08/11/08 20:53:15 8IuvBuIA
>>652
理系人間さん。
なかなか本質的な問いですね。
私も書籍を読むときに、「目に見えない世界が存在しうる」という大前提の下に、真実かどうか、を判定する
必要性に常に直面しています。
私達は人生において、認識によって行動を決定してゆきますので、私達が見えるものも、見えないものも、
トータルで如何に正しく認識するか、
ということが生きてゆく上で不可避な問題であり、皆それぞれが自分なりの認識を持ち行動しています。
目で見えるものさえ、偏った目で見てしまいがちですが、特に難しいのが、見えないもの、をどう
判断するか、ですね。
ご指摘のように、「良い事が書かれている」という霊言書などを、何を持って「真実」と判断するか、
という事ですが、
私の場合、
①自分自身(心、性格、魂、個性、自己認識、精神全般)にとって、よりプラスになり成長を促す事。
②易しい言葉で高度な内容が説かれていること。
③直感的に波動が精妙で調和を目指していること。
④素直に白紙で読んで感動や感銘が伴い精神の高揚を感じること。
といったところです。
「ガイアの祈り」の場合、私にとって最高得点、といったところでしょうか。
でも、己の生き方と直接関係の無い霊的知識については真実であろうとなかろうとあまり
拘っていません。
死んだら分かる、死んでから分かっても遅くない、程度に思っています。