SoftBank18年度公約3G基地局46000局が未達成な件29at PHS
SoftBank18年度公約3G基地局46000局が未達成な件29 - 暇つぶし2ch510:非通知さん
09/10/03 02:19:46 a3LZw3N50
>>509
ドコモの場合、そこに800MHz・東名阪の1.7GHz帯のオーバーレイがかかってきます。つまり、1局(もちろん、
この場合は周波数帯ごとに局数を別カウントします。そうしなければオーバーレイにならないですから)あたり
の収容数がSBMとドコモが同じだと仮定した場合(かなり甘い仮定ですが)・・・

ドコモ  →FOMA 800MHz:31048局  FOMA 1.7GHz:2441局  FOMA 2GHz:45133局  計78622局
SoftBank→3G 2GHzIMT:37324局                                   計37324局

なので、単純な(机上の)収容比はドコモ:SBM=2.1:1となります。
ただし、現実はそうもいかないでしょう(特に都市部ではFOMA800MHzは利用されだしたばかりですから、この
周囲ではこの理屈は成り立ちません)。そうすると、都市部は2GHzの設備を中心に施設するわけですが、これ
がFOMA2GHzIMT-SBM3GIMT=45133-37324=7809局のIMT基地局数の差(実際にはもっと大きいかも)だ
と思われます。KDDI(au)が輻輳防止のため都市部中心に2GHz帯の基地局を建てていますが、それが今年の
3月7日現在で9866局なので、そんなところかなと思われます。

つまり、日本全国の『エリアをカバーするため』に最小限必要な2GHzのIMT基地局数→55000局前後。
これをドコモはIMT約37000局・中継局10832局+800MHzの設備で、SBMはIMT37324局・中継局17676局で割
り振ったと言えます。
しかし、ドコモの場合利用者が多いですから(特に都市部で)、さらにIMT8000局くらいを都市部に追加配置して
いるといったところなのでしょう(最近は+800MHzのオーバーレイ付き)。SBMは利用者が少ないこともあって、
中継機器の多用で済んでいるわけです(松本副社長も、『SBMの基地局数は、ご指摘の通りレピータを入れてお
ります。従って、この数をドコモの基地局数と比べることは全くナンセンスです』とご発言です)。

かの人の発言は、このうちの『前者』に着目して中継局を『基地局』と言っていますが、SBMの重役陣は、かの人
ほど後者を軽視しているわけではありません(>>502の宮川CTOや>>201のリンク先の松本副社長の発言をみれ
ば、それはわかります)。だから、宮川氏も『なんちゃって基地局』と仰っているわけです。


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