09/10/09 22:37:28 cC+ureYR0
>>566
以上の考え方から、考察してみましょう。
>つまり、おれが言っているのは、ソフトバンクの公表する基地局数には、IMT局(免許の種別では基地局)と
中継局(免許の種別では陸上移動中継局)のふたつが含まれて(ただし、それぞれの免許数の全部が含ま
れるわけではない)、 4.6万の目標であり、2007年8月1日に達成したと言うこと。
これをどう評価するかは、市場の中長期的な動きでやがて答えが出るでしょう。その網が適正であれば加入
者も堅調に増えていくでしょうし、下手な小細工をしなくても当然に事業収入も増えていくことでしょう。月月割
の基本料除外も市場は適正価格の実現へのための必要な布石と考え、事業に大きな影響を与えない方向に
動くでしょう。それと反対に動いたとしたら、政策判断の読み違いと言うことになるでしょう。
今言えること、それは中継局も含めて4.6万の設備があり、それを作るにはSBMにも時間や資金面などそれな
りの苦労があったのだろう、ということだけです。
>アンチは、それに対して、総務省は中継局を基地局と認めていないから、4.6万を達成していないと嘘をいう。
認める・認めないは個人差があります。言ってしまえば、原則として無線局の種別を厳格に区別する形で構成
された「電波法及びこれに基づく命令」では認められていないともいえてしまいますし。私は「キャリアが言ってい
るなら、私的な関係では認めてあげてよいと思うけど、きちんとつかえるネットワークにしておいてね」くらいにしか
思っていませんが。
>総務省が、キャリアの公表する基地局数の基準を認めていないということはない。
これは>>566で言及した通り。、「ネットワークの構築方法の判断は企業政策的なものであって、市場の客観的
判断に委ねればいい」と考え、あまり深入りしないと考えられます。