09/08/14 15:44:59 tiir/vVb0
>>66
こっちの記述だとドコモのLTEで音声は2012年ごろになってるけどね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>2010年12月から上り又は下りの片側の5MHzの帯域を使用した商用サービスの開始を目指している。
>この時点ではデータ端末のみで、2GHz帯を用いる予定。2012年ごろから、FOMAとのデュアルモードでの
>音声端末を提供し、1.5GHz帯を利用したサービスは、2014年のMCAバンドの免許失効(このために、
>獲得した周波数帯のうち、7.5MHz幅が東名阪では使えないため)と前後して全国展開する方向。
早ければ2011年末前後にでてくるのかも知れない。
どっちにしろ2010年12月には、ドコモは2GHzで5MHz幅のデータ専用端末でLTEを開始予定なので、
この時点で既存のFOMAユーザは、2GHzの帯域を今まで20MHzから、15MHzに減らされてしまう。
この頃は、MOVAの巻取りがピークを迎える頃で、ドコモのインフラは大丈夫なのかな。
ドコモの既存のFOMA局で高トラフィック地点は、既に6セクタ化、フルバンド20MHz化されていて、
これ以上の容量の拡大が難しいのに、そこから5MHzをLTEに取られてしまうわけだ。
それも、普通のユーザには関係ない、PC定額の為に。
ソフトバンクのベストのシナリオは、2010年、来年の夏に出てくるiPhoneでHSPA+を1.5GHzに
対応してもらうこと。また、それが出来るできない関係なく、AndoroidやWM端末などの
スマートフォンでHSPA+対応機を出すことになる。
ソフトバンクは、2011年、あるいは早ければ来年の後半には、HSPA+で5MHzのキャリアを
2つ束ねるDC-HSPA化して、速度を倍に引き上げる。
iPhoneに関しては1.5GHzに対応しない場合は、既存の2GHzのHSDPA局のHSPA+へのアップグレードを
模索することになろう。
PC定額に関しては、なにも発表されていないが、これまで通りならイーモバイルにMVNO。
あるいはWiMAXにMVNOで、自社のインフラには、負担をかけないことになりそうだ。