08/07/17 14:50:30 TeWt2rbR0
携帯電話を利用した「振り込め詐欺」を防ぐため、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル
などの国内携帯電話会社が、個人名義で契約できる電話番号を五つに制限するなど、
利用に関する新たな自主規制ルールを導入することが16日、明らかになった。
窓口契約時の本人確認の約7割に使われている運転免許証の偽造対策として、警察が
携帯電話会社からの照会に応じる。
新ルールは、携帯電話会社側の態勢が整い次第、実施するが、具体的な時期は調整中だ。
合意によると、各携帯電話会社ごとに同一名義で所有できる回線数を5回線までに制限するほか、
契約時に携帯電話会社側が必要と判断した場合、契約者の了解を得たうえで、電話で警察に
運転免許証の確認を依頼する。契約者が警察への照会を拒否した場合、契約は行わず、
悪質と判断した場合は警察に通報する。
〈1〉過去に不正利用の発覚で通話サービスを停止した契約者の情報を、
国内の携帯電話会社で共有する
〈2〉警察の犯罪捜査の依頼で、携帯電話の位置情報を提供する時間帯を、
これまでの平日午前9時~午後5時までから、
週末や休日も含め早朝や深夜の時間帯に拡大する―ことなども、ルールに盛り込む。
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