08/05/26 20:53:08 zX5h5qLI
国境を越えるグローバリズムは、キリスト教が目指すものの一つ。
しかし経済のグローバリズム(=新自由主義)は、世界中で貧富の差を拡大し、
富を一極集中させ、庶民の生活を破壊している。
この日本でも、格差拡大や治安の悪化の一因となっている。
勤勉の美徳・仕事への愛情・技術者の誇りが軽んじられ、
勝ち組が労せずしてさらに勝つようなマネーゲームがもてはやされる。
世界宗教として、グローバリズムを推進してきたキリスト教は、
経済グローバリズムの問題をどう考えているのだろうか。
これは、キリスト教が求めた世界だったのだろうか。