08/07/18 17:46:26 iC/rgA7f
>>73
条件によっては、最悪の事態を招くこともある。
もちろん、扱う側の怠慢が原因なのだが。
↓以下、ひとつのエピソードなので、暇な人だけ読んで下さい。
勤めていたカフェで、オリジナルのアフターミックスを大手豆屋に依頼して
オリジナルブレンドとして提供していたが、小さなカフェで消費できる量と
一度に焙煎する量に差がありすぎた。
細かい配分は忘れたが、4種ぐらいのミックスだったと思う。
結局、オリジナルのロースト後の豆は他の卸先に使えないため余った分は豆屋が保管。
最初は焙煎直後の豆を入荷してもらっていたが、豆屋が怠慢で古い豆もまぜてくるようになり、
味が最悪に。
カフェのオーナーが最初のブレンド時(焙煎直後の豆)しか味チェックをしておらず、
半年以上カフェを放置したため、最悪の味のまま提供。
店員は味音痴でコーヒーの味が分かっていなかったため、オーナーへの報告ナシ。
ちなみに私は最悪になった後その店で働き始め、
オーナーこだわりのブレンドだと聞いていたため、何も言えず。
(は好みが人それぞれなので、こういうのが好きなのかと思った)
半年後オーナーが来店、味のまずさにやっと気付く。
豆屋と話し合いの末、ブレンドをプレミックスの豆屋のブレンドに変えた。
以上、アフターミックスのエピソードでした。