09/01/08 22:35:29 gj0lad4B
ライブでのシンセの音バランス、これ難しいよ、シンセ歴30年の漏れでも思います。
シンセは手元アンプの音は小さいもの、ラインでPAに送る外音がお客さんが聞く音になる。
が、PAの外音とステージで聞く音では鳴りかたが全然違う。
自分では、どうゆう風に音が外でてるかまったくわからん。どんなにがんばってもPAさん頼りだ。
だから、PAのミキサーさんと信頼関係を作ることが一番。
実は、PAさんがシンセを嫌がってあまり大きく出さない理由がある。
シンセはドラムやギターとちがって、どれくらいの音量レベルで出てくるか予想できない。
PA的にはいつとんでもないでかい音が出てくるか心配なので、常にシンセは小さめに出そうとする傾向があるのだ。
であるから、PAの信頼を得るよう、リハからどの音色でも常に均一のバランスで出すよう心がける。
音量が大きくなりすぎないよう、最終ボリュームを始めからフルにしておく癖を付けると良い。
返しの音大きくしたいときは、本体のボリュームで上げずに、手元アンプか返しのモニターレベルを上げてもらうこと。
シンセの最終出力に、リミッタ-をかけるという手もある。
そして本番前、メンバーには聞こえないようこっそりと、PAさんに『シンセの外音、出しめでお願い・・』と言っておこう。
これで、シンセ屋の天下だ。