あぼーん
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70:渡海 難 ◆Fe19/y1.mI
08/07/04 10:37:23 5XXssK2m
親鸞の売りは何か。この問題提起は、僕の場合、又聞きである。直接の提起者から聞いたわけ
ではない。直接の提起者から聞いたわけではないから、提起の本質は少しずれているかも知れな
い。ただ、問題の本質になりそうなところを考えてみる。
直接の提起者は坊さんのようだ。五会念仏には賛同してくれているようだ。しかし、僧としてこれ
を檀家の人などに勧める場合、どう説明すればいいのか。曹洞宗・臨済宗などと教線が衝突する
とき、人々にどう説明すればいいのか。多分そのようなところが知りたいんだろうと思う。
親鸞は座禅して念仏申せという。親鸞は、念仏三昧法として座禅して五会念仏を称えていたこ
とは間違いないと思う。五会念仏は、中国の五台山で広まっており、もともとは法照禅師の提唱
に始まる。そうであれば、親鸞の座禅は、唐の時代の主流派つまり北宗禅の流れを汲んでいると
考える。
北宗禅と南宗禅とはいずれも中国で達磨大師から始まる。日本の曹洞宗・臨済宗は紛れもなく
南宗禅である。南宗禅は、歴史的には非政府系、つまり大衆派である。真言宗は、僕はよく分か
らないが、北宗禅の流れを汲んでいるのかも知れない。あるいは、達磨大師以外の瑜伽(Yoga)
の流れを汲んでいるのかもしれない。