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ケーシーについては詳しく調べる必要がある。そこに浮上して
くるのは一般に知られているのとは別の顔だった。彼は教育を
あまり受けてない、純朴な田舎の男で、謙虚な人生を生きた
と言われている。そのイメージを強調したのが、「読み書きの
できない男が催眠中に医師に変貌」という1910年の
『ニューヨーク・タイムズ』の見出しだ。
だが、この表現は奇妙である。彼は読み書きはできたし、書店
販売員としての長い実績を持っていた。事実、彼は職業人生の
最初の七年間を書店で過ごしていたし、驚異的な記憶力をもつ
ことでも有名だった。30年経っても書店の図書目録を正確に
思い出せたといわれている。
エドガー・ケーシーにはさらに謎めいた面がある。トランス中
の彼はフリーメイソンの理念が将来アメリカの黄金時代の支配
原理になると予言した。それは覚醒時のケーシーも認める
考えだった。彼は22歳で書店の仕事をやめ、父の
レスリー・B・ケーシーの仕事、
「フラターナル(友愛組合)保険会社」の巡回セールスの仕事に
つく。その名称からもわかるように、ここはフリーメイソンの
メンバーに保険勧誘する会社で、職員はみな結社員だった。
22歳でようやくこの仕事についたのは、21歳ではじめて結社員
になれるからである。
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