葉には、それぞれ意味があり、色々な形で存在しています。
風を直接見ようと思っても、肌に吹き抜いた現象で、
風と云う存在が分かるようなものです。
南無阿弥陀仏が何であるのか、御文章を読めば書いてありますよ。
641:神も仏も名無しさん
08/11/14 22:27:51 gc7ryFQL
理仏って何ですか?
642:神も仏も名無しさん
08/11/14 22:37:26 LD4anDXg
ちょっと質問!
人間死んだら地獄or極楽浄土だそうですが、地獄・極楽からまた人間界
に戻ってくるなんてことはあるのですか?
643:神も仏も名無しさん
08/11/14 22:47:14 WhSTWCdt
>>642
あるんじゃないかなあ。
地獄に落ちても、いづれ気の遠くなるような時間を経れば出てこられるだろうし。
極楽から人間界というのは、いわゆる還相廻向ってやつかなあ。
644:神も仏も名無しさん
08/11/14 23:00:22 LD4anDXg
またまた質問!!
親鸞聖人の教えの中に、人間死んだら地獄に落ち八万劫中大苦悩。決してこの
苦しみから逃れることは出来ないとありますね。前世でろくな目に合わないの
も前世の種まきが悪いとか。
ここで疑問に思うのだが、一劫は4億3200万年、つまり八万劫という時間は
3.456×10^13(年)
宇宙の年齢は137億年。これだと前世は時間も空間もないところに存在してい
たということになり、矛盾しないかぁ?
645:神も仏も名無しさん
08/11/14 23:14:05 ouOgdV+E
理仏とは、人間の理解できない、
見る事も触る事も出来ない存在とでも言いましょうか・・・
人間の知恵の中での宇宙の年齢や、物理学・科学・医学・数学を
もってしても、解明出来る程、阿弥陀仏の世界は狭くないとも言えますね。
646:神も仏も名無しさん
08/11/14 23:35:11 LD4anDXg
しかし、人間には理解できないなんて言ってたら、宗教なんて
なんでも好き勝手いい放題だとは思わないか?
647:7
08/11/14 23:57:52 V2PiDOe0
>>633 阿弥陀仏の救いが無条件とは、機を問わないという意味でしょうか。・・・もちろん宿善は必要な条件ですよね?
18願には、至心信楽欲生我国~とありますので、極楽浄土に生まれること、浄土に生まれることが確定する「救い」は、
「信楽になったら」という条件がありますよね、念のため。でないと十劫安心ですから。
>>636 赤子でも獲信できるというのは、蓮如上人が仰っておられます。「男女老少」を選ばず、と。性別も年齢も関係ないと。
>>637 霊的存在の、霊の定義が一般的に共通化されていないと思います。例えば、私は霊的存在でしょうか。
脳内信仰とは、信仰とどう違うのですか?脳外信仰が対になるとすれば、意味が分かりません。
>>638 善知識頼みを戒められるのは結構なことです。しかし五重の義を忘れたら真宗ではなくなると思います。
648:7
08/11/15 00:00:23 V2PiDOe0
>>639 阿弥陀仏とは、という疑問が何故自分に生じたか、振り返って見られたらいいと思います。
仏教に阿弥陀仏のことが説かれているから、知る機会が生じ、そのお名前を知ったがゆえに、疑問が生じているのです。
ならば、仏教にその答えを求める他はありません。阿弥陀仏とは、本師本佛であると、お釈迦様は説かれていますので、
阿弥陀仏は仏さまです。そして、仏とは何か、それも仏教に全て答えがあります。いくらでもお調べください。
>>640 次第相承の善知識、と幾度もお聖教には出てまいりますね。これを無視される方が多いのも、悲しい現実です。
>>644 宇宙ってのはまだ物理学でも解明しきれてないですよね。ビッグバン説が正しいと仮定しても、この宇宙が始めての宇宙だという結論には
至っていませんし。宇宙の年齢はだいたい計算されていますが、その宇宙を生み出した原因となる世界も計算すると、無限に辿れるのではないでしょうか・・・
>>646 実際、宗教に限らず人間は好き勝手いい放題だと思います。自分が納得出来る、信じられる道を進むことしか出来ないのが人間です。
世間虚仮、唯佛是真、ただ念仏のみぞ真にておはします、の親鸞聖人のお言葉が有難いです。
649:神も仏も名無しさん
08/11/15 00:49:00 hZWVWpEa
阿弥陀如来は、超自然(オカルト)的な存在なのですね。
ところで、仏教には、いろんな如来(仏)がいますが、その中でも、大日如来、薬師如来が有名です。
これらと阿弥陀如来の関係を教えてください。
650:神も仏も名無しさん
08/11/15 00:57:01 5WEv5nP4
>>647
報土浄土への往生の条件は、一念帰命、信楽の身になることひとつです。
宿善は条件とは言いません。
五重の義とは、私たちが信楽の身になる過程を五つに分けてお示しくださったもの。
また、信前にははっきりとわかるということはありません。
光明にあって信心を頂いた後、ふりかえって宿善を喜び、あの方こそ
善知識であったと尊び、また報謝のお念仏称えていきます。
それなのに、もし善知識を特に重視してその言葉ばかりに従い、
阿弥陀仏の御心を省みずにいるのなら、
それはまことの信ではないのでしょうね。
善知識の言葉こそ阿弥陀仏の御心と考えるのでしたら、
それこそ善知識頼みというもので、真宗ではありません。
(信前はしかたのないことですが)
651:7
08/11/15 01:18:21 LJ/wsXPH
>>650 条件とは何か、という話になるかも知れませんね。本願を仰げば「信楽」一つなのは間違いありません。
「宿善」の有無を条件と呼ぶのは乱暴ですか?
光明秘事の方でしょうか。善知識と、次第相承の善知識とが説かれていますので、蔑ろには出来ないと思います。
五重の義とは、五重であって五順ではないのですが。信前にはもちろん分からないことがあります。
つまり信後には必ず分かることがあります。
652:7
08/11/15 01:24:39 LJ/wsXPH
また、善知識の言葉こそ阿弥陀仏の御心と考える、これは善知識が弥陀の代官である限りは間違っていないと思います。
この場合の善知識の言葉、とは、親鸞聖人、蓮如上人の書き残されたお聖教のことです。
もちろん、善知識と言えども生身の人間である限り、間違えることもあると思います。
しかし、「善知識の言葉の下に帰命の一念・・・・」のような間違いがあってはならない場面では間違いが起きないものだと素朴に信じています。
それは一人の人間としての善知識に特別な力があるわけでなく、阿弥陀仏のお力に依るが故だと、単純に思うばかりです。
653:神も仏も名無しさん
08/11/15 02:05:30 5WEv5nP4
>>652
お聖教の善知識方のお言葉から阿弥陀仏の御心を聞こうとすることは
素晴らしいですね。
けれどそのことと、善知識の言うとおりにしたら信心頂ける、というような話は
まったく別です。
>しかし、「善知識の言葉の下に帰命の一念・・・・」のような間違いがあってはならない場面では間違いが起きないものだと素朴に信じています。
場面とは、何か大切な儀式の場面のようですね。
土蔵秘事の方でしょうか。
「善知識の言葉の下に帰命の一念…」とは、本来、善知識の説く教えを、
聴聞し、やがて信心決定すればということです。
ご説法の席かもしれないし、家にいるとき、寝ているときかもしれない。
場所も、していることも、人によってまちまちです。
どこにいて、何をしていようと阿弥陀仏の光明は宿善開発した人に届き、
たちまち信心決定の身になれるのです。
654:7
08/11/15 02:32:37 LJ/wsXPH
>>653 どこにいて、何をしていようと・・・?思わず、光明秘事の方ではないかと決め付けてしまいそうになりました。
突然、心が地獄に落ちるような経験をしてみたり、突然、心底から阿弥陀仏の声が聞こえてみたり・・・。
なるほど、あなたは私のことを土蔵秘事の者だと決め付けているのでしょう。仕方の無いことです。
私は、お聖教のお言葉に基づいている信心かどうかで判断するしかないと思っています。
自分の心というものは、幻覚と現実を区別する能力を、究極的には持っていないと思うからです。
信心決定とは真実信心頂くのだから、その南無阿弥陀仏の佛智によって分からせていただくのだ、言われるかも知れません。
しかし、いつも真実信心は煩悩の厚い雲に覆われているのです。夜中では無く昼間にはなりますが、太陽を直接見ること叶いません。
信心決定することを、太陽を直接見れることのように思っていると、道を間違えるのではないかと思います。
私は疑い深い人間ですから、命続く限り、お聖教を拝読しては、我が身の信心の沙汰をしているのだと思います。
ですから、ちょっとでも自身の信心とお聖教に書かれている信心に違和感があれば、ご同行の皆様に尋ねたいと思います。
南无阿彌陀佛
655:神も仏も名無しさん
08/11/15 05:16:32 BDTb5V1P
>>653
どうしたら宿善開発できるのかお教え願いたい。
656:神も仏も名無しさん
08/11/15 09:08:58 5WEv5nP4
信心を頂くと言うのは、太陽に照らされるようなものです。
闇の中では、ものの姿かたちも方向も見えません。何を見ても聞いても、
それが善いものかどうか(阿弥陀仏の御心にかなうかどうか)、一切が闇の中です。
だから、人のことばにも必要以上に動揺したり、頼ったりします。
太陽に照らされたなら、たとえそれがどんな曇りの日であっても、
光がありますから、もののかたちが分別でき、方向も見えます。
それと同じように、煩悩に惑わされたままでありながら、
阿弥陀仏の御心にかなうのかどうか、知らされるのです。
>>654
>突然、心が地獄に落ちるような経験をしてみたり、突然、心底から阿弥陀仏の声が聞こえてみたり・・・。
光明秘事とはそういうものなのですか。
暗いところに閉じ込めてから外の光を見せ、「獲信」したと思わせるものかと
思っておりました。よろしければ、そうしたものについて書かれた資料をご紹介願えますか。
破闇の光明とも言われ、廻心ともいわれるように、心が翻えるのですから、
信心決定が、ある種、突然のものであることは確かです。
それを(無意識にせよ)自分の力や他人の力で、人為的にきっかけをつくって成すのか、
まったくの他力によってなさしめられるのか、表面的な違いはそれだけかもしれません。
内面的な違いは、お聖教をまるまる心の中に頂くようなものだと思ってください。
覚えるのではありません。日々体験することを通じて、分からせて頂くということです。
ご説法を聞くとき、お聖教を読むとき、より一層はっきりとわかりますが、
それ以外のときでも、常に全世界が、自分に真実を教えてくださるご縁となることが
わかってきます。
657:神も仏も名無しさん
08/11/15 09:10:08 5WEv5nP4
>ですから、ちょっとでも自身の信心とお聖教に書かれている信心に違和感があれば、ご同行の皆様に尋ねたいと思います。
尊いことですね。あらゆるお聖教をどんどん読まれたらよいと思います。
私もよく拝読します。
こう思ってはおかしいとか、ここはこう解釈すべきだ、などの先入観は交えずに読むと、
本当にたくさんのことを知らせていただくご縁ですね。
>>655
「どうしたら」が自力の親玉です。というか、これを「こうしたらいいのだ」と決めたい、
という、その心ひとつによって、たくさんの間違いが起こってきます。
それでも、常に自分の心を振り返り、お聖教と照らし合わせることが大切だ、とは言えます。
この世の全ての人、もの、ことがらを、自分のためのご説法と有難く真剣に
受け止めていくこと。
何が起きても、阿弥陀仏のご念力によって進ませて頂いているのだと信じていくことです。
その道中に、宿善開発ということがあります。
658:神も仏も名無しさん
08/11/15 09:30:05 5WEv5nP4
仏様のお心はいつも明るく、暖かく、穏やかで、慈悲に満ちています。
また、軽やかで、自由で、平等です。
自分もそうなりたいと、そうなれるのだと思って、日々暮らしていく。
また、できるだけ、そうなれるものに親しみ近づいていきます。
すると必ず、どうしてもそのようにはなれない自分がわかってきます。
仏様の心に添わない自分と知らされ、ついに完全に、正反対の自分だったと
知らされたときが、光明のお照らしにあうときです。
(しかし、このようになるのだと予定して、決め付けて進むことも、またおかしなことです。
道行きとしてはこのようですが、それを期待して「まだか、まだか」と求めることも
自力そのものであると思ってください。)
659:7
08/11/15 10:34:01 LJ/wsXPH
光明秘事の資料ですか。すいません、紙の資料は持ち合わせていないんです。確かに物理的な光を見せて光明が・・・とやる秘事がある、
とネット上で調べたことはあります。私は阿弥陀仏の光が見えた、とかもその類だと思っておりましたので。
その後の書き込みを拝見いたしますと、身調べ系の方のような気もします。罪悪観や無常観をつめていくという・・・。
観相は自力聖道ではありませんか?それに普通の人がそれをやると心が壊れるような気もします。
660:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/11/15 11:50:15 DVfR6UvN
ブログ親鸞仏教 更新しました。
www.しんらん.jp
661:神も仏も名無しさん
08/11/15 13:01:50 44tjQJJf
>>660
宣伝荒らしはやめろキモヲタ
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662:神も仏も名無しさん
08/11/15 15:02:59 VThXoo0c
また盛り上がってきましたね!
私は特定の善知識と対面して儀式を通じて
信心決定する、という主張を持つグループを
ここで始めて知りました。
他のどこにも資料が出ていないので
いつも興味深く拝見しています。
663:神も仏も名無しさん
08/11/15 21:19:04 BDTb5V1P
このまま、阿弥陀仏の光明を分からずに、
私は死んでいくのかなぁ?
>>658
結局自力の考えじゃないですか?
664:神も仏も名無しさん
08/11/15 22:20:57 53OQ7Ykp
光明なんて分かりようがないなあ。
そんなことお構いなしに、有無を言わさず阿弥陀仏に引かれていってるのかも。
偶然に巡りあったような一念帰命も宿善開発も、仏の遠大な計画の末の出来事かなぁ。
逃げて逃げて、やっと今生捕まった人はおめでとう。
まだの人は逃げるのやめて、お手上げして降参したらいいのかも。
665:神も仏も名無しさん
08/11/16 00:50:30 xqtJdYSY
>>659
なるほど、お返事ありがとうございます。
物理的な光だと、光明秘事というものが疑われるのかもしれませんね。
光明は闇に対する言葉で、わからないものがわかる状態になったことを、
光明を見るとか照らされると表現しています。
(何が分かるのかと言うと、阿弥陀仏の本願がわかることを言います)
>罪悪観や無常観をつめていくという・・・。
罪悪や無常観をつめても、自分の影の頭を自分で踏もうとするようなもので、
追えば逃げますし、どこまで行ってもきりがありません。
大事なのは追うことではなく、目前に迫ってくるものから、目を逸らさないことです。
>それに普通の人がそれをやると心が壊れるような気もします。
何の支えもなしに闇雲にやろうとしたら、壊れるでしょうね。
実際は、阿弥陀仏が支えてくださいますので、壊れずにすみます。
まず阿弥陀仏に近づこう、親しもうとしていくことが、大切だと思います。
>>663
そんなことないですよ。今だって阿弥陀仏のお力は663さんにかかっています。
>結局自力の考えじゃないですか?
他力になるまでは自力しかないですからね。
666:7
08/11/16 01:23:24 hQ4okuLs
そうなんです。物理的な光を用いた光明秘事があると聞いたことがあります。
それに加えて、心に見える光や心にだけ聞こえてくる声もどうなのかしら、と思うわけです。
何が見えようと何が聞こえようと、人間の心なんてあてにならん、と思うわけです。
そう書くと、お聖教と真実信心、南无阿彌陀佛をあてにしているじゃないか、と言われるかもしれません。
お聖教は人間が書いたものではないか。南无阿彌陀佛、真実信心だ、と思って喜んでいるのは人間の心じゃないのか、と。
それでも、ただ念仏のみ真にておはします、の親鸞聖人のお言葉に深く肯くばかりです。
お聖教は仏教であり、仏様の教えそのものであり、仏様のお言葉であると有難く思うばかりです。
我が身の変化など、心の変化など、信心が真実であることの保証にも証拠にもなりませんが、
そのように信じている、それだけのことに、素直に驚き、有難く尊く思うのです。
667:7
08/11/16 01:27:19 hQ4okuLs
さて、どれだけそう書いても、否、お前は違う、それは秘事である、とか、思い込みだ、とか、思う人はあると思います。
お聖教の根拠をいくら示しても、自分に都合のいいところばかり拾い出して、都合のいい解釈をしている、とやるわけです。
ならばいくらでも都合の悪いところを拾い出して、都合の悪い解釈をしてみせていただければいいと思うのです。
そのように根拠を示しあっていけることは、とてもいいことだと思うのです。
分からないことだらけ、知らないことだらけですから、いろんなお聖教のお言葉を示して頂ける事は本当に有難いのです。
お聖教のお言葉に触れる機会が増えること自体が、実はとても楽しく嬉しいのです。
みなさま、よろしくお願いします。
668:神も仏も名無しさん
08/11/16 11:41:38 ZpFBHqnT
7さん、よろしくおねがいします
> みなさま、よろしくお願いします。
とありましたので、素人の私もいいのかな?と思い
横レスさせて頂きます
>> 666-667について、私は以下のように理解しました
①人間の心なんてあてにならん
↓
②お聖教は仏教であり、仏様の教えそのものであり、仏様のお言葉であると有難く思うばかり
↓
③我が身の変化など、心の変化など、信心が真実であることの保証にも証拠にもなりません
↓
④そのように信じている、それだけのこと
↓
⑤お前は違う、それは秘事である、とか、思い込みだ、とか、思う人はあると思います
↓
⑥いろんなお聖教のお言葉を示して
↓
⑦お聖教のお言葉に触れる機会が増えること自体が、実はとても楽しく嬉しい
669:神も仏も名無しさん
08/11/16 11:42:13 ZpFBHqnT
>>668のつづきです
私の理解が適切であるなら
7さんは、①~⑤の解決方法として、⑥を挙げていらっしゃいます
しかし、御聖教は②のように評価されていますから
④の結論になってしまうと思います
その理由は③にあたります
ですから、結局⑤に戻り、その解決方法として⑥が提示される
これでは①~⑥の無限ループとなるのではないでしょうか?
つまり、①~⑤の解決方法としての⑥を提案しながら
実際は⑦が目的でいらっしゃるというように思いましたが
誤解ありますでしょうか?
670:神も仏も名無しさん
08/11/16 11:50:07 xqtJdYSY
>>666
書かれていることに何ひとつ、異議はありません。
ただ、「儀式によって信心を得た」という事実さえなければ。
心などあてにならないと仰りながら、儀式と、「次第相承の善知識」をあてにして
おられるように見えるのが気がかりです。
結局のところ、阿弥陀仏の本願以外、この身この世界は何ひとつあてになる
ものではありませんが、それでも何かをあてにしようとする心の現われが、
来迎の儀式であり、各種の秘事なんでしょうね。
671:神も仏も名無しさん
08/11/16 11:51:03 xqtJdYSY
>>667
>お聖教のお言葉に触れる機会が増えること自体が、実はとても楽しく嬉しいのです。
このように言われること、まことに尊いことだと思います。ありがとうございます。
それでは、真実の信心を得るすがたは、どこにいて、何をしているかは関係ないと
いうことについて、お聖教から引用しますね。
「それ真実の信楽を案ずるに、信楽に一念あり。一念とはこれ信楽開発の
時剋の極促を顕し、広大難思の慶心を彰すなり。」(教行信証 信巻)
信楽には一念ということがあると言われています。その信楽は、
「恵心院の和尚は、『往生要集』には、本願の念仏を信楽するありさまをあらはせるには、
〈行住座臥を簡ばず、時処諸縁をきらはず〉と仰せられたり」(末灯鈔)
行動も場所も時節も問わないと言われています。また、これを、
「「行住座臥不問時節久近」というは、「行」は、あるくなり。「住」は、たたるなり。
「座」は、いるなり。「臥」は、ふすなり。「不問」は、とわずというなり。「時」は、ときなり、
十二時なり。「節」は、ときなり、十二月、四季なり。「久」は、ひさしき、「近」は、
ちかしとなり。ときをえらばざれば、不浄のときをへだてず、よろずのことをきらわざれば、
不問というなり。「是名正定之業 順彼仏願故」というは、弘誓を信ずるを
報土の業因とさだまるを、正定の業となづくという。仏の願にしたがうがゆえにと、
もうす文なり。」(一念多念文意)
弘誓を信ずることによって報土の業因と定まると言われ、上記の信楽の一念を、
詳しく説明されています。
これによって、真実の信心(信楽)とは、儀式(時、場所、動作、相手などが
定められたものをいいます)によって得られるものではない、とわかります。
672:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/11/16 15:12:44 UV41kDWT
新年会の予定
東京新宿で新年会を予定します。
来年1月25日 午後五時頃から。
詳細は後日、再度、公表します。
673:神も仏も名無しさん
08/11/16 15:46:09 5gIS7gyX
称名念仏は正定の業だから、時や所や状態を選ばなくてよい、ということなのかな。
一念帰命もこれと同じように時所諸縁をきらわない、という理解でいい?
ただ、これに「五重の義が成就したうえで」という条件が必要か否か。。。
どうなんだろ
674:神も仏も名無しさん
08/11/16 16:40:34 HZEcWQOI
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{_親●鸞___| )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ )
◎-○一( * * ヽミ |. |
((_ _ (( ( ;;;;-=- ̄=─ ̄ '⌒ヽ.〉 | |
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( ) 渡 ≡ ;;; ) ) .\__/_丿
|__|. 海 ≡ ;;; )_l .| |
_| | 難 ≡ ;;;; ) ( | |
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675:7
08/11/16 23:13:43 +iVosD2M
書き込みありがとうございます。さっそく該当部分の原典にあたります。
676:神も仏も名無しさん
08/11/17 00:50:46 2MRquiIX
>>673
その通りです。
一念帰命と称名念仏は離れてあるものではありませんから。
五重の義は、真実信心であるかどうかの一つの判断基準として示されているので、
順番が違っても、一つが欠けても、誤った信心であるということですね。
(ただし、「じゃあこれが揃えばいいのか」と考えて、人間がお膳立てして
信心得たことにするのは、もちろん誤り。この代表が土蔵秘事ですね)
>675
はい、ありがとうございます。
677:7
08/11/17 02:45:04 2TSew6q2
末灯鈔、親鸞聖人御消息、該当の章を拝読いたしました。紹介して下さった部分は
第六通「笠間の念仏者の疑ひとはれたる事」の中間にある、以下のところですね。
~ しかれは、恵心院の和尚は 往生要集には 本願の念仏を 信楽する ありさまを あらわせるには
行住座臥を えらはす 時処諸縁を きらわすと おほせられたり 真実の信心を えたる人は
摂取のひかりに おさめとられ まいらせたりと たしかに あらわせり しかれは~
「しかれば」に挟まれていますね。「しかれば」には「だから(理由)」と「さて(文の冒頭に置く言葉)」の二つの意味があるようですから、
前後の文章も読まないと、この「しかれば」が(理由)を意味しているのか、話題を変えているのか分かりません。
「しかれば」が二つとも(理由)であった場合、前後の文章によって挟まれた文章の意味は相当限定されてくると思います。
ですから、前後は無視出来ないのです。何度か通しで第六通を読み返してみたいと思います。
678:神も仏も名無しさん
08/11/22 01:47:14 lKKFPKyw
お聖教を、先入観を持たずに読ませて頂くのは素晴らしいご縁ですね。
信心頂くとは、阿弥陀仏の本願をそのまま聞くことです。
御名号を成就してくださったのはまことに私のためでした、
ありがとうございます、と頂いてお念仏することです。
これは、阿弥陀仏が現在只今、私を助けてくださることを信知することです。
本当に聞かせて頂いたなら、何の文句も出ようがないのですが、信の一念までは、
それが信じられない故に、どうしても何かつけくわえようとしてしまいます。
679:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/11/28 12:09:37 DopWDjCA
ぶろぐ 親鸞仏教 更新しました。
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680:神も仏も名無しさん
08/11/28 12:24:07 gF7IMk1i
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681:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/05 12:18:59 exoGQnEV
ブログ親鸞仏教 更新しました。
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682:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/08 08:45:12 21yK3pdD
念仏を称えるとはどういうことか。
スレリンク(psy板:210-217番) に書きました。
683:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/11 14:05:10 V6lLC4nb
2ちゃんねる「親鸞仏教質問箱」で書いてきました「阿弥陀仏と神との違い」・「念仏をい
ただくとはどういうことか」、この二つについて、アラシが激しいので、ブログにアーカイブ
を作りました。
なお、今後も2ちゃんねるで進めますが、適宜、ブログにアーカイブを転記していきます。
URLリンク(www.propatent.jp)
URLリンク(www.propatent.jp)
684:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/14 16:25:06 Vje7uUbo
「親鸞仏教質問箱」 の続きを書きました。神と阿弥陀仏の違いを問題にしています。
アラシが入ってわかりにくくなっています。
スレリンク(psy板:245番)
に整理を入れました。
IEでは区別できませんが、2ちゃんねる専用ブラウザを使うと、論筋レスとアボーンレストの区別が簡
単になります。
685:神も仏も名無しさん
08/12/15 01:04:58 lbdZ/JC6
用事があるので、郵送で、投票しようと思ったので、そこんとこを読んでみた。
病気の所の項目?っていうのかな。ここに公示日?より前3ヵ月以内
の証明書云々て、書いてたんだが?意味がよくわからない。
オレの思った通りの意味だと、国政選挙の不在者投票なんかとは
比べものにならないぐらい、やりにくい。旅行の所にも、領収書を出せと書いてある。
泊る前に、ホテルに領収書をもらって、それを願書?に添付して認められたら郵送で
受け付けるってことだと思うのだが。。。これも変だと思う。できるだけ郵送でさせないための
手段なのだろうか?
686:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/17 13:27:32 /lzqZYUt
ブログ親鸞仏教更新しました。
しんらん.jp
「辺地に生じて、疑いの罪を償のいて後、報土の証を開く」。
極楽浄土の構造から往生という概念の議論を進めています。
687:神も仏も名無しさん
08/12/17 13:36:33 fg1h66ER
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688:神も仏も名無しさん
08/12/19 03:21:52 VHuCJ6Dx
岡田屋事件について批判する、匿名掲示板での無責任な騒ぎが続いている。
水の息遣いを感じていれば
腐乱死体の存在に気づいたはず。
客にも責任の一端はあるのだ。
確かに悲惨な事件だった。
だがちょっと待ってほしい。
心配のしすぎではないか。
腐乱死体の腐汁や繁殖した細菌を飲んだ事にはなるが、
なあに、かえって免疫力がつく。
そんな事より、麻生の読み間違いのほうが重要かつ喫緊の問題なのだ。
689:神も仏も名無しさん
08/12/19 20:45:34 Hn+dl3JW
>>686
ときどき読ませてもらってます。
歎異抄が入門書とされてしまっている現状とか、
親鸞の「矛盾」とかとても興味深いテーマですね。
690:神も仏も名無しさん
08/12/20 03:52:27 QYiEl+0W
日曜日か。
大山鳴動して鼠一匹の風情だと拍子抜けだな。
だからといってオオゴトになって自分が世話になった人が深く傷つくのも心配。
ソフトランディングを望みつつ
対岸の火事として楽しみたい野次馬根性もある。
聴聞にふらっと行った後、現在の住所がバレて、会員が顕正に押しかけてくる・・
・・なんて悪夢でいまだにうなされたりするもんな。
青春時代をすごした会が今こんなことになってるなんて・・なんてエキサイティングだ!
日曜まで待ちきれんな。
691:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/24 09:41:56 wWg+X7LI
>>689
>ときどき読ませてもらってます。
ありがとう。うれしいです。
>歎異抄が入門書とされてしまっている現状
現代浄土真宗の混乱の致命傷になっているのが歎異抄だと思います。
歎異抄は、記載内容にも間違いがある。しかし最大の間違いは、その使
い方です。歎異抄は入門書ではない。歎異抄を社会に広く公開したのは
明治の清沢満之の一生の不覚でしょう。それに追随した教学者も万死に
値する。彼等は、浄土真宗は何かが全く分かっていない。
親鸞・唯円・蓮如は、声を挙げなくても、非常に残念がっているでしょう。
>親鸞の「矛盾」とかとても興味深いテーマですね。
現代の真宗教学はでたらめだらけです。現代真宗教学の主張と、親鸞
の肉声との間に矛盾があることを恐れず、向き合える人は、自分に嘘をつか
ないで、真摯に向き合っていってほしいものです。
692:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/24 11:27:55 wWg+X7LI
ブログ親鸞仏教更新しました。
しんらん.jp
693:神も仏も名無しさん
08/12/25 16:56:18 a4yDmwCD
606 名前:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:07:31 ID:a4yDmwCD
>>604
渡海を精神秒呼ばわりすることは、精神病患者への差別です。
渡海は善良な精神病患者とは比べものにならない最悪の下劣な奴です。
607 名前:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI [] 投稿日:2008/12/25(木) 16:51:35 ID:5fsit5Cx
>>606
> 渡海は善良な精神病患者とは比べものにならない最悪の下劣な奴です。
あなたの発言は不法行為(民法709条)の不法行為に当たると思うんですよ。
一度、裁判所でゆっくりお会いしましょうか?。
損害賠償金の支払いをお願いをすることはないと思いますが、貴方の住所・氏
名・職業を公開して、2ちゃんねるの宗教板に、公式に謝罪文を掲載させて貰うと
いうお願いをするようになるかもしれませんね。
実際には、裁判所の許可を貰い、貴方の名前で、渡海難が渡海難宛に書くので
すが、確定判決後ですから、法的・社会的には、貴方が僕に実名で謝罪したこと
になります。
これを強制執行と言います。 ひとつ、考えてみましょう。
694:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/12/29 16:56:27 mVMgs1UA
親鸞仏教質問箱を書き足しました。
スレリンク(psy板:291-294番)
695:7
08/12/29 18:21:46 PMmBjo/J
ようやく仕事納め・・・皆様それでは良いお年を~!
696:神も仏も名無しさん
08/12/29 19:21:03 fGlgRIpS
親鸞仏教質問箱を書き足しました。
スレリンク(psy板:295-296番)
697:神も仏も名無しさん
08/12/30 19:28:48 X9oKRnqa
309 名前:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI [] 投稿日:2008/12/30(火) 16:52:30 ID:6qUB+sV4
現代の浄土真宗は、脅迫に屈し、愚痴の煙に巻かれ、まんまと脅迫の術中に嵌って恐れおの
のき、寺に隷属するようにマインドコントロールされるようになった人を、信心のある人と誤認して
いるんじゃないか。
証拠を出せと言われても困るけど、親鸞会や華光会の噂を漏れ聞いていると、そんな気がす
る。これは僕の誤解か?
脅迫するな。愚痴を聞かせるな。愚痴と脅迫を聞かせて耳にたこを作らせれば相手は信心決定
するなど、そんな馬鹿な話は無い。これが渡海難の主張です。
698:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
09/01/01 10:19:11 ZrG/t51l
ブログ親鸞仏教を更新しました。
しんらん.jp
お正月で不釣り合いかも知れませんが、重要な問題ですので「死」を
扱いました。
699:神も仏も名無しさん
09/01/01 12:45:18 7DN9vacN
|\__/ハ__
{_____」
\\ ∧_∧
◎ ≫〃vミー‐w へ (´<_` ) >>698新年早々宣伝荒らしかキモヲタ
\ 彡_____彡ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ \
{_親●鸞___| )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ )
◎-○一( * * ヽミ |. |
((_ _ (( ( ;;;;-=- ̄=─ ̄ '⌒ヽ.〉 | |
‘,'.∴・,‘・(ε (( ヽ:: -=_二__ ̄ . \_ | |
,'.・∵ ヽ_____ ノ  ̄\ / /
( ) 渡 ≡ ;;; ) ) .\__/_丿
|__|. 海 ≡ ;;; )_l .| |
_| | 難 ≡ ;;;; ) ( | |
| \.._\. 入 \, | |
|ハルヒ(_る~~~~~wv) \ ヽ
|___||:::::::::::::/::::::::::/ \ |
.|;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;/ / ノ
(___|)__|)
700:神も仏も名無しさん
09/01/02 23:48:57 3F1i5KTU
606 名前:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2008/12/25(木) 16:07:31 ID:a4yDmwCD
>>604
渡海を精神秒呼ばわりすることは、精神病患者への差別です。
渡海は善良な精神病患者とは比べものにならない最悪の下劣な奴です。
607 名前:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI [] 投稿日:2008/12/25(木) 16:51:35 ID:5fsit5Cx
>>606
> 渡海は善良な精神病患者とは比べものにならない最悪の下劣な奴です。
あなたの発言は不法行為(民法709条)の不法行為に当たると思うんですよ。
一度、裁判所でゆっくりお会いしましょうか?。
損害賠償金の支払いをお願いをすることはないと思いますが、貴方の住所・氏
名・職業を公開して、2ちゃんねるの宗教板に、公式に謝罪文を掲載させて貰うと
いうお願いをするようになるかもしれませんね。
実際には、裁判所の許可を貰い、貴方の名前で、渡海難が渡海難宛に書くので
すが、確定判決後ですから、法的・社会的には、貴方が僕に実名で謝罪したこと
になります。
これを強制執行と言います。 ひとつ、考えてみましょう。
701:神も仏も名無しさん
09/01/08 18:43:25 Ezp/jiAo
新年会の予定
東京新宿で新年会を予定します。
1月25日 午後五時頃から。
参加を希望してくださる方、yahooメールをお待ちします。
v065l9wa4@yahoo.co.jp
なお、このyahooメールはスパムメール防止上、新年会用で、2月以降は使用しません。
新年会以外の一般的なメールは↓これでお願いします。 (渡海 難)
URLリンク(www.propatent.jp)
702:神も仏も名無しさん
09/01/08 20:33:12 HuFKHTCT
>>701
宣伝荒らしはやめろキモヲタ
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ パー──ン / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
< (☆) 〉 / \
\ =======,/ (__i|__i|__リ ; |
/~`ー=、=,=ィ. ( ;; ∪ |
/ (●)ヾ'(●) \ ,◎─ 〃⌒) |
| "⌒(__人__)⌒" | _'そ (o,;(´ ´_'ノ ,; ′;| ´ ; '
. \ `ヾ┬ノ´ ,/〔ニ二【@】 ゝ u. ゞ ,●";`‘,`・ ;
/⌒ ̄ ̄〃 ̄ ̄〆⌒'ニ)ソ  ̄ Y ` `i ーーーーrーゝ
ヾ 、__゙__il、_,ジ,イ ヾ、__ ____-‐ー‐\
| o| = |_ノ /´ ̄ ̄ ヽ
. | | | / ゙ヽ 渡海 難 |
. | o| .| / | |
| === | ==| / | |
703:神も仏も名無しさん
09/01/08 23:58:04 2gqBBKSc
316 名前:名無し検定1級さん[] 投稿日:2007/01/23(火) 21:06:53
弁理士の国家試験を廃止し、
能力のない人も弁理士になったら、
不完全な明細書により、出願人の財産権たる「特許を受ける権利」が特許権とならず、
そのまま却下・拒絶・見做取下げ等により消滅してしまうかもしれません。
これは出願人の財産権を害していることになります。
なので、出願人の財産権を守るべく、職業選択の自由は一定限度の制限を受けるのです。
317 名前:名無し検定1級さん[] 投稿日:2007/01/23(火) 21:34:21
渡海よ、この意見に対してはどう反論するのだ。
いまだにまともな反論ができていないのだが、この意見を承服するのだね。
医師の国家試験を廃止し、能力のない人も医者になったら、
患者さんにいつ被害が出るかわかりません。
これは患者さんの生存権を害していることになります。
なので、患者さんの権利を守るべく、
職業選択の自由は一定限度の制限を受けるのです。
704:神も仏も名無しさん
09/01/09 10:46:18 5+nbLPAy
ぶろぐ親鸞仏教の更新をしました。
しんらん.jp
新年会の予定
東京新宿で新年会を予定します。
1月25日 午後五時頃から。
参加を希望してくださる方、yahooメールをお待ちします。
v065l9wa4@yahoo.co.jp
なお、このyahooメールはスパムメール防止上、新年会用で、2月以降は使用しません。
新年会以外の一般的なメールは↓これでお願いします。 (渡海 難)
URLリンク(www.propatent.jp)
705:神も仏も名無しさん
09/01/10 00:49:14 2GI5G9IY
361 名前:名無し検定1級さん[] 投稿日:2007/05/19(土) 21:32:03
やっぱり基地外はどこへ行っても基地外だなw
遂にコテハンの使い分けもできなくなった
スレリンク(psy板)
451 :渡海 堅 ◆Fe19/y1.mI :2007/05/19(土) 00:34:09 ID:QmgtySWY
>>450
> 5/18だけで何十回書き込んでるんだw
いま、彼は、全身全霊をかけて親鸞聖人の教えに向かっているんだよ。
こういう精神を、真の求道というんだ。嘘つき勧誘することが求道じゃない。
自分が今抱いている疑問に真正面から立ち向かうことが求道だ。dMUBatP
Kは、親鸞学徒の鏡と言うべきだろうね。
466 :渡海 難 ◆Fe19/y1.mI :2007/05/19(土) 09:00:42 ID:QmgtySWY
>>455
「難」の変換ミスです。m(_ _)m
706:神も仏も名無しさん
09/01/10 18:56:04 Hu7b8lQl
親鸞聖人や蓮如上人の時代に「妙好人」という言葉はあったのですか?
707:7
09/01/12 14:04:57 lbRswuDi
wikiより
妙好人(みょうこうにん)とは、浄土系仏教などで、信仰心が篤い在家念仏信者を称賛して言う言葉。
語源は、サンスクリット語の白蓮華を意味する漢訳「妙好」から採られており、言葉として使われるようになったのは1753年に編纂された、
石見国浄泉寺(島根県邑南町市木)の僧侶・仰誓(履善の父)が編纂した『新聞妙好人伝』からと伝わっている。
以後、江戸期から明治初期にかけて何篇かの妙好人伝が編まれた。
妙好人を最初に取り上げた知識人は、禅の研究者として名高い鈴木大拙であった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
708:7
09/01/12 14:08:20 lbRswuDi
庄松同行は妙好人として有名ですけど、以下のエピソードを、wikiより。
同行5,6人と一緒に本山興正寺に参り、帰敬式を受けるとき。本寂上人がお出ましになり、庄松の「おかみそり」をすませ、次の人に移ろうとしたとき、
ご門主の袖を引き止めて「あにき覚悟はよいか」といった。ご門主は振り返って庄松をごらんになり、そのまま続けた。
式が終わると、奥から使いの僧がきて「いまご門主さまの法衣の袖を引いた同行はどこにおるか、ご前に出られよ」と。
庄松は礼儀作法も知らないので、ご前であぐらをかいて座りこみました。
709:7
09/01/12 14:09:06 lbRswuDi
ご門主「先ほど私の法衣を引っ張ったのはその方か」
庄松 「ヘエ、おらであった」
ご門主「何と思って引っぱったのだ」
庄松 「ヘエ それは、そんな立派な赤い衣を着ていても、赤い衣で地獄を逃れることならぬで、後生の覚悟はよいかと思うて聞いてみたんじゃ」
ご門主「ほほう 赤い衣を着ても地獄は逃れぬかの 私もそれが聞きたいためにそなたを呼んだのじゃ。私を敬うてくれる人はたくさんいるが、
親身になって後生の意見をしてくれたのは、そなた一人じゃ、よう意見してくれた。しかしそなたはどうじゃ、信をいただいたか」
710:7
09/01/12 14:10:45 lbRswuDi
庄松 「ヘエ、いただきました」
ご門主「その信をいただいた姿を一言もうしてみよ」
庄松 「何ともない」
ご門主「それで後生の覚悟はよいのか」
庄松 「そりゃわからぬ」
ご門主「わからぬで浄土へ参れると思うのか」
庄松 「そりゃ親分に聞いてもろたらようわかる」
ご門主「親分とは誰のことか」
庄松 「ご本堂におられる阿弥陀様のことじゃ、お浄土参りはわしの仕事じゃないし、わしに聞いたとてわかるものか」
ご門主「おお よく申した。往生の一定は弥陀のはからいである。我が機のはからいではない。
おまえはまことに正直な男じゃ、今日は兄弟の杯をするぞよ」
ご門主は非常に喜ばれて、兄弟分の杯をかわしたそうである
URLリンク(ja.wikipedia.org)
711:7
09/01/12 14:23:20 lbRswuDi
庄松さんは 江戸末期から明治まで生きられた方ですけれど、こうしたエピソードが残り伝わっていることが有り難いです。
信心決定とは何か、信後の姿がよく分かると思います。これこそ信心の沙汰だなぁと思いました。時代も人格も超えて、ピタリピタリと合う不思議。
南无阿彌陀佛
712:7
09/01/12 21:31:16 YwQJIiuf
とはいえ、誰それが信心決定している、っていうことが分かる能力なんてハナから持ち合わせてはおりませんけれども。
南无阿彌陀佛
713:神も仏も名無しさん
09/01/12 22:03:05 lO0gXpC1
土蔵秘事でもらったつもり信心の人がまた来ましたね。
妙好人のことばに自分の心境を合わせて喜んでいては、まだまだですよ~。
714:7
09/01/13 08:19:54 HOxISnPb
お、最後に母音を伸ばすのが好きな人が来ましたね。おはようございます。本年も皆さまよろしくお願いします(*´∀`)
715:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
09/01/13 11:33:42 R9W9xUFx
>>707
間違ってるんじゃないか?
>>708-710
全く意味のない、くだらん馬鹿話と思うのは、僕だけか?
716:7
09/01/13 12:37:30 BTC3kQ7I
間違ってるかもしれませんよ。どうやって正しいと証明するんでしょう。また、正しいと証明できたとしても、信じられるかどうかはまた別問題ですよね。
717:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
09/01/13 16:38:39 R9W9xUFx
>>716
> どうやって正しいと証明するんでしょう。また、正しいと証明できたとしても、信じ
られるかどうかはまた別問題ですよね。
もし念仏の者は、すなわちこれ人中の好人なり。人中の妙好人なり、人中
の上上人なり、人中の希有人なり(教行信証 信の巻)
親鸞の時代に「妙好人」という言葉があったのは、明らかでしょう。
無物可以方之故引分陀利為喩言分陀利者名人中好華亦名希有華亦名人中上上
華亦名人中妙好華此華相伝名蔡華是若念仏者即是人中好人人中妙好人
観経玄義分 沙門善導集記
妙好人は善導大師の言葉です。日本では飛鳥時代に当たります。
妙好という言葉は論註に出てきます。善導大師はこの論註を受けたとすれば、さら
に150年もさかのぼります。
718:7
09/01/13 16:55:13 BTC3kQ7I
そういう意味ですとwikiは間違ってますよね。1753年どころか、由来はサンスクリット語の時代、原始仏教の時代からあったという訳ですから。
渡海さん、わざわざ根拠を引いていただいて有難うございます。
719:神も仏も名無しさん
09/01/13 18:49:41 8jkuv7nf
319 名前:渡海 堅 ◆Fe19/y1.mI [] 投稿日:2007/01/24(水) 09:10:43
>>316
職業選択の自由は一定限度の制限を受けるからどうなんだ。おぬしは何が言いたいんだ?。お
ぬしの頭の中はパーマン状態なんじゃないか。弁理士制度は、既に人道に反する段階なんじゃな
いのか?。
A 職業選択の自由は一定限度の制限を受けるんだから、 → 受験生から受験権を奪い、問題
解読権を奪い、答案解答権を奪い、訂正権を奪い、茶番の国家試験を行い、国民を愚弄し、騙し、
無数の頭脳達、才能達、意欲溢れる精神達を引きつけ、全財産を喪失させ、その人生を人生の登
竜門で再起不能状態で社会のゴミにして永久に社会から抹殺する憲法違反の行政は、実に愉快で
楽しい行政だ、と言いたいのか?
B 職業選択の自由は一定限度の制限を受けるんだから、 → 受験生から受験権を奪い、問題
解読権を奪い、答案解答権を奪い、訂正権を奪い、茶番の国家試験を行い、国民を愚弄し、騙し、
無数の頭脳達、才能達、意欲溢れる精神達を引きつけ、全財産を喪失させ、その人生を人生の登
竜門で再起不能状態で社会のゴミにして永久に社会から抹殺する行政は、特許界から競争をなく
し、ノータリン弁理士を大量に温存し、どんなノータリンでも、いったん既得権を確保した弁理
士には、死ぬまでラクチン生活を保護するので、なんと素晴らしい行政でしょうね、と言いたい
のか?
C 職業選択の自由は一定限度の制限を受けるんだから、 → 受験生から受験権を奪い、問題
解読権を奪い、答案解答権を奪い、訂正権を奪い、茶番の国家試験を行い、国民を愚弄し、騙し、
無数の頭脳達、才能達、意欲溢れる精神達を引きつけ、全財産を喪失させ、その人生を人生の登
竜門で再起不能状態で社会のゴミにして永久に社会から抹殺する行政を、憲法はこれを無効だと
いう。そんな糞みたいな憲法は一日も早く改正し、弁理士法を社会の最高の憲法とし、既得権を
確保した弁理士は社会の特権階級とし、特許庁を国権の最高執行機関とする社会を作りましょう。
こう言いたいのか?
D ・・・
720:神も仏も名無しさん
09/01/13 18:50:26 8jkuv7nf
173 名前:氏名黙秘[sage] 投稿日:2007/01/17(水) 07:19:20 ID:???
渡海 堅 よ。
>1 時期は、明日来るかも知れないけど、10年後かも知れない。永久に来ないかもしれない。そ
んなものだ。
>2 世論が味方についてくれないところで単身で挑んでも、風車に飛び込んでいったドンキホーテ
になるだけだと思っているからね。
1→ 時間がありそうだな。司法試験にさっさと合格してみろ。
2→ そして、弁護士になって、「私は、違憲の制度の下で司法試験に合格し、
皆様の権利義務に関するマターを取り扱ってしまいました。心からお詫び申し上げます。」
と全国紙を初め、大手放送局、インターネット、そして、世界中に発表しろ。
そうしたら、世間も少しは関心を持ってくれるかもしれんぞ。
どうだ。根性と能力があるなら、やってみろ。どうせ・・・・・
721:神も仏も名無しさん
09/01/13 18:50:57 8jkuv7nf
174 名前:氏名黙秘[ ] 投稿日:2007/01/17(水) 10:03:51 ID:???
人
(::::::) 渡海 堅 ◆Fe19/y1.mIの正体
(:::::::::::::)
(:::::::::::::::::::::) 小中高といじめられてきた。その扱いはまさに虫けら以下だった。
(:::::::::::::::::::::::::::) 高校を中退してからは、一日中家の中に引き篭もっている。
/:::::::::::::::::::::::::::::::\ 50歳過ぎた今でも無職。友達も恋人もなし。PCだけが俺の世界。
(:::::::::::::::::|_|_|_|_) 更に、肥満、腋臭、禿、脂症、ニキビ面、インキン、真性包茎・・・
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ どうして俺だけがこのような惨めな境遇なのか・・・。
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴ ( o o)∴)
/| < ∵ 3 ∵>
::::::\ ヽ ノ\
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::
722:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
09/01/13 19:43:36 R9W9xUFx
>>721
最近、僕は被害妄想の傾向が強まっているんだ。念仏者の僕を、クソを頭に載せた虫
けら以下とか、真性包茎とか(w)、思っている人が、もしかしているんじゃないかとね。よ
もや、そんな人はおらんと思うが、ひょっとしてということだ。 (w)
釈迦如来のみことには、念仏のひとをそしるものをば、「名無眼人」ととき、「名無耳人」
とおおせおかれたることにそうろう。
お釈迦様は仰った。渡海難のような念仏の人、このような念仏の人を悪く言う人は、物
事を正しく見る眼の無い人、正しいことを聞き分ける耳の無い人である。そのように仰っ
ているところがある。
善導和尚は、「五濁増時多疑謗 道俗相嫌不用聞 見有修行起瞋毒 方便破壊競生
怨」(法事讃)と、たしかに釈しおかせたまいたり。
善導大師は、お釈迦様の言葉を受け、社会で五つの濁りがますます盛んになると、
インターネットの2ちゃんねるなどでは特に、念仏を疑い、そしる人が増える。坊さんも、
在家の人も、正しく聞くことを嫌うようになる。渡海難のように念仏を修行している人を見
たりすると、ID:8jkuv7nfのように怒りの心を起こす。さまざまな手段を使い、坊さん同士
が競い合い、渡海難に恨みを生みだし、親鸞聖人の念仏を破壊しようとする。このように
解説して下さっておりました。
この世のならいにて、念仏をさまたげんひとは、そのところの領家・地頭・名主のようあ
ることにてこそそうらわめ。
723:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
09/01/13 19:44:37 R9W9xUFx
世間によくあることだが、念仏を妨害しようとするID:8jkuv7nfのようなノータリンは、各地
各地の有力者であることが多い。西本願寺という大きな組織の中で、ひょっとして高い地
位でも占めている人かも知れん。
とかくもうすべきにあらず。
このようなことは、とやかく言うべきではない。
念仏せんひとびとは、かのさまたげをなさんひとをば、あわれみをなし、不便におもう
て、念仏をもねんごろにもうして、さまたげなさんを、たすけさせたまうべしとこそ、ふるき
ひとはもうされそうらいしか。
渡海難に倣い、自分も念仏を称えようと思う人々は、念仏者の渡海難を謗り妨害する
そんなID:8jkuv7nfを哀れに思い、心を込め、自分こそは念仏を真剣に称え、それによっ
て念仏を妨害するID:8jkuv7nfも助けてあげようと、そのように思うといいでしょう。たしか、
このように昔の人は言っていたように思い出されてきます。
親鸞
724:神も仏も名無しさん
09/01/13 19:49:37 8jkuv7nf
名前:名無しさん@3周年 投稿日:04/05/04 00:01
923 名前:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI :04/05/03 23:44
>>877
>架空ではないだろ?
架空でなかったら何なんだい?。架空と言っても、原型はあるんだよ。原型はもちろん釈迦だ
よ。原型は釈迦でも、阿弥陀が架空ということには変わりがない。
あんたらは、犬に吉備団子を与え、日本一の旗を掲げて鬼退治した桃太郎を、実話と思うか。
架空と思うか?。
阿弥陀仏が架空でなかったら何なのか。答えが出るまで、おぬし、豆腐の角に頭を休めて、坊
主を名乗るのを辞めとくといいi。
名前:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI 投稿日:04/05/06 20:33
>>354
>南無阿弥陀仏といへる行体は、すなはちわれらが浄土に往生すべきことわりを、
この六字にあらはしたまへる御すがたなり
我々には霊魂がある。死んだら霊魂は冥界に行く。冥界には王様がいる。王様
は、存在を信じてくれた人だけ、自分の冥界に引き入れてくれる。冥界の王様を
信じると、あ~ら、不思議とばかりに、体から霊波が出て、あの世に一瞬で届く。
死ぬまで信じ固めていくと、冥界の王様を信じた霊波で、王様の世界に引き入れ
られ、霊魂は清められる。ああ、ありがたい。ありがたい。
冥界には王様がいないという人が一人でもいると、今度は、その全員が冥界に
入れなくなる。連帯責任だ。だから、みんな信じないといけない。王様の実在を
信じ固め、死んだら王様の冥界に行きましょう。
栗花さん。あなたが言いたいことはそういうことなんだろう?。親鸞だの信心
だの、仏教だのと言わなくても話ができるじゃないか。
725:神も仏も名無しさん
09/01/13 23:14:49 jlcpsv7H
>>713
>まだまだですよ~。
君もまだまだなのが良く分かるw
心得たと思うは心得ぬなり。だわな。
726:うどん
09/01/14 00:20:01 E+uTuSSZ
庄松さんの言動は、なるほど、とも思えるし、あるいはイヤミな独りよがりとも受け取れない
こともありませんね。
とにかく強烈なキャラクターだったんでしょうね。
今となってはご本人を知る人もいませんが、聞くところによると文字を読んだり計算をしたりが
全くできない方だったそうです。
だから人からは軽く見られていたそうですが、法のことになるとこれがすごくて「法然上人が
末代に愚か者と身を変えてお出ましになったんじゃ」ともいわれていたとかいないとか、聞いた
ことがあります。
「庄松ありのままの記」を読んでみると、私の住んでいるあたりのお同行のところへも
結構来たりしてたみたいで、なんとなく親近感を持ってしまいます。
けど、庄松さんと同時代に生きていたとして、面と向かって悪態をつかれたら嫌だろうなあって
気の小さい私なんかは思いますけどね。
727:神も仏も名無しさん
09/01/14 19:04:40 6CgWGLTc
>>725
土蔵秘事の脅し役さん、毎度ご苦労様です。
そちらのご一流は、人から認定されなきゃならない信心でイロイロ大変ですね~。
>>726
妙好人の方、特に庄松さんの言動は、先が読めないというか、あっと驚く言動が
多いですね。それでいて妙に人を納得させる力があるから凄いです。
でも実際に側にいたら、うっとおしい面もあるかも…(笑)
庄松さんにお坊さんがやりこめられる逸話も結構残されていますけど、
お坊さんのほうも、庄松さんの言葉を受け入れる度量があって凄いなと思います。
ちなみに庄松さんは最初、三業帰命の異安心だったそうですね。
728:7
09/01/14 19:56:04 otBtD4xv
土蔵秘事、土蔵秘事、と他人を決め付けていらっしゃる方は、もしかして、土蔵秘事に類するものと批判されてきた方でしょうか。
正直、最初の頃は、生きている今は煩悩の雲に覆われて真実がハッキリ見えないけれども、死ねば分かるさ、という気持ちもありました。
ところが、考えてみれば、生きている現在、現実と幻覚を区別できない脳を持っているように、死後に幻覚を見ないという保証もないですよね。
ですから、今では「死んでも分からんだろうな」という結論に達しています。
自分が頂いた「つもり」の信心が、本物かどうかは、ただ阿弥陀仏だけがご存知なのだと思います。
どんなに今、喜べていたとしても。死ぬまでこの満足が続いたとしても。いや、死後に極楽に行ってもそれが幻覚や夢だったらどうしましょう。
何にも分からない自分だなぁと思います。
南無阿弥陀仏
729:神も仏も名無しさん
09/01/14 20:35:50 bcBc2rrK
7さん
横レスすみません
>>677関連の件はどんな結論が得られましたか?
730:神も仏も名無しさん
09/01/14 20:44:53 6CgWGLTc
>>728
おっと、失礼。秘事法門、隠し念仏、それとも御内法、御内証とか書いたほうが
良かったでしょうか?
Wikiには次のようにありますね。
「相伝を得た善智識に会い、たすけたまえと一念に頼む儀式を行って、何年何月何日何時に
弥陀に頼んで救われたとわかるような信心決定(しんじんけつじょう)を得ることを
目的としている。しかし、この善智識に頼るということは、弥陀ではなくこの世の
善智識という救済者に頼るということであり、これこそが浄土真宗が異端とする
理由である。蓮如は、善知識に会わなければならないということを否定してきた。」
いずれにせよ、人工の信心である以上、本物かどうかなんて考えるまでもないと
思うんですけどね。
731:7
09/01/14 20:59:21 otBtD4xv
730さんは五重の義を否定されるんでしょうか。でも、議論するようなことじゃないんですよ。お聖教読めばいいと思いますから。
それと、670の件ですけど、もっと何度も読み返したいと思ってます。抜き出した部分だけでも、また前後を全て読んでも、
導かれてくる答えは同じようです。このお手紙では、親鸞聖人は「行住座臥不問時節久近」という部分を信後の姿として
説かれているなぁ、と受け止めました。つまり、信心決定の瞬間の時間や空間に関しての説明としては、使われていないということです。
信心決定する時間は不問ではないのです。例えば今より十劫以上昔では、弥陀の本願がまだ成就しておらず信心決定できないのです。
過去については十劫以内でなければなりませんから、不問とは言えず条件付です。
732:神も仏も名無しさん
09/01/14 21:00:24 apxdarJg
土蔵で儀式をするわけではないみたいですね。
733:7
09/01/14 21:01:48 otBtD4xv
土蔵ってのを、見たこと無いんですw
734:神も仏も名無しさん
09/01/14 21:12:48 apxdarJg
聖教を読んでも儀式で獲信しましょう、とはどこにも書いていない。
しかし、それをもってあなたがたは秘密だからだ、秘密だから書かれていない、
だからこの秘密の法流は正しい、とするわけなんでしょう。
735:神も仏も名無しさん
09/01/14 21:14:55 apxdarJg
一方では書いてあることが正しい、ピタリピタリと符合する、といい、
一方では書いてないから正しい、という。
これでは聖教で確認せよ、といわれても確認のしようがないですね。
736:7
09/01/14 21:22:04 otBtD4xv
「仏語虚しからず、この『経』はまことに往生の径術、脱苦の神方なり。みな信受すべし」
抑止門とか、掟とか、そういう言葉が真宗にあることはご存知だと思うのですが。また、宿善の無い人には聞かせてはならないとも。
ご自分で心ゆくまでお聖教を読み返してくださいな。
737:神も仏も名無しさん
09/01/14 21:35:14 6CgWGLTc
>>731
おお、ここポイントですね。
7さんたちは、阿弥陀仏の本願力は、有限だと思ってるんですね。
「弥陀成仏のこのかたは いまに十劫とときたれど
塵点久遠劫よりも ひさしき仏とみえたまふ」(大経和讃)
「それ阿弥陀如来は三世の諸仏に念ぜられたまう覚体なれば、
久遠実成の古仏なれども、十劫已来の成道をとなえたまいしは、
果後の方便なり。これすなわち、「衆生往生すべくはわれも正覚をとらん」
とちかいて、衆生の往生を決定せんがためなり。」(浄土真要鈔)
十劫の昔の成仏は、方便なんですよ。
有形有限のものしか認識できない私たちのための。
実際には阿弥陀仏の救いには、時間や空間の制限はありません。
738:7
09/01/14 21:40:54 otBtD4xv
ポイントとか、何かゲームじゃないんですから。
でも、お聖教の根拠を次々挙げてくださるのは本当に有難いことですね。
「方便」であるがあるゆえに、十劫昔からだったり、久遠実成の古佛だったり。
「矛盾」だと、怒らないで下さいね。
739:729
09/01/14 22:11:17 wUe/6246
>>731
レスありがとうございます
>>738によると、7さんは「十劫成仏」と「久遠実成」とはどちらとも正しいと仰っている
と理解しました
では、なぜこのように断言できるのでしょうか?
> つまり、信心決定の瞬間の時間や空間に関しての説明としては、使われていないということです。
> 信心決定する時間は不問ではないのです。例えば今より十劫以上昔では、弥陀の本願がまだ成就しておらず信心決定できないのです。
> 過去については十劫以内でなければなりませんから、不問とは言えず条件付です。
740:7
09/01/14 22:17:48 otBtD4xv
親鸞聖人のお手紙に関しての話題でしたから、流れ的にそうなったかと思います。
741:7
09/01/14 22:20:05 otBtD4xv
どちらかも仏説です。仏語に嘘妄なしとお聖教にあるではないですか。
これは裏を返せば仏でない私の語は嘘妄だらけだ、とも理解できます。
742:神も仏も名無しさん
09/01/14 22:20:34 apxdarJg
>>736
経以外のなにか「怪術」があるのですか?
743:7
09/01/14 22:21:59 otBtD4xv
まぁ裏を返さなくてもいいですけど、「十劫成仏」と「久遠実成」が、どちらも仏説だということです。
佛語に嘘妄なし、と聞いております。
744:神も仏も名無しさん
09/01/14 22:22:07 apxdarJg
不思議な術にかけてもらうわけですね。
神仙か呪のようなものでしょうか。
745:729
09/01/14 22:25:07 wUe/6246
>>740
> 親鸞聖人のお手紙に関しての話題でしたから、流れ的にそうなったかと思います。
ごめんなさい、何を仰っているのか理解できませんので
もう少しご説明頂けませんか?
不明点は、「流れ的」とは何か?「そうなった」とは何か?です
746:7
09/01/14 22:26:35 otBtD4xv
「仏語虚しからず、この『経』はまことに往生の径術、脱苦の神方なり。みな信受すべし」
親鸞聖人の書かれた顕浄土真実信文類にあるお言葉ですよ。段落数は99番目あたり。
径術とはありますけど、怪術とはないようです。
747:神も仏も名無しさん
09/01/14 22:36:31 ucTyoMmD
南無脳細胞
748:神も仏も名無しさん
09/01/14 22:38:50 apxdarJg
径術でしたね。間違いました。
私にはお経が径術だ、と書いてあるようにしか読めないのですが。
この箇所がお経以外に何かの術がある、という主張のもとになるんですか。
749:神も仏も名無しさん
09/01/14 22:40:59 apxdarJg
宿善についてですが、
蓮如上人をさかんに引用されているということは、
蓮如上人は秘密の術、儀式で獲信された方である、という理解でよろしいのですか。
750:7
09/01/14 22:45:32 otBtD4xv
少なくとも自分はそんな主張をした覚えが無いので、ボケてたらツッコンでください。
とりあえず自分は、信心決定を求めている人は、御文章を読むといいですよ、とか、五重の義は大事ですよとか、
そんな感じで繰り返し書いてるだけのような。
751:神も仏も名無しさん
09/01/14 22:50:43 6CgWGLTc
>>738
久遠実成の古仏は方便ではないですよ。
「これによりて久遠実成の弥陀をもつて報身如来の本体と定めて、これより
応迹をたるる諸仏通総の法・報・応等の三身は、みな弥陀の化用たりと
いふことをしるべきものなり。しかれば報身といふ名言は、久遠実成の弥陀に
属して常住法身の体たるべし。」(口伝抄)
私もまだまだ勉強不足ですのでうまくご説明できませんが、7さんも、
阿弥陀仏が本師本仏と言われるゆえん、もっとお勉強されたほうがいいと思います。
というか、阿弥陀仏のお力が有限と考えているようでは、信心が本物かどうか
なんて考えるまでもないのでは?
752:7
09/01/14 22:55:55 otBtD4xv
阿弥陀仏のお力で獲信された方である、という理解のほうがよろしいかと思います。
753:7
09/01/14 22:59:30 otBtD4xv
言葉足らずのようでした。
久遠実成が「真実」で、十劫成仏が「方便」と聞いております。
何としても私の信心を偽物だと仰りたいのはよく分かります。
754:7
09/01/14 23:02:16 otBtD4xv
そもそも、私が阿弥陀仏のお力を有限だと考えようが、無限だと考えようが、信心には何の関係もないんですよ。
障りにはならないんです。
755:729
09/01/14 23:08:33 wUe/6246
>>753
>>745にレス頂けないようなので話を進めますと
> 言葉足らずのようでした。
> 久遠実成が「真実」で、十劫成仏が「方便」と聞いております。
ということでしたら
>>731の以下の理解は不適確だと思ってしまいます
> 過去については十劫以内でなければなりませんから、不問とは言えず条件付です。
誤解ですか?
756:7
09/01/14 23:17:35 otBtD4xv
そうですか。非常に分かりづらくしてしまったようで、不適切だったかも知れません。
違う観点からこのお手紙についてもう一回書き改めたいと思います。ごめんなさい。
757:729
09/01/14 23:23:47 wUe/6246
>>756
よろしくお願いします
758:神も仏も名無しさん
09/01/15 00:03:14 MkJbEe4x
>>753
何としてもというよりは、どう見ても…ですね。
障りになるとかじゃなくて、根本的に信心というものをおわかりでないと
いうことなんです。
たとえば阿弥陀仏の力が有限と考えることは、それによってのみ救われる
私たちの悪も有限だと考えることであり、二種深信でなくなるんです。
故に、あなたが得たと思っている信心は、浄土真宗の信心ではないと
いうことになります。
759:7
09/01/15 00:21:43 VNhnWUFJ
三段論法ですね。信心というものがよくお分かりだという自負をお持ちで、二種深信という言葉に、大変こだわりのある方とお見受けしました。
私の信心が、浄土真宗の信心かどうか、あなたの信心が、浄土真宗の信心かどうか、それが本当に分かるのは仏様だけではないでしょうか。
私は凡夫ですから、誰の信心が嘘とか本物だとか、確実に知る術もないですし、そんな断言することの意味を余り感じないです。
あなたの書き込みのここがお聖教と矛盾していませんか、とか、それについてはお聖教にはこのようにあります、といったお話に興味があります。
760:7
09/01/15 00:28:18 VNhnWUFJ
758さんの矛盾を一つあげますと、例えば阿弥陀仏の十劫昔に成仏したことと、そのお力が有限であることとは、実は何の関係もないのです。
十劫昔であれ、一劫昔であれ、百劫昔であれ、阿弥陀仏が正覚をかけたうえで本願を建てられ、成仏された以上は、私たちの悪を滅する力をお持ちだということに成ります。
私たちの悪が有限であれ無限であれ、それを見抜いた上で建てられた本願なのですから。
さらに、私が「自分の悪は有限だ」と考えたとしても、二種深信はゆらぐようなものではないのです。阿弥陀仏から頂いた信ですから、障りにはなりません。
761:7
09/01/15 00:33:05 VNhnWUFJ
阿弥陀仏のお力は、無限だと思いますよ。そして、十劫成仏の阿弥陀様も、久遠実成の阿弥陀様も、
どちらも阿弥陀仏であります。
南无阿彌陀佛
762:7
09/01/15 00:36:20 VNhnWUFJ
「十劫成仏」が方便なのですから、「十劫より昔では信心決定出来ない」という結論が導かれるのも当然方便なのです。
それなのに、そこから「阿弥陀仏の力は有限だと思っている」=「自分の悪は有限だと思っている」
などと二回も論理の飛躍をしてみせるのは、いったいどういうことなんでしょうか。
763:7
09/01/15 00:38:00 VNhnWUFJ
二回目の飛躍は、=「だから二種深信がない」と続くところです。
764:神も仏も名無しさん
09/01/15 00:40:30 MkJbEe4x
>>760
「阿弥陀仏から頂いた信だから」と仰いますが、
それこそ、7さんにとって都合の良いように頂いた「つもり」の
信心なんですよ。
そちらの「一流」では、同行の皆さんは「掟」でもって縛られているようですね。
阿弥陀仏の本願は、それこそあらゆる障りから人を解放するもの。
人の作る掟などに縛られないということを、わかって頂きたいものです。
765:7
09/01/15 00:46:14 VNhnWUFJ
掟がお嫌いだということは、よく分かりました。確かに、誰だって縛られるのは嫌です。
それでもそのあなたの大嫌いな「掟」という言葉が、何度もお聖教に出てきますので、
我慢して目を通していただきたいなぁ、と。
人間は自由です。阿弥陀仏の本願に救われてこそ、本当に自由だと断言できます。
人間にとって都合が悪い信心を、阿弥陀仏は作られないと思いますよ。
766:7
09/01/15 00:50:40 VNhnWUFJ
人間にとって都合の悪い信心を、五劫もの期間その設計図を考え、十劫もの工事期間をかけて完成させる・・・・
そんな壮大な嫌がらせを、阿弥陀仏がされると思いますか?
767:7
09/01/15 00:55:17 VNhnWUFJ
調子に乗っていろいろ書き過ぎました。言葉が過ぎたところもあったかと思います。ごめんなさい。
今晩はどうもありがとうございました。おやすみなさい。
南无阿彌陀佛
768:神も仏も名無しさん
09/01/15 01:13:20 MkJbEe4x
>>759
信心が偽か本物かは、とても大切な問題なんですよ。
その追求をやめてしまって、「あのときああして頂いたから大丈夫」
と腰を落ち着け、自分の信心が正しい」という前提でもって、お聖教を
つまみ食いするのは、異安心といって、浄土真宗では常に戒められて
きたことです。
>>760>>762
十劫の昔に成仏されたということを前提にして、親鸞聖人の
お言葉を理解しようとしたのは7さんです。
それはつまり、7さんが阿弥陀仏を、私たちに理解できる範囲の、
有限の存在としてしか理解していない、ということなんですよ。
そして、やはりその範囲内でしか、阿弥陀仏の本願も、信心も、
理解していないらしいということなんです。
>>766
工事期間は十劫ではありません。兆歳永劫です。
大丈夫ですか?
阿弥陀仏のことを語るには、少し、阿弥陀仏を知らなすぎるかもしれませんね。
769:神も仏も名無しさん
09/01/15 01:30:05 MkJbEe4x
>それでもそのあなたの大嫌いな「掟」という言葉が、何度もお聖教に出てきますので、
御文章に繰り返し出てくる「掟」とは、浄土真宗が、寺が焼き討ちにあうほどの迫害を
受けていた時代に、門徒を守るために作られたものなんですよ。
真宗に敵意をもたれやすい状況で、門徒であると公言したり、あまつさえ布教しようと
したら、どんな目に合わされるか分らないから、口外するなと言われていたんです。
「掟」に勝手に秘密の法門の意味合いを持たせたのは、秘事法門に携わる皆さんです。
でも、こちらこそ書きすぎていたらごめんなさいね。
7さんは真面目で勉強熱心な方だと思います。
だからこそ、変な異安心にはまって、そのまま終わって欲しくはないんですけどね。
770:7
09/01/15 07:27:09 VNhnWUFJ
おはようございます。ご心配ありがとうございます。
また、兆歳永劫なのに十劫と書いてみたり、ごめんなさいね。
確かに、頂いた信心が本物かどうかは、とても大切な問題です。
あなたはご自分の信心が本物かどうかを、どうやって確かめておられるんですか?
あなたは「自分は大丈夫」という気持ちをお持ちなんですね?
771:7
09/01/15 07:28:40 VNhnWUFJ
それと、方便と真実をごちゃまぜにしたら親鸞聖人のお言葉は理解できないと思うのですが。
方便の話をしたから、イコールその程度の理解範囲、という結論になったら大変なことになりませんか。
仏様ですら大変数多くの方便のお経を残されているのですから。
もう一つ、真実は久遠実成の阿弥陀仏、本師本佛の阿弥陀仏であることも、書いているんですが。
真実の話を書いたときは、無視なんでしょうか。
もう一つ、有限の理解範囲であることが、問題ですか。阿弥陀仏のお力は無限です。お経にもその功徳利益は説き切れないと
あります。有限の能力しかない凡夫たる私たちに無限の仏様を理解をする能力があるのでしょうか。
信心決定したら、無限の理解能力が身に付くとお考えなのですね。
信心決定した姿は佛凡一体とも聞いたことがありますが、同時に仏様のお力を持つわけではないと思います。
772:7
09/01/15 07:48:05 VNhnWUFJ
掟についてですが、そういう時代背景があったことも、理解しております。
しかし、宿善の有無に関することなど、時代は関係ないと思います。
いつの時代でも、宿善の厚薄はあり、仏教はいつの時代でも対機説法なのだと思うからです。
変な異安心かどうか、これは人から認定されるようなものではないことも、ご存知だと思います。
ただ寿命が残っている間はお聖教を繰り返し拝読していきたいと思います。
阿弥陀仏の呼び声が聞こえるタイプの信心の人には、紙に書かれた有限の存在であるお聖教よりも
その内なる声のほうが重要なのかも知れませんけど。
いわゆる獲信体験、超常体験、特殊な体験、仏教では奇瑞などと言われますけれど、
親鸞聖人ご臨終時のエピソードは、奇瑞に惑わされやすい私たちへの戒めであると思います。
773:神も仏も名無しさん
09/01/15 09:20:41 MkJbEe4x
>>770
「自分は大丈夫」と踏み固めた信心は、いつも間違っています。
でも間違えるたびに、いつも呼び覚まされます。私の考えるような
ちっぽけなものではない、といつも気づかせて頂く、それがありがたいのです。
まさに、心得たと思うは心得ぬなり、ですね。
>>771
7さんが方便と真実をごちゃまぜにしておられないのなら、それで良いと思います。
>信心決定したら、無限の理解能力が身に付くとお考えなのですね。
そうではありません。
ただ、真の信を頂けば、常に智慧のお光に照らされていますから、
自分の理解能力が有限であり、誤っていることを、常に知らせて頂くのです。
でも、儀式で頂いたつもりの信心にはそれがないのでしょうね。
だから、他の妙好人のことばやお聖教の中から、自分の有限の理解力に
合うものを選んで、安心しようとするのでしょう。
お気の毒です、心を弘誓の仏地にたててはおられないのですから。
>>772
対機説法と言われますが、他人の宿善の有無を、自分たちは判断できると
いうのが、あなたのご一流の教えですか?
774:神も仏も名無しさん
09/01/15 10:21:31 MkJbEe4x
「信心決定の儀式はオトリアゲと呼ばれる。 善知識に会い、「助けたまえ」と頼む
儀式が行われる。ある文献では同時に、頭を打ち付ける。これを善智識が
「よし」というまで行う。鏡で儀式の終わった後、鏡でピカピカさせて光明として
拝ませることもある。信者は内容を部外者には語ってはならない、
言えば血を吐いて死ぬと脅すことも行われる」(Wiki「隠し念仏」より)
秘事法門って怖いですね。
「生まれてまもなくの赤子に信心を与えることはオトモヅケと呼ばれる。」(同上)
こうなってくるともう、面白いですね。
信心決定は阿弥陀仏と本人だけのこと、「信心を与える」という時点で
怪しいと気づいて欲しいものですが。
信心欲しい病にかかってしまうと、当たり前のことが見えなくなるのかも。
775:7
09/01/15 12:03:58 VNhnWUFJ
>>773 具体的に、どのように呼び覚まされるのですか?「気付き」なら、いろいろあると思いますよ。
自分の信心がどうして本物だと分かるのか、その質問には答えてくださらないのですか。
誰がそれを本物だと判断するのですか。どうやって本物だと判断しているのですか。
また、他人の宿善の有無を見極めよと仰られているのは蓮如上人ですから、私に文句を言われても困ります。
776:神も仏も名無しさん
09/01/15 13:02:56 Sc9bcmR6
別に何を信じようが、信じた事でその人が幸せに感じていれば良いのではないでしょうか?
秘事法門は、色々とありますね。
布団に包まされて上から馬乗りにされ、行者はあまりの苦しさに
見えもしない光明を『光明が見えた!』と苦し紛れに叫ぶという話も聞いたことがあります。
机に頭を打ち付けさせられて、あまりの痛さで目に火花が走ったのを、
光明だと勘違いしている秘事法門もありますね。
私は、痛い思いも何もせず、ただ、善知識の言う事を聞いただけですけれど。
話を聞いたんじゃないところがミソですよ。
分かる人には、とても分かる言葉だと思いますがね。
777:神も仏も名無しさん
09/01/15 13:03:47 Sc9bcmR6
別に何を信じようが、信じた事でその人が幸せに感じていれば良いのではないでしょうか?
秘事法門は、色々とありますね。
布団に包まされて上から馬乗りにされ、行者はあまりの苦しさに
見えもしない光明を『光明が見えた!』と苦し紛れに叫ぶという話も聞いたことがあります。
机に頭を打ち付けさせられて、あまりの痛さで目に火花が走ったのを、
光明だと勘違いしている秘事法門もありますね。
私は、痛い思いも何もせず、ただ、善知識の言う事を聞いただけですけれど。
話を聞いたんじゃないところがミソですよ。
分かる人には、とても分かる言葉だと思いますがね。
778:7
09/01/15 13:26:53 VNhnWUFJ
>>777 了解しました。確かにいろいろありますね。阿弥陀仏の御声を聞こうとしない自身の機がいけないなど、自分や人から機責めに遭って
ついにある時阿弥陀仏の呼び声が聞こえたり臨死体験っぽいのをしてそれで信心決定だというような所があるとも聞いたことがあります。
何を信じるも、それぞれの縁ですから、それで今幸せだという人の喜び。私も尊重いたします。
もちろん例えばネズミ講詐欺などに遭っているのに一時的な喜びに留まっている人だと分かったら、それは違うよ、と忠告するでしょうけど。
アル程度までしか真偽の分からないことについては、ある程度までのことしか言えないですから、そこから先は面々のお計らいだと思います。
779:神も仏も名無しさん
09/01/15 15:04:24 Sc9bcmR6
間違いだろうが、信じてしまっていれば、洗脳と言う事もあるし、
もしお金を注ぎ込んでしまっていたら、人間の欲は止め処が無いものなので、
信じ切ろうとしてしまう心が働いてしまう事が多々あると思います。
私は、下手な忠告は逆効果なので、
困った事があったらいつでも相談に乗るよ、とだけ言うようにしています。
いくら手を引いても縁が無ければ詮無い事でもありますし。。。
自分の信じている事で、人に迷惑をかけなければそれで良いと思いますよ。
同行とは、同じ行いをした者という事で。。。
780:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
09/01/15 15:06:36 nOko/pnQ
ぶろぐ親鸞仏教の更新をしました。
しんらん.jp
URLリンク(www.propatent.jp)
信心はどのようにして得られていくのか。どのようにして極楽に往生
し、仏になっていくのか、その過程の議論を展開しています。
781:神も仏も名無しさん
09/01/15 16:49:13 MkJbEe4x
>>775
>具体的に、どのように呼び覚まされるのですか?「気付き」なら、いろいろあると思いますよ。
具体的に、というのが神秘体験を求める心だと思うんですけどね~。
これは、神秘体験ではないです。心の耳に、阿弥陀仏の大悲召喚の
声なきお声を聞くということです。
「心得た」と思っていたことが「心得ぬ」、間違っていたと知らされること。
これがそのまま真実信心の働きです。「心得ぬと思うは心得たるなり」。
真実のない私の心と、真実の阿弥陀仏の心が一体であることで、
このような働きが起こるのです。
本物には、そういう働きがあるんですよ。真実は、真実であることを
自らの働きで明らかにするので、誰の認定も保証も要らないんです。
本当に、得られたなら、分ります。
>誰がそれを本物だと判断するのですか。どうやって本物だと判断しているのですか。
こういうことを聞くこと自体が、自力一杯であることの証明のようなものなんですが。
一つ確認させてください、7さんたちにとっては、人から認定してもらわないと
いけない信心は、本物なんでしょうか?
782:神も仏も名無しさん
09/01/15 17:01:50 MkJbEe4x
>>776
>別に何を信じようが、信じた事でその人が幸せに感じていれば良いのではないでしょうか?
そうですね、私もそちらの「一流」のことは、信じて幸せなら放っておけば
良いかと思うこともあります。
ただそれは、浄土真宗の真実信心とは、客観的に見ても(儀式でもらう
信心であること、善知識頼みであることなど)違うものなので、
秘事法門であり異安心ですよ、と言っています。
>私は、痛い思いも何もせず、ただ、善知識の言う事を聞いただけですけれど。
ただ、善知識の言うとおりの儀式をしただけなんですね。
阿弥陀仏に帰命したのではなく、善知識に帰命した、と。
洗脳ってホントに怖いですね。