09/12/05 23:33:54 3EFowp5F
>>864
大方そうですね。
聞いたことがある曲であれば、譜読みをしていてもし違う音を弾いてしまったら、自分が以前聞いた音と違う音が出ているというのが
分かるから、この場合ほとんど気がつきます。
聞いたことがない曲でも、たとえばベートーベンや前期ロマン派の曲であれば、
調性がさほど難しくない分、楽譜に書いてある後を頭の中で奏でるのも比較的容易なので、
違う音が出てるということが分かります。
たとえ響きの予測が難しい和音でも、その時代の曲のフレーズやコード進行から見ても、
こんな音に移行しないだとうという予測も付くので、それで間違いが気が付く場合も多いです。
それでもし気が付かなかったとしても、何度か譜読みをしていれば間違いのほうが少なくなるので
(例外もあるけど)何となく覚えてる和音の感触で間違いに気が付くようになります。
それでも100%までにはいかないですけど、気が付きにくい和音の違い程度であれば、
クラシック以外なら問題ないレベルです。