07/08/08 20:19:17 AUDAqRAE
>高山を、政治・利権の占有者・独占者
具体的に、そのような『人』が居るとすると、どんな人だと思う？
天災による被害は、底辺の者であろうが、高山の者であろうが、その時その時に広く存在する。
決して高山だけの問題とは思えないのだが・・・
天災に関して、例えば建築基準法から見てみると、以下の条件について検討している。
地震力・風荷重（台風時）・雪荷重（大雪時）、これらについては構造計算時に検討を義務。
更に設置義務として、雷に対する避雷針、検討事項として、地下水位に対する検討など。
土木については、短期荷重の検討は、所々によって、他にも色々ある。
但し、今回の>>25のような件に関しては、長期荷重で、最低限保たれなければいけない状態が
蔑ろに成っている事を指しており、明らかに人災と捉えられると思う。
逆に捉えると、あの程度で済むなんて、到底あり得ない程度だとも言える。
実は、当方数年前まで、建築の構造設計事務所に10年に渡り勤務をしていた。
柏崎ではないのだが、原発の一般に使われている、プルトニュウム輸送の為の鉄塔の計算を
依頼された事があった。30年前の図面、更に、ついその数年前にも使用している。
計算の結果、その図面では構造設計上風圧力でアウトであり、至急の交換を余儀なくされた。
逆に言えば、30年近く、天災に遭わず、無難に切り抜けている事になる。それも何棟も。
他の電力線の送電塔ですら、結構被害に遭っているにも関わらず・・・
これをある種、偉大な御守護であると思うと同時に、必ずしもエネルギーに対する天災とは
思えない一例である。
もう一度整理して、違った見方、若しくは、プラスアルファーの要因を探るべきかと思う。