09/12/02 00:04:11 UM04EzxK
113 :名無しさん@京都板じゃないよ:2009/12/01(火) 15:19:10
>>110
>呼び名が違うだけで問題にならない
呼び名が違うだけじゃないだろ。天御中主と国之常立はそれぞれ違う役回りで
登場していてどっちが根元神なのか混乱しているし、上にも書いたように
記紀の間で、ストーリーも違っていて混乱を極めている。
>インド人が生まれる前から日本の神はいる。
バラモン教など紀元前13世紀ころから栄えていた宗教でも天地開闢神話はしっかりと語られている。
日本で天地開闢のストーリーが最初に語られている記紀は8世紀の書物だ。
8世紀の書物で天地開闢が描かれているからと言ってインド人が生まれるより前から
日本の神はいるという論理はあまりにも無理がありすぎる。
>それなら天照御大神より釈尊の方が上だと言うのだな? その理屈を教えてくれ。
>釈尊がアマテラスの御神徳を頂いて生きていた
上とか下とかそんなこと言ってませんが?
輪廻を繰り返す中で釈尊が生身の人間として下生していた時期があるなら生物学的に
太陽や水や空気がなければ生きれないのは当たり前であって、それをもって
「釈迦がアマテラスの御神徳」を受けていたなんていうのは強引極まりないすり替えといっている。
>ヒンドゥー教の話などしていない。釈尊と日本の神の話をしている。
太陽神=天照なんて日本ローカルの信仰であって太陽神は仏教以前の、
日本がまだ縄文時代だった頃のインドの諸宗教にも存在する。
なのでこの面からも「釈尊がアマテラスの御神徳を頂いて生きていたと」なんていうのは、
荒唐無稽な自己中ストーリーだと言っているだけ。