○●Я親鸞仏教質問箱R(その4)●○at PSY
○●Я親鸞仏教質問箱R(その4)●○ - 暇つぶし2ch243:渡海 難  ◆Fe19/y1.mI
08/12/14 16:06:39 Vje7uUbo
 アブラム其の妻サライと其の弟の子ロトおよび其集めたる総(すべて)の所
有(もちもの)とハランにて獲たる人衆(ひとびと)を携へてカナンの地に往んと
て出で遂にカナンの地に至れり。アブラム其地を経過てシケムの処に及びモ
レの橡樹(かしのき)に至れり。其の時にカナン人其の地に住めり。?(ここ)に
エホバ、アブラムに顕現(あらは)れて我汝の苗裔(すゑ)にこの地を与えへん
といひたまへり。彼処(かしこ)にて彼己に顕現(あらは)れたまひしエホバ壇を
築けり(創12-5~7)。

 ロトのアブラムに別れし後、エホバ、アブラムに言ひたまひけるは爾(なんじ)
の目を挙げて爾の居る処より西東北南を瞻望(のぞ)め。凡(およ)そ汝が観る
所の地は我之を永く爾と爾の裔に与べし。 ~ 爾起て縦横に其地を行き巡る
べし(創13-14、15)。

 聖書を読むときの重要な視点というのがある。それは、現代の政治情勢・軍
事情勢と関連づけて読むと言うこと。あるいは現代の常識思想と関連づけて読
むと言うことだ。聖書は、経典などと比べると、現代の政治情勢・軍事情勢と遙
かに密接な関係を持っている。混迷する政治情勢・軍事情勢の原点になってい
る箇所がある。創世記のここの箇所などは、まさにそれにあたる。

 「我汝の苗裔にこの地を与へん」。「汝が観る所の地は我之を永く爾と爾の裔
に与べし」。
 いったいこれは誰が書いたのだろう。聖書も経典も共通することは、それは誰
が書いたか、それも大事な話だ。神の啓示で書いたのですなどという笑い話・馬
鹿話・おとぎ話は、ユダヤ教徒とクリスチャンだけに通じる話だ。常識では考え
られない。


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